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愛と平和と金とエンタメ、その絶妙なバランスを「さよなら ほやマン」から教えてもらった【徳井健太の菩薩目線 第186回】

2023.10.30Vol.web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第186回目は、試写会について、独自の梵鐘を鳴らす――。    11月3日に公開されるMOROHAのアフロさんが主演を務める『さよなら ほやマン』の試写会へ行ってきた。  アフロさんとは何度かお会いしたことがあり、「今度ご飯でも行きましょう」なんて話していたのに、口約束になってしまっていた。ごめんなさい。なのに、アフロさんは、「よろしければ試写会に来ませんか」と誘ってくれた。  宙ぶらりんのような状況で、「~~しましょう(しませんか?)」と声を掛けるって、とても勇気のいることだと思う。おまけに、僕は気難しそうな雰囲気があると思うから、いろいろとアフロさんに気を遣わせてしまったなぁと申し訳ないやら、声をかけられてうれしいやら。  試写会は、なんだか優しい空間に包まれている。試写会に来る人は、基本的に関係者やメディアにたずさわる人に限られる。これから、この作品に愛を注いで大きくしていこうという人たち、あるいはこの映画にかかわって、ものすごく汗をかいた人たち――。まるで、我が子を見守るように見つめている。愛と平和の約2時間。  お金を使っている人と時間を使っている人と筋肉を使っている人は、エンターテイメントに優しい。たとえばお笑いのライブ。映画と比べるのも恐縮だけど、お金も時間も使って、そのライブに足を運んで、たくさん笑って、「面白かった」と言ってくれる。もちろん、中にはハズレもあるから、厳しく評すことだってある。お金や時間や筋肉(そこに来るまでの労力)を使っているんだから、「つまらない」と切り捨てたっていい。その感想は提言として、誰かの頭上に降りて来る。  一方、無料で視聴することができるテレビとなると、なんだか優しさが消えてしまう。「もっと頭を使え」「○○はつまらない」などなど、その感想は上から目線で落ちて来る。  どうして人は、お金を使わないものに対して厳しくなってしまうんだろう。逆に、どうして人はお金を使ったものに対して優しくなれるんだろう。愛を注いだ分だけ、思慮深さが生まれるのかもしれない。  ネットニュースもそう。タダで読めるからなのか、やたらとコメントをしたがって、マウントを取りたがる。まるでお金を払って、時間を使って本を読んだかのように、あーだこーだと言いたがる。  お金も時間も筋肉も使わない人のアドバイスや感想って、優しさがない。裏を返せば、優しさを育むためにはお金や時間や筋肉が必要なんだと思う。想像力は無料じゃないのだ。  この世界でいろいろと仕事をするようになって、テレビはスポンサーさんがお金を提供してくれないと成り立たない世界だとしみじみ分かる。僕が若手だった頃、そんなことは一切分からなかったし、理解できなかった。お金=ギャランティー。その程度の認識しかないまま、芸人をやり続けていた。お金って直接的なお金と副次的なお金があって、後者の大切さを教えてあげないとダメだよなって、この歳になってようやく分かる。  まだキャリアが浅い人には、お金の仕組みについて教えてあげた方がいいんじゃないだろうか。お金を出してくれる人がいるから、ライブやテレビに出ることができる。それってスポンサーさんだったり、足しげく通っているファンのおかげだよね。違う業界も、似たような構造があるはずだ。  どれだけ面白いものを作ったって、それを表現できる場所がなければ、アンダーグラウンドで爆弾を作り続けているのと変わらない……かもしれない。別に、他者に感謝して芸を磨きましょう!みたいなことを偉そうに言いたいわけじゃない。そういう意識があるだけで、自分の選択肢って穏やかになるような気がするんだよね。 「丸くなったほうがいい」なんていう気はさらさらなくて、ふと立ち止まったとき、穏やかに考えることができるという選択肢を持つためにも、自分がいる世界の構造をきちんと理解しておくことはとても大切だと思う。  お笑いだけを学ぼうとするなら、今はもうYouTubeにたくさん教科書になるような動画が散らばって落ちている。お笑いを教えるってことは、どうしたらウケるかだけじゃなくて、お笑いのシステムやお笑いのバックヤードも教えてあげないといけないんじゃないかな――なんてことを優しい世界を見て感じた。厳しさだけじゃ、もう想像力は育たない。

