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シリーズ「光景-ここから先へ-」Vol.3「消えていくなら朝」

2025.07.07Vol.762演劇・ミュージカル
 劇作家・演出家の蓬莱竜太が2018年に新国立劇場に書き下ろし、私戯曲的な内容としても話題を呼んだ傑作をフルオーディション企画第7弾として、蓬莱自らが演出を担い上演する。社会での最小単位である、家族が織り成すさまざまな風景から、今日の社会の姿を照らし出し、未来を見つめるシリーズ「光景-ここから先へ-」の第3弾でもある。  物語は家族と距離を置いていた劇作家の定男が恋人を連れて帰省し、18年ぶりに全員が顔を揃えた家族の前で“次回の新作で、家族のことを書いてみようと思う”と切り出すところから始まる。表面的な会話から、だんだんと長年抱えてきた不満や本音が飛び出していくヒリヒリとした会話の応酬。「家族」だからこそ遠慮がなく、胸を抉るような言葉が飛び出していく。  蓬莱自身を投影して描いたという、主人公の劇作家の定男(僕)は関口アナンが演じる。  作中では宗教二世の問題にも斬りこんでおり、2018年初演時よりもさらに鮮明で切実な物語となっている。

福本莉子「どつかれたかと思いました」共演俳優からの胸キュン定番「頭ポンポン」に苦笑

2025.07.07Vol.web originalエンタメ
   映画『隣のステラ』(8月22日公開)のイベントが7日、千代田区・東京大神宮にて行われ、俳優の福本莉子、八木勇征(FANTASTICS)らキャスト陣と松本花奈監督が七夕にちなみ浴衣姿で登壇。福本と倉悠貴が定番の胸キュンシーンの裏話を明かし笑いを誘った。  餡蜜による連載中の大人気同名コミックの映画化。幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人の王道ラブストーリー。  W主演の福本と八木をはじめ、同世代が集まり和気あいあいとした撮影現場を振り返った一同。  胸キュンシーンも満載の本作。少女漫画の胸キュン定番“頭ポンポン”シーンを撮影した福本と倉悠貴。倉が「人生で初めてしたんですけど。かなり試行錯誤して、原作に忠実になるように。初め、けっこう強くやっちゃってね」と苦笑すると、福本も「どつかれたかと思いました(笑)」。  そんな倉は福本と一緒に遊園地の絶叫マシンに乗るシーンについて、絶叫系が得意な役どころだったが実は本人は大の苦手だったと言い「何回も撮り直したんですけど顔がどうしても“倉悠貴”になってしまって。監督にもご迷惑をおかけしました」。一方、絶叫系が苦手という役の福本本人は「大好き」と言い、七夕の願い事にも「スカイダイビングがしたい。人生観が変わりそう。人生で一度はやってみたい」。  さらに福本は青春時代の思い出を聞かれると「夏休みは、サッカー部だったので合宿でした。でも合宿1日目に手にヒビが入ってしまって、見学していました(笑)」と振り返り、学生時代からのアクティブさに一同も驚いていた。  この日の登壇者は福本莉子、八木勇征、倉悠貴、西垣匠、田鍋梨々花、松本花奈監督。

