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『東京ゲームショウ2025』開幕!コンパニオン&レイヤー公開(54枚)

2025.09.25Vol.web originalNEWS HEADLINE
「東京ゲームショウ2025」(以下TGS2025)が、9月25日より千葉・幕張メッセで開幕した。出展社数、出展小間数がいずれも過去最大だった2024年を上回り、今年も史上最大規模での開催となった。  各ブースのコンパニオン&レイヤーも昨年より多い印象。ビジネスデイ初日の様子をチェックして一般公開デイを楽しもう!

昨年を上回る史上最大規模『東京ゲームショウ2025』開幕〈TGS2025〉

2025.09.25Vol.web originalNEWS HEADLINE
「東京ゲームショウ2025」(以下TGS2025)が、9月25日より千葉・幕張メッセで開幕した。出展社数、出展小間数がいずれも過去最大だった2024年を上回り、今年も史上最大規模での開催となった。  また、47の国と地域から1,136の企業・団体が出展しており、こちらも過去最多に。内訳は国内出展社数が521社、海外出展社数が615社で昨年比で約115%となった。出展小間数は4,157小間。こちらも昨年(3,252小間)を上回り、過去最多となった。  辻本春弘会長の挨拶で開会式では、来年の「東京ゲームショウ2026」が史上初の5日間開催となることが発表され会場は驚きに包まれた。  会の終盤では、TGS2025でオフィシャルサポーターを務める俳優の本郷奏多も登壇。「物心がついたときには家にファミコンがあったりと、多分ほとんど全部のハードに触れて、日本のゲームの進化というものを肌で体感してきた世代だと思っています。僕自身も、今でもゲームをすごいプレーするので、今回最新ゲームの情報にたくさん触れられるのが、とても楽しみです。このイベントを盛り上げられるよう、精一杯、頑張っていきたいと思います!」とコメントした。 「東京ゲームショウ2025」は9月25〜26日はビジネスデイ、27〜28日が一般公開日。

那須川天心が井上拓真と初の世界戦。「キャリアの中で一番負けるかもしれないと思えるカード。負けを受け入れる覚悟も持ってるからこそ俺が勝つ」

2025.09.25Vol.Web Originalスポーツ
 プロボクサーの那須川天心(帝拳)がついに世界王座に挑戦することが9月25日に発表された。那須川は11月24日に東京・TOYOTA ARENA TOKYOで元WBA世界バンタム級王者の井上拓真(大橋)と「WBC世界バンタム級王座決定戦」で対戦する。  今回の決定戦は中谷潤人の王座返上に伴うもので、現在、那須川は同級1位で井上は2位。  那須川は2022年6月に東京ドームで行われた「THE MATCH 2022」の武尊戦を最後にキックボクシングからボクシングに転向。2023年4月のデビュー戦から7連勝で今回の世界戦に駒を進めた。7勝のうちKO勝ちは2つ。  井上は2013年にプロデビュー。戦績は22戦20勝 (5KO) 2敗で、これまでにWBC世界バンタム級暫定王座、WBA世界バンタム級王座を獲得している。WBA王座は2度防衛するも、昨年10月の3度目の防衛戦で堤聖也に敗れ陥落。今回の試合はそれ以来の再起戦となる。  会見で井上は「この試合が決まって、過去一モチベーションも上がっていますし、自分自身もすごいワクワクするような一戦。どんな展開になるのかも、自分も戦ってみないと分からないくらい緊張感のある試合になると思う。11月24日は必ず王座に返り咲きたい思うので、応援よろしくお願いします」と挨拶。

井上拓真が再起戦で那須川天心と世界王座決定戦。大橋会長「尚弥が“絶対に勝つから天心とやらせてください”と言って来た」

2025.09.25Vol.Web Originalスポーツ
 元WBA世界バンタム級王者の井上拓真(大橋)が再起戦で那須川天心(帝拳)と対戦することが9月25日に発表された。この試合は「WBC世界バンタム級王座決定戦」として11月24日に東京・TOYOTA ARENA TOKYOで行われる。  この日は両選手が出席のもと会見が行われた。  井上は昨年10月の3度目の防衛戦で堤聖也に敗れWBA王座から陥落。再起戦がWBC世界王座の決定戦になったことについては「自分自身もこの再起戦で王座決定戦をできるとは思っていなかったので、本当にこの機会を与えてくれたことに感謝して、しっかり結果で恩返ししたい」と語った。  自身が那須川より上回っているところについては「お互いスピードがあると思う。自分のほうがボクシング長くやってきているのでそこの総合力でしっかり勝ちにいきたい」、試合展開については「自分は毎試合始まってみないと分からないというのがあるので、どういう展開になるか予想はしづらいですけど、おそらく技術戦になるかなと思います。そしてKOでも判定でもどっちでもいいので、まずは天心選手に勝つことを心がけて戦っていきたいです」と見立てた。これを受け那須川は「1Rから行きます。どうなるかは分からないですからね。当日の運に任せるというのもあると思いますし、そこまで自分がどれだけ高められるかだと思います」と返した。