FANTASTICSが韓国のEPEXとコラボパフォーマンス「日本から世界へ届け!」〈Dリーグ〉

2023.10.30Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが、10月29日のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)の開幕戦で、韓国のグループEPEXとのコラボパフォーマンスを披露した。  ともに今シーズンのアンバサダーを務めることからコラボレーションが実現。この日のハーフタイムショーでテーマソング『Peppermint Yum』をパフォーマンスした。この曲には、両グループがパフォーマンスを通じてお互いの意志とプライドをぶつけい合いながら共に成長し、世界を舞台に突き進んでいく決意が込められているという。   ハーフタイムショーでパフォーマンスを終え、八木勇征は「こうやってコラボレーションして、壮大なパフォーマンスをするのが初めてだったのでテンションが上がりました。この日をめがけてリハーサルをしてきたので、みなさんの前で踊ること、歌うことができて本当にうれしいです」と笑顔だった。  

6月までKNOCK OUTで活躍の松下武蔵が2021年以来の参戦で彪司に判定勝ち【RISE172】

2023.10.30Vol.Web Original格闘技
「RISE172」(10月29日、東京・後楽園ホール)で今年6月までKNOCK OUTのリングに上がっていた松下武蔵(GOD SIDE GYM)が2021年6月以来のRISE参戦を果たし、彪司(TEAM TEPPEN)と対戦。3-0の判定で復帰戦を勝利で飾った。  松下はKNOCK OUTでは「武蔵」のリングネームで活躍。今年3月に行われたKNOCK OUT初のビッグマッチとなった代々木大会で初参戦を果たすと、いきなりKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者の古木誠也に1RKO勝ち。次戦では小倉尚也と次期挑戦者決定戦で対戦し、ここも1RKO勝ちを収め、8月大会で古木への挑戦が決まったが、当時所属していた「WIVERN」を退会したことから大会を欠場し、タイトル挑戦は実現しなかった。

数島大陸が松本天志との王座決定戦制し悲願の王座獲得。「絶対に田丸選手にリベンジする」【RISE172】

2023.10.30Vol.Web Original格闘技
「RISE172」(10月29日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われた「第2代RISEフライ級(-51.5kg)王座決定戦」で数島大陸(及川道場/同級1位)と松本天志(HAWK GYM/同級2位)が対戦し、3-0の判定で数島が勝利を収め、悲願の王座獲得を果たした。  今回の王座決定戦は初代王者。田丸辰の王座返上に伴い行われるもの。数島は初代王座を田丸と争い、無念の敗戦。その後、2連勝で復活。今回の王座決定戦への出場を勝ち取った。松本は今年2月に行われた「RISE NEW WARRIORS フライ級(-51.5kg)トーナメント」では大方の予想を覆し、空龍、塚本望夢を破り優勝。一気にフライ級トップ戦線に躍り出た。  数島はプロ戦績14戦10勝(6KO)2敗2分の20歳、松本は9戦8勝(4KO)1敗の19歳とKO率の高い若い選手同士の対戦となった。  1R、ともにサウスポーの構え。数島が左ロー、松本は右ハイで様子を見る。数島は左ストレート、松本は右ジャブ返す。互いの左が交錯。松本が左ストレートも数島がカウンターで右フックをヒット。終了間際にバッティングで中断。ジャッジ3者とも10-10のイーブン。

門口佳佑が初防衛に成功しリング上からK-1王者・軍司泰斗に対戦呼び掛け。会見では「軍司選手と龍聖選手の勝者とやりたい」【RISE172】

2023.10.30Vol.Web Original格闘技
「RISE172」(10月29日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ」で王者・門口佳佑(EX ARES)が魁斗(立志會館)を相手に初防衛戦に臨み、3-0の判定で勝利を収めた。そして試合後のマイクで、リングサイドで試合を観戦していたK-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)にフェザー級最強をかけた戦いを呼び掛けた。  門口は昨年8月に梅井泰成を破り王座を獲得すると、以降、シュートボクシング(SB)の山田彪太朗、K-1の新美貴士、SBの川上叶といった他団体の王者クラスを相手に3連勝を収めている。  魁斗はホームリングのSBでは川上に敗れるもRISEのリングでは前王者の梅井、そして前戦では元KNOCK OUT-REDフェザー級王者の安本晴翔を破り、今回の挑戦にこぎつけた。2人は2021年7月に対戦し、その時はい魁斗は2-1の判定で勝利を収めている。

