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佐々木蔵之介、なにわ高橋恭平は「思ったこと全部見える素直さがかわいい」

2024.03.20Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『マイホームヒーロー』の舞台挨拶が20日、都内にて行われ、俳優の佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、木村多江が登壇。佐々木と高橋が劇中の関係と真逆の和気あいあいトークで会場を盛り上げた。  山川直輝(原作)、朝基まさし(作画)による同名大ヒットコミックを連続ドラマ化&映画化。ごく普通の父親が娘の DV 彼氏を殺してしまったことから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織との命がけのだまし合いが繰り広げられる。映画ではドラマの最終回から7年後を舞台にした完結編が描かれる。  公開から13日目、周囲からの反響も大きいという一同。冒頭のあいさつでは、高橋が自身が演じた“間島恭一”ではなく、佐々木が演じた主人公一家の苗字「鳥栖…」と言いかけ、すかさず佐々木が「公開からだいぶ経ってるしさ…」とツッコみ、会場も大笑い。  齋藤が演じる一家の娘・零花のDV彼氏という役どころだが高橋は「鳥栖家にあこがれていて(笑)」と照れ笑い。  この日は、ドラマからともに駆け抜けた共演陣に、主演の佐々木からそれぞれに感謝のメッセージ。    佐々木は娘役の齋藤に「娘役として自然にいてくれて居心地がよかった。僕が娘を守るという役だけど、むしろ守られているようだった」、妻役の木村にも「劇中の役どころのように、僕と多江さんが共犯者としてこの作品を作れたと思う」と感謝。  一方、高橋には「最初に“すみません、僕、人見知りなのでよろしくお願いします”と言われて“どういう挨拶なんやねん”というところから始まった(笑)」とイジリつつ「正直なんだよね。いろんな思いを抱えて演じていたと思うけど、それが全部見えるんです。可視化できるねん(笑)。けどその素直さがめちゃめちゃかわいくて。これだけかっこいいのにかっこつけてないところがいいな、と思いました」と楽しい共演だったと振り返り、高橋も「めちゃめちゃうれしいっすね!」と大喜び。  そんな高橋は母親役の「(神野)三鈴さんが着ていた上着が紫色で、三鈴さんが恭平くんのメンバーカラーだよねと。“恭一が送ってくれた”という設定でやってくれたと聞いて、すごくうれしかったです」と感激していた。

BUMP OF CHICKEN、サンボマスター、WANIMA、粗品、オードリー、ボクはもっとキミやアナタに届けたかったのかもしれない!〈徳井健太の菩薩目線 第200回〉

