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“人”– PEOPLE アンジェリーナ・ジョリー 米女優

2013.05.27Vol.592未分類
 米女優のアンジェリーナ・ジョリー(37)が乳がんの予防のため、両乳房を切除したと公表した。がんになる可能性が高い遺伝子変異が見つかったためという。  アンジェリーナは5月14日付のニューヨーク・タイムズ紙に「私の医学的選択」という文を寄稿。その中で、検査を実施したところがん抑制遺伝子の一つ「BRCA1」に変異があり、乳がんにかかる確率が87%、卵巣がんは50%と指摘されたと明かした。そして2月上旬から約3カ月にわたり、乳頭を残しつつ乳腺を切除する手術や乳房再建手術を受けた結果、乳がんになる確率は5%以下まで低下したという。  日本では乳がん未発症者に対する予防を目的とした乳房の切除・再建手術について、聖路加国際病院(東京都)が院内の倫理委員会で実施の承認を受けていたことが20日、分かった。聖路加国際病院によると、平成23年7月に院内の倫理委員会で乳房の予防的切除について承認。手術は遺伝性乳がんに関する遺伝子「BRCA1」か「BRCA2」に変異が見つかった人を対象としている。

政治コラム 鈴木寛の政策のツボ

2013.05.27Vol.592COLUMN
「先生はいつ離党するんですか?」  他党からのお誘いでも政治記者の質問でもありません。この4月から始めたニコニコ生放送によるトーク番組へのすずかんファンの視聴者から、何度も寄せられるコメントです。テレビと違って本音がビシビシ伝わるネットの世界。辛辣なご意見も多いですが、丁々発止のやり取りが楽しめるのもネットならではの面白さです。  この番組は、新宿タカシマヤ近くにこのほど開設したトレーラーハウスのネット中継スタジオからお送りしています。最近タカシマヤへお買い物された際、オレンジの目立つ外観の建物にお気付きになられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今夏の参院選から選挙戦でのネット利用が解禁されることを受け、新たな発信拠点として考案しました。  番組のゲストは各界のオピニオンをお招きしています。朝日新聞政治部のエース記者だった早野透さん、都内で初めて民間出身の公立中学校長を務めた藤原和博さん、NPO法人フローレンス代表の駒崎弘樹さんらが来てくださり、駒崎さんの回には3000人を超える方々にアクセスいただきました。テレビと違い、時間や局の都合といった制約を気にせず、大胆なことも発信できるので、予想以上の手ごたえを感じています。  一方で、ネット選挙というとバーチャルな印象がありますが、むしろリアルの対話に活用することも始めました。6月の都議選に向け、街頭でスタッフがiPadを使った「デジタル・アンケート」を始め、都政への注文やどんな問題に関心があるか有権者の皆さんにお尋ねしています。党への厳しいご意見もいただいていますが、集めた意見をデータ化して政策づくりに生かしていけると思います。  さて最後に冒頭のご質問に対しての答えです。「すずかんは離党せず、しかしこれまでどおり“超党派のすずかん”としてがんばっていきます。そして初のネット選挙で有権者との熟議を深めます」。面白味のないオチで申し訳ありませんが、建前を嫌うネット視聴者の皆様に向けた私の本音です。       (元文部科学副大臣・参議院議員)

NEWS HEADLINE 2013.5.10〜2013.5.23

2013.05.27Vol.592未分類
目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

シシド・カフカ 新曲は「男性のケツを叩く」パワフルナンバー

2013.05.27Vol.592未分類
ドラムを叩きながら歌う、シシド・カフカの新曲『キケンなふたり』が話題だ。ドラマ『ダブルス〜二人の刑事』のオープニングテーマで、本人いわく「男性のケツを叩く」パワフルなナンバー。制作にどのように臨んだのか。本人に聞いた。

MOVIE 『オールド・ボーイ』の監督×『ブラック・スワン』スタッフが贈る戦慄と陶酔の物語

2013.05.27Vol.592映画
 カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞した『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督が、『ブラック・スワン』のスタッフと組んでハリウッドデビューを果たした注目作。  感性の鋭すぎる18歳の少女に、最愛の父が残したのは謎めいた鍵。その後、行方不明だった叔父が現れて以来、周囲の人々が次々と姿を消していく…。ヒロインのインディア役に『アリス・イン・ワンダーランド』のアリス役で一躍注目を集めたミア・ワシコウスカ。美しき母・エヴィ役にニコール・キッドマン。突然現れた叔父・チャーリー役に『シングルマン』のマシュー・グード。  物語に幾重にも仕掛けられた謎が1つずつ明かされ、やがて衝撃の全体像を浮かび上がらせる戦慄と陶酔のサスペンス。もともと本作は、作者の名前が伏せられた、一冊の脚本から生まれた。執筆に8年の歳月がかけられたというその物語は、名だたるプロデューサーをうならせ、一流監督たちが自身の手による映画化を熱望。その脚本家とは、なんと大ヒットドラマ『プリズン・ブレイク』の主演俳優としてブレイクしたウェントワース・ミラー。ミラーが手掛けた巧妙かつ綿密に計算されたストーリーと、戦慄のバイオレンスを極上のウィットとエレガントで描き出すパク・チャヌク演出が、豪華なハリウッド俳優とともに、極上のサスペンスエンターテインメントを生み出した。

