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メインは武尊vsロッタン、セミは野杁正明の暫定世界王者決定戦。火付け役の第1試合は龍聖【ONE172】

2025.03.03Vol.Web Original格闘技
 ONE Championshipの約1年2カ月ぶり4度目となる日本大会「ONE172:TAKERU VS RODTANG」(3月23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合順が3月3日、発表された。    メインイベント(第14試合)はONEフライ級キックボクシングランキング2位でK-1 WORLD GP3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)と、前ONEムエタイ世界フライ級王者でONEフライ級キックボクシングランキング1位のロッタン・ジットムアンノン(タイ/Jitmuangnon Gym)のスーパーファイト(3分5R)となる。    コメインの第13試合ではONEフェザー級キックボクシング暫定世界王者決定戦(3分5R)で、タワンチャイ・PK・センチャイ(タイ/ONEフェザー級ムエタイ世界王者)と野杁正明(team VASILEUS)が対戦する。    第9試合からこのコメインまでタイトル戦が5試合ラインアップ。第9試合では「女子アトム級(−52.2kg)キックボクシング世界タイトルマッチ(3分5R)」でKANA(フリー)がペッディージャー・ルッカオポーロントン(タイ/Team Mehdi Zatout)に挑戦、第11試合では若松佑弥(Tribe Tokyo MMA)がアドリアーノ・モラエス(ブラジル/American Top Team/Constrictor Team)と「フライ級(−61.2kg)MMA世界王座決定戦(5分5R)」で対戦する。    大会の火付け役となる第1試合には龍聖(Team KNOCK OUT)が登場。キャッチウェイト 132lbs(−59.87kg)キックボクシング(3分3R)でスリヤンレック・ポー・イェンイン(タイ/Bravery Gym/Por Yenying)と対戦する。    また試合開始時間が17時から16時に変更となる事も合わせて発表された。なお今大会はU-NEXTで国内独占ライブ配信される。

EXILE AKIRAと五郎丸歩の音楽イベントにEXILE THE SECOND!LIL LEAGUEら若手3組 出演アーティスト第1弾発表

2025.03.03Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 EXILE AKIRAと五郎丸歩がプロデュースする音楽イベント「Iwata Seaside Dream Fes 2025」(11月8・9日、静岡・浜松シーサイドゴルフクラブ)が第1弾出演アーティストとして、EXILE THE SECOND、LIL LEAGUE、KID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONYの3組を発表した。  このイベントは、磐田市出身のEXILE AKIRAと磐田で活躍する元ラグビー日本代表の五郎丸歩が発起人となっている一般社団法人 Future Innovation Labが主催するもので、磐田市と近隣の遠州地区を盛り上げを目的としている。このイベントはまた、今年始動したEXILEの新プロジェクト「PROJECT EXILE」の第5弾となる。  一般社団法人 Future Innovation Labは、地域コミュニティーのまちづくりを支援し、財政健全化を含めた地域の発展に貢献することを目的とした団体として昨年設立された。  出演アーティストは今後も順次発表される。