スノーピークが食の多様性に挑戦「誰でも食べられるキャンプ飯」発売

2025.09.25Vol.web originalグルメ
 アウトドアメーカー・スノーピークが、28品目アレルゲンフリーかつグルテンフリーの新商品「新潟県産 米粉麺 雪室貯蔵」を10月31日から発売する。 「新潟県産 米粉麺 雪室貯蔵」は、東京・元麻布のレストラン「EPICURE」オーナーシェフ藤春幸治氏と共同開発したもの。藤春シェフは、エイベックス・ヘルスケアエンパワー合同会社(代表:保屋松靖人)がサポートする「ケアリングフード」の第一人者であり、「すべての人の笑顔のために」をコンセプトに、アレルギーや病気で制限がある人、ヴィーガンやハラールなど食の理念を重視する人をも含めた、誰もが安心して楽しめる食のスタイルを追求している。  その理念に共感した新潟県発のアウトドアメーカー・スノーピークが、キャンプユーザーの中にもアレルギーや食の制限で困っている人が少なくない現実を踏まえ共同開発に至った。  雪室熟成という自然の力を活かし、麺の食感やのど越しといった美味しさはもちろん、保存料や着色料を使わず体への優しさにもこだわった、アウトドアでの利用にも便利な米粉麺となっている。  藤春シェフは「アウトドアという開かれた場から、誰もが同じ食卓を囲める未来を感じてもらえる一歩になればうれしい」、スノーピークの食事業担当者も「私たちが大切にしている“自然とともにある豊かな時間”を、より多くの方に体験していただければ」とコメントを寄せている。

菅井友香主演作の世界初公開も!秋の国際映画祭SSFF & ASIA ラインアップ発表

書道八段のEXILE TAKAHIRO“初心”込め一筆「EXILEもいろいろなことがありましたが」

池袋の秋の風物詩「ふくろ祭り」今週末開催! 御輿や東京よさこい

2025.09.25Vol.Web Original東京のニュース
 池袋の秋の風物詩「第58回ふくろ祭り」が今週末開催される。  池袋駅西口を中心に9月と10月の土日の4日間に繰り広げられるお祭り。例年100万人を超える見物客が訪れる。  9月27日は前夜祭、オープニングセレモニーがあり、28日は「御輿の祭典」。10月11日は「踊りの祭典」、12日には「東京よさこいコンテスト」が開催される。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

Snow Man向井康二「お母さんがタイの人。母も喜んでます」日タイ共同制作映画で森崎ウィンとW主演

2025.09.24Vol.web originalエンタメ
 映画『(LOVE SONG)』(10月31日公開)のジャパンプレミアが24日、都内にて行われ、俳優の森崎ウィン、向井康⼆(Snow Man)らキャストとチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督が登壇。「フィーリングが合う」という森崎と向井の仲良しぶりに会場が盛り上がった。  ⼤ヒット BLドラマ「2gether」を⼿掛けたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督がメガホンをとり、森崎ウィンと向井康⼆をW主演に迎えて東京とバンコクを舞台に描くピュアラブストーリー。  ともに東南アジアにルーツを持つ森崎と向井。日タイ共同制作作品へのオファーに、森崎が「夢の1つだったのでうれしかったです」と言えば、向井も「お母さんがタイの方なので、タイのドラマとか映画に出たいなという夢があったので“ありがとうございます!”と。母も喜んでますし」。  森崎が「初対面のときから初めまして感がない」と言うほど、意気投合した様子の2人。向井が「本読みのときに、座ってたら2人とも姿勢が似てた。そこら辺からフィーリングが合っていた」と振り返り、その姿勢を息ピッタリに再現。  向井が「悔いはないですね。全部出し切ったシーンになってると思います」と胸を張ったライブシーンの話題では、森崎が「本当にすごかった。普通ライブシーンて、なかなか生で歌わないんですけど、康ちゃんは1日中、生で歌ってました」と明かし、及川も「言ったんですよ、これテストなんだから、そんな本気で歌わなくていいよって。何回も言ってるのに、何回も本気で歌う」と向井の熱意に脱帽。  その熱量で「違いは出ると思う」と語る向井に及川も「客席にいた私はマジで涙が出ました」。感激した向井が及川と熱いハグを交わし、森崎が「あまり近づかないで」と嫉妬する一幕も。  イベントの最後には、一度降壇した森崎と向井がタイの乗り物トゥクトゥクで再登場し、会場も爆笑に包まれていた。  この日の登壇者は森崎ウィン、向井康⼆(Snow Man)、及川光博、藤原⼤祐、⿑藤京⼦、逢⾒亮太、 チャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督。

