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講談社がハリウッドにスタジオ設立「今までは海外におまかせ」日本の漫画実写化へ オスカー監督クロエ・ジャオも「原作尊重は健全な形」

2025.11.04Vol.web originalエンタメ
  「Kodansha Studios」設立発表会見が4日、都内にて行われ、映画監督のクロエ・ジャオ監督らが登壇。講談社がハリウッドに設立する制作スタジオの最高クリエイティブ責任者に就任したジャオ監督が意気込みを語った。  講談社は、映画監督クロエ・ジャオとプロデューサーのニコラス・ゴンダによる制作会社「Book of Shadows」と提携し、ハリウッドを拠点とする制作会社「Kodansha Studios」を設立。ジャオ監督を最高クリエイティブ責任者に、ゴンダプロデューサーをCOOに迎え、同スタジオを通して日本の出版コンテンツの海外実写映像化およびグローバル展開において、より主体的な役割を担っていく。  講談社初の試みに同社の野間省伸代表取締役社長は、日本の漫画の世界的人気を受けハリウッドからの映画化オファーも多い一方、現地スタジオでの制作には課題も多いと語り「今までは日本のIP(知的財産)の映画化権を海外スタジオに渡して企画・制作はお任せ、という形だったが、スタジオとして我々も企画・制作に関与していくことで、日本のIPやクリエイターをより広く世界に広めつつ、海外の素晴らしいクリエイターとコラボして新たなコンテンツを作っていければ」。  スタジオの最高クリエイティブ責任者に就任したのは『ノマドランド』のアカデミー賞受賞監督、クロエ・ジャオ。 「私は深く深く日本のアニメや漫画を愛しています」と笑顔を見せたジャオ監督。 「私は日本の漫画、小説、アニメ、同人誌といったすべてに影響を受けてきました。私は孤独な子どもで、漫画のキャラクターが友達でした。それは世界の多くの人に共通することだと思います。私も、もともとは漫画家を目指していたんですけど、絵を描くのがあまり上手くなかったので断念しました(笑)」と明かし「日本の作家たちに大いなる敬意を抱いています」と、日本の漫画、アニメといったクリエイティブへの思いを熱く語った。  さらにジャオ監督は「私自身もこれまで、東西間の映画化で多くの困難を目にしてきた」と言い、同スタジオの東西文化の懸け橋としての役割にも期待しつつ「(同スタジオ設立によって)ハリウッドも大きく影響を受けると思います。ある意味これまではIPを好きに解釈して扱ってきたけれど、もともとのアイデアを傾聴し作家を尊重して、より作家性に近いものを作るというのはハリウッドにとっても健全な形じゃないかと思います」と語っていた。

【参加者募集】日本文化×エンタメの未来を探る「WEAVE JAPAN 2025(仮)」無料フォーラム開催!

2025.11.04Vol.Web Original【BEYOND 2020 NEXT FORUM】
 アニメ、ファッション、音楽、テクノロジー――多彩な日本のコンテンツが持つ “文化的価値” を、どのように経済成長へと結びつけていくのか。産業界・行政・クリエイターが一堂に会し、“文化が経済を動かす時代” というビジョンを描くフォーラム「WEAVE JAPAN 2025(仮)」が11月25日、東京・日比谷の東京ミッドタウン日比谷6階 BASE Q ホールにて開催される。 「WEAVE JAPAN 2025」は、地域・技・精神性といった日本の多層的な魅力を “エンタメ” という形で再構築し、国内外に向けて発信するための新しいビジョンを議論。マクロなイベント構造の中では見えにくい “文化的多様性” や “固有価値” を可視化し、日本型エンタメコンテンツの未来を探るフォーラムとなる。観覧は無料で、現在先着順で参加申し込みを受付中。

