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キレイになれる美容スイーツ

2013.06.24Vol.594未分類
 コールド・ストーン・クリーマリーは、アサイーソイジェラートを使用した“アサイーボウル”とフローズンドリンク「クーリーズ」“アサイー&バナナ”を期間限定で発売中。“アサイーボウル”は、ハワイで大人気の朝食メニュー、アサイーボウルをコールドストーンのジェラートで再現。豆乳を使ったアサイーソイジェラートにたっぷりとビタミンフルーツをミックスし、最後にストロベリーのシリアルをトッピング。美容と健康に良いスイーツだ。 “アサイー&バナナ”は、特製フローズンヨーグルトドリンクの上にアサイーソイジェラートとバナナをON。自然な甘みとフローズンヨーグルトの味わいがさわやかなドリンクに仕上げた。

真のサバイバル・ゲーム解禁!(係名:「鬼ごっこ」)

2013.06.24Vol.594未分類
 大人気作家・山田悠介の代表作「リアル鬼ごっこ」がついにTVドラマ化。その驚異の大ヒットシリーズ最新作『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』のDVDがリリース。より原作に忠実に描かれた “THE ORIGIN”と呼べる真のリアル鬼ごっこワールドが展開する。『GANTZ』の本郷奏多らフレッシュなキャストが命がけの鬼ごっこに挑む。DVDリリースを記念し、同作オリジナル「I Love 佐藤Tシャツを読者3名にプレゼント(係名:「鬼ごっこ」)。

体の中からキレイになれる魔法の技術(係名:「リフレ」)

2013.06.24Vol.594未分類
足裏健康法として、リフレクソロジーの理論、技術を日本初導入した「クイーンズウェイ リフレクソロジー・スクール」が、プロの育成ではない、お稽古感覚のリフレクソロジーのレッスン「おウチdeリフレ」を開設。健康や美容に敏感な女性に注目のリフレクソロジーが、おウチで毎日簡単にできる技術として学べる。足裏の反射区を刺激するだけで、疲れが癒され、代謝を良くして老廃物を流し、体の中からきれいに、そして心もハッピーにしてくれる。新レッスン誕生記念に、読めばわかる「おウチでできる! ハッピー・リフレクソロジー」を読者2名にプレゼント(係名:「リフレ」)。

あなたも伝説の巨大イカの目撃者となる(係名:「ダイオウイカ」)

2013.06.24Vol.594未分類
 スクープ映像が話題をさらい、16.8%の高視聴率を記録した注目の海洋科学ドキュメンタリー「NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ」がDVDとブルーレイで発売中。“伝説の怪物”と恐れられてきた深海の偉大な王者ダイオウイカ。10年の調査研究により、スペシャリストたちが最新鋭の潜水艇と撮影機材を駆使し、ついにおびき寄せることに成功。そしてついに奇跡の瞬間が訪れた! 発売を記念し、 同DVDを読者3名にプレゼント(係名:「ダイオウイカ」)。

スマートフォン選びはコンテンツやサービスに注目!

2013.06.24Vol.594未分類
 2013年夏の新スマホが続々発売されている。スマホ人口が増えるとともに、各社とも今夏の新機種は厳選主義の方向だ。そのなかで各社が力を入れているのがコンテンツやサービスだ。  なかでも注目を集めているのが、夏以降に提供が予定されている、ソフトバンクモバイルの「SoftBank HealthCare(ソフトバンク ヘルスケア)」。ワイヤレスリストバンドを腕につけて生活することで、歩数や距離、消費カロリーなどの毎日の活動量や睡眠サイクルなどの健康データを計測し、そのデータをスマートフォンと同期してクラウドに蓄積していくというサービスだ。  自分で計測した健康データを入力して記録・蓄積するもの、運動量を計測・蓄積するものなど健康関連のアプリは多数あるが、このサービスはそれらを磨き上げるとともに、蓄積したデータから将来の顔を予測する「タイムマシン」や運動を促すイベントがあり目標を達成するとギフト券などがあたるくじに使用できるコインがもらえる「チャレンジ」など、ゲームやエンターテインメント性、さらに実用性を追加。さらに、看護師や栄養士、医師など専門家に24時間いつでも無料で電話相談ができるようになっている。  スマホがあれば何でもできる時代へ。今後のスマホ選びは、端末の機能だけでなく、スマホに関連するサービスの重要性がさらに増していきそうだ。 新機種発表会では「SoftBank HealthCare」を猛プッシュ! ゴールデンボンバーのメンバーやIKKOをモデルに「タイムマシン」を実演。会場はその変わりっぷりにどっと沸いた

アジアで話題の”8色小籠包”が東京・銀座で堪能できる!