八木勇征の「胸筋」に友人・西垣匠がときめき「薄手のセーターがピッタピタに張り付いてた」

2025.07.07Vol.web originalエンタメ
   映画『隣のステラ』(8月22日公開)のイベントが7日、千代田区・東京大神宮にて行われ、俳優の福本莉子、八木勇征(FANTASTICS)らキャスト陣と松本花奈監督が七夕にちなみ浴衣姿で登壇。プライベートでも親交があるという八木と西垣匠が“胸キュン”した撮影シーンを振り返った。  餡蜜による連載中の大人気同名コミックの映画化。幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人の王道ラブストーリー。  スターへの道を走り出した昴を演じた八木は「王道ラブストーリーということでモチベーションも上がりました」と語り、自身のグループFANTASTICSによる主題歌にも「タイトルにもある“隣”というキーワードを歌詞にも散りばめていただいた。この作品にぴったりなバラード曲」と胸を張り、ともにW主演を務める幼なじみの女子高生・千明役の福本も「歌詞が昴目線で切なさもありつつ、セミバラードの曲調が爽やか」と目を輝かせた。  劇中では胸キュンシーンも満載。八木とプライベートでも親交があるという西垣匠は「“友達”と一緒なので楽しかったです」と撮影現場を振り返りつつ、印象的な胸キュンシーンを聞かれると「背中を押された昴が走り出すシーンで、勇征の肉体美が…。薄手の白いセーターを着てるんですけど、ピッタピタに張り付いていて。胸筋!と、ときめいていました。インスタとかでバキバキなことは知っていたんですけど、まさかこの作品で見れるとは…」と感嘆し、八木も照れて大笑い。  この日は、七夕にちなみ一同が願い事を披露。「コミュ力が欲しい」という西垣に八木は「全然大丈夫。そのままでいいよ」。一方、八木は「自分でサウナを作ろうと、サウナ仲間と構想中。バレルサウナとか薪サウナとかもいい。都内でも山の方に行けば良い水風呂も作れるし…。けっこう実現性が高いお願いごとです」と具体的な構想を明かし、一同を驚かせていた。  この日の登壇者は福本莉子、八木勇征、倉悠貴、西垣匠、田鍋梨々花、松本花奈監督。

野村宏伸「もう還暦なので」30周年『学校の怪談』続編は「先生役はもう無理」

2025.07.06Vol.web originalエンタメ
  『学校の怪談』のBlu-ray発売記念イベントが6日、都内にて行われ、俳優の野村宏伸と平山秀幸監督、脚本家の奥寺佐渡子が登壇。野村が30年前の作品のスクリーン上映に感激した。  1995年に第一作が公開され、90年代ホラーブームを牽引した劇場版『学校の怪談』30周年に合わせシリーズ4作品のBlu-rayが7月16日に発売。  1、2で主演を務めた野村。シリーズ1作目の記念上映を客席で一緒に見ていたといい「フィルムの良さがいいなと、懐かしく見ていました。こうやって残っていく。映画っていいなと改めて思いました」と感慨深げ。  撮影当時を懐かしげに振り返った一同。先生役の野村が「あえてあまり子どもたちと触れ合ってなかった(笑)」と明かすと、平山監督も「とにかく言うことを聞かない(笑)」と苦笑しつつ「面接で“おはようございます”と入ってくる子はほとんど落ちたような(笑)。映画に参加してくれた子どもたちが、よい夏休みの思い出みたいな経験になればいいなと思っていました」。  この日の上映会チケットは発売後すぐに完売するという時代を経ても変わらぬ人気。もし続編を作るとしたら?と聞かれると野村は「舞台は、昭和とか昔の時代にして、携帯電話も無い時代のほうが、話が膨らませられるのかな、と。私はもう60歳の還暦なので、先生役は無理でしょう(笑)」。すると平山監督が「オバケがいいんじゃないですか」と言い、一同大笑い。  野村も「『びんびんシリーズ』とか学校の先生役が多かったので『2』は先生じゃないほうがいいなと思ったら念願かなって泥棒役になった(笑)」と、新たな役どころでの参加にまんざらでもない様子。  この日は、客席に生徒の稲葉杏子役・竹中夏海の姿もあり「ネットでは“稲葉杏子”は『地獄先生ぬ~べ~』からつけたという話もある」という話題に、奥寺が「完全に偶然です」と明かしたり、一同が「好きなオバケ」の話題で野村が「テケテケ」、平山監督と奥寺が「花子さん」と回答したりと、シリーズファンの観客も大盛り上がり 「Blu-ray化されていなかったとは知りませんでした」と苦笑した野村は「当時、見ていたお子さんが親になってまた子どもと一緒に見ていただけるような、代々続いていく映画なのかな、と。それを楽しみにしています」と期待を寄せると、平山監督も「シリーズ4作あるのでその同窓会をやってみたい」と言い、客席からも賛同の拍手が沸き起こっていた。

