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東京の都市力を高めることが日本復興につながる!! 何事にもオールジャパンで!!

2012.04.09Vol.547今日の東京イベント
溝畑 宏 日本を元気に Vol.2「観光で日本を元気に」 東日本大震災から1年が経った。被災地の復興はまだこれから。だからといって下を向いてはいられない。未来に向かって、みんなが元気を取り戻さなければならない。日本を元気にするために活躍する各界のさまざまな人の声を聞くこの企画。第2弾では前観光庁長官の溝畑宏氏に話を聞いた。(インタビュアー 一木広治) (撮影・神谷渚)  溝畑氏は総務省から、一時期はJリーグの大分トリニータの代表取締役も歴任した。そして3月31日まで観光庁長官という職務についていた。 「私のライフワークは"日本を元気に"なんですが、そのために総務省に入りました。そして"各地域にどうやって世界に通用するものを創っていくのか"ということが私のテーマとなりました。W杯開催、Jリーグのチームを作ろうとしたのも結局、大分という地方に世界に通用するものを創っていくきっかけ作りだったんです。すべての軸は、"地域を元気に、地域から世界へ"というテーマなんですね。そういったときに観光というのは、地域作りがベースにあって、地域にしかないものを掘り起こしてブランド化して、それを世界に通用するものに育てていく。まさに自分がやってきたことと重なる部分も多いし、観光に必要な現場感覚と企画力と突破力というものに白羽の矢が立ったんではないかと思います」  去年震災があり、海外からの渡航者がかなり減った。観光客を呼び戻すためにかなりいろいろなことをやられました。 「震災復興において観光は必ず重要な役割を担うと考えていました。経済を活性化し地域を元気にしない限り、復興はあり得ない。いち早く手を打たないといけないということで、まず1つ目に、震災から1カ月の4月12日に"自粛はやめよう"という通知を出しました。これに関しては政府の内部をはじめいろんなところから賛否両論がありました。しかしこれは私の持つ現場感覚からきたもので、球団を経営しているときにリーマンショックとか鳥インフルエンザで痛い目に遭っているんですね。そのときの教訓は、とにかく早い時期に対応の手を打つということだったんです。全国の観光関係者の方がとにかく攻めに出てくれたこともあって、ゴールデンウイークの後半には震災前の数字に戻って、9月以降は旅行の取り扱い額だけでいうと震災前よりプラスになりました。2つ目にはインバウンド対策。外国からの訪日観光に関しては苦しみました。3月中には海外から日本に行くということに相当セーブがかかったんですね。こちらもいち早く手を打とうということで、私自身が外国に出向いて、訪日旅行をお願い致しましたし、説明会を100回以上やりました。それから正確な情報を伝えようということで、震災後の復旧の状況とか、みなさんが特に不安に思っていた放射能の線量の問題などを日本の各地域のデータを毎日更新してみなさんに報告しました。なおかつ食の安心安全。これについても検査の状況をちゃんと報告しました。日本政府の発表だけでは信用してもらえないんで、国際機関の発表なども積極的に入れて、とにかく情報を発信しました。3つ目には海外の方の目線で日本の現状を伝えることに取り組みました。レディ・ガガ、ジャスティン・ビーバー、イル・ディーヴォなど来日されたアーティストには片っ端から日本の安心安全を語ってもらいましたね。あとは国際大会、国際会議、国際イベントのキャンセルの防止。そういう国際的なイベントをきっちり開くことが日本の安心安全のPRになるということで、とにかくキャンセルしないように攻めて攻めて攻めまくりました」  レディ・ガガから2月に行われた総合格闘技のUFCにまで、とても幅広くアンテナを張られていました。 「私は観光とは総合戦略産業だと思っています。日本の魅力あるコンテンツを徹底的に掘り起こして、世界に通用するブランドに育て上げる。日本の場合、中心になるのはスポーツだと思います。これだけいいスポーツを見る、する、楽しむ環境を持っている国って世界を見てもないと思います」  スポーツといえばやはりオリンピック。2020年に東京にオリンピックを招致するために、こんなことをやったらいいんじゃないかということがあれば聞かせてください。 「震災復興というなかで、日本がみなさんのお陰で元気になった姿を、世界にお示しする感謝・恩返しの大きなステージが2020年の東京オリンピックであるというのがひとつ大きなテーマです。2つ目は、震災から日本の本当の復興を考えた場合には、東京の持っている都市力を高めるということが極めて重要な課題だと思っています。今後の日本の元気再生という意味でも、オリンピックというのは絶対に招致するべきだと思います。オリンピックというのは時代時代の変革のときに登場するんです。高度成長の時代に、オリンピック、万博があって、国民は元気になりました。そういう意味でも必要だと思います。"なんのために開くんだ?"という大義を、もうちょっと東京都民とか国民のみなさんに分かっていただければ絶対に賛同を得られると思いますよ」 2020年東京オリンピック・パラリンピック招致を応援します 「人生のさまざまな局面で自分が迷っているとき、あるいは勝負に負けたとき、仕事がうまくいかないとき、オリンピックは"あきらめなければ必ず頂点に行ける"と感じさせてくれました。例えば柔道の古賀選手がヒザのじん帯を断裂した中でも金メダルを獲ったときですね。冬季札幌オリンピックのジャンプで笠谷さん、金野さん、青地さんが金銀銅を獲ったときには、日本は凄い国だと改めて思いましたし、マラソンで高橋尚子さん、有森裕子さんが本当に苦しいストレスの中でメダルを獲られたのを見て、身体的なハンディがあっても精神でものは成就するんだと思いました。私にとってオリンピックというものは常にどういう立ち位置にいても、世界という頂点目指すモチベーションになってくれました。人生そのものがオリンピックと関わっていたような気がしています」 【関連記事】東京国際アニメフェア2012で東商が五輪招致をPR