上野勇希が鈴木みのるとの死闘を制し、史上初のシングル2冠王に。「DDTの仲間、みんなで東京ドームに行きたい」【DDT】

2025.11.04Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが11月3日、東京・両国国技館で年間最大のビッグマッチ「Ultimate Party 2025」を開催した。KO-D無差別級王者・上野勇希がDDT UNIVERSAL王者・鈴木みのるとの史上初のダブルタイトル戦を制し、シングル2冠王座に輝いた。  3・20後楽園で当時UNIVERSAL王者だった上野を鈴木が破り、同王座を戴冠。上野は8・31後楽園で平田一喜を下して、KO-D無差別級王座に返り咲き。「いつでもどこでも挑戦権」を行使した須見和馬の挑戦を退け初V。試合後、鈴木が現れ、両者ともにベルトをかけた対戦を希望し、団体史上初の2冠戦が実現することになった。  序盤、レスリングの攻防からエルボーのラリーに。花道での戦いになると、鈴木は走り込んでサッカーボールキック、さらに鉄柱に投げつけた。リングに戻ると鈴木は左足攻め。エルボー、張り手の応酬となり、両者ダウン。その後、鈴木の地獄の攻めが待ち受けていた。左足にイス殴打、アキレス腱固めで締め上げた。それでも上野は場外でムーンサルトアタック、シャイニング・ウィザード。リングインするとブリザード・スープレックス、シットダウンひまわりボムと猛攻も、BMEはかわされた。すると鈴木はアキレス腱固め、ヒザ十字、クロス・ヒールホールド、アキレス腱固め、ヒールホールドで締め上げると、上野はギブアップ寸前でなんとかエスケープ。張り合いから、上野が人でなしドライバー、投げ捨てジャーマン。鈴木はドロップキック、スリーパーで反撃。上野のWR狙いは、鈴木が足を蹴って阻止。上野はカウンターでWRを決めるも、足の痛みでカバーが遅れる。鈴木のスリーパーを抜け出した上野はドロップキック、WRでダメージを与えると、フロッグスプラッシュを投下して執念で3カウントを奪取した。

MAO&KANONが3WAY戦で飯野&納谷、橋本&優宇を退けKO-Dタッグ王座初戴冠「いっぱいお客さん呼んで、チヤホヤされて、お金を稼ぎたい!」【DDT】

2025.11.04Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが11月3日、東京・両国国技館で年間最大のビッグマッチ「Ultimate Party 2025」を開催した。ストレンジ・ラブ・コネクション(S.L.C.)のMAO&KANONが王者・飯野雄貴&納谷幸男、チーム200キロ(橋本千紘&優宇)とのサバイバル3WAYマッチを制して、KO-Dタッグ王座初戴冠を果たした。  サウナカミーナを脱退していたMAOが4・6後楽園でダムネーションT.Aから追放されたKANONと合体し、S.L.C.を結成。王者組のThe Apexは10・19後楽園で樋口和貞&石田有輝を破りV5。試合後、チーム200キロがビデオメッセージで、S.L.C.が直接挑戦を表明して、サバイバル3WAY戦によるタイトル戦が決まった。  試合はノータッチルールとあって、6選手が目まぐるしく動き回る大乱戦に。橋本はMAO、KANON、飯野、納谷を立て続けにオブライトでぶん投げる圧倒的なパワーを見せた。チーム200キロは飯野にダブルで重爆ダイビング・ボディープレスを決めるもカット。過去に何かと縁があった飯野と橋本がバチバチの攻防を見せ、優宇が納谷に払い腰もカット。飯野はスピアーでチーム200キロを2人まとめて吹っ飛ばすと、優宇にラリアット、スピアーを叩き込んで3カウントを奪取。チーム200キロがまずは脱落した。

桜庭大世が“ストライカー”宇佐美を攻略しヒザ十字固めで一本勝ち。「今日はたくさん遊んで帰ります」【RIZIN】

2025.11.04Vol.Web Originalスポーツ
 昨年大晦日にMMAデビューを果たし、今回がプロ3戦目となる桜庭大世(サクラバファミリア)が「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(11月3日、兵庫・GLION ARENA KOBE ※ABEMA PPV等で配信)で宇佐美正パトリック(Battle-Box)と対戦し、鮮やかなヒザ十字固めで一本勝ちを収めた。    桜庭は昨年の大晦日にRIZINライト級の常連ファイター、矢地祐介と対戦し、1Rに左ミドルの蹴り足をつかんだ矢地の顔面に左ストレートを打ち込みダウンさせるとパウンドからのTKO勝ちを収めた。今年5月の2戦目ではUの遺伝子を受け継ぐ45歳のベテラン中村大介に得意の腕十字固めを極められ一本負け。今回はそこからの再起戦だった。  宇佐美は昨年9月に矢地、12月のDEEPで西川大和に敗れ、2連敗を喫するも、大晦日には細川一颯に2RKO勝ち、今年5月の韓国大会ではキム・シウォンに判定勝ちで2連勝と勢いを取り戻し、この一戦に臨んだ。