プロダンスリーグ「D. LEAGUE」23-24 開幕 昨シーズンの2チャンピオンが勝利

FANTASTICS 八木勇征「全部最高でした」プロダンスリーグから刺激

MA55IVE THE RAMPAGEが新たな”侵略”ライブ でも「遊んでますよね?」〈H₂ Energy Festival〉

2023.10.29Vol.Web Original音楽
 ヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)が10月28日、新しい車などを紹介する日本最大の自動車ショー「JAPAN MOBILITY SHOW 2023』(東京ビックサイト、~11月5日)内のエンターテイメントステージ「H₂ Energy Festival」のスペシャルオープニングイベント「LDH アーティスト LIVE」に出演、他出演者とは一線を画したヒップホップなパフォーマンスでオーディエンスを度肝を抜いた。MA55IVEは、16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー5人からなるユニット。    ライブには、THE RAMPAGE、後輩にあたるBALLISTIK BOYZ、LIL LEAGUE、WOLF HOWL HARMONEY、KID PHENOMENONとEXILE TRIBEがラインアップ。それぞれが自身のグループのストロングポイントを凝縮したライブを繰り広げた。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

THE RAMPAGE、川村不在も15人で東京ビックサイトを飲みこむ迫力ライブ〈H₂ Energy Festival〉

2023.10.29Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが10月28日、新しい車などを紹介する日本最大の自動車ショー『JAPAN MOBILITY SHOW 2023』(東京ビックサイト、~11月5日)内の「H₂ Energy Festival」のスペシャルオープニングイベント「LDH アーティスト LIVE」でアツくて力強く、エモーショナルなライブを繰り広げた。  この日は、同グループのパフォーマーによるヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGEや、BALLISTIK BOYZ、LIL LEAGUE、WOLF HOWL HARMONY、KID PHENOMENONとEXILE TRIBEが集結。それぞれが自身のストロングポイントを凝縮したライブパフォーマンスでオーディエンスにアピールした。  THE RAMPAGEにとっては記憶に残るライブのひとつになった。スリボこと3人のボーカルのひとり川村壱馬が体調不良で急きょ出演をキャンセル。15人でステージに立つことになったためだ。  照明が落ちて、真っ赤な衣装のメンバーの姿が浮かび上がるとライブはスタート。オーディエンスの歓声が徐々に大きくなるなか、『PERFORMER’S D.N.A. 』でパフォーマーのみのパフォーマンス。アクロバット、テクニック、パワー、ステップ。ファンが自身の一挙手一投足に視線を注ぐ中で、それぞれが持てる技をさく裂させて、集団でそしてソロで魅せた。

EXILE TETSUYA、葛西臨海公園で「最高!」 ジェネ小森隼&中務裕太らとダンスワークショップショー

2023.10.28Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 EXILE TETSUYAが10月28日、葛西臨海公園で開催された江戸川区のSDGsイベント『SDGs FES in EDOGAWA』で自身がプロデュースするダンスワークショップショーを行った。昨年に続き2度目で、後輩でタンスワークショップショーを共に作り上げて来た小森隼、そして中務裕太(ともにGENERATIONS)、自身が校長を務める「EXPG高等学院」の生徒たち、キッズダンサーによるKID B HAPPYも加わって、SDGsの達成を目指して、会場をダンスと笑顔で満たした。  太陽の光が反射してキラキラと光る東京湾、木々の緑が視界に飛び込んできて気持ちがいい土曜。葛西臨海公園での2回目のダンスワークショップショーがスタートした。 『Choo Choo TRAIN』でTETSUYA、『WON’T BE LONG』で小森と、1人ずつパフォーマンスを披露しながらステージに登場。初参加の中務が『JB’s』を披露して3人が勢ぞろいすると、早速ダンスワークショップショーならではのダンスレクチャーが始まった。この日は昨年も同じステージで行った『Choo Choo TRAIN』。来場者も瞬時にマスターして一緒に踊った。  そのまま3人でEXILEの楽曲『時の描片 ~時のカケラ~』。キラキラと光る海、潮風を感じながら踊り終えると「このシチュエーションにぴったりな曲でしたね」とTESUYA。小森も「最後、リンクしちゃって!」と同意し、3人で「神セトリ!」と笑顔を交わすと、会場はエモーショナルで温かい雰囲気で包まれた。

