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MOVIE『ヒッチコック』

2013.04.01Vol.588映画
 サスペンスの巨匠と称えられるヒッチコックは実在の殺人鬼の物語『サイコ』を企画。自己資金で撮影を敢行するも次々と問題が起こり…。

MOVIE  ジャッキー、最後のアクション映画!!

2013.04.01Vol.588映画
『ライジング・ドラゴン』  1979年に公開された『ドランクモンキー 酔拳』以来、カンフーアクション映画のトップスターとして君臨し、世界的に人々を魅了し続けたジャッキー・チェン。電飾の火花を浴びながらポールを滑り降りたり、目もくらむ高さの時計台から生身で落ちたりと、彼が挑んだ命知らずのスタントは数知れず。伝説的アクションで一時代を築いた。近年は『ベスト・キッド』『1911』など、演技で存在感を見せていたジャッキーだったが、今回ついにデンジャラススタントを封印。本作がデンジャラスアクションを披露する最後の映画になることを明らかにした。それだけに、まさに本作はジャッキー伝説の集大成ともいうべき一本。ジャッキー流のカンフーバトルはもちろん、“全身ローラーブレードスーツ”を身に付けてのカーチェイスなど、超刺激的なアクションも復活。当然、ノースタントでジャッキー本人が行っている。  数々の“ジャッキー伝説”がよみがえるジャッキー・チェンの総決算。見逃し厳禁!

ART あの名作シリーズが”合体”!

2013.04.01Vol.588ART
 現代アーティスト・天明屋尚が注目する新進気鋭の作家たちを紹介するTENGAI GALLERY。今回は、天明屋自身の画業を下絵と版画で振り返る。  通常、鑑賞者が見ることのない下絵には、完成された作品とはまた別の魅力があふれており、創作する作家の姿が浮かび上がってくる。  また、本展ではシリーズ制作された過去作を、1つの作品として、一枚仕立て仕様で展示しているのも見どころだ。作家自身「シリーズものは本来、単体で見るより、すべて合わせて見るものとして制作している」と語っており、シリーズものを一枚仕立ての反場とすることで、その意図を忠実に反映した形で鑑賞できる、貴重な機会となる。なかでも初期の代表作『Japanese Spirit シリーズ』や、岡本太郎記念現代芸術大賞を受賞した『ネオ千手観音 3部作』の一枚物は、過去作を見てきたファンも必見だ。改めて、そのインパクトに圧倒されつつ、新たな発見を楽しむこともできそうだ。

LIVE エレクトロニック音楽、アート、テクノロジーが集結

2013.04.01Vol.588LIVE
 スペインのバルセロナを起源とする、エレクトロニック・ミュージック、アート、そしてテクノロジーを融合したフェス「SonarSound Tokyo」が6、7の2日間にわたって開催される。国内外の良質なアーティストが集まると支持を集めるが、ラインアップを見れば今年も例年以上に盛り上がることは間違いなさそうだ。  国内外からトップクラスのアーティストが集まっているが、最も注目を集めているのが、7日に出演するカール・ハイド。自らの音楽で世界に影響力を及ぼすだけでなく、昨夏のロンドン五輪の開会式の音楽監督を務めるなど圧倒的な存在感を放ち続けるグループ、アンダーワールドのメンバーだが、この春、ソロ活動をスタート。そのパフォーマンスが本邦初公開となる。カールの新曲はもちろんだが、カッティングエッジでありながらも盛り上げ上手である彼だけに、アンダーワールドの名曲を再構築した曲も含めたスペシャルなセットで楽しませてくれるという。  ラインアップは、UKダンスミュージック史上最重要アーティストの1人であるLFOの最新ライブセット、アレック・エンパイアのDJセット、エイドリアン・シャーウッドとピンチの夢の共演など見どころ聞きどころでいっぱいだ。  世界のレイテストサウンドに震えろ!

