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映画【明日何を観る?】『かくかくしかじか』

2025.05.20Vol.762映画【明日何を観る?】
 人気漫画家がずっと描けなかった、9年間にわたる恩師との実話を描く物語。  笑いと涙で人生を描き、日本中を励まし続ける伝説の漫画家・東村アキコ。その東村が泣きながら描いた自身の実話を豪華キャスト、スタッフで映画化。宮崎、石川、東京という3つの街を舞台に、誰もがきっと経験したことのある大切な人との出会いと別れを紡いでいく。

カンカンダンスから鑑みる、自分のこれからの生き方と死に際〈徳井健太の菩薩目線 第242回〉

2025.05.20Vol.web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第242回目は、成長について、独自の梵鐘を鳴らす――。 楽曲のリズムに乗って、出だしは右手でピストルのポーズ。そして、首を横に振りながら踊る。中国発のダンス「カンカンダンス」が、SNS上で流行っているらしい。  クリスマスで浮かれている人やハロウィンで仮装している人に対して、若い頃は「さむい」と思っていたけど、子どももいて45歳にもなると、そんな風に考えることの方がさむいと思うようになった。2歳を過ぎた僕の子どもが、YouTubeで“踊ってみた”とか“歌ってみた”とかを見ていると、微笑ましい気持ちになる。YouTubeで表現をしている人たちには、僕らとは違う、その人たちの世界がある。こうして小さい子どもを笑わせているのだからすごいことだなと心から思う。  あるとき、アイドル5人組がカンカンダンスを踊るYouTube動画を、子どもが見ていた。一生懸命、カメラの前でユニークに踊る姿は、いろいろなことを想像させた。ぼんやり眺めていると、 「一緒に踊ろうよ」  子どもからそう誘われた。正直な気持ちを言うと、照れ臭くて踊りたくないなと思った。でも、キラキラした目で子どもが誘ってきているのだから、「パパはいいよ」なんて断るのはよくないことだとも思った。  カンカンダンスは、何人かが縦の列になって踊る。先頭に立つ最初の人が踊ったらその人はいなくなって、2番目の人が踊る。以降、3人目、4人目と続いていく。  僕らはカーテンを開けて、ガラス窓に自分たちの姿が見えるようにして、縦の列を組んだ。うちの奥さんもとても乗り気になって、一緒にカンカンダンスを盛り上げる準備をし始める。先頭は、奥さん。2番目が子ども。そして3番目が僕だ。 曲が流れると、奥さんはライブステージさながらに全力で踊って、子どもへとバトンタッチ。その様子を見ていた子どもはキャッキャとハイテンションで、見よう見まねのカンカンダンスを踊る。ネクストバッターサークルで待つ僕に、家族が最高のアシストをしてくれる。いよいよ、僕が踊り出す。  その瞬間、窓に映った僕の顔は、死人みたいな顔をしていた。どこからどう見ても顔に生気がない。体は動いているけど、心が明らかに嫌がっている――。窓に移った自分の顔は、見事なほどそれを証明していた。  情けなかった。何がイヤって、奥さんも子どもも全力でつないでくれて、何だったら照れ臭そうにしている僕に気を遣うように準備をしてくれたのに、僕は応えるどころか、心が冷めたままだったこと。ウソでも楽しそうに振る舞えない、鬱屈した思春期の気持ちが、40過ぎた自分に全然残っていることに悔しかった。  何かを察したのか、「もう一回やろう」と子どもが誘ってくれた。だけど、「パパは疲れてるから2人でやろう」と、すかさず奥さんも察する。僕は察し続けられた。いい大人なのに、こんなこともできないのかと、鏡に映る顔は、いっそう険しいものへと変わっていた。部屋に悪魔がいる。追い出さないと。  人間ってこんなに変わらないものなんだろうか? 誰かが見ているわけでもなく、心を許した家族しかいないというのに、やっぱり人間というのは成長しないものなのか。心と体がどうにもくっつかない。興味のないことには、死ぬまで乗り気になれないのかなぁ。子どものためであればできると思っていたんだけど、できないんだなぁ。ダサすぎるだろ。できないか。まだできない。もうできない。  ただ、これじゃ終われない。死ぬまでできないと悟ったのであれば……もちろん、できるようになる努力はし続けたいけど、できないのであれば、そういうときにどう振る舞うか。これが大切だ。  これからカンカンダンスのようなことが、仕事だったり、プライベートだったり、さまざまな瞬間に訪れる。そのときにどう生きるか。僕たちはどう振る舞うか。子どもの気持ちを傷つけず、家族や周りにいる人が幸せなまま、踊らずに済むにはどうしたら。きっと踊らなくても踊る方法はある。  もっともやっちゃいけないのは、周りの期待を冷めさせてしまうこと。踊らなくても周りを笑わせたり、心地よくさせたりすることはできる、はず。  きっとこれは僕だけの問題じゃない。カラオケに行ったのに、自分は音痴だから「歌わない」。これでは周りは冷めてしまう。どうやって乗り切るか、その方法は用意しておかないといけない。歌うことを拒んで、周りを消沈させるのではなく、音痴でも成立する歌を選曲する、ものまねをする。何かしら方法はある。  世の中には、どうしたって自分には合わないことややりたくないこと、苦手なことがたくさんある。そういうとき、どう振る舞うことがマイナスにならないか。僕もみんなも用意しておかなきゃいけない。