All the Best!! EXPG Report Vol.1

LIVE 一足早くフェス気分を味わっちゃえ

DVD 自分らしく生きる、それがロックなスピリッツ part4

2013.05.27Vol.592DVD & Blu-ray
 天才・石ノ森章太郎が残した未完の傑作『サイボーグ009』が、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズや『東のエデン』の神山健治監督と新たなキャストによって生まれ変わった劇場アニメーション。  2013年、超高層ビル連続爆破事件が発生。世界は見えない恐怖に包まれた。冷戦終結後の平和と引き換えに活躍の場を失い、それぞれの故国に帰っていた9人のサイボーグ戦士たちに、再び召集がかかる。しかし009こと島村ジョーはなぜか記憶を封印されており、002ことジェットは召集に応じない。そして、もはや世界にとって正義の戦士は歓迎される存在ではなかった。彼らは逆境の中、真の敵に立ち向かおうとするが…。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

DVD 自分らしく生きる、それがロックなスピリッツ part3

2013.05.27Vol.592DVD & Blu-ray
 2010年にスコットランドで行われた音楽フェスティバル『T・イン・ザ・パーク』で実際に撮影を行った話題作。  人気絶頂のエレクトロ・ポップ・デュオ〈ザ・メイク〉のシンガー・アダムは、イギリス最大級の野外ロック・フェス『T・イン・ザ・パーク』にやって来た。ところがバックステージで、売り出し中のガールズ・パンク・バンド〈ダーティー・ピンクス〉のヴォーカル・モレロと大喧嘩に。信じられない偶然により、2人は手錠でつながれてしまう。手錠を外す方法も見つからず、その状態でフェスの夜を過ごすことに。最初は犬猿の仲だった2人だが、行動をともにするうちに、少しずつ心が揺れ動き始め…。

DVD 自分らしく生きる、それがロックなスピリッツ part2

2013.05.27Vol.592DVD & Blu-ray
 ミュージカル界の天才とうたわれるアンドリュー・ロイド=ウェバーとティム・ライスがまだ20代だったころに手掛けたアルバムから生まれた、奇跡の『ジーザス・クライスト=スーパースター』。イスカリオテのユダの目を通して、イエス・キリストの磔刑までの最後の7日間を描くドラマと、印象的な劇中曲の数々が、今なお世界中で感動を与え続けている。  その傑作ミュージカルが昨年、ロンドン初演40周年を記念して、大胆な新演出を加え21世紀版としてリニューアル。イギリス全土を網羅する初のアリーナ・ツアーを敢行し、絶賛の嵐を巻き起こした舞台を映像化した一本。

DVD 自分らしく生きる、それがロックなスピリッツ part1

2013.05.27Vol.592DVD & Blu-ray
 麻生久美子、大泉洋ら人気キャストを迎えて描く、世界一“ROCK”な家族の感動ストーリー。元パンクバンドのギタリストで、17歳で母親になったアキと、しっかり者の女子中学生・ハツキは対照的だが仲の良い母娘。そんな2人の前に、約2年間海外放浪の旅をしていた自由人・ヤグが突然帰ってきた。ヤグはアキのバンド仲間で、自分の子供ではないハツキが生まれる前からアキと一緒に暮らしていた“父親ではない人”。2年ぶりの3人暮らしを楽しむアキとヤグの“自由”な姿に、ハツキはなぜかイライラしてしまい…。超・自由人VS元パンクロッカーの母VS真面目な女子中学生という不思議な家族が織りなす、感涙必至のハートフルドラマだ。

『25年目の弦楽四重奏』試写会に20組40名 

2013.05.27Vol.592映画
 ベートーヴェンの異色の名曲、弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調(作品131)に乗せて、極上の俳優4人が奏でる珠玉のアンサンブルドラマ。  世界的に有名な弦楽四重奏団・フーガのメンバーたちは25周年を記念する演奏会の練習を開始した。ところがリーダー的存在のピーターがパーキンソン病と宣告されたことを機に、それまで抑えてきた4人の複雑な感情が次々に噴出。はたして無事に演奏会を迎えられるのか…。第1ヴァイオリン担当のロバート役に『カポーティ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したフィリップ・シーモア・ホフマン。ヴィオラ担当のジュリエット役に『カポーティ』『マルコヴィッチの穴』で2度のアカデミー賞ノミネートに輝くキャサリン・キーナー。チェロ担当のピーター役に『ディア・ハンター』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリストファー・ウォーケン。第2ヴァイオリン担当のダニエル役に『ターミナル』のマーク・イヴァニール。 7月6日より角川シネマ有楽町他にて全国公開。 『25年目の弦楽四重奏』試写会に20組40名      
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

