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シシド・カフカ 新曲は「男性のケツを叩く」パワフルナンバー

2013.05.27Vol.592未分類
ドラムを叩きながら歌う、シシド・カフカの新曲『キケンなふたり』が話題だ。ドラマ『ダブルス〜二人の刑事』のオープニングテーマで、本人いわく「男性のケツを叩く」パワフルなナンバー。制作にどのように臨んだのか。本人に聞いた。

MOVIE 『オールド・ボーイ』の監督×『ブラック・スワン』スタッフが贈る戦慄と陶酔の物語

2013.05.27Vol.592映画
 カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞した『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督が、『ブラック・スワン』のスタッフと組んでハリウッドデビューを果たした注目作。  感性の鋭すぎる18歳の少女に、最愛の父が残したのは謎めいた鍵。その後、行方不明だった叔父が現れて以来、周囲の人々が次々と姿を消していく…。ヒロインのインディア役に『アリス・イン・ワンダーランド』のアリス役で一躍注目を集めたミア・ワシコウスカ。美しき母・エヴィ役にニコール・キッドマン。突然現れた叔父・チャーリー役に『シングルマン』のマシュー・グード。  物語に幾重にも仕掛けられた謎が1つずつ明かされ、やがて衝撃の全体像を浮かび上がらせる戦慄と陶酔のサスペンス。もともと本作は、作者の名前が伏せられた、一冊の脚本から生まれた。執筆に8年の歳月がかけられたというその物語は、名だたるプロデューサーをうならせ、一流監督たちが自身の手による映画化を熱望。その脚本家とは、なんと大ヒットドラマ『プリズン・ブレイク』の主演俳優としてブレイクしたウェントワース・ミラー。ミラーが手掛けた巧妙かつ綿密に計算されたストーリーと、戦慄のバイオレンスを極上のウィットとエレガントで描き出すパク・チャヌク演出が、豪華なハリウッド俳優とともに、極上のサスペンスエンターテインメントを生み出した。

All the Best!! EXPG Report Vol.1

2013.05.27Vol.592COLUMN
ダンスは世界共通のコミュニケーション TOKYO HEADLINEをお読みの皆様、初めまして。三代目J Soul Brothersパフォーマーの山下健二郎です。このコラムでは、僕がアーティストになるために、さまざまな事を学ばせていただいたスクール「EXPG」を題材に、レッスンを通して夢に向かって頑張っている生徒とその学校を紹介していきたいと思います。  さて、記念すべき第1回目は、「EXPG」台北校に行ってきました。いきなりの海外!! いきなり言葉の壁越えてきました(笑)!  やっぱりダンスは世界共通のコミュニケーションですね。最高でした。まずEXPGが海外にあることを心からうれしく思います。生徒数はまだまだ少ないですが台北校に通ってる生徒の気持ちは真っ直ぐでピュアでした。レッスンでは、なるべく楽しんでもらいたくて人一倍声を出して盛り上げたのですが、シャイな子が多く序盤は動きも硬かったです。が、段々と緊張も解けて素敵な笑顔とダンスを見ることができました。海外ということもあって、なかなかアーティストが直接学校に行く機会がなかったので、レッスンではいつもと違う三代目の楽曲『SPARK』と『LOOK @ US NOW!』をやりました。  レッスン後は、自分のEXPG時代の話をしたり、質問に答えたり、台北のオススメご飯などを聞いたりと、和気あいあい。楽しかったです。台北では、日本のアーティストも人気があるそうで、日本のアーティストやドラマが好きで独学で日本語を勉強してペラペラな子もいてびっくりでした。その子には通訳もお願いしてかなり助かりました(笑)。  最後にはサプライズで手紙をいただきました。帰りの飛行機で改めて読み返すとちょっと感動してヤバかったです。いつか台北校からスターが出ることを心から願っています。  そして僕は、少しでもみんなの力になれるよう、全国の「EXPG」を飛び回って、紹介していきます。次、どこかはお楽しみに。