MA55IVE THE RAMPAGEの初主催ライブは盛り上がりっぱなし! AK-69、LIKIYAの兄弟コラボ…「アツい時間をありがとう」

2025.05.20Vol.Web Original音楽
 ダンスボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー5名によるヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)が5月19日、台場のZepp DiverCity (TOKYO)で、ユニット初となる初の主催ライブイベント『MA55IVE BASE presents UNLIMITED 01』を開催した。ライブには、MA55IVEを筆頭に、Crystal Kay、AK-69、DOBERMAN INFINITY、木村昴、SKRYU、ライブの進行役を務めたTHE RAMPAGEの陣を含めて8組が出演。三代目J SOUL BROTHERSのメンバーで、CBとしてもソロ活動も展開するMA55IVEのLIKIYAの実兄・ELLYもサプライズで登場し、それぞれが単独のパフォーマンスと本イベントでしか見られないグルーヴあふれるコラボレーションで、会場いっぱいのオーディエンスを3時間にわたって喜ばせた。  終始盛り上がったライブだったが、中盤のMA55IVEとゲストアーティストとのコラボセクションは特別だった。MA55IVEは、Crystal Kayと「REEEWIND!~I LIKE IT」と最新曲「REEEMINDER! feat.Crystal Kay」、DOBERMAN INFINITYと「Put Your Kicks Up」、木村昴と「playboi」をパフォーマンス。そして、AK-69のライブパートに参加する形で「Encorell feat. MA55IVE THE RAMPAGE」を披露。この楽曲は番組のセッションで生まれた楽曲で、AK-69の5月23日に発売される最新アルバム『My G’s』のデラックス盤に収録されることが明かされた。また、MA55IVEが6月9日に横浜アリーナで行われるAK-69の単独公演に出演することも発表された。

MA55IVE THE RAMPAGE、初主催ライブで「アイヤイヤー!」レアでアツいパフォーマンスに会場沸く

2025.05.20Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンスボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー5名によるヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)が5月19日、台場のZepp DiverCity (TOKYO)で、ユニット初となる初の主催ライブイベント『MA55IVE BASE presents UNLIMITED 01』を開催した。ライブには、MA55IVEを筆頭に、Crystal Kay、AK-69、DOBERMAN INFINITY、木村昴、SKRYU、ライブの進行役を務めたTHE RAMPAGEの陣を含めて8組が出演。三代目J SOUL BROTHERSのメンバーで、CBとしてもソロ活動も展開するMA55IVEのLIKIYAの実兄・ELLYもサプライズで登場し、それぞれが単独のパフォーマンスと本イベントでしか見られないグルーヴあふれるコラボレーションで、会場いっぱいのオーディエンスを3時間にわたって喜ばせた。  グループ初のレギュラー番組となった、音楽トークバラエティ『MA55IVE BASE』(フジテレビ、1~3月)のライブイベント。番組はメンバーがリスペクトしているアーティストやコラボをしてみたいとうアーティストや音楽プロデューサーらをゲストに招いて音楽を深堀り、さらにライブセッションも行うという内容で、この日は、MA55IVEはもちろん、それぞれのアーティストが自身の個性を抽出した濃厚かつストリート感のあるステージを展開した。  ホストしたMA55IVEも同様だ。イベント冒頭に登場感のある「MY PRIDE」で闘志を呼び覚ますようなパフォーマンスをしたあとは、コラボレーションやトークで登場しつつ、ヘッドライナーを務めた。ラストはゲストアーティストのパフォーマンスの影響もあったと見え、いつも以上にパワフルで荒々しさも感じさせるステージを展開した。