5月27日に気仙沼大島で復興支援マラソン開催

2012.04.09Vol.547未分類
 宮城県気仙沼市の対岸に位置する離島である気仙沼大島で5月27日(日)、復興支援マラソン「気仙沼大島ランフェスタ~楽しむことが、支援になる~」が開催される。  気仙沼大島は昨年の東日本大震災の津波の影響で島が2つに分断されたうえ、火災被害にも遭い、多くのものを失った。震災から1年が経ち、島は普段の生活にもどりつつあるが、2大産業である「漁業」と「観光」はすべての機能を失ったままという。  そんななか復興の第一歩として大島島民が企画したのがこのマラソン大会。多くの人に現状を知ってもらい、また大島の魅力を改めてアピールするための機会となる。  種目は10キロマラソンとハーフマラソン。参加費は被災地3県(福島・宮城・岩手)は一般2500円、被災地3県以外は一般5000円。3月24日からエントリーの受付が始まっている。  ライブイベント、現地特産品の屋台など「走る」以外でも楽しめるイベントが多く用意されている。  詳細は気仙沼大島ランフェスタ実行委員会(TEL:0226-28-2285 〔HP〕http://oshima-runfes.jp/)まで。

東京2020オリンピック・パラリンピック招致委がNPO法人に

2012.04.09Vol.547未分類
 2020年夏のオリンピック・パラリンピック日本開催を目指す「東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会」が1日、特定非営利活動法人(NPO)の認定を受けた。招致委は1日から戦略広報部シニアディレクターに鈴木徳昭氏を迎えるなど33人態勢にパワーアップし、オリンピック・パラリンピック招致を目指すことになる。  年度始めとなる2日には事務所を置く都庁で組織の発足式を行った。発足式には水野正人招致委員会専務理事らが出席。水野氏はあいさつで改めて「オリンピック招致は、閉塞感が漂うこの日本に、誇り、元気、勇気といったものを取り戻すきっかけになる。心をひとつにして招致を勝ち取ろう」と招致の成功を誓った。  これまでは任意団体として活動してきた招致委だが、今回のNPOの法人格取得で、今後本格化する招致活動をスムーズに進めることができるようになるという。  特に経済活動においてその利点は大きい。例えばこれまでは個人で対応せざるを得なかった金融機関との取引が組織としてできるようになる。また募金を集めるにしても、やはり法人格のある団体かどうかでは信頼度が変わってくるという。  また水野氏は14日にモスクワで開かれる各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会での招致プレゼンテーションについて、招致委の竹田恒和理事長、荒木田裕子スポーツディレクターとともに競泳の04年アテネ五輪金メダリストである柴田亜衣さんを起用することを明かした。

大阪桐蔭が春の選抜初V

2012.04.09Vol.547未分類
 第84回選抜高校野球は4日、甲子園球場で決勝が行われ、大阪桐蔭(大阪)が7−3で光星学院(青森)を下して初優勝を果たした。大阪桐蔭は1991年、2008年の夏に続く3度目の甲子園制覇。  光星学院は昨夏に続き決勝に進出したものの、またも東北に優勝旗を持ち帰ることはできなかった。