2024.03.20Vol.Web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第200回目は、これからのお笑いに求められることについて、独自の梵鐘を鳴らす――。    BUMP OF CHICKENは、ライブでファンに向けて何かを話すとき、“キミ”“アナタ”と呼ぶと教えてもらった。「キミに歌いに来た」、「アナタのために」―、そう伝えるそうだ。  ミュージシャンのライブ映像を見ていると、ファンに対して“キミ”“アナタ”と呼びかけている人が多い。サンボマスターは“アナタ”と言い、WANIMAは“キミ”と伝える。  お笑いじゃあり得ない。なぜ芸人はそう呼ぶことがないんだろう。  僕たちお笑い芸人は、目の前のお客さんを笑わすことに必死だけど、その数が50人、100人、1000人と増えていっても、「お客さん」という感覚が変わることはない。数が多ければ多いほど、笑いのボリュームは大きくなって、僕らは快感にも似た手ごたえを感じる。 「爆笑」という言葉があるように、笑いは束になると爆発したように弾ける。そんな爆笑を求めて、僕らは人を笑わすことに夢中になる。  音楽は、ストリートからスタートして、段々とステージを上げていく人が珍しくない。徐々にステップアップするという意味ではお笑いも同じだけど、僕らはウケた笑い声のボリュームに痺れ、気が付くと人の数よりも笑いの量に支配されてしまっている。目の前の人たちが感動してくれることに対して、鈍感になっているといってもいいかもしれない。  少しずつファンが増えていくという意味では、芸人もミュージシャンも同じはずなのに、どうしてこうも異なるのか、やっぱり不思議に思ってしまう。  たとえば、1万人に向けてパフォーマンスをするとき。お笑いは、演者が面白いか面白くないを重視するから、 1万人に向けてパフォーマンをしたとしても、「ウケる」というたった一つの解だけでいい。  でも、音楽はそうじゃない。受け手であるお客さんの感じ取り方も1万通りあるだろうから、喜怒哀楽、全部の感情をごっちゃにして聴衆に響かせなきゃいけない。ある人は刺さるかもしれないし、ある人は刺さらないかもしれない。だから、まるっとひとまとめにしないためにも、“キミ”や“アナタ”といった言葉が自然とこぼれてくるのかな、なんて考える。  先日、『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』が行われたけど、ラジオはどこか、“キミ”や“アナタ”の世界に似たところがある。リスナー一人ひとりの受け取り方は違っていて、単に面白いだけではなくて、心に届くかどうかが問われる。  ラジオ発のイベントだとしても、これからお笑いを考えたとき、こうした関係性がそこそこ大事なウェイトをしめてくるような気がするのは、僕の杞憂でしょうか。  M-1を筆頭とした賞レースは、素晴らしくて尊い。一方で、そこだけにフォーカスを合わせると、なんだかお客さんを置いてけぼりにしてしまいそうで。賞レースで勝つってことは、「俺らが一番おもろいんだ」ってことを証明するためにやっているわけだから、お客さんの感情が入り込む余地はない。笑わせたら勝ち、笑わせられなかったら負け。そんな世界がだいぶ長く続いているから、芸人とお客さんの間に大きな空白地帯があるような気がする。  コロナ禍を機にリモートが定着し、ネット配信が根付いたことで、間接的にその区間は縮んだ。直接反応が届くようになって、流れもなんだか変わった。  粗品が、日本武道館で「チンチロ」を開催したとき、僕はちょっと感動した。自分のYouTubeチャンネルで人気の高い、ギャンブル4兄弟 (粗品・前田龍二・シモタ・大東翔生)が、ただチンチロをするだけ。  ただ信じるだけ。舞台に上がる人間の熱量と、4兄弟の仲の良さだけで成立させてしまう。そして、それを目撃する武道館のお客さんが笑って熱狂する。粗品のライブは、本人が意識しているかどうかは分からないけど、「面白い」「面白くない」だけじゃない、形容しがたい人間の感情がだだ漏れて、ほとばしっている。お客さん一人ひとりに刺さる、何かしらの感情。やっぱり粗品は天才で、先頭を走っているって脱帽する。  お笑いは、一方通行なんだと思う。面白い人たちがネタをやったとき、お客さんがそのネタに自分の思い出を重ね合わせることは難しい。回転寿司のような便利さと大衆性を備えているから愛されているけど、“キミ”や“アナタ”だけに向けた特別感って、もっとあってもいいんじゃないのって。  いや――、そんなことを考えず、やっぱり「面白い」か「面白くない」だけの世界を駆け抜けた方がいいのかもしれない。だけど、これからはもっとお笑いの世界にも、“キミ”や“アナタ”の感覚が求められるような気がする。

賞金総額1億円超! 人気バラエティー「逃走中」が映画化 東京中を縦横無尽に逃げ回るのは誰?

2024.03.20Vol.web originalニュース
 今年で20周年を迎える、フジテレビ系列のバラエティー番組「逃走中」が『逃走中 THE MOVIE』としてドラマ映画化することが決定。7月19日に公開される。  2004年から放送が開始され、今年で20周年を迎える、フジテレビ系列のバラエティー番組「逃走中」。ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金がもらえるが、つかまれば賞金ゼロ。終了まで逃げ切って大金を狙うか、途中でリタイアして手堅く稼ぐか、まさに一か八かの一攫千金ゲーム。  そんなバラエティー番組が20周年の節目にドラマ映画化。賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大規模で、ハラハラドキドキ、ときに感動の物語が描かれる新感覚のアトラクションムービーとなっているようだ。  さらにこの映画では超人気ボーイズグループが競演するとのこと。合わせて、公開された超特報映像では、そびえ立つ東京タワーの下、逃走中のアイコンともいえるアンドロイド“ハンター”がゲームの参加者を捕獲すべく今まさに街中へ解き放たれようとする緊迫の瞬間、そして回のゲームの参加者となる6人の姿が浮かび上がるが…素顔は未解禁。人気ボーイズグループの垣根を超えて集結した夢のキャスティングが実現しているようだ。 「TOKYO MISSION」と銘打たれた今回のゲームで東京中を縦横無尽に駆け抜ける6人は誰なのか、どんなドラマが展開されるのか、続報が待たれる。  