MA55IVE THE RAMPAGE、今夏秋にアルバムリリース! 9月からツアーも「より一層レベルアップしていきたい」

2025.05.19Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 5人組ヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)が5月19日、2度目となる全国ツアー『MA55IVE THE RAMPAGE 2nd LIVE TOUR 2025 “M5V” 〜?????〜』の開催を発表した。同日、都内で行われたライブ『MA55IVE BASE presents UNLIMITED 01』でメンバーが自ら発表したもの。ツアーは9月8日に福岡でスタートし、全国10カ所10公演で行われる予定だ。   発表はライブも大詰めとなったところで行われ、オリジナルアルバムの発売、ツアーの開催が発表されるとオーディエンスは熱狂。山本彰吾はこのイベントで発表したかったと笑顔を見せ、他メンバーも胸につかえていたものがクリアになったからか、ライブが大成功の内に幕を下ろしそうなことを確信してなのか、さわやかかつ充実した笑顔を振りまいた。  メンバーは、発表にあたってコメントも発表。「2度目となるツアーを開催させて頂ける事が素直に嬉しく今から凄く楽しみです!」としたうえで、「新しいアルバムを引っ提げてより一層今回のツアーはレベルアップしていきたいと思います。自分たちのツアーに初めて来る方にもMA55IVEのライブって楽しいな、来て良かったと思って頂けるエンタテインメントを、自信を持ってお届けしたいと思いますので是非色んな方に足を運んで頂きたいです!」  MA55IVEは現在、ゲストアーティストを迎え、異なる才能やエネルギーを融合し巨大なインパクトを生み出していくプロジェクト「MA55IVE UNION Project」を展開している。 その第1弾として『REEEMINDER! feat. Crystal Kay』をリリース。セカンドアルバムもその一環となる。アルバムリード曲は、AK-69がプロデュースする。Crystal Kay、ヒップホップユニットのDOBERMAN INFINITY、ラッパーのSKRYUもアルバムへの客演参加する。  本イベントの様子は、6月27日深夜にフジテレビにて放送。この日のライブは約3時間だったが、放送はメンバーによれば「おいしいところだけの」1時間になるという。  MA55IVEは、16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀からなるヒップホップユニット。THE RAMPAGEと並行して自分たちのペースで作品のリリースを重ね、2024年にはファーストアルバム『M5V』を発表。グループ初となる全国ツアーも開催している。  チケット先行はTHE RAMPAGE OFFICIAL FAN CLUB にて5月26日15時にスタートする。

SWEET REVENGEが最新シングル「MU-CHU」のMVを公開

吉成名高がONEと独占複数試合契約を締結「ONEムエタイ初の日本人チャンピオンに必ず輝きます」【ONE】

K-1ファイター大久保琉唯のこれだけは譲れないこだわり「何をするにしても誰よりも格闘技のことを考えている。譲れない大切なもの」

2025.05.19Vol.Web Original格闘技
 格闘家は普段何を考え、何をしているのか…。記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探るインタビュー企画「格闘家プロファイリング」ではさまざまなテーマで選手に切り込み、その本質を丸裸にする。  今回は「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)に出場する大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)に5つのテーマで話を聞いた。1回目は「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」について。(全5回/第1回)

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

5月20日の「世界ミツバチの日」大阪・関西万博スロベニアパビリオンで“ミツバチとSDGs”を考える!