THE RAMPAGE RIKUのビルボードライブ公演、東京での追加公演が決定「最高の準備をして参ります」

2025.09.24Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのRIKUが東京と大阪のビルボードライブで行うソロ公演『RIKUのMUSIC TIMES Billboard Live Tour』で、ビルボードライブ東京での追加公演が決定した。日程は、12月11日で、2回公演。  RIKUは「本当に沢山のご応募のおかげで追加公演をさせて頂く事となり…感謝の気持ちはもちろん、同じくらい衝撃を受けております! まだまだ未熟者な僕ですが、沢山の方々が僕の音楽を待ってくださっているんだなと実感し、背筋が伸びる想いです。必ず、皆様の期待を超えていけるように最高の準備をして参りますので!楽しみに待っていてください!」とコメントを寄せている。  ライブは、今年5月に行われた自身初のソロライブ「RIKUのMUSIC TIMES vol.1」に続く、第2弾。  Club BBL会員・法人会員先行は、11月2日12時~。ゲストメンバー・一般発売(ビルボードライブ/e+)は11月9日12時から。

吉永小百合から腕を組まれ佐藤浩市デレる 撮影中は「お父さん、お母さんと呼ばせていただいた」

2025.09.24Vol.web originalエンタメ
   映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』完成披露試写会(10月31日公開)の完成披露イベントが24日、都内にて行われ、俳優の吉永小百合、佐藤浩市、天海祐希らキャストと阪本順治監督が登壇。夫婦役を演じた吉永と佐藤が“ラブラブ”姿で観客を沸かせた。  1975年、エベレストの女性世界初登頂をはじめ数々の偉業を成し遂げた登山家・田部井淳子の実話をもとに描く感動作。  吉永小百合の映画出演124本目を記念した12.4mの“白銀”カーペットに登場した一同に、約2000人の観客も拍手喝さい。  登山家・田部井淳子をモデルにした主人公・多部純子を演じた吉永は「田部井家の皆さんのおかげです」とサポートに感謝しつつ「素敵な思いをさせていただいて本当に胸がいっぱいです」。  吉永との夫婦役への感激を振り返っていた佐藤は「本当に僭越なんですけど、劇中で夫婦が呼び合っていたように、撮影の期間中“お母さん”と呼んでいいですかと言ったら、吉永さんが“私、子どもいないんで”とご冗談で返されて…」と明かし、吉永の茶目っ気に苦笑しつつ「撮影中は無事“お父さん”、“お母さん”と呼び合うことができました」。  ハードな撮影にも「吉永さんは一切、疲れた顔をされない。ちょっと若い僕が、ああ疲れたとよく言ってしまうのに」と振り返った佐藤。阪本監督から、吉永がいるときは言わないと暴露されると「言うなよ!」と返し会場も大笑い。  最後の写真撮影では、吉永が突然、佐藤に腕を絡め、佐藤が一瞬驚きつつデレデレに。吉永と佐藤のおしどり夫婦姿に会場も大いに盛り上がっていた。  この日の登壇者は吉永小百合、佐藤浩市、天海祐希、のん、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、茅島みずき、阪本順治監督。

映画『次元を超える』が、本当に次元を超えていたことに、物申す【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.09.24Vol.web original映画
 無事、真京クエストが、終わりロスというか燃え尽きを続けながら銭湯に通い続ける毎日です。ちょっとゆっくりしてから、次にする悪巧みを報告しようと思っているので、まったりと楽しみにしていて下さい。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

映画『次元を超える』が、本当に次元を超えていたことに、物申す【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.09.24Vol.web original映画
 無事、真京クエストが、終わりロスというか燃え尽きを続けながら銭湯に通い続ける毎日です。ちょっとゆっくりしてから、次にする悪巧みを報告しようと思っているので、まったりと楽しみにしていて下さい。