LIVE 一足早くフェス気分を味わっちゃえ

2013.05.27Vol.592LIVE
「Hostess Club Weekender」は、海外アーティストの目利きと言っても過言ではないホステス・エンターテインメントが主催する豪華なライブシリーズ。毎回、同レーベルから作品を発表しているバンドやアーティストが集結し、最新のサウンドを聞かせてくれると人気を集めているライブだ。  今回のラインアップはいつも以上に豪華。  心にしみるロックチューンで聴かせるロックバンドのトラヴィスを始め、最新アルバム『マシンナリーズ・オブ・ジョイ』が好評なブリティッシュ・シー・パワー、さらにエディターズも登場する9日はすでにソールドアウト。  今からでもチケットが手に入る8日は、ビョーク、シガーロスなどを生んだアイスランド出身のポップバンドで何度も来日しているムーム、ノルウェー出身で人気上昇中のチーム・ミー、デンマーク出身のシンガーソングライターのインディアンズなど北欧色が強いラインアップ。スカンジナビアの涼しい風を感じられるライブになりそうだ。この日はまた、アメリカのR&B/ポップユニットのインクが初来日を果たすなど話題も豊富だ。  本格的に夏フェスシーズンが到来する前に、音楽にたっぷり浸れる週末を先取りしてみては?

DVD 自分らしく生きる、それがロックなスピリッツ part4

2013.05.27Vol.592DVD & Blu-ray
 天才・石ノ森章太郎が残した未完の傑作『サイボーグ009』が、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズや『東のエデン』の神山健治監督と新たなキャストによって生まれ変わった劇場アニメーション。  2013年、超高層ビル連続爆破事件が発生。世界は見えない恐怖に包まれた。冷戦終結後の平和と引き換えに活躍の場を失い、それぞれの故国に帰っていた9人のサイボーグ戦士たちに、再び召集がかかる。しかし009こと島村ジョーはなぜか記憶を封印されており、002ことジェットは召集に応じない。そして、もはや世界にとって正義の戦士は歓迎される存在ではなかった。彼らは逆境の中、真の敵に立ち向かおうとするが…。

DVD 自分らしく生きる、それがロックなスピリッツ part3

DVD 自分らしく生きる、それがロックなスピリッツ part2

DVD 自分らしく生きる、それがロックなスピリッツ part1

2013.05.27Vol.592DVD & Blu-ray
 麻生久美子、大泉洋ら人気キャストを迎えて描く、世界一“ROCK”な家族の感動ストーリー。元パンクバンドのギタリストで、17歳で母親になったアキと、しっかり者の女子中学生・ハツキは対照的だが仲の良い母娘。そんな2人の前に、約2年間海外放浪の旅をしていた自由人・ヤグが突然帰ってきた。ヤグはアキのバンド仲間で、自分の子供ではないハツキが生まれる前からアキと一緒に暮らしていた“父親ではない人”。2年ぶりの3人暮らしを楽しむアキとヤグの“自由”な姿に、ハツキはなぜかイライラしてしまい…。超・自由人VS元パンクロッカーの母VS真面目な女子中学生という不思議な家族が織りなす、感涙必至のハートフルドラマだ。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

『25年目の弦楽四重奏』試写会に20組40名 

2013.05.27Vol.592映画
 ベートーヴェンの異色の名曲、弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調(作品131)に乗せて、極上の俳優4人が奏でる珠玉のアンサンブルドラマ。  世界的に有名な弦楽四重奏団・フーガのメンバーたちは25周年を記念する演奏会の練習を開始した。ところがリーダー的存在のピーターがパーキンソン病と宣告されたことを機に、それまで抑えてきた4人の複雑な感情が次々に噴出。はたして無事に演奏会を迎えられるのか…。第1ヴァイオリン担当のロバート役に『カポーティ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したフィリップ・シーモア・ホフマン。ヴィオラ担当のジュリエット役に『カポーティ』『マルコヴィッチの穴』で2度のアカデミー賞ノミネートに輝くキャサリン・キーナー。チェロ担当のピーター役に『ディア・ハンター』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリストファー・ウォーケン。第2ヴァイオリン担当のダニエル役に『ターミナル』のマーク・イヴァニール。 7月6日より角川シネマ有楽町他にて全国公開。 『25年目の弦楽四重奏』試写会に20組40名      