届かないはずの声が届いてくる『52ヘルツのクジラたち』は、凄い映画だった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.03.20Vol.web Original黒田勇樹の連載コラム
 こんにちは、黒田勇樹です。  大人気妖怪アクション映画シリーズ「もしも僕の彼女が妖怪ハンターだったら」の3作目の撮影に参加させていただいております。出るほうでです。  いい感じの「いぶし銀」感が出ていて、いい感じのおっさんになっています。芸の幅が広がりそうでうれしいです。  では今週も始めましょう。

大谷翔平・ダルビッシュ有 『初対決』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2024.03.20Vol.web OriginalPHOTOIMPACTープロの瞬撮ー
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

和島大海が「日本人が頑張らないと盛り上がらない」とトーナメントV宣言。敗れたオウヤン・フェンには「決勝でリベンジ」【K-1】

対抗戦の大将戦で対戦のK-1王者・軍司泰斗「判定決着はいらない」、RISE王者・門口佳佑「すっきりした形で終わらせる」【K-1】

新年度が始まるよっ!THE RAMPAGE 浦川翔平と作戦会議〈BUZZらないとイヤー! 第71回〉

2024.03.19Vol.Web OriginalTHE RAMPAGE 浦川翔平『BUZZらないとイヤー!』
THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。年度末のタイミングもあって2年ぶりに作戦会議。翔平さんが生み出す大きなBUZZを追いかけた2023年度。連載100回目も見えて来た今、新年度はさらに一歩進んでいかなくちゃ?   ーー始める前にご報告です。前回(THE RAMPAGE 浦川翔平、“ザ戦ロス”もプロマイクタイサーなどBUZZ量産?)本当にたくさんの方にアクセスをいただきました……!  翔平さん:みんな、ザ戦(舞台『HiGH&LOW THE 戦国』)ロスだったんでしょうね。たくさんの反応してもらっているなって思ってました、Xだと、記事にコメントついてて。広げていただいて! ーー……抜かりない。ザ戦に加えて『Venue101』の話題もあって。2023年度のBUZZらないとイヤー!の裏テーマは間違いなく「鮮度」だったので、その極みでした。翔平さんもロスな人でしたけど、その後いかがですか? 翔平さん:さすがに現代に戻ってきました。今はリハをしつつ、ザ戦の間にできなかったことをしてます。英会話も稽古から合わせると約3カ月間離れていたんですが、再開しました。しばらく時間が空いて、いろいろ忘れしまってるから、最初の一歩が怖かったんですけど、先生は「忘れてるって言ってるけど意外といい感じだよ!」 って。今日までで3回行ってます。 ーー語学は自転車に乗るのと同じだっていいますしね。 翔平さん:いってみたらいけたみたいなね。ど忘れしたみたいな言い回し、””It slipped my mind.”も出てきたし、覚えてるわって。声に出せば、考えればいけるもんだなと。 ーー前回話題になっていた「翔平、ちょっと行こうよ」の藤原樹(THE RAMPAGEのメンバーで幼なじみ)さんとの感じはどうですか? 翔平さん:なんなら昨日も一緒でしたよ。リハが終わって、ザ戦のメンバーで集まることがあったので。 ーー今はツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」に向けてリハーサルの毎日だと思いますが、どんな1日を送ってるんですか。 翔平さん:ザ戦でご飯食べないと頭がまわらないし仕事できないって思い知らされたこともあって、食に興味が出てきて、行列のできる店にランチを食べに行ったりしてます。自転車でどこまでも行くんです。始まりが遅い日は、飯を入れて、イヤホンで復習してから英会話に行って、それから仕事っていう日も。 ーーどこまでもって……  翔平さん:……15 分圏内。 ーー自転車で15分は……”どこまでも”圏内かな(笑)。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