飯野雄貴&納谷幸男がTo-y&高鹿佑也を退け、KO-Dタッグ王座V4。10・19後楽園でハリマオの樋口和貞&石田有輝が挑戦へ【DDT】

2025.09.24Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが9月23日、大阪・なんばスカイオ・コンベンションホールで「ドラマチックEXPO 2025」を開催した。KO-Dタッグ王者組のThe Apex(飯野雄貴&納谷幸男)がTo-y&高鹿佑也のライバルコンビを退け、4度目の防衛に成功。10月19日、後楽園ホールでハリマオの樋口和貞&石田有輝が挑戦することが決まった。  The Apexの圧倒的なパワーに対し、To-yは狂気、高鹿は気合で対抗。飯野の腕に狙いを定めた高鹿がアームロックや腕十字で追い込んでいき、さらにTo-yとの連係攻撃まで披露して大奮闘。しかし、最後は飯野が高鹿を捕獲し、ラリアットからのスピアーで沈めた。  飯野は「熱い戦いだったぜ! 高鹿、ナイス・バーニングだよ!」と、かつて同じユニットで戦った高鹿に握手を求めたが、高鹿はその手をはたいた。納谷が「確かにおまえたちはいい選手だったが、俺たちは誰にも負けない! 誰の挑戦でも受けてやる!」と豪語すると、樋口と石田が登場。  第2試合(イルシオン&MJポーvs吉村直巳&石田)で、イルシオンからピンフォール勝ちした石田は、その勢いのままタッグ王座に挑戦表明し、The Apexも受諾。大会後、10・19後楽園での王座戦が決定した。  納谷が「おまえが酔っ払いながら言った“俺、悔しいんです”っていう思い、忘れてねぇからな! その思い、全部ぶつけてこい!」と発言すると、石田は「悔しくて悔しくてたまらないから、その勲章を絶対獲ってやっからな! どすこい!」と言って、樋口とともに手を突き出した。

正田壮史が大先輩・彰人から殊勲の星を挙げ、鈴木みのるとのUNIVERSAL王座戦に弾み「9・28後楽園では殺し合いをしましょう」【DDT】

2025.09.24Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが9月23日、大阪・なんばスカイオ・コンベンションホールで「ドラマチックEXPO 2025」を開催した。28日の後楽園ホール大会で“プロレス王”鈴木みのるの保持するDDT UNIVERSAL王座に挑む正田壮史が大先輩の彰人とのシングルマッチを制し、同王座戦に大きな弾みをつけた。  鈴木との大一番を前に、彰人戦は絶対に超えなければならない壁となったが、彰人の足関節技に苦しめられたものの、得意のキックで活路を見いだし、最後は正田のチカラKOBUムキムキで3カウントを奪った。  9・6横浜での前哨戦では鈴木に完敗を喫している正田は「前哨戦から悔しい思いをして、ここまで来て。彰人さんに勝って自信に満ちあふれてる。前回のUNIVERSAL挑戦(対MAO)の時とは心の持ちようも違う。何なら鈴木みのると“いい殺し合い”ができると思います。今までにないほど鈴木みのるが嫌いなんで、28日、後楽園では、殺し合いをしましょう」と自信のほどをかいま見せた。

SNS誹謗中傷、AIで訴訟がしやすくなる? NASDAQ上場日本企業代表が語る「AIと法律」の未来

「山田真子vs Kiho」の判定にKNOCK OUTがプロモーションとして審判団に抗議「イベントの根幹を揺るがしかねない重大な問題」【KNOCK OUT】

2025.09.24Vol.Web Original格闘技
 KNOCK OUTの山口元気代表が「KNOCK OUT.57」(9月23日、東京・後楽園ホール)の試合後の総括で、この日行われた「KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座決定戦」の判定についての自身の見解を述べたうえで、大会後にプレスリリースでKNOCK OUTプロモーションとして審判団に対し、正式に異議を申し立てたことを報告した。  同試合では山田真子(GROOVY)とKiho(KNOCK OUT GYM 調布)が対戦。パンチを主体に終始、前に出る山田に対し、Kihoは蹴りで突き放し、カウンターを放つも押される場面も多かった。判定は本戦が27-28、29-28、28-28の1-1で延長戦に突入。延長Rも山田が前に出てパンチで押し込む場面が印象に残る展開となったが、判定は9-10、10-9、9-10の1-2でKihoが勝利を収めた。  この判定に山口代表は総括で「本戦でも山田選手が1ポイント勝ったかなと思っていたし、ドローになったのも意外だった。延長も山田選手だと思った。その理由はKNOCK OUTの判定基準は倒しに行く姿勢だから。例えばムエタイのように流していたとして、BLACKルールの場合は流していたら負け、倒しに行ったほうが勝ちという基準を表明している」とKNOCK OUTの判定基準を改めて説明。

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