『コン・ティキ』試写会に25組50名 

2013.05.27Vol.592映画
 第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた、実話に基づく海洋冒険ドラマ。  1947年、南米ペルーの港から南太平洋のポリネシアを目指し、1隻のいかだが航海に出た。現代の技術が一切使用されていない、そのいかだの名はコン・ティキ号。船長でもある人類学者のトール・ヘイエルダールの目的は「ポリネシア人の祖先は南米から海を渡ってやって来た」という自説を実証すること。1500年前の航海を忠実に再現するために、12本の丸太と麻のロープで組み立てられたコン・ティキ号で、風と波を動力に、星を道しるべに、彼らは8000キロの大海原に挑む!  勇敢なるノルウェーの学者、トール・ヘイエルダールの実話をノルウェー映画史上最高の製作費を投じて映画化。次々と襲いかかる困難を乗り越える冒険者たちのドラマと、果てなき大海原を体感する臨場感満点の映像に、感動必至の一本だ。  6月29日よりヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国公開。 『コン・ティキ』試写会に25組50名      

『さよなら渓谷』ゲスト来場予定 完成披露試写会に20組40名 

2013.05.27Vol.592映画
「パレード」「悪人」「横道世之介」などを手掛けた芥川賞作家・吉田修一の長編小説を、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、『まほろ駅前多田便利軒』の大森立嗣監督が映像化。主演作は7年ぶりとなる真木よう子が、憎しみと愛情のはざまで揺れ動く女性を官能的に、繊細に演じ切った注目の一本。  都会から離れた緑豊かな渓谷で暮らす夫婦、俊介とかなこ。あるとき町で幼児殺害事件が起こり実母が容疑者として逮捕される。事件は解決したかに見えたが、以前から容疑者と不倫関係にあった俊介に共犯の嫌疑がかけられてしまう。しかも通報をしたのは妻のかなこだった。事件の取材を続けていた週刊誌記者の渡辺は、やがて15年前に起きたある事件に行き当たる…。  かなこの夫・俊介役に『キャタピラー』の大西信満。他、大森南朋、鈴木杏、井浦新、新井浩文ら個性派キャストが揃う。  6月22日より全国後悔 ※ R-15 『さよなら渓谷』ゲスト来場予定 完成披露試写会に20組40名      

ART 今週オススメ展覧会 part2

2013.05.27Vol.592ART
 都庁の壁面を若手美術作家の作品発表の場とし、都庁から世界へ文化的魅力を発信することを目指し、2000年5月にオープンしたトーキョーワンダーウォール。毎年、全国からの公募で選ばれた作品が都庁に展示され、訪れる人々に刺激と感動を与えている。さらに2001年からは都庁に加え東京都現代美術館でも入選作品の展覧会を開催し、多くの若手アーティストの作品を紹介し続けている。  今年は、応募総数592点から選ばれた20名が入賞。会場では、平面作品部門86点、立体・映像・インスタレーション作品部門7点の作品が展示される。今年は、立体・インスタレーション作品部門に映像も加わり、より幅広い作品を楽しめる展覧会となっている。若い美術作家ならではの感性や情熱、想像力に触れ、刺激をもらってみては。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