浜松市の小学生が「住み続けられる未来の浜松市」をテーマにプレゼン。最優秀賞は「雑がみリサイクルで広げるフェアトレードシティ」

2023.10.28Vol.Web OriginalSDGs
SDGsピースコミニュニケーションプロジェクト『国連を支える世界こども未来会議in HAMAMATSU』  小学生が集まってSDGsの観点から平和で豊かな未来の世界について考え、そして議論する『国連を支える世界こども未来会議』が10月28日、静岡県浜松市内の浜松市役所で開催された。浜松市で開催されるのは今回が2回目で浜松市が主催、ピースコミュニケーション財団の共催で『国連を支える世界こども未来会議in HAMAMATSU~浜松市小学生SDGsアイデアコンテスト最終審査発表会~』として行われた。 『国連を支える世界こども未来会議』は、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートした「BEYOND2020NEXT FORUM」から創出されたもの。世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う「ピースコミュニケーション」の場として毎年開催している。今年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。これまで東京都内はもちろん、沖縄、大阪でも開催されている。  今回は浜松市の小学4~6年生16人が参加。事前に子供たちから「住み続けられる未来の浜松市」をテーマとした絵を募集し事前審査を通過した10組が市役所内の議場で発表会を行い、中野祐介市長ら4人の審査員が審査を行った。

iScreamのキレとキュート兼ね備えたパフォーマンスに葛西臨海公園が恋? 〈SDGs FES in EDOGAWA〉

2023.10.28Vol.Web Original音楽
 LDHの3人組ガールズユニットのiScreamが10月28日、江戸川区の葛西臨海公園で行われた『SDGs FES in EDOGAWA』でライブパフォーマンスした。  3人は、江戸川区の斉藤猛区長らのあいさつを受けて、この日最初のアーティストとして登場。  最初の曲『ALL MINE』を雰囲気たっぷりに披露すると、RUIが「タオルだったり手を挙げて盛り上がっていきたいと思います! 準備はいいですか?」とポップな新曲『Pom Pom Pop』(10月31日配信)をパフォーマンス。タオルを回しながらランウェイの先まで歩きながらオーディエンスとコミュニケーション。オーディエンスもポンポンと手を挙げたりジャンプしてポップに反応すると、3人は「ありがとう!」と大きな笑顔でレスポンスした。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

iScreamのキレとキュート兼ね備えたパフォーマンスに葛西臨海公園が恋? 〈SDGs FES in EDOGAWA〉

2023.10.28Vol.Web Original音楽
 LDHの3人組ガールズユニットのiScreamが10月28日、江戸川区の葛西臨海公園で行われた『SDGs FES in EDOGAWA』でライブパフォーマンスした。  3人は、江戸川区の斉藤猛区長らのあいさつを受けて、この日最初のアーティストとして登場。  最初の曲『ALL MINE』を雰囲気たっぷりに披露すると、RUIが「タオルだったり手を挙げて盛り上がっていきたいと思います! 準備はいいですか?」とポップな新曲『Pom Pom Pop』(10月31日配信)をパフォーマンス。タオルを回しながらランウェイの先まで歩きながらオーディエンスとコミュニケーション。オーディエンスもポンポンと手を挙げたりジャンプしてポップに反応すると、3人は「ありがとう!」と大きな笑顔でレスポンスした。

松岡茉優「私は真面目でつまらないところある」“マーライオン”意識した演技を自賛

2023.10.28Vol.web original映画
   公開中の映画『愛にイナズマ』の舞台挨拶が28日、都内にて行われ、俳優の松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市と石井裕也監督が登壇。松岡が劇中で初めて挑戦したシーンを振り返った。  石井監督がコロナ禍で書き上げた完全オリジナル脚本を映画化。映画監督になる夢を理不尽に奪われた花子の“反撃”の物語。  Filmarksでは石井監督史上最高得点の4.2点を記録したと聞くと、キャスト陣も監督に拍手。一方で「最低点は?」と混ぜっ返した佐藤を、松岡が「おめでたい日なんですから!」と制し、会場も大笑い。  訳アリ家族の物語に、松岡は「マイノリティーの話と思いきや多くの方が共感してくれている」と感激しつつ「4.2%の方が?」とパーセンテージと勘違いして赤面。5点満点中の4.2点と説明されると「8割以上の方が共感してくれたということですね」と納得し、笑いをさそった。  石井監督いわく「全員が楽しみ抜いた」という現場を「楽しかった」と振り返った松岡。自身について「私、真面目というかクソ真面目でつまらないところがあるんですけど…」と言い「でも今回、個人的に“やったな、私”と思ったのは、水を吹く場面。監督から“霧吹き”ではなく“マーライオン”でいってほしいと言われて」と盛大に口から水を吹く場面を自画自賛。恋人役の窪田も「いいアーチを描けていました」と太鼓判を押し、松岡も「美しい水吹きデビューでした」とご満悦。 「上映後のお客さんの顔を“花ちゃん”にも見せたくて」と役衣装のジャケットを着用して登場した松岡。最後に「魂が震える会話ができる人と人生でそんなに出会えるものではないのかなとさみしく思うこともあったんですけど、この映画を見た方のコメントを読んで、映画があるじゃないかと思えました。映画って、自分のことを守ってくれて支えてくれて、そうなんだよと言ってくれる最高の相棒なのかなと思いました」と熱い映画愛を語っていた。  