秋元強真が壮絶な打撃戦の末、萩原京平にTKO勝ち「どんだけもらっても俺は心折れることはない」【RIZIN】

伊澤星花が難敵・大島沙緒里を破り王座防衛。「大御所みたいな人」とRENAを挑発し大晦日に対戦決定【RIZIN】

レフェリーが目隠しの5WAYマッチに変更のEXTREME戦は疑惑の1カウントでTo-yが防衛に成功。髙木三四郎が次期挑戦者に名乗り【DDT】

2025.11.03Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスのビッグマッチ「Ultimate Party 2025」(11月3日、東京・両国国技館)で行われた「DDT EXTREME選手権」で王者To-yが疑惑の1カウントで平田一喜を破り、防衛を果たした。  今回のタイトル戦は王者To-yに対し彰人、スーパー・ササダンゴ・マシン、平田、アントーニオ本多の4人が挑戦者の5WAYマッチで行われた。  本来、同王座戦のルールは王者が指定できるのだが、10月30日に行われた会見でTo-yがサイコロ3個と茶碗を用いるチンチロで勝った者がルールを決めると言い出し、その結果、勝者となったササダンゴが提案した“目隠しデスマッチ”で雌雄を決することとなった。しかし試合前に試しに目隠ししてみたところ、何も見えないことが分かり、5選手ともに目隠しを嫌がるという想定外の事態に。試合は急きょ松井幸則レフェリーが目隠しをする“目隠しデスマッチ”に変更という前代未聞の展開となった。  試合は5人が入り乱れての乱戦となったが、レフェリーは全く戦況が見えていないため、3カウントも数えられず、マットを叩いてタップしても気づかないという混とんとした状況に。そしてコーナーに仕掛けられたワナに松井レフェリーがかかってしまいダウンするとリング上は選手もレフェリーも全員ダウンのわけのわからない状況に。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

本格復帰戦で髙木三四郎が葛西陽向にギブアップ勝ち。実はプロレスデビュー30周年も「俺の30周年、誰も覚えてないじゃん!」【DDT】

2025.11.03Vol.Web Original格闘技
 プロレス活動を無期限休業していたDDTプロレスの髙木三四郎が同団体のビッグマッチ「Ultimate Party 2025」(11月3日、東京・両国国技館)で“デスマッチのカリスマ”葛西純の息子、葛西陽向を相手に本格復帰を果たした。試合は粘る葛西を相手に苦戦する場面もあったが、最後はテキサス・クローバー・ホールドでギブアップ勝ちした。  髙木は体調不良と経営面に専念するため、昨年7月21日の両国国技館大会をもって休業に入っていたのだが、体調面もよくなってきたこともあり、今年8月19日の超日本プロレス上野大会で年内復帰を表明。同31日のDDT後楽園大会でこの両国大会での復帰を宣言し、同時に葛西を復帰戦の相手に指名していた。  おなじみの入場テーマ曲が流れ、花道に髙木が現れると観客は大きな声援で出迎えた。髙木はパワーとベテランならではのえぐい攻めで葛西を翻弄。ブレーンバスターで投げ捨て、フィニッシュを狙いロープに走ると葛西にかわされ続け、延々とロープワークをさせられるはめに。ガス欠の髙木に葛西がラリアットを叩き込み形勢逆転。葛西のブルドッキングヘッドロック、ミサイルキックに息も絶え絶えの髙木。しかし再度トップロープに上ろうとした葛西に髙木はドロップキックを突き上げ阻止。そしてセカンドロープからのぶっこ抜きの雪崩式ブレーンバスター。とどめのスタナーこそ不発も、最後はテキサス・クローズドライン、デスバレーボム、そしてマッケンローで足を刈ってからのテキサス・クローバー・ホールドをがっちり。葛西がタップしないとみるや、なおも絞り上げタップを奪って勝利を収めた。

武知海青が「いつか戦いたいと思った」とTAKESHITAとの握手を拒否。TAKESHITAは「それは武知海青がプロレスラーになったから」【DDT】

2025.11.03Vol.Web Original格闘技
 LDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のメンバーでDDTプロレス所属のプロレスラーでもある武知海青が11月3日に東京・両国国技館で行われたDDTプロレスのビッグマッチ「Ultimate Party 2025」に出場した。  武知はリスペクトする存在であった現IWGP世界ヘビー級王者で今年の「G1 CLIMAX」を制したKONOSUKE TAKESHITAとドリームタッグを結成し樋口和貞、正田壮史組と対戦。試合は20分を越える激闘となり、最後はTAKESHITAが正田をレイジングファイヤーからの片エビ固めで勝利を収めた。  武知はフィジカルで勝る樋口、正田相手に一歩も引かないファイトを展開。またTAKESHITAの頭上を飛び越えての飛びつきフランケンシュタイナーといった豪快な技も見せるなど、勝利に貢献した。  しかし試合後のリングで武知はTAKESHITAが差し出した右手を払い、握手を拒否。2人はしばしにらみ合いを展開した。