『25年目の弦楽四重奏』試写会に20組40名 

2013.05.27Vol.592映画
 ベートーヴェンの異色の名曲、弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調(作品131)に乗せて、極上の俳優4人が奏でる珠玉のアンサンブルドラマ。  世界的に有名な弦楽四重奏団・フーガのメンバーたちは25周年を記念する演奏会の練習を開始した。ところがリーダー的存在のピーターがパーキンソン病と宣告されたことを機に、それまで抑えてきた4人の複雑な感情が次々に噴出。はたして無事に演奏会を迎えられるのか…。第1ヴァイオリン担当のロバート役に『カポーティ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したフィリップ・シーモア・ホフマン。ヴィオラ担当のジュリエット役に『カポーティ』『マルコヴィッチの穴』で2度のアカデミー賞ノミネートに輝くキャサリン・キーナー。チェロ担当のピーター役に『ディア・ハンター』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリストファー・ウォーケン。第2ヴァイオリン担当のダニエル役に『ターミナル』のマーク・イヴァニール。 7月6日より角川シネマ有楽町他にて全国公開。 『25年目の弦楽四重奏』試写会に20組40名      

『コン・ティキ』試写会に25組50名 

2013.05.27Vol.592映画
 第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた、実話に基づく海洋冒険ドラマ。  1947年、南米ペルーの港から南太平洋のポリネシアを目指し、1隻のいかだが航海に出た。現代の技術が一切使用されていない、そのいかだの名はコン・ティキ号。船長でもある人類学者のトール・ヘイエルダールの目的は「ポリネシア人の祖先は南米から海を渡ってやって来た」という自説を実証すること。1500年前の航海を忠実に再現するために、12本の丸太と麻のロープで組み立てられたコン・ティキ号で、風と波を動力に、星を道しるべに、彼らは8000キロの大海原に挑む!  勇敢なるノルウェーの学者、トール・ヘイエルダールの実話をノルウェー映画史上最高の製作費を投じて映画化。次々と襲いかかる困難を乗り越える冒険者たちのドラマと、果てなき大海原を体感する臨場感満点の映像に、感動必至の一本だ。  6月29日よりヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国公開。 『コン・ティキ』試写会に25組50名      

『さよなら渓谷』ゲスト来場予定 完成披露試写会に20組40名 

2013.05.27Vol.592映画
「パレード」「悪人」「横道世之介」などを手掛けた芥川賞作家・吉田修一の長編小説を、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、『まほろ駅前多田便利軒』の大森立嗣監督が映像化。主演作は7年ぶりとなる真木よう子が、憎しみと愛情のはざまで揺れ動く女性を官能的に、繊細に演じ切った注目の一本。  都会から離れた緑豊かな渓谷で暮らす夫婦、俊介とかなこ。あるとき町で幼児殺害事件が起こり実母が容疑者として逮捕される。事件は解決したかに見えたが、以前から容疑者と不倫関係にあった俊介に共犯の嫌疑がかけられてしまう。しかも通報をしたのは妻のかなこだった。事件の取材を続けていた週刊誌記者の渡辺は、やがて15年前に起きたある事件に行き当たる…。  かなこの夫・俊介役に『キャタピラー』の大西信満。他、大森南朋、鈴木杏、井浦新、新井浩文ら個性派キャストが揃う。  6月22日より全国後悔 ※ R-15 『さよなら渓谷』ゲスト来場予定 完成披露試写会に20組40名      

ART 今週オススメ展覧会 part2

ART 今週オススメ展覧会 part1

2013.05.27Vol.592ART
 国内外で熱い視線を注がれるフィギュア造形家・竹谷隆之の展覧会。2000年に、渋谷パルコ3にて『竹谷隆之の仕事展 〜「仮面ライダー」から「漁師の角度」まで〜』が開催され大きな反響を得て以来、実物の造形展示による仕事展は実に13年ぶりとなる。  会場では、作品写真集『漁師の角度』(講談社)で使用された造形作品など、国内外で多くの注目を集めた代表的作品を含む、実物作品約80点を展示。さらに、創作に至るまでのデッサンやスケッチ、メモといった、制作過程に迫る資料の数々も合わせて展示されるほか、製作風景をとらえたドキュメント映像も上映される。  映像や画像として見るのとは全く違う、気迫漂う実物のオーラを感じることができる貴重な機会。アートでも工芸でもない、フィギュアの枠にも収まらない。竹谷隆之の造形力に見惚れるべし。

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