ART 今週オススメ展覧会 part2

2013.05.27Vol.592ART
 都庁の壁面を若手美術作家の作品発表の場とし、都庁から世界へ文化的魅力を発信することを目指し、2000年5月にオープンしたトーキョーワンダーウォール。毎年、全国からの公募で選ばれた作品が都庁に展示され、訪れる人々に刺激と感動を与えている。さらに2001年からは都庁に加え東京都現代美術館でも入選作品の展覧会を開催し、多くの若手アーティストの作品を紹介し続けている。  今年は、応募総数592点から選ばれた20名が入賞。会場では、平面作品部門86点、立体・映像・インスタレーション作品部門7点の作品が展示される。今年は、立体・インスタレーション作品部門に映像も加わり、より幅広い作品を楽しめる展覧会となっている。若い美術作家ならではの感性や情熱、想像力に触れ、刺激をもらってみては。

ART 今週オススメ展覧会 part1

2013.05.27Vol.592ART
 国内外で熱い視線を注がれるフィギュア造形家・竹谷隆之の展覧会。2000年に、渋谷パルコ3にて『竹谷隆之の仕事展 〜「仮面ライダー」から「漁師の角度」まで〜』が開催され大きな反響を得て以来、実物の造形展示による仕事展は実に13年ぶりとなる。  会場では、作品写真集『漁師の角度』(講談社)で使用された造形作品など、国内外で多くの注目を集めた代表的作品を含む、実物作品約80点を展示。さらに、創作に至るまでのデッサンやスケッチ、メモといった、制作過程に迫る資料の数々も合わせて展示されるほか、製作風景をとらえたドキュメント映像も上映される。  映像や画像として見るのとは全く違う、気迫漂う実物のオーラを感じることができる貴重な機会。アートでも工芸でもない、フィギュアの枠にも収まらない。竹谷隆之の造形力に見惚れるべし。

BOOK 人生って前に進むことしかできないから part2

2013.05.27Vol.592【TOKYO HEADLINEの本棚】
 作家、コピーライター、漢字セラピストのひすいこうたろうと、企画プロデューサー石井しおりの共著の、常識にとらわれず人生を切り開いた先人たちの名言とエピソード集を集めた本。心理カウンセラー資格を持つひすいは、『3秒でハッピーになる名言セラピー』がベストセラーになり、名言やセラピー本を多数出版。無料配信中の『3秒でHappy?名言セラピー』には、2万7000人が登録。人生をハッピーにする名人なのだ。  目次のあと、1番最初のページにはアインシュタインの「常識とは18歳までに培った偏見のコレクションである」という名言が。この言葉から著者は、「常識は国が変われば非常識になりえます。常識は時代が変わっても非常識になりえます」と説明。そこから自分が常識だと思うことを疑うこと、そして疑うことで、自分の思い込みや価値観に気づくことができると言う。  名言を発した人の言葉を解説し、成功エピソードを紹介することで、より名言の意味を理解することができるのだ。選択に迷った時、無難なほうを選択しがちな気弱な人に勇気を与える一冊。

BOOK 人生って前に進むことしかできないから part1

STAGE 演出の妙を感じさせる作品 part1

2013.05.27Vol.592STAGE
 ノゾエ征爾は高齢者施設で芝居の巡回上演をするなかで「老い」というものに直面し、今まで思い描いていたそれとはまるで違っていることに気が付いた。そして「『老い』を負のイメージで終わらせたくない」という思いで描いたのがこの作品。2010年に上演され、劇団としてもターニングポイントとなった。待望の再演となる。  派遣のピエロとして働く太郎はある日、高齢者施設から抜け出し徘徊している老女のマチコと出会い、2人だけの生活を始める。太郎とマチコの家族、施設の職員らを巻き込み騒動は広がるなか、進行するマチコの症状。やがて太郎には決断を迫られる時がやってくる。 「老い」への距離感によって思いは違えど、胸にぐさぐさ来る作品だ。 「ままごと」を主宰する柴幸男が俳優として舞台に立つという。これまたかなりレアな出来事。

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