日本ハム・斎藤が初完投で開幕飾る

2012.04.09Vol.547未分類
 プロ野球は3月30日、セ・パ両リーグで開幕。栗山新監督の日本ハムは斎藤佑樹がプロ初の完投勝ちで、西武に9−1で大勝した。  キャンプからフォームを修正。左足を上げる際のグラブの位置をへそから首まで高くすることで直球に伸びが出た。この日は1回にプロ最速タイの球速145キロを2球記録。打球を詰まらせるシーンが目立った。  過去の実績でいえば開幕投手は左腕の武田勝との声も周囲に多かった。斎藤は「きょうの結果だけで自分でよかったのかは分からない。1年通して『斎藤でよかった』といわれるようにしないと」と気を引き締めた。

男子100平泳ぎ・北島が4大会連続五輪代表

キリンチャレンジカップでなでしこがアメリカとドロー

エリカ・アンギャル『30日で生まれ変わる美女ダイエット』発売

2012.04.09Vol.547未分類
発行:幻冬舎 著者:エリカ・アンギャル 価格:1365円(税込)  2004年からミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタントとしてファイナリストたちに「美しくなる食生活」を指南するエリカ・アンギャルの最新刊『30日で生まれ変わる美女ダイエット』が3月22日に発売された。  本書は、やせる食べ方、ハッピーに輝くためのライフスタイルのすべてが盛り込まれた“美女ダイエット”の決定版。生まれ変わるための食事や生活の指針となる〈10のプリンシプル〉、現在の食生活やライフスタイルを見つめ直す〈20の質問〉、美しくスリムになるための基礎知識〈30のベーシック〉、そして理想的な食事とエクササイズ、リラクゼーションに彩られた〈30日プログラム〉から構成された大ベストセラー『世界一の美女になるダイエット』を1カ月で実現する完全プログラムとなっている。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

“新相棒”に成宮寛貴! ミッチーからバトン

2012.04.09Vol.547未分類
 テレビ朝日系刑事ドラマ『相棒』の新シーズンで、水谷豊とコンビを組む“新相棒”の刑事役に成宮寛貴が決まったことが2日、分かった。及川光博の後任として3代目を襲名する成宮は「早く水谷さんと紅茶を飲みたい」と同作の有名場面にワクワク。水谷は「初代の寺脇(康文=50)は康文、及川くんはみっちゃん、さて何て呼ぼうかなぁ」と大歓迎。

草なぎ、新ドラマをPR 「人生やり直せる」

2012.04.09Vol.547未分類
 草なぎ剛が3日、都内で開かれたフジテレビ系連続ドラマ『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』(10日スタート、火曜午後10時~)の制作発表会見に出席した。脱サラして研修医となる主人公を演じる草なぎは、ドラマについて「人生どこからでもやり直せる『リスタート』というコンセプトが気に入っている」とアピール。

今夏、横浜で「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012」

2012.04.09Vol.547未分類
 横浜市の文化振興イベントである「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012」が7月20日から10月6日に開催される。その記者発表会見が4日、都内で開催され、ゲストとして「ショートショートフィルムフェスティバル」を主宰する俳優の別所哲也らが出席した。  同イベントは「ダンス」をキーワードに、ジャンルを超えてさまざまな団体が主催する事業が100以上集結する。  別所はダンスをテーマとするショートムービーを紹介。「ダンスをモチーフとした作品を紹介しようと思い、参加させていただくことになりました。ダンスの映像を見てクリエイティブな感性を磨いてもらえる場になれば」と語った。

ロンブー亮らパパ芸人が家族の冒険を推す

2012.04.09Vol.547未分類
 家族がひとつになって楽しむことを提唱する「ススメ!家族の冒険プロジェクト」の発足式が5日、都内で行われ、プロジェクトに参加するロンドンブーツ1号2号の田村亮や次長課長の河本準一、FUJIWARAの原西孝幸、山崎邦正の吉本のパパ芸人が出席した。理想のパパ芸人1位であることから、リーダーに就任した田村亮は「リーダーとかにすごく慣れていないのでどうなるか分からないですけど、頑張っていきたい」と、ぎこちなくあいさつした。  同プロジェクトは、新しいステップワゴンの登場にあたり、HondaとよしもとPaPaPARK!、出産・育児誌、近畿日本ツーリストの4社で行うもの。スペシャルウェブサイト(http://kazoku-no-bouken.jp)や冒険旅行、イベントなどを展開する。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