2025.05.19Vol.web originalSDGs
  「世界ミツバチの日」を祝うイベントが5月20日、大阪・関西万博のスロベニアパビリオンで開催される。同記念日の提唱国でもあるスロベニアが発信する、ミツバチの重要性と持続可能な未来について考える機会となる。  国連が制定した国際記念日「世界ミツバチの日(World Bee Day)」は、近代養蜂の先駆者であるスロベニア出身のアントン・ヤンシャの誕生日にちなんだもの。  穏やかで勤勉な性質をもつ在来種「カルニオラン蜂」を古くから養蜂に利用し現代にまで受け継がれている伝統を持つスロベニアでは、同記念日の提唱国として、ミツバチの重要性と持続可能な未来への貢献を世界に訴え続けている。  イベント当日は、同パビリオンにて、スロベニアにおける養蜂の伝統とミツバチの重要性に関するディスカッションや、展示やお土産品としても人気のスロベニア発祥のフォークアート「養蜂箱アート」のデモンストレーションなどを実施。  ミツバチと自然との共生をテーマにしたユニークな体験「アピツーリズム(養蜂観光)」など、魅力あふれるスロベニア観光情報も知ることができる。 『世界ミツバチの日 ― スロベニアの物語:人とミツバチの調和』は5月20日14~15時に2025 大阪・関西万博 スロベニアパビリオン コモンC内にて開催。  

インフィニティリーグで元RISE王者のerikaが元DEEPJEWELSミクロ級王者の村上彩に判定勝ち。erikaは沖縄での公式戦開催をアピール【修斗】

2025.05.19Vol.Web Original格闘技
 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.4」(5月18日、東京・ニューピアホール)で次代のスター候補生たちによるリーグ戦「インフィニティリーグ」が開幕した。今年は男子はストロー級(-52.2kg)、女子は女子スーパーアトム級(-50.0kg)で開催される。  今年のインフィニティリーグはルールが一部改訂され、1Rでの勝利は勝ち点5、2Rでの勝利は勝ち点4、判定3-0は勝ち点3、判定2-0は勝ち点2、引き分けは勝ち点1となった。  この日は昼夜の2部制で大会が行われ、第2部では女子スーパーアトム級の公式戦「村上彩(修斗GYM東京)vs erika(THE BLACKBELT JAPAN)」が行われた。  村上は元DEEPJEWELSミクロ級王者。対するerikaは元RISE QUEENミニフライ級王者。キックボクシングを引退し、MMAに転向すると昨年の全日本アマチュア修斗選手権で優勝。12月に新宿FACEで行われた女子プロ修斗公式戦「COLORS Produce by SHOOTO Vol.4」での吉成はるか戦 でプロデビューを果たした。その試合では得意の打撃を生かし、グラウンドにもしっかり対応し3-0の判定で勝利を収めている。

正規王者となった関口祐冬がRIZINフライ級戦線への参戦をアピール。新井丈が王座を返上【修斗】

2025.05.19Vol.Web Original格闘技
 修斗世界フライ級の暫定王者だった関口祐冬(修斗GYM東京)が5月18日、正規王者に認定された。  関口は当初、この日行われたプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.4」(東京・ニューピアホール)のメインイベントで正規王者の新井丈(和術慧舟會HEARTS)と王座統一戦で戦う予定だったのだが、新井のケガで試合が中止となっていた。この日の第4試合終了後に新井の王座返上と関口を正規王者に認定したことが発表された。  関口は「誰も望んでない形でのチャンピオン誕生という形になりますが、ここから正規王者としてしっかり強さを見せていきたいと思います。ちょっと自分の中で思っていることがあって、RIZINフライ級が今盛り上がっているんで、もし良かったらオファーをください。坂本(一弘)代表、自分の背中を押してもらえたらありがたいです」とRIZINのフライ級戦線への参戦をアピールした。RIZINでは今夏にフライ級GPが予定されている。

青井太一が元UFCファイターの石原夜叉坊に1RKO勝ちで「いい感じで締められたんじゃないでしょうか」【修斗】

2025.05.19Vol.Web Original格闘技
 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.4」(5月18日、東京・ニューピアホール)のメインイベントで行われたフェザー級戦で、同級世界2位の青井太一(心技館)と元UFCファイターで同級世界10位の石原夜叉坊(Team Alpha male Japan)が対戦した。試合は1Rで青井がKO勝ちを収めた。  青井は昨年12月に山本健斗デリカットにわずか1R42秒でKO勝ちを収めランキングを一気に上げると、今年3月に環太平洋フェザー級王者の上原平に挑戦。接戦を繰り広げるも1-2の判定で敗れ、この日は再起戦だった。  石原は昨年12月に2021年1月以来の修斗帰還を果たすと轟轟に1R50秒でKO勝ちを収めている。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