女子初の対抗戦。RISE王者の宮﨑小雪「アトム級日本一を証明する」、K-1王者の菅原美優は「失敗できない」と勝利へのこだわり見せる【K-1】

2024.03.19Vol.Web Originalスポーツ
「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の前日計量が3月19日、都内で開催された。  K-1とRISEは今大会と「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)の2大会に渡り、5試合ずつの10対10の対抗戦を開催。17日の大会ではK-1が3勝2敗で勝ち越している。  この日の計量では1回目の計量でRISEの戸井田大輝(TOP LEAD GYM)を除く9選手が規定体重をクリア。戸井田は1回目の計量には参加できなかったが、リミットである15時の再計量では57.45kgでクリア。しかし体調不良でその後に行われた前日会見は欠席した。  対抗戦ではK-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)とRISEフェザー級王者の門口佳佑(EX ARES)、K-1 WORLD GP女子アトム級王者の菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)とRISE QUEENアトム級王者の宮﨑小雪(TRY HARD GYM)という現王者同士の対戦が2試合組まれている。

王者シナ・カリミアンが計量、そして会見で挑発続けるもリュウ・ツァーは「完膚なきまでに叩きのめす」とさらり【K-1】

2024.03.19Vol.Web Originalスポーツ
「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の前日計量が3月19日、都内で開催された。 「K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ」で対戦するシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)は89.6kg、挑戦者のリュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)は89.9kgでそれぞれ規定体重をクリアした。  計量の際のフェイストゥフェイスでは、ともにギリギリまで顔を近づけにらみ合い、最後はカリミアンがツァーの胸を突いて関係者が割って入った。  会見でもカリミアンは「この試合のためにマイクスジムでいい練習をしてきた。明日はそこに座っているピエロを壊したいと思っている。(計量では)彼と向き合った時に怖がっていると感じた」と挑発。

王者プリフティは「自分の試合をするだけ」と静かに闘志、挑戦者のSAHOは「人生かけて仕上げてきた」と王座奪取に並々ならぬ決意【K-1】

2024.03.19Vol.Web Original格闘技
「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の前日計量が3月19日、都内で開催された。  初防衛戦に臨むK-1 WORLD GP女子フライ級王者のアントニア・プリフティ(ギリシャ/Fight Club Galatsi/Theofanous Elite Team)は1回目の計量では52.3kgと0.3kgのオーバーも別室で衣服を脱いで計量し、52.0kgでクリア。挑戦者のSAHO(闘神塾)は1回目の計量で52.0kgでクリアした。  プリフティは昨年12月のK-1大阪大会で初参戦にして女王KANAに挑戦。3-0の判定で勝利を収め、王座を獲得した。SAHOはK-1王座獲得を目指し、2021年からK-1グループに参戦。KANAの首をつけ狙っていたが、ベルトがプリフティに移動したことから方向転換。参戦6戦目にして初めてのタイトル挑戦となる。  会見でSAHOは「明日は塾長と仲間とみんなの想いを背負って、絶対に勝って私が王者になりたい」、プリフティの印象については「印象は特にない。ただ向き合ったときに顔が小さいと思っただけ」と語った。

前日計量でシナ・カリミアンがリュウ・ツァーを突き飛ばしあわや乱闘【K-1】

2024.03.19Vol.Web Originalスポーツ
「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の前日計量が3月19日に都内で開催された。 「K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント」に出場するロマーノ・バクボード(オランダ/ARJ Trainingen)、K-1vsRISE対抗戦に出場する戸井田大輝(TOP LEAD GYM)の2人が予備計量でオーバーしたため量りに乗らず。K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチで初防衛戦に臨むアントニア・プリフティ(ギリシャ/Fight Club Galatsi/Theofanous Elite Team)は300gオーバーだった。3選手は15時の再計量に臨むこととなった。  計量の一番手は「K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ」に出場する王者シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)と挑戦者のリュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)。カリミアンは89.6kg、ツァーは89.9kgでともに規定体重をクリアした。  フォトセッションではいきなりフェイストゥフェイスとなり、ともにギリギリまで顔を近づけにらみ合い。最後はカリミアンがツァーの胸を突いて関係者が割って入った。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