押井守監督、20周年の『イノセンス』続編に意欲も「素子役をどうするか」故・田中敦子さん偲ぶ

2025.03.02Vol.web originalエンタメ
   アニメーション映画『イノセンス』の公開20周年を記念したトークイベントが2日、都内にて行われ、押井守監督と、声優の大塚明夫が登壇。シリーズの重要キャラクター草薙素子役の故・田中敦子さんへの思いや、続編への意欲を語った。  士郎正宗原作、押井守監督によるSF長編アニメーションの金字塔『イノセンス』(2004年)の公開20周年を記念し、『イノセンス 4Kリマスター版』と『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』の2作品を2月28日から2週間限定公開。  冒頭、押井監督は初公開から20年を経ての4K版上映に「この20年何をやってきたのかとも思う。この作品で死ぬ思いをしたので、その後の記憶がないのかも」と苦笑。  バトー役の大塚は「『GHOST-』のほうも見ていただいて、在りし日の田中敦子のことも思い出してもらえたら」と、草薙素子役の故・田中敦子さんを偲んだ。  この日は「20年前に戻りたいか」や「義体化したいか」「作品のなかで自分に似たキャラはいるか」などの質問に2人が○×で回答。 「『GHOST-』『イノセンス』の続編を作ってほしいか(作りたいか)」という質問には2人とも「○」。押井監督が「やり残したことが1つだけある。それがやれるんだったらやりたい」と言うと観客も色めき立ち、大塚が「ご来場の皆さん、大変な使命を背負いました。この2作品の続編を見たいよなということをぜひ伝道師となって広めて」と訴え、観客も大きな拍手。 『イノセンス』は「素子とバトーの再会というシンプルな物語。能書きは固いけど聞き流してもらって構わない」と笑いを誘いつつ「魂になった素子はバトーにどんな思いを抱いたのかとかいろいろ考えた。“変わってないわね”というセリフは、2人が変わったからこそ言えるんです」と言う押井監督に、うなずきながら聞いていた大塚も「泣けてくる。あの短いやり取りのなかにどれだけのものが込められていたか」。  大塚が、素子役に田中さんを提案し、オーディションで見事通ったといういきさつを振り返ると、押井監督も「個人的に田中さんと話したことはあまりないんですけど。マイクの前に立った瞬間から素子になる。僕にとっては素子そのもの」と言い、もし続編があるなら「素子をどうするか。“声無し”でやるのもいいかもしれない」とアイデアを巡らせた。  押井監督は「(20年前にも)話題になったんですけど、ラストの人形の目に何か映ってます。目を皿のようにして見てみて」とアピールしつつ「完成した当初、これ以上の仕事はできないと思っていたんですけど、ある人に“まだまだ若い”と言われた。今振り返って見ると20年前の自分は分かってなかったと思わなくもないんですが、自分の中にある特殊な情緒、人形だったり犬だったり、人間じゃないものと関わるときに出てくる感情は変わらないなと思いました」と語り、シリーズのファンに改めて感謝。  ファン垂涎のトークから大塚や押井監督とのプレゼント付きジャンケン大会など、観客も大盛り上がりだった。

松重豊「好き嫌いする子に『孤独のグルメ』を見せて食育してるという話を聞く」ファンからマニアな質問

2025.03.02Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『劇映画 孤独のグルメ』の舞台挨拶が2日、都内にて行われ、松重豊監督が登壇。31回の舞台挨拶登壇となった松重監督が“これまで聞かれなかった”マニアックな質問に回答した。  原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名グルメ漫画を原作に、2012年に松重豊主演でテレビ東京系で連続ドラマ化した大人気シリーズの劇場版。  12年にわたり主人公・井之頭五郎を演じ、本作では監督・脚本・主演として宣伝活動もけん引してきた松重監督。31回目の舞台挨拶登壇となったこの日は、これまでのティーチインで約200問の質問に答えてきた松重監督が「一度も聞かれたことがない」というマニアックな質問を厳選。 「無人島に漂着した五郎が“腹が、減った… ”と言うシーン、いつもはポン、ポン、ポンと3回引きがあるが、(五郎が孤島にたたずんでいる)4回目の引き絵はどう撮影したのか」という質問には「CGです、残念な話なんですけど(笑)。孤島感が出したかったので陸地や写りこんだ住居を消してもらいました」と、シリーズ史上最大の孤独感を表した“4回引き”の裏話をぶっちゃけ、観客も大笑い。  幼稚園の息子がシリーズの大ファンで「どうしたら五郎さんになれるのかと聞かれた」というお母さんの投稿には、松重監督も「小さい子が好き嫌いをするから『孤独のグルメ』を見せて食育してるという話をよく聞くんです」と言い「僕も給食大好きだったんです。給食を残す女子生徒からもらって、なおかつ好感度も上げるということをしてました。残さず食べるともしかしたら五郎2世になれるかも」とアドバイス。  会場からの質問では、食べるシーンの撮影は「基本的に撮り直ししない」という鉄則や、実は五郎が選ばないメニューなど舞台裏エピソードも飛び出し、松重監督は観客席まで赴き質問者に直接サイン入り“井之頭五郎名刺”をプレゼント。  この日は、内田有紀や杏ら豪華キャスト、原作の久住氏、主題歌を書き下ろしたザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトら松重監督が“ノルマ”とした興行収入10億円も目前の大ヒットを祝福した。