佐々木&岡谷&イルシオンがクリス&本多&正田を破り、KO-D6人タッグV3「次の挑戦者、誰も来なかったな。俺たちがフォーエバー・チャンプだ!」【DDT】

2025.07.06Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが7月5日、神奈川・横浜ラジアントホールで「ヨコハマ・ナイトスプラッシュ」を開催した。ダムネーションT.Aの佐々木大輔&岡谷英樹&イルシオンがシャーデンフロイデ・インターナショナルのクリス・ブルックス&アントーニオ本多&正田壮史の挑戦を退け、KO-D6人タッグ王座の3度目の防衛に成功し、永久保持を宣言した。  佐々木組は本多の「創作昔話ごんぎつね」を非情の阻止。クリスのゴムパッチンも阻むと、佐々木がシャーデンフロイデのマスコット・ブンブンを投げ捨て、さらに電動バトンに吊り下げる暴挙。正田がイルシオンにミドルキックを連打すれば、岡谷はクレイモアで返す。佐々木がクリスをクロス・フェースロックで締め上げると、脱出したクリスがラリアットも、佐々木がスピアー。本多が2度目のごんぎつねにトライすると、今度は成功。シャーデンフロイデの3人はトリプルのバイオニックエルボーを狙うも、ダムネーションT.Aは急所蹴りで回避。シャーデンフロイデがイルシオンにトレイン攻撃。クリスの張り手は相次いで味方に誤爆。

HARASHIMAがKO-D無差別級王者・樋口和貞との最初で最後の前哨戦で絶好調ぶりアピール【DDT】

秋山準&佐藤大地がKO-Dタッグ王座前哨戦で勝利。EXTREME王座戦控えたTo-yと佐藤光留はエクストリームな戦いに発展【DDT】

荒井優希が前哨戦でプリプリ王者・瑞希から直接勝利を挙げ、王座奪取宣言「ベルトを持つ景色が鮮明になったので、この勢いで獲りたい」【TJPW】

2025.07.06Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが7月5日、神奈川・横浜ラジアントホールで「SUMMER SUN PRINCESS ’25まで待てない!」を開催した。夏のビッグマッチ「SUMMER SUN PRINCESS ’25」(7月21日、東京・大田区総合体育館)で同団体の最高峰プリンセス・オブ・プリンセス王座に挑む荒井優希が前哨戦で王者・瑞希から直接勝利を挙げ、ベルト獲りを力強く宣言した。    今大会のメインイベントでは7・21大田区で行われる3大タイトルマッチ(プリプリ王座戦&プリンセスタッグ王座戦&インターナショナル・プリンセス王座戦)のトリプル前哨戦として、王者チームの瑞希&中島翔子&ハイパーミサヲ&鈴芽が挑戦者チームの荒井&辰巳リカ&渡辺未詩&宮本もかと8人タッグマッチで激突。白昼夢(辰巳&渡辺)の2人は、この日もさすまたを手に登場した。    開始早々、辰巳が中島の首を絞めると、ミサヲがスプレー噴射で反撃。中島がトペを狙うと、渡辺が場外でさすまたで威嚇して阻止。中島と辰巳がさすまたを手にするとチャンバラに発展。荒井がビッグブーツ狙いも、ミサヲがスプレーで阻止。鈴芽が宮本に低空リング・ア・ベルも、宮本が切り返す。荒井が瑞希にビッグブーツを連打すれば、瑞希はフットスタンプ、クロスボディーで逆襲。中島が渡辺にトペを発射すると、リング上は瑞希と荒井の2人に。荒井はトップロープから強引に瑞希にフルネルソンバスター一閃。Finally(カカト落とし)が阻止されると、ショートレンジの新人賞。再度のFinallyもかわした瑞希は、荒井の体を駆け上がるような形でフットスタンプ。宮本の鴻臚館(こうろかん)狙いをかわした瑞希だったが、一瞬のすきを突いた荒井がFinallyをズバリと叩き込んで、瑞希からピンフォールを奪った。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

引退3日前の長谷川美子が悲願のシングル王座を初戴冠「これを背負って引退して、家に持ち帰って引きこもります」と永久保持宣言【TJPW】

2025.07.06Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが7月5日、神奈川・横浜ラジアントホールで「SUMMER SUN PRINCESS ’25まで待てない!」を開催した。同8日の新宿FACE大会で同団体を卒業、プロレスラーを引退する長谷川美子が引退直前で悲願のシングル王座を奪取した。    引退前ラスト2戦目となった長谷川は鳥喰かやと組み、HIMAWARI、リアラ組と対戦。実は今大会開始前のバックステージでアイアンマンヘビーメタル級王者の髙木三四郎をリアラが襲撃。髙木の頭にビニール袋をかぶせて窒息させて3カウントを奪い、リアラは王者として試合に臨んだ。    リアラが低空ドロップキック、フットスタンプを繰り出せば、長谷川はエルボー、クロスボディーで応戦。長谷川がクロスボディーからマフラーホールドで締め上げると、HIMAWARIがカット。鳥喰がHIMAWARIを場外に排除し、リング上は長谷川とリアラの1対1に。リアラがエルボー連打、フェースクラッシャーも、長谷川がドロップキックからマフラーホールドでギブアップを奪った。これにより、長谷川がアイアンマン王座を戴冠し、引退3日前に念願だったシングル王者となった。