武知海青があっと言わせるハイアングルの飛びつきフランケンシュタイナー。試合後はタッグを組んだTAKESHITAとの握手を拒否【DDT】

2025.11.03Vol.Web Originalスポーツ
 LDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のメンバーでDDTプロレス所属のプロレスラーでもある武知海青がDDTプロレスのビッグマッチ「Ultimate Party 2025」(11月3日、東京・両国国技館)で現IWGP世界ヘビー級王者で今年の「G1 CLIMAX」を制したKONOSUKE TAKESHITAとドリームタッグを結成しセミファイナルに登場した。  武知は樋口和貞、正田壮史組を相手にパワーで押されるところもあったが、下がり続けることなく押し返す場面も見せた。また試合前にほとんどTAKESHITAと話す機会がない中、息の合った動きを見せ、最後はTAKESHITAが正田から3カウントを奪い勝利を収めた。  武知は6月にDDTとエージェント契約を結び、所属となったことを発表。7月の後楽園大会で入団後の初試合に臨み、ダムネーションT.Aとバチバチのファイトを展開。9月の後楽園大会では上野勇希、To-yとのトリオで「KO-D6人タッグ王座決定戦」に臨み、初の自力での勝利を挙げ王座を獲得した。その二夜明け会見では果敢にも次期挑戦者として鈴木みのるを指名。10月の後楽園大会では鈴木、HARASHIMA、高鹿佑也組を破って初防衛に成功した。

10カ月ぶりに里帰り参戦の遠藤哲哉が元バーニング対決で敗退しNOAH継続参戦を表明【DDT】

2025.11.03Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが11月3日、東京・両国国技館で年間最大のビッグマッチ「Ultimate Party 2025」を開催した。今年1月からプロレスリング・ノアに定期参戦している遠藤哲哉が1・5板橋グリーンホール大会以来、10カ月ぶりに里帰り参戦を果たしたが、元バーニング対決で敗れ、NOAH継続参戦を口にした。  昨年12・28両国国技館で遠藤は弟分の高鹿佑也と組み、MAO&To-yとKO-Dタッグ王座決定戦に臨み敗退。試合後「高鹿の成長とか見てきて、もう俺がついてる必要はない」として、バーニング解散を発表。今年1・3後楽園で遠藤と高鹿はケジメの一騎打ちを行い、高鹿は「遠藤さん以上に大きくなって、次こそ勝ちたいと思います」と誓っていた。  遠藤はNOAHのHAYATA、宮脇純太と組み、秋山準&青木真也&高鹿と激突。先発した遠藤と高鹿はレスリングの攻防で渡り合った。青木と宮脇はフォールの奪い合いに。場外戦で秋山が宮脇にボディースラム、鉄柱攻撃と厳しい攻め。高鹿と宮脇は激しいエルボーのラリーで火花を散らした。遠藤が秋山にハンドスプリング・スクリューキックを決めれば、秋山はエクスプロイダー。遠藤も同じ技で返した。遠藤組が秋山にトレイン攻撃。青木が宮脇をスリーパーで捕獲すると、秋山がニーリフトを叩き込む連係。高鹿は遠藤に元バーニングの岡田佑介(引退)から受け継いだインターセプトを繰り出した。青木がトペ発射で遠藤、HAYATAを完全排除。秋山は宮脇にニーリフト、エクスプロイダーもカウント2。ならばと秋山は再度ニーリフト、エクスプロイダーを繰り出して3カウントを奪取した。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