前日計量でシナ・カリミアンがリュウ・ツァーを突き飛ばしあわや乱闘【K-1】

2024.03.19Vol.Web Originalスポーツ
「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の前日計量が3月19日に都内で開催された。 「K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント」に出場するロマーノ・バクボード(オランダ/ARJ Trainingen)、K-1vsRISE対抗戦に出場する戸井田大輝(TOP LEAD GYM)の2人が予備計量でオーバーしたため量りに乗らず。K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチで初防衛戦に臨むアントニア・プリフティ(ギリシャ/Fight Club Galatsi/Theofanous Elite Team)は300gオーバーだった。3選手は15時の再計量に臨むこととなった。  計量の一番手は「K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ」に出場する王者シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)と挑戦者のリュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)。カリミアンは89.6kg、ツァーは89.9kgでともに規定体重をクリアした。  フォトセッションではいきなりフェイストゥフェイスとなり、ともにギリギリまで顔を近づけにらみ合い。最後はカリミアンがツァーの胸を突いて関係者が割って入った。

30歳になった赤楚衛二「凝り固まってきた部分を取り除いて吸収したい」ボディスクラブのアンバサダーに

2024.03.19Vol.Web Originalエンタメ
 俳優の赤楚衛二がコスメブランド「SABON」の「 ボディスクラブ」のアンバサダーを務めることになり、3月19日、都内で行われた就任発表会に登壇した。同商品が27年ぶりにリニューアル、赤楚は1年間、ブランドのシグネチャーである同商品の魅力を広く伝えていく。  司会者に呼びこまれて登壇した赤楚は「世間の皆様に伝わってるか分からないんですけども、僕自身お風呂が大好き。お風呂大好き俳優としてアンバサダーに選んでいただき、大変光栄に思っています」と挨拶。挑戦したいことはあるかと聞かれて「これだけ種類があるので贅沢使いしたいなっていうところと、お客様にあったものをお勧めするSABONさんのソムリエみたいなのをやってみたいです」と笑顔を振りまいた。

渋谷サクラステージ38階で最高の眺めと音楽、料理を堪能する「STEREO」オープン

2024.03.19Vol.Web Originalニューオープン
 今夏、開業予定の渋谷区桜丘の複合施設「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」。それに先駆けてSHIBUYAタワー38階に3月19日、グリルダイニング&ミュージックバー「STEREO(ステレオ)」がオープンした。