FANTASTICS中島颯太、原田泰造のほめ言葉にツッコミ「ちょっと薄い」

2025.07.05Vol.web originalエンタメ
 公開中の『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の舞台挨拶が5日、都内にて行われ、俳優の原田泰造、中島颯太(FANTASTICS)らキャスト陣と二宮崇監督が登壇。原田から成長ぶりをほめられた中島が原田のコメントにツッコミを入れ笑いを誘った。  練馬ジムの同名漫画を原作とした大ヒット深夜ドラマ・通称『おっパン』の劇場版。古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”がLGBTQ+や推し活など新しい“常識”に出会いアップデートしていくロールプレイング・ドラマ。  劇場版の公開に原田は「最初は夜にひっそりやってたのに」と感激。原田が演じる主人公をアップデートさせていくゲイの大学生を演じた中島も「(事務所の)LDHのスタッフさんからの人気もすごい」と周囲の反響を明かし「円先輩(東啓介)との水族館デートのシーンで『おっパン』ドラマのファンの方に声をかけられたんですけど、映画の情報がまだだったので“え、プライベート?”って(笑)」。  そんな中島は、個人としては『おっパン』が連ドラ初出演作だったと言い、二宮監督は「一番、成長を感じたのは中島くん。あるシーンでカットをかけた後、もう1回かなと思ったら、中島くんのほうから“監督、もう1回いいですか? 段取りっぽくなっちゃって”と。前回無かった単語を覚えたなと(笑)」。  中島も「“段取り”覚えました」と笑顔。一方、原田も中島の成長を感じたと言いながらも「朝の挨拶とか…颯太くんはちゃんとしてる。セリフは半分くらい覚えてくる」。すかさず中島は「(セリフは)全部、覚えてます」と返したが、原田の「頑張り屋さんで真剣だよね」と適当なコメントに「ずっと薄いんですけど…」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。  この日の登壇者は原田泰造、中島颯太(FANTASTICS)、城桧吏、大原梓、松下由樹、富田靖子、二宮崇監督。

六本木にコントの聖地誕生。吉本興業が初のコントを中心とした常設劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER」をオープン

2025.07.05Vol.Web Original東京のニュース
 吉本興業の新たな劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER(ヨシモト ロッポンギ シアター)」が7月5日に東京・六本木にオープンした。  同劇場は吉本としては初のコントを中心とした常設劇場。こけら落としとなるこの日はキングオブコント歴代王者やファイナリストらを中心としたコント寄席「ROPPONGI CONTE THEATER-60-」が行われ、コロコロチキチキペッパーズ、田津原理音、ななまがり、ニッポンの社長、空気階段、ライス、サルゴリラ(登場順)が出演した。13日まで「こけら落としWEEK」と銘打たれた公演が続く。  同劇場はもともと劇団俳優座の「俳優座劇場」として同劇団はもとより、多くの演劇公演が上演されていたのだが、今年4月19日に閉館。24日に吉本興業が劇場を取得し「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER」として運営していくことを発表した。  もともと演劇を上演していた劇場とあってか、コロチキの西野創人は「トップバッターでやらせてもらったんですけど、まず最初に、声が響くいい劇場だなと思いました。お客さんの笑い声もめちゃくちゃ返って来く。コントしかないライブなんで小道具とかめちゃくちゃ多いんですが、スタッフさんがテキパキ動いてくれるので、もう全部良かったです。120点じゃないですか」と語ると相方のナダルも「六本木を新たなお笑いの地にしたいですね。本当に最高の劇場です」と続いた。