マニアックものまねウクレレえいじの私小説アプリiPhoneで配信開始!

SSFF & ASIA 2013グランプリ受賞 次回作は東京が舞台?

2013.06.24Vol.594映画
 今年も華やかに開催された、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2013』。その頂点・グランプリに輝いたのは、イギリスのガブリエル・ゴーシュ監督。  ゴーシュ監督はケルン・メディア芸術大学などで学んだのち、2013年には英国国立映画テレビ学校を卒業し、フィクション制作の修士号を取得。2012年に製作した『Mwansa The Great』は英国アカデミー賞の最優秀短編作品賞にノミネートされている。今回、ゴーシュ監督が出品した作品『人間の尊厳』は、16分の中で社会的なテーマと人間的なドラマを見事な視点で描き出した秀作。授賞式では、公式審査員の宝田明も「すべての要素にすばらしいものがあった。申し分のない作品」、同じく森理世は「作品を見て、ただ楽しかった、感動しただけではなく、細部に至るまで才能を感じさせられた」と絶賛。受賞後、ゴーシュ監督は「今回、日本に来たのも初めてで、アジア自体も初めての経験で、ヨーロッパ固有のテーマを扱ったこんな小さくパーソナルな作品が、日本の皆さんに響き、また審査員の皆さんにも響いたことが信じられないことで、今回の受賞に対して非常に興奮しています。映画というものはやはり万国共通でパワーのある言語なんだと改めて感じました」とコメントを寄せた。本映画祭の優秀賞受賞者は、東京都の協力のもと、東京を舞台にした映画を製作するチャンスが与えられる。ゴーシュ監督の次回作は、ここ東京の物語になるかもしれない。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

「小学校の文集に”20歳の自分は俳優”って書いてありました」入江甚儀

2013.06.24Vol.594未分類
  ドラマ、映画、舞台。さまざまな作品で俳優として一歩ずつ歩みを進めている、入江甚儀。先日最終回を迎えたドラマ『TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~』(TBS系)では、大泥棒軍団で、最も若く、ムードメーカー的な火岡均を好演。 「いろんなことが学べた作品ですし、現場でした。僕はTAKE FIVE(大泥棒団)のなかでも一番若くて浮いているという役どころだったので、周りの人たちに引っ張られないようにするのが大変でした」。  尊敬する唐沢寿明と共演。「事務所の先輩ではありますが、雲の上の方で、直接お話しするようなことはありませんでした。だから今回ご一緒できたのはうれしかったし、自分が俳優をやっていく上で大きな経験になりました。特に、突き飛ばされて転がるというシーンでは、“そんなんじゃ怪我するぞ、こうやるんだ”って実演していただいたりして。感動しました」  14歳のとき、同年代がドラマなどで活躍しているのを見て、自らオーディションを受け、役者人生をスタート。その後、ドラマ、映画、舞台などに取り組んできた。そして、今、20歳。「このあいだ実家に帰った時、偶然ですけど、小学生の時の文集を見たんです。そしたらそこに、20歳の自分は俳優になっているって書いてあったんです。あ、とりあえずは、夢は叶ってるなって(笑)。でも、まだまだですけど」 「最近思うんですけど、キツいなって思いながらも楽しめる、そういう人が俳優に向いてるんじゃないかなって。僕自身そういうところがあると感じているので、とりあえずは向いてるんじゃないかと思っています。だから、今は、もっともっとキツいなって思う役や作品に出会いたいです。演じてみたい役?……そうですね、自分とはまったく違う振り切れた役かな。今、撮影しているのもそういった役なんですが、すごい楽しいんです」  今後も、ドラマや舞台などの話題作への出演が決定している。気合を入れるために、レザージャケット(写真)も買ったんだそう。見るからに滑らかで着心地の良さそうなジャケットだ。「思い切って買っちゃいました!このためにも頑張らないといけないですね(笑)」

ラジオで日本を元気にする番組 6/24〜

2013.06.24Vol.594今日の東京イベント
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。  今月のゲストはTRFのDJ KOOさん、SAMさんと、EXILEのNAOKIさん。