10カ月ぶりに里帰り参戦の遠藤哲哉が元バーニング対決で敗退しNOAH継続参戦を表明【DDT】

2025.11.03Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが11月3日、東京・両国国技館で年間最大のビッグマッチ「Ultimate Party 2025」を開催した。今年1月からプロレスリング・ノアに定期参戦している遠藤哲哉が1・5板橋グリーンホール大会以来、10カ月ぶりに里帰り参戦を果たしたが、元バーニング対決で敗れ、NOAH継続参戦を口にした。  昨年12・28両国国技館で遠藤は弟分の高鹿佑也と組み、MAO&To-yとKO-Dタッグ王座決定戦に臨み敗退。試合後「高鹿の成長とか見てきて、もう俺がついてる必要はない」として、バーニング解散を発表。今年1・3後楽園で遠藤と高鹿はケジメの一騎打ちを行い、高鹿は「遠藤さん以上に大きくなって、次こそ勝ちたいと思います」と誓っていた。  遠藤はNOAHのHAYATA、宮脇純太と組み、秋山準&青木真也&高鹿と激突。先発した遠藤と高鹿はレスリングの攻防で渡り合った。青木と宮脇はフォールの奪い合いに。場外戦で秋山が宮脇にボディースラム、鉄柱攻撃と厳しい攻め。高鹿と宮脇は激しいエルボーのラリーで火花を散らした。遠藤が秋山にハンドスプリング・スクリューキックを決めれば、秋山はエクスプロイダー。遠藤も同じ技で返した。遠藤組が秋山にトレイン攻撃。青木が宮脇をスリーパーで捕獲すると、秋山がニーリフトを叩き込む連係。高鹿は遠藤に元バーニングの岡田佑介(引退)から受け継いだインターセプトを繰り出した。青木がトペ発射で遠藤、HAYATAを完全排除。秋山は宮脇にニーリフト、エクスプロイダーもカウント2。ならばと秋山は再度ニーリフト、エクスプロイダーを繰り出して3カウントを奪取した。

柄本明、オスカー俳優ブレンダン・フレイザーとの共演振り返り「大きい方。ホエールほどじゃないけど」

2025.11.03Vol.web originalエンタメ
   映画『レンタル・ファミリー』(2026年2月27日公開)のアジアン・プレミアが3日、都内にて行われキャスト陣とHIKARI監督が登壇。オスカー俳優との共演を振り返っていた柄本明が、HIKARI監督からサプライズで喜寿を祝われ照れていた。 『ザ・ホエール』のオスカー俳優ブレンダン・フレイザー主演作。日本で“レンタル家族”として働くアメリカ人中年男性が、人々との出会いを経て生きる喜びを見出していく感動作。第38回東京国際映画祭ガラ・セレクション出品作品。  主人公フィリップ役のブレンダンとの共演シーンが多かったという柄本。印象を聞かれると「ブレンダンさんは大きい人です。“ホエール”くらい大きいわけじゃありませんが」と笑いを誘いつつ「本当に素晴らしい俳優さんで。大きい方です、体だけじゃなくて、大きな奥行きのあるお芝居をされる。演技も人柄も素晴らしい方。共演できて本当に光栄でした」。  海外映画祭でも注目を集めるHIKARI監督。作品を語っていたかと思うと「今日は特別な日です」と、この日、77歳の喜寿を迎えた柄本をサプライズで祝福。  一同からバースデーソング、娘役の真飛聖から花束を贈られた柄本は照れて「映画の宣伝をしてください」。 「柄本さんがこの役を受けてくださったことですべてが始まった」と感謝したHIKARI監督。「これからも一緒にもっと作品を作って…くれるかな(笑)と柄本に熱烈ラブコールを送り、柄本も「こちらこそ」と快諾していた。  この日の登壇者はHIKARI監督、木村文、森田望智、篠﨑しの、ゴーマン シャノン 眞陽、真飛聖、柄本明。  第38回東京国際映画祭は11月5日まで日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催中。