渡辺未詩が東京女子の最高峰プリプリ王座獲りに意欲「山下実優さんに勝って、東京女子の先頭を走っていく人間になれるように」【TJPW】

プリンセスタッグ王者の水波綾&愛野ユキが“熱く”王座防衛宣言「両国国技館で熱々に燃やし尽くして防衛したい」【TJPW】

2024.03.19Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが3月18日、都内で「GRAND PRINCESS ’24」(3月31日、東京・両国国技館)に向けて記者会見を行った。「でいじーもんきー(でじもん)」(鈴芽&遠藤有栖)を挑戦者に迎え、初V戦に臨むプリンセスタッグ王者のユキニキ(水波綾&愛野ユキ)から熱く防衛宣言が飛び出した。  初戴冠を目指す「でじもん」の遠藤は「私たちは今までたくさん悔しい思いをして、その度にワンワン泣いてきて。でもあきらめずに何度も立ち上がって、やっとタッグトーナメントで優勝して。めちゃデカいトロフィーも手に入れて。そして、自信もついたし2人の絆も強くなった。これからもたくさん悔しい思いをするだろうけど、それ以上に私たちはうれし涙をもっともっとたくさん増やしていきたい。だから今回の両国国技館でのタイトルマッチ、そこでこのお二人。ツヨツヨで熱々なこの2人に勝って、最後、私たちがベルトを巻いてリングに立ってたら、でじもん、めちゃくちゃかっこいいと思うんですよ。だからその姿をみんなに見せたい」と話した。  鈴芽は「でじもんはでじもんになる前、(前回の)両国国技館の第1試合で組んで戦っていたんですけど、その頃も息ピッタリではあったけど、まさかこんな大舞台で私たちがタイトルに挑戦することになるとは思ってもみなかったんです。でも有栖もさっき言ってた通り、悔しい思いを2人でたくさんしてきて、トーナメント優勝という大きな結果を2人で残すことができて。私たちはその思いもよらなかった大舞台に、今は自信を持って向かうことができています。私はずっと東京女子プロレスをつくり上げる一員になりたいと言い続けていて、このベルトを獲ることがその最前線に立つことだと思っているので、両国国技館で絶対にこのベルトを獲りたいと思います」と語った。  受けて立つ愛野は「まずは両国国技館でタイトルの初防衛戦をやれることにめちゃめちゃワクワクしているし、楽しみで仕方ないです。その対角線上にいるのはでじもん。2人の自分にはない武器を持っているところとか、そういったものは勢いとかすごく身に染みて感じています。ですが、今のアニキと自分が負ける気はしないです。組めば組むほど言葉にしなくても伝わるみたいな、絆がどんどん生まれていってるなと思いますし。だからもっとアニキと一緒に私は戦いたいです。そのために両国国技館で、両国に来てくれた人、選手、両国国技館自体を熱々に燃やし尽くして防衛したいと思います。そして米国大会にも、今度やる(岡山・新庄村の)「がいせん桜プロレス」にもベルトを持っていきたい」と力を込めた。  パートナーの水波も「1月にこのタッグのベルトを獲って、あっという間に2カ月が経ったなと思います。その期間、ユキと組む回数は少なかったかもしれないけど、その分、濃い時間を過ごしてここまできたと思っております。私はこのなかで唯一、東京女子の所属の選手ではありません。だからこそ、対戦相手のでじもんにも、組んでいるユキにも、そして東京女子を見てくれているお客さんにも、私にしかできない新しい風を吹かせることができると思っています。なので、まだまだユキニキのチャンピオンとして吹かせたい風はいっぱいあるし、3月31日、両国国技館ではそういうものと2人の熱さで防衛して、まだまだユキニキのチャンピオンロードを熱く熱く歩んでいきたいと思います。皆さん、まだまだ燃えていきましょう!」と熱くコメント。  対戦相手チームの印象について、でじもんの鈴芽は「イッテンヨン(1月4日、後楽園ホール)では私たちは3WAYタッグで敗れていて。それから私たちがタッグトーナメントで優勝して、このタイトルマッチが決まってから前哨戦という形で何度もぶつからせていただいていて、結果がつかなかった時もあったし、私が負けたこともあったし。悔しい思いはどんどん溜まっていってるんですけど。それ以上にぶつかる度に私はこの2人の熱さがクセになっちゃうというか、どんどんどんどんヤケドしそうな熱さが大好きになってしまっていて、ワクワクが強くなっています」と述べた。  ユキニキの愛野は「一緒に燃えてくれる相手は、戦っていてすごく楽しいので。そういう相手だなというのは前哨戦で感じました。有栖も鈴芽もすごく動き回るし、くるくる動き続けられたら、ちょっと手に負えなくなる瞬間があるんですけど、それはこちらの力でなんとかするとして。でもさっき鈴芽が“東京女子をつくっていく人になりたい。そのためにもベルトを持ちたい”と言ってて。その気持ちって私もずっと持ち続けているので、その志を持つ相手と高め合える相手なのかなと思っています」と分析。  王座決定3WAYタッグマッチを戦ったイッテンヨンの時点で、ユキニキはタッグ歴が浅かったが、水波は「あのときと比べものにならないくらい、タッグ力は増してます。もう1倍2倍とか、3倍4倍ではない。100倍とか1000倍とか、そういう単位で増していると思っております」とチーム力アップにも自信を見せていた。

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