青井太一が元UFCファイターの石原夜叉坊に1RKO勝ちで「いい感じで締められたんじゃないでしょうか」【修斗】

2025.05.19Vol.Web Original格闘技
 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.4」(5月18日、東京・ニューピアホール)のメインイベントで行われたフェザー級戦で、同級世界2位の青井太一(心技館)と元UFCファイターで同級世界10位の石原夜叉坊(Team Alpha male Japan)が対戦した。試合は1Rで青井がKO勝ちを収めた。  青井は昨年12月に山本健斗デリカットにわずか1R42秒でKO勝ちを収めランキングを一気に上げると、今年3月に環太平洋フェザー級王者の上原平に挑戦。接戦を繰り広げるも1-2の判定で敗れ、この日は再起戦だった。  石原は昨年12月に2021年1月以来の修斗帰還を果たすと轟轟に1R50秒でKO勝ちを収めている。

“日本一だらしない” キャンプ女子たにりかと擬似デート!? 初写真集で下着姿や混浴シチュも

2025.05.19Vol.Web Originalグラビア・写真集
 チャンネル登録者数12万人を誇るキャンプ系YouTubeチャンネル「週末キャンプチャンネル。」を主宰し、“日本一だらしない” キャンプ女子として知られるインフルエンサーのたにりか(谷梨花)が、5月31日に初のデジタル写真集『週末ふたりキャンプ』(blueprint)を発売することが決定。先行カットを公開して話題となっている。

末松晄が紗依茄にKO勝ちし「今年中に松谷選手にリベンジして必ずK-1王者になる」【Krush】

2025.05.19Vol.Web Original格闘技
「Krush.174 ~in OSAKA」(大阪府立体育会館・第2競技場=エディオンアリーナ大阪)で行われた女子アトム級戦で、今年2月に行われた「第3代K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント」で準優勝に輝いた末松晄(K.I.K team BLADE)が紗依茄(月心会チーム侍)を相手に再起戦に臨み、KO勝ちを収めた。  末松は高校在学中にプロデビューを果たし、K-1グループには2023年4月の「Krush~RING OF VENUS~」で初参戦。そこから4戦3勝1分の星を残し、2月のトーナメントに抜擢されると準決勝でオーストラリアのWBC&MTLの3冠王者であるルシールをほぼ完封し決勝に進出。決勝では優勝した松谷綺と互角の攻防を展開し0-2で無念の判定負けとなった。

石田龍大が松本海翔から3度のダウンを奪ってKO防衛。K-1王者・寺田匠への挑戦をアピール【Krush】

小田尋久が初防衛に失敗。王者となったアビラルが引退を止めた周囲に感謝し「K-1王者に絶対になります」【Krush】

2025.05.19Vol.Web Original格闘技
 Krushの5年半ぶりとなる大阪大会が5月18日に行われた。今回は昼夜の2部制で行われ第2部の「Krush.175 ~in OSAKA」(大阪府立体育会館・第2競技場=エディオンアリーナ大阪)のメインイベントでは「Krushスーパー・ウェルター級タイトルマッチ」が行われ、王者・小田尋久(TEAM3K)がアビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場)を相手に初防衛戦に臨んだ。試合はアビラルが計3度のダウンを奪いタオル投入によるKO勝ちを収め、王座を獲得した。  小田はフルコンタクト空手出身で、キックボクシングは2021年11月にプロデビュー。K-1グループには2023年2月のKrushが初参戦で夜叉猿、山崎陽一を相手に2連勝し、昨年5月から始まった「第5代Krushスーパー・ウェルター級トーナメント」への出場を勝ち取る。準決勝では優勝候補と目されていた森田奈男樹をKOで破り、8月に行われた決勝では璃久を破って同級王座を獲得した。その勢いを駆ってK-1初参戦となった10月の大阪大会では「K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント」優勝者のストーヤン・コプリヴレンスキーと対戦し、ダウンを奪いあと一歩のところまで追いつめたが、延長で無念の判定負けを喫した。

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