李相日監督が黒澤明賞 最新作『国宝』大ヒットで次回作に遅れ? クロエ・ジャオ監督も「歌舞伎を見に行きました」

2025.11.03Vol.web originalエンタメ
   第38回東京国際映画祭・黒澤明賞授賞会見が3日、都内にて行われ、受賞者の李相日監督とクロエ・ジャオ監督が登壇。李監督が『国宝』の海外での広がりに手ごたえを語った。 「身に余る光栄」と受賞に感激しつつ「映画監督としてやってきて、これまで出会った俳優やスタッフたちに育ててもらったと思っています」と語った李監督。  黒澤明監督について聞かれると、李監督は映画学校で今村昌平監督や黒澤作品に本格的に触れるようになったと振り返り「日本映画の偉大さへの扉を開いてくれた作品群。特に黒澤さんの作品は、総合芸術とはこういうことを指すのかと体感させてくれた」と語り「今回『国宝』という、芸術に自分の人生を捧げる人間の物語を作ったのですが、まさに黒澤さんは映画に人生を捧げ孤独を引き受けて、誰も見たことがない景色に向かってひた走った偉大な人という印象。何に影響を受けたか、一言ではとても言い表せません」。  現在、最新作『国宝』が国内はもちろん海外でも注目。今後は米国アカデミー賞ノミネートを目指していくと明かしつつ「日本の伝統芸能である歌舞伎を題材にした作品。日本の固有の芸能文化がどう届くかとも思ったのですが…」と当初の懸念を振り返りつつ「描いていることがきちんと伝わっている」と、海外での手ごたえも感じている様子。  邦画の実写では破格の興行収入100億円超えを記録中。メガヒットの要因を聞かれると、李監督は「僕が知りたいんですけどね(笑)」と笑いを誘いつつ「皆さんがどこか不安感を抱えて生きている中で、何か美しいもの、見栄えといったことだけはなくて内面の、俳優たちが見せた血のにじむような努力のような、人間的なものの美しさをどこか欲していたんだなと感じることがあります」。  ともに同賞を受賞したクロエ・ジャオ監督も「今、舞台にも興味があって。実は今年の1月に歌舞伎を見に行ったんです。『国宝』を見るのが今から楽しみです」と笑顔。互いの作品を熱くたたえ合った。  今後の作品について質問されると李監督は「『国宝』がこんなに当たると思っていなかったので…もうちょっと早く次の作品に着手できると思っていたんですけど…こんな事態になってしまったので(笑)」と大ヒットの思わぬ影響を明かしていた。  第38回東京国際映画祭は11月5日まで日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催中。   【プロフィル】李相日(り さんいる):大学卒業後、日本映画学校(現:日本映画大学)の卒業制作作品『青~chong~』が「ぴあフィルムフェスティバル」のアワード 2000でグランプリ他4部門を独占受賞し注目を集めた後『BORDER LINE』(2003年)、『フラガール』(2006年)、『怒り』(2016年)など数々の作品が国内外で高く評価。現在大ヒット中の最新作『国宝』は邦画の実写では破格の興行収入100億円超えを記録中。  選考委員による受賞理由:李 相日監督は、しばしば社会の矛盾や人間の罪の問題を扱った重厚なテーマを描きつつ、それを多くの観客の共感を呼ぶヒューマニズム溢れる人間ドラマとして昇華させてきました。最新作『国宝』はカンヌ監督週間を始めとする多くの国際映画祭で上映されるとともに、日本国内でも幅広い観客層に支持され、商業的な成功をおさめました。今後の日本映画、そして世界の映画を牽引することを期待し、李 相日監督に黒澤明賞を授与します。 【プロフィル】クロエ・ジャオ:北京出身の脚本家、映画監督、編集者、プロデューサー。3作目の長編映画『ノマドランド』は2020年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞やアカデミー賞監督賞、主演女優賞、作品賞の3部門を受賞。最新作『ハムネット』は東京国際映画祭に出品。 選考委員による受賞理由:クロエ・ジャオ監督は、通常のハリウッド映画とは一線を画した詩的かつリアリスティックな作品を発表してきました。特に『ノマドランド』はヴェネチア映画祭金獅子賞、アカデミー賞®作品賞を受賞するなど世界的に高い評価を受け、その成功はアジア系女性監督たちに大きな勇気を与えました。その功績と今後の世界映画への更なる貢献を期待し、クロエ・ジャオ監督に黒澤明賞を授与します。

SKY-HIが今年の顔に選出「素晴らしい仲間に恵まれてやれてる」一方でBMSG内で起きた下剋上も明かす

森香澄、今年の顔に選出「モチベーションはあがっています」個人的今年のヒットは“料理上手詐欺ができる”ミキサー

2025.11.03Vol.Web Originalエンタメ
 フリーアナウンサーでタレントの森香澄が、11月3日、都内で行われた、日経トレンディ「2025年ヒット商品&2026年ヒット予測」発表会に出席した。2025年今年の顔として、アーティストで、BE:FIRSTらが所属する音楽マネジメントレーベル「BMSG」を率いるSKY-HIと共に選出されたもの。 「2025年は駆け抜けました!」と、森。「いろんなオファーを頂いて、それに対して真剣に向き合っていく1年になりました。30歳になったということで30代突入したので、2026年は自分からこういうことやりたいっていう発信だったり、自分から何か発信することも増えていけばいいなと思っています。モチベーションは上がっております」と笑顔で抱負を語った。  2025年のヒット商品のランキング1位は「大阪・関西万博 with ミャクミャク」、2位は「国宝」、3位は「Nintendo Switch 2」だった。

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