レスリング吉田がヒヤヒヤの全日本優勝

2013.06.24Vol.594未分類
 レスリング全日本選抜選手権が16日、東京・代々木第二体育館で行われ、五輪3連覇を達成した女子55キロ級の吉田沙保里と63キロ級の伊調馨が2年ぶりに優勝した。今大会は世界選手権(9月、ブダペスト)代表選考会を兼ねて行われており、2人は代表入りを確実とした。  吉田は前身の全日本女子選手権を含めて11度目の優勝となったが、決勝では村田夏南子に追い込まれヒヤヒヤの勝利。  第2ピリオド残り約20秒まで村田が5−4でリード。このままだと2001年の山本聖子以来、12年ぶりの日本人相手の敗戦を喫するところだった。  しかし勝負を決めたのは、精彩を欠いていたタックル。ここ一番の集中力で、警戒する11歳下の19歳、村田の堅いガードをかいくぐって右脚を襲う。マットに体を押さえ、そのまま背後を奪って2点をもぎ取った。土壇場での逆転劇だった。  吉田は昨年の世界選手権以降、2020年夏季五輪の東京招致活動や、20年五輪で除外危機に見舞われる競技のために奔走。今大会へ向けた練習再開は約2週間前から。それでも調整不足とは認めず、前人未到の11連覇がかかる世界選手権も「負けて選ばれるのは嫌」と優勝できなければあきらめる覚悟だったという。  そろそろ競技に専念させてあげたいところなのだが…。

KEYWORD 2013.6.7〜2013.6.20

2013.06.24Vol.594未分類
安愚楽牧場  18日、同社の「和牛オーナー制度」を巡る問題で、子牛の数を水増ししたとして、元社長ら3人が逮捕された。子牛のオーナーになることで配当金の3〜4%を毎年受け取れるということをうたっていたが、顧客の配当金を別の顧客の出資金であてるなどの「自転車操業」をしていたことも判明。全国で被害者は約7万5000人、被害総額が約4200億円という大きな事件に発展した。 子宮頸がんワクチン  20〜30代女性の発症するガンでは、1番リスクの高い子宮頸がんの対策として、4月から定期接種化されていたが、その後、体の痛みなどの副作用を訴える人が続出した問題。これを受けて、厚労省が発生原因は不明としたうえで、実態調査に動き出すとともに、勧奨を控える声明を発表した。注意事項にも「長引く広範囲の体の痛み」が書き足される。 自殺対策白書  内閣府発表の自殺に関する調査をまとめたもの。15〜39歳では死因の1位に自殺がくる結果となった。20代の自殺率は49.8%に上り、深刻な結果に。また学生・生徒の自殺者数も2011年には1029人と、調査以来初めて1000人を超えた。2009年から「就職失敗」を理由に自殺する若者も急増している。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

KEYWORD 2013.6.7〜2013.6.20

2013.06.24Vol.594未分類
安愚楽牧場  18日、同社の「和牛オーナー制度」を巡る問題で、子牛の数を水増ししたとして、元社長ら3人が逮捕された。子牛のオーナーになることで配当金の3〜4%を毎年受け取れるということをうたっていたが、顧客の配当金を別の顧客の出資金であてるなどの「自転車操業」をしていたことも判明。全国で被害者は約7万5000人、被害総額が約4200億円という大きな事件に発展した。 子宮頸がんワクチン  20〜30代女性の発症するガンでは、1番リスクの高い子宮頸がんの対策として、4月から定期接種化されていたが、その後、体の痛みなどの副作用を訴える人が続出した問題。これを受けて、厚労省が発生原因は不明としたうえで、実態調査に動き出すとともに、勧奨を控える声明を発表した。注意事項にも「長引く広範囲の体の痛み」が書き足される。 自殺対策白書  内閣府発表の自殺に関する調査をまとめたもの。15〜39歳では死因の1位に自殺がくる結果となった。20代の自殺率は49.8%に上り、深刻な結果に。また学生・生徒の自殺者数も2011年には1029人と、調査以来初めて1000人を超えた。2009年から「就職失敗」を理由に自殺する若者も急増している。