江戸川区「簡単にできることから」葛西臨海公園で恒例のSDGsフェス 

2023.10.28Vol.Web Original東京のニュース
   SDGsを達成するために実際に行動しようとメッセージを発信するイベント『SDGs FES in EDOGAWA』が10月28日、江戸川区の葛西臨海公園で開催された。    江戸川区と東京ガールズコレクションがタッグを組んで行っているイベントで今年で3回目。リアル会場とオンラインのハイブリッドで展開され、青空のもとで、ファッションショーや音楽ライブ、お笑いなどを通じて、頭と体、そして心でSDGsを体験した。  江戸川区にはSDGsを達成する目的で『SDGs えどがわ 10の行動』を設定している。同区の斉藤猛区長は「SDGsには17のゴールがあって169もターゲットがあります。ちょっと多すぎて分からない。みなさんはもう身近にSDGsを実践されていますし、ぎゅっと10に絞って、この10をやりましょうとまとめました」と説明。  会場には、10の行動を楽しく実践する手助けをする様々なコンテンツが集結。  江戸川区SDGs議員連盟の高木秀隆会長は「SDGsという非常に難しいイメージもあるんですけど、身近な簡単なことから着手してもらうのがいいと思います。例えば、ゴミを拾うとか、家に帰ってゴミの分別をするとか、食べ残しをしないとか。そういうところからできると思います。簡単にできることから始めていくのがSDGs。難しく考えずに今日から始めていきましょう」と、呼びかけた。  この日は、LDHの3人組ガールズグループのiScreamがライブパフォーマンスしたほか、EXILE TETSUYAがプロデュースするオリジナルダンスワークショップショーも行われた。

宮本もか&長野じゅりあがプリンセスタッグ王座初挑戦も「ふりーWiFi」に敗れベルト獲りならず【東京女子プロレス】

プリプリ王者・山下実優が“北欧の未確認モンスター”レジーナを破り初V「ここから東京女子、私のやり方で盛り上げていきます!」【東京女子プロレス】

2023.10.28Vol.Web Original格闘技
 東京女子プロレスが10月27日、東京・後楽園ホールで「ALL RISE ’23」を開催した。プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優が“北欧の未確認モンスター”レジーナを苦戦の末に破り、初防衛に成功した。    10・9東京たま未来メッセで瑞希を下し、4度目のプリプリ王座を戴冠した山下の前に立ちはだかったのは初来日のレジーナ。フィンランドでは男子選手からFCF(ファイト・クラブ・フィンランド)ヘビー級王座を奪った強豪で、166センチ、105キロの大型選手。25日の調印式では机に足を乗せるなど悪態をついていたが、山下とは前哨戦なしの一発勝負となった。    ゴングが鳴る前、レジーナはボディーアタックで奇襲。開戦して、戦場が場外に転じると、レジーナは鉄柱に山下の足をぶつけ、客席のイスに投げ飛ばした。両者がリングに戻ると、レジーナは足をマットに叩きつけるなど足に集中砲火。レジーナは豪快なダイビング・ギロチンドロップを繰り出すも、山下はカウント2でクリア。ピンチを脱した山下はミドルキック連打、ラリアット。レジーナもチョップ、エルボー、裏拳で反撃。山下はリターンクラッシュをさく裂させるも、レジーナはジャーマン。山下もハイキックからジャーマンで返す。レジーナはラリアット、必殺のFinnish(ダブルアーム式パイルドライバー)を決めるも、山下はなんとか返す。山下はハイキックからSkull Kickを叩き込むも、レジーナはスピアー。さらにFinnishを狙うも、回避した山下はSkull Kick、クラッシュ・ラビットヒートを決めてレジーナを仕留めた。試合後、山下は握手を求めるも、レジーナは唾を吐きかけて退場。

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