DVD 新しい靴を買わなくちゃ

2013.04.01Vol.588CD/MUSIC
 中山美穂×岩井俊二が『Love Letter』以来のタッグを組んだ話題作。中山をはじめ向井理、桐谷美玲、綾野剛ら豪華キャストを迎え、監督に『ビューティフルライフ』などの脚本を手がけた“恋愛の名手”北川悦吏子、音楽監督に坂本龍一など、超一流のキャストスタッフが揃った大人のラブストーリー。  妹の付き添いでパリへと旅行にやってきたカメラマンのセン。ところが妹は単独行動がしたいと言い張り、センを置いてどこかへ出かけてしまう。その日に泊まるホテルも分からず途方に暮れるセンは、ふとしたきっかけで知り合ったパリ在住の日本人女性・アオイとともに過ごすことに。しだいに引かれあう2人だったが…。

DVD ホビット 思いがけない冒険

DVD 人生の特等席

CD J-アニソン神曲祭り-レジェンド- / [DJ和 in No.1 不滅 MIX]

2013.04.01Vol.588CD/MUSIC
 J-POP楽曲のミックスでフロアを熱くさせるだけでなく、ミックスCDでも圧倒的な支持を集めているDJ和(カズ)。今度はアニメソングの名曲の数々に新たな魅力を吹き込んだ。本作はタイトルが言うがごとく、機動戦士ガンダムの『翔べ!ガンダム』、キン肉マンの『キン肉マン Go Fight!』、キャプテン翼の『燃えてヒーロー』、ドラゴンボールの『ロマンティックあげるよ』、新世紀エヴァンゲリオンの『残酷な天使のテーゼ』といった王道のアニメ神曲をはじめ、映画やゲームの楽曲もピックアップしている。気分をアゲるのに最適な作品。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

CD VOCALOID3 meets TRF / VRF

2013.04.01Vol.588CD/MUSIC
 デビュー20周年を記念してさまざまな企画を展開しているTRF。その第5弾となるのが世界中から熱い視線を送られているボーカロイドとのコラボレーション。今ではいわゆるアーティストよりも認知度が高いともいわれる人気ボカロPたちが参加、TRFがこの丸20年に送り出した『EZ DO DANCE』『寒い夜だから…』『survival dAnce〜no no cry more〜』『BOY MEETS GIRL』などヒット曲の数々にボーカロイド3を通じて新しい命を吹き込んた。1990年代に社会現象となったTRF、今、音楽に新たなムーブメントを巻き起こしたボカロの化学反応を聴け!

STAGE 平田オリザ・演劇展vol.3 『この生は受け入れがたし』 『走りながら眠れ』『銀河鉄道の夜』

2013.04.01Vol.588STAGE
 青年団を率いる平田オリザの隠れた名作を一挙に上演する企画も今年で3年目を迎える。今回は3作品。 『この生は受け入れがたし』は1995年12月〜1996年1月にかけて青年団が青森県に滞在し青森の老舗劇団・弘前劇場と合同で作り上げた作品。東日本大震災を受けて新たに書き換え、17年ぶりの再演。 『走りながら眠れ』は社会主義運動の中で虐殺された、大正時代のアナキスト・大杉栄と妻の伊藤野枝の壮絶な人生をたどる物語。1992年初演で、平田オリザ・演劇展vol.1に続いての上演となる。 『銀河鉄道の夜』は宮沢賢治の同名小説を原作とする作品で、演劇展vol.1でリーディング公演を行った後、vol.2以降、全国各地で上演してきた作品だ。  最近のファンにとっては『この生は受け入れがたし』は見逃せないし、『走りながら眠れ』は2年前に好評を博した作品。『銀河鉄道の夜』は平田が宮沢賢治をどう料理したのか…、などなどそれぞれ気になる作品が揃った。

STAGE 東京芸術劇場『おのれナポレオン』

2013.04.01Vol.588STAGE
 野田秀樹と三谷幸喜という日本の演劇界の2大トップランナーの初タッグが大きな話題を呼んでいる『おのれナポレオン』が9日、幕を開ける。  2004年に三谷が脚本を手がけた大河ドラマ『新選組!』に野田が出演したことをきっかけに親交を深めた2人。2009年に野田が東京芸術劇場の芸術監督に就任するにあたり、自身が役者としてかかわる作品を三谷に打診しこの作品が実現した。  三谷作品の系譜のひとつに“三谷版人物記”シリーズというものがあるのだが、今回は三谷が野田にあてて選んだのがナポレオン。このフランス史上最大の英雄の謎に満ちた人生が描かれる。  2人の顔合わせにばかり目が行きがちだが、ナポレオンの愛人のアルヴィーヌに天海祐希、ナポレオンの仇敵のセント・ヘレナ島総督にハドソン・ロウ役の内野聖陽など、主役級の出演者が脇を固める豪華な顔ぶれ。  チケットはもちろん完売なのだが、当日券は各回出るようなので、前売りが手に入れられなかった人にもまだチャンスはある。