吉本×学芸大で笑楽校開校!間校長が「明るい学校に」

2013.06.24Vol.594未分類
 吉本興業と東京学芸大学がタッグを組み、笑って、楽しんで、学べる学校『笑楽校(しょうがっこう)』を9月に開校する。それに先立ち、8月9日から、表参道ヒルズで、オープニングイベント『笑楽校 Presents SUMMER SMILE SCHOOL!』の開催が決定、19日、同社で記者会見が行われた。10日間にわたるイベントでは、芸人らが子どもたちにギャグやダンスなど笑顔になる授業を行う。校長に就任した間寛平は「素晴らしい、明るい学校にしていきたい。(先生)全員に期待しています」と、コメント。詳細は(http://yoshimotoshogakko.com/)で。

今週の一言 2013.6.7〜2013.6.20

2013.06.24Vol.594未分類
 川越シェフ、食べログ発言でブチギレ「年収300万円、400万円の人が高級店に行って批判を書き込むこともある」(6月上旬・webサイトのインタビュー)→このときはさすがの川越スマイルも出ない。→この発言もそうだが、いちいち「貧乏人は食うなってことか!」と書き込むほうも品格に欠く。  関西電力職員が意図的に停電「仕事が忙しくて不満」「職場の人数を増やしてくれると思った」(6月18日・大阪)→この職員の思考回路はどこでショートしてしまったのか。  AKB総選挙1位のさしこ、センター曲は「音頭になりました」(6月13日・HKT48劇場)→恒例の週刊文春「元カレ企画」は、この新曲リリース日にどう出るか見物。  復興庁幹部が「左翼のクソども」とツイートしたことが発覚(6月13日・ツイッター)→これに社民・福島みずほ氏が「更迭し、しっかりした体制を作るべき」とツイッターで応戦。議席数が漸減している社民党党首も必死。  イタリア代表FWバロテッリがゴール後、ユニフォームを脱ぎイエローカードをもらい「もう脱がない」(6月16日・リオデジャネイロ)→すぐ着るんだからそんな堅いこと言わなくてもねえ…。  民主・海江田代表、安倍首相と細野幹事長がフェイスブック上で論争を展開していることをうけて「フェイスブックで論争できるのか」(6月17日・民主党本部)→いや、できないですよね。  維新の会・石原慎太郎共同代表、一転して橋下氏の慰安婦発言に「仲間に謝るべき」(6月18日・党役員会)→参院選前にこんなことやってる場合じゃあ…。

“人”– PEOPLE DJポリス 警視総監賞を受賞

鈴木寛の政策のツボ 第二十五回

2013.06.24Vol.594COLUMN
 この原稿が世に出る頃には都議会議員選挙の結果が出ています。2020年オリンピック・パラリンピック招致は都政の重要課題の一つ。選挙戦中は、私の仲間を始め、多くの候補者が招致によって東京をどのような街にしたいか各自のビジョンを訴えていました。  さて都議選の後は参議院選挙です。今度は私が、東京オリンピック・パラリンピックに懸ける思いを有権者の皆様に問いかける番になります。目に見える成果としては、インフラのリニューアル。さる5月23日、サッカーのオランダリーグに指導者として旅立つ元日本代表の藤田俊哉さんの壮行試合が国立競技場で開催され、私も運営のお手伝いを致しました。ジュビロ時代の盟友である中山雅史さんや名波浩さんを始め、三浦カズ選手、中田英寿さんら豪華メンバーが集結。観客動員も2万を数える大盛況でした。  藤田さんが選手生活を締めくくった国立は来年で建て替えられます。今のピッチでJリーグ公認の引退試合を行うのは、おそらく藤田さんが最後でしょう。その意味でも記念すべきゲームとなりましたが、宇宙船を思わせる壮大なデザインの新スタジアム建設を後押ししたのは五輪構想。招致に成功すれば競技場一帯など新しい街づくりの起爆剤になります。  しかし、東京オリンピックは幻に終わった1940年も含め“3度目”。21世紀型ともいえるような新鮮味が必要です。さらにIOC名誉委員の猪谷千春さんが近著『IOC オリンピックを動かす巨大組織』(新潮社)で「競技大会のあり方は見直していかなければ」とご指摘されたように、オリンピック・ムーブメントの再構築は世界的にも課題です。  そこで、例えばオリンピックとパラリンピックの同時開催をIOCに提案するのはどうでしょうか。現行ルールでは不可能ですが、それぐらい斬新なアイデアを世界に打ち出すべきと本気で考えます。2020年招致に成功し、開催準備に携わる機会をいただければ、各国スポーツ界に築いたキーパーソンとの人脈やこれまでの経験をフル活用し、オリンピックの再定義をする決意です。 (元文部科学副大臣・参議院議員)

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