ロンブー亮らパパ芸人が家族の冒険を推す

2012.04.09Vol.547未分類
 家族がひとつになって楽しむことを提唱する「ススメ!家族の冒険プロジェクト」の発足式が5日、都内で行われ、プロジェクトに参加するロンドンブーツ1号2号の田村亮や次長課長の河本準一、FUJIWARAの原西孝幸、山崎邦正の吉本のパパ芸人が出席した。理想のパパ芸人1位であることから、リーダーに就任した田村亮は「リーダーとかにすごく慣れていないのでどうなるか分からないですけど、頑張っていきたい」と、ぎこちなくあいさつした。  同プロジェクトは、新しいステップワゴンの登場にあたり、HondaとよしもとPaPaPARK!、出産・育児誌、近畿日本ツーリストの4社で行うもの。スペシャルウェブサイト(http://kazoku-no-bouken.jp)や冒険旅行、イベントなどを展開する。

Perfume「今年は世界に挑戦」

2012.04.09Vol.547未分類
 カンロ「ピュレグミ」のブランドリニューアルと新CMの発表会が4日、都内の会場で行われ、3人組テクノポップユニットのPerfume(パフューム)が出席した。  発売10周年の同商品のキャッチコピー「ピュレグミは、恋の味。」をイメージしたCMでは、恋の研究所のセットで、3人がキュートな曲と踊りを披露。「私たちがこの商品を大好きなのが伝わってCMの話がきたのかと思った」というあ~ちゃんは、「はりきって宣伝して、超おいしいことをアピールしたい」とCMキャラクターとしてやる気満々。  また、レーベルを移籍し、アジア、そして世界を見据えている3人は「日本の音楽シーンを世界の人に知ってほしい」と、今後の活動の意気込みを語った。

SPEC祭り 当麻1000人は「生理的に受けつけない」

2012.04.09Vol.547未分類
 人気ドラマ『SPEC(スペック)』の続編となる、劇場版『SPEC~天~』の公開を7日に控えた3日、都内で完全招待制のイベント「春に翔天!SPEC祭り~全国大会~」が開催され、戸田恵梨香と加瀬亮が登場した。  イベントは、戸田演じる当麻紗綾のコスプレがドレスコードで、当日は暴風雨にも関わらず、三角巾で左手をつったスーツやジャージー姿の1000人が集まった。あいさつのために登壇した戸田は当麻だらけの会場を見まわすと「いやあ、ばかなのが集まったなあ…」と愛あるジョークを飛ばした上で、「うれしいですね。こんなに当麻を愛してもらっているというのが目に見える。本当にしあわせです」とコメント。一方、劇中で当麻と言い争うことが多かった加瀬は「長く瀬文(役名)を演じていたので……イライラしますね」。さらに瀬文の口調で「はっきり言って、生理的に受けつけない」と罵倒すると、1000人の当麻は歓喜に湧いていた。  イベントでは、映画はもちろん、ドラマと映画をつなぐスペシャルドラマとして1日に放送された『SPEC~翔~』について、戸田と加瀬、堤幸彦監督が当麻姿でトークするパートもあった。ドラマは『SPEC~翔~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件対策係事件簿 ディレクターズカット版』として、DVDとブルーレイで発売中。

鈴木寛の政策のツボ 第十四回

前田敦子が総選挙辞退 「AKB48のこと応援して」

2012.04.09Vol.547未分類
 先月25日にAKB48からの卒業を電撃発表した前田敦子が4日、6月6日に日本武道館で行われる第4回選抜総選挙への参加を「辞退させていただきたいと思います。ごめんなさい」と表明した。「Google+ 前田敦子ページ」および、YouTubeのAKB48公式チャンネルで発表した。卒業発表以来、AKB側に問い合わせが殺到しており、前田が「自分の口からファンに気持ちを伝えたい」と申し出ていたための措置。  前田は「AKBのメンバーとしては残り少ないかもしれないのですが、卒業してからも是非よろしくお願いします。応援してくれると嬉しいです。そして、なによりもAKB48のことを私と一緒にたくさん応援してください」とファンへ向けメッセージを送った。

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