吉本初のコント中心の劇場誕生に空気階段の水川かたまり「漫才を殲滅したい」、R-1優勝者の田津原理音は「ピン芸人も呼んでくれてうれしい」

2025.07.05Vol.Web Originalエンタメ
 吉本興業の新たな劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER(ヨシモト ロッポンギ シアター)」が7月5日に東京・六本木にオープンし「こけら落としWEEK」初日のコント寄席「ROPPONGI CONTE THEATER-60-」が行われた。  同劇場は吉本としては初のコントを中心とした常設劇場ということで、コロコロチキチキペッパーズ、田津原理音、ななまがり、ニッポンの社長、空気階段、ライス、サルゴリラ(登場順)といったキングオブコント歴代王者やファイナリスト、R-1グランプリ王者といったそうそうたる顔ぶれが出演した。  終演後に行われた取材会では空気階段の水川かたまりが「吉本興業はもともと大阪から来て、漫才が根強い文化としてある会社だと思っていたんですが、今度コントの劇場ができたので、漫才を殲滅したい」と淡々と宣言。  漫才師についてはコロチキのナダルも「出られません」とぴしゃり。漫才とコントの両方をやる芸人についてもかたまりは「出しません」とナダルに続いた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

吉本初のコント中心の劇場誕生に空気階段の水川かたまり「漫才を殲滅したい」、R-1優勝者の田津原理音は「ピン芸人も呼んでくれてうれしい」

2025.07.05Vol.Web Originalエンタメ
 吉本興業の新たな劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER(ヨシモト ロッポンギ シアター)」が7月5日に東京・六本木にオープンし「こけら落としWEEK」初日のコント寄席「ROPPONGI CONTE THEATER-60-」が行われた。  同劇場は吉本としては初のコントを中心とした常設劇場ということで、コロコロチキチキペッパーズ、田津原理音、ななまがり、ニッポンの社長、空気階段、ライス、サルゴリラ(登場順)といったキングオブコント歴代王者やファイナリスト、R-1グランプリ王者といったそうそうたる顔ぶれが出演した。  終演後に行われた取材会では空気階段の水川かたまりが「吉本興業はもともと大阪から来て、漫才が根強い文化としてある会社だと思っていたんですが、今度コントの劇場ができたので、漫才を殲滅したい」と淡々と宣言。  漫才師についてはコロチキのナダルも「出られません」とぴしゃり。漫才とコントの両方をやる芸人についてもかたまりは「出しません」とナダルに続いた。

ゴダールの思考に迷い込む!日本初開催の王城ビル《ゴダールの『イメージの本』について》展

2025.07.05Vol.Web Original今日の東京イベント
 ジャン=リュック・ゴダール監督の最後の長編作品『イメージの本』(2018)を再構築し、日本初開催となる映像インスタレーション《感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について》展(以下、ゴダール展)が、新宿・歌舞伎町の王城ビルでスタートした。

睡眠不足が生産性を奪う!働きがいある職場のカギは「良質な眠り」にあり

2025.07.05Vol.Web OriginalSDGs HEADLINE〈未来トーク〉
 日本では、働く人々の睡眠不足が深刻化し、企業の生産性低下や離職率増加といった課題が浮き彫りになっている。  2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す目標を掲げるSDGs。17の目標達成のヒントとなる話題を各界の著名人やビジネスパーソンが語り合う「シリーズ:未来トーク」。今回は、目標8「働きがいも経済成長も」に関わる睡眠の重要性について、グランプロ睡眠美容クリニック(中央区銀座)理事長・院長で産業医の廣瀬能華氏に話を聞いた。 ◆ ◆ ◆

町田啓太がデビュー15周年でイベント「一緒にごきげんになれる時間に」

EXILE MAKIDAIとEXILE TETSUYAがEXPGで生徒や保護者と交流会 リアルなアドバイスも

2025.07.04Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 EXILE MAKIDAIとEXILE TETSUYAが7月1日、LDHが運営するエンタテイナーを育成していく本格的なスクール「EXPG STUDIO」の船橋校で、それぞれ交流イベントを行った。2人は今年の春から全国のEXPG STUDIOで交流イベントをスタート。今回の船橋校での開催は、MAKIDAIが5校目、TETSUYAが2校目。  どちらのイベントも、生徒と一緒にダンスをしたり、生徒の保護者が気になっていることに答え伝えていくことがエンタテイナーの育成につながっていってほしいという想いからスタートした企画。

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