話題の映画『舟を編む』で共演 松田龍平×オダギリジョースペシャルインタビュー

2013.04.01Vol.588未分類
“言葉の海”を渡るための“舟”を編む…。2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの傑作を俊英・石井裕也監督が映画化した話題作。“言葉の海”に挑む編集者を演じた松田龍平&オダギリジョーのスペシャル対談をお届け!
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

話題の映画『舟を編む』で共演 松田龍平×オダギリジョースペシャルインタビュー

2013.04.01Vol.588未分類
“言葉の海”を渡るための“舟”を編む…。2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの傑作を俊英・石井裕也監督が映画化した話題作。“言葉の海”に挑む編集者を演じた松田龍平&オダギリジョーのスペシャル対談をお届け!

TRAVEL SPECIAL : FINDING JAPAN 笑顔になる、出雲の旅。

2013.04.01Vol.588未分類
60年ぶりとなる出雲大社の平成の大遷宮で島根県が熱い。八百万の神が集まる清らかな場所に、日本はもちろん世界各地から多くの人が足を運んでいる。「本殿遷座祭」を5月10日に控え、厳かな雰囲気のなかで着々と準備が進められる出雲大社を訪れた。

東京人にこそおススメ!”リゾート系映画祭” 沖縄国際映画祭リポート

2013.04.01Vol.588映画
東京では絶対に体験できない楽しさにあふれた映画祭、それがリゾート型映画祭。その代表格『第5回沖縄国際映画祭』が今年も盛大に開催。東京人にこそ勧めたい、ここだけの魅力をリポート!

鈴木寛の政策のツボ 第二十四回

次世代へつないでいきたい、未来への想いと願い。 EXILEが掲げるEXILEというPRIDE

2013.04.01Vol.588未分類
 揺るぎない人気を誇る国民的グループ、EXILEが2013年第1弾となるシングル『EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜』を3日、リリースする。この曲は、16日にキックオフするEXILEドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2013 “EXILE PRIDE”』のテーマソングで、アグレッシブかつパワフルな楽曲。少しも勢いが衰えることなく、加速し続けている14人の今を象徴するナンバーだ。  新曲のテーマは、楽曲タイトルにもなっている“EXILE PRIDE”。EXILEの2013年のテーマともなっているフレーズだ。今年の活動の軸となる全国ツアーに合わせて、EXILEとしての誇り、そしてEXILEであることの誇りを、サウンド、歌唱そしてパフォーマンスで表現する作品を目指して制作。過去から今にしっかりとつながっているもの、そしてこれからもずっとつなげていかなければならないこと、そんな想いが綴られている。  TAKAHIROはこの曲が、14人の「意思表明の曲」だという。「歌詞に書かれた想いに共感しつつ、そして歌詞に書かれた想いを持ちながら、日々僕たちは一生懸命エンターテインメントに取り組んでいきたい。そこから笑顔やパワーをお届けして、日本中の方たちに喜んでいただけたら……。上手い、下手、カッコいい、カッコ悪い、そういうのではなく、エンターテインメントの真の世界を見せていくのがEXILE PRIDEだと思う」と、意気込む。  その一方でATSUSHIは「自分のなかの“EXILE PRIDE”を考えると、“誇り”というよりも、僕はどちらかというと“責任”のような意味でとらえています。EXILEであることの責任や、EXILEとしてやっていくうえでの責任。僕らがエンターテインメントを発信していくことで誰かを喜ばせることにつながるので、“PRIDEを持つ=責任を持つ”ということなのかもしれない」と気を引き締める。  今年も例年以上に精力的な活動を展開していくEXILEのATSUSHIとTAKAHIROにインタビューをした。詳しくはこちら。

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