松重豊『孤独のグルメ』興収10億円ノルマ達成まであと一息「今後は若手の支援に回ります」

2025.03.02Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『劇映画 孤独のグルメ』の舞台挨拶が2日、都内にて行われ、松重豊監督が登壇。目標の興行収入まで目前という大ヒットに、感謝と新たな意欲を語った。  原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名グルメ漫画を原作に、2012年に松重豊主演でテレビ東京系で連続ドラマ化した大人気シリーズの劇場版。  公開から昨日(3月1日)までの51日間で動員69万人、興行収入9.8億円というヒットに松重監督も感激しきり。 「10億という興行収入を超えられなかったら身を引くと公言してきて、早々に敗北宣言すれば、僕も第二の人生を考えられたと思うんですけど。この4年、船頭として船を引っ張ってきたのでそうもいかず…。映画が始まる前よりもこの2カ月の方が地獄でした(笑)」と苦笑。  とはいえ“ノルマ”の10億円まであと一息。来週には達成すると見られる大ヒットに「井之頭五郎を続けるか続けないか、皆さんのお力によりますので(笑)」とさらなるアピール。    12年にわたり主人公・井之頭五郎を演じ、本作では監督・脚本・主演として宣伝活動もけん引してきた松重監督。この日も31回目の舞台挨拶登壇。映画始動から「他の仕事をほとんどしていないので、役者の仕事を忘れてきてるんですよね。スタッフとして映画を支えるのって面白いな、と」と若いスタッフたちとの仕事を振り返り、宣伝チームを壇上にいざない、感謝とエールを伝える一幕も。  イベントでは、内田有紀や杏ら豪華キャスト、原作の久住氏、主題歌「空腹と俺」を書き下ろしたザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトらによるメッセージ映像もサプライズで紹介され、松重監督も「これをもって棺桶に入ってもいい(笑)」と大感激。  松重監督は「こういう若い人たちを見守る『孤独のグルメ』であってほしい」と言い「もう上映も終わりますが、若い人たちがもっと劇場に来て、映画を作るという夢を持ってこの業界に入ってきてくれれば。そこに、これからの人生を捧げようと思ってます。彼らをサポートする立場に回りますので」と“裏方”続行を宣言していた。

いつでも満開の桜が楽しめる!サンシャイン60展望台「てんぼうパーク さくらまつり」

歌舞伎町・王城ビルで齋藤陽道写真展「神話 7年目」開催!大自然と子どもの連作約60点展示

THE RAMPAGE、蜘蛛が見守る最新ツアー開幕! 追加発表のホール公演は「内容違う」!?

2025.03.02Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
  16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが3月1日、最新ライブツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER”』を静岡・エコパアリーナでスタートした。ライブでは、ツアーのテーマ曲となっている「蜘蛛の糸」、「BURN」など最新アルバム『(R)ENEW』(リニュー、5日発売)に収録された新曲7曲のほか、「THROW YA FIST」など代表曲、メドレー・アンコールを含んで全24曲をパフォーマンス。ファンら8500人を歓喜で乱舞させた。また、アリーナ会場で構成していた本ツアーに15のホール公演を追加することも発表した。  18時半過ぎ、エコパアリーナはTHE RAMPAGEの単独ライブを待ちわびていたファンの歓声でビリビリした。   ツアータイトルに「PRIMAL SPIDER」とあるように、ライブは大きな蜘蛛に見守られながら展開。メンバーはステージに現れると、事前にさりげなく予告していたままに「蜘蛛の糸」でセットをスタート。この曲がまとうダークファンタジーな世界観につながるような楽曲を、パフォーマーがそれぞれのストロングポイントを見せつける演出を組み込みながら、立て続けにパフォーマンスして、オーディエンスの視線をクギ付けにした。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

THE RAMPAGE、最新ツアーに宮崎、長崎、岡山などホール公演を追加で発表 ツアーは全25都市35公演に

2025.03.01Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが最新ライブツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER”』を3月1日、静岡・エコパアリーナでスタートした。公演のなかで同ツアーの追加ホール公演の開催が決まったことも発表された。  発表があったのはアンコールがスタートする前で、スクリーンを通じて、追加ホール公演『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” ~巡らせる糸~』が発表されると、会場にはわぁっという歓声が広がった。追加公演にはサブタイトルが加わる。公演は、6月3日火の宮崎市民文化ホールを皮切りに15都市15公演を回る予定だ。  本日スタートしたアリーナ公演では、ニューアルバム『(R)ENEW』収録されている新曲を初披露したほか、川村壱馬による新規ラップパートが追加して代表曲「100degrees」を披露するなど、計24曲をパフォーマンス。最新楽曲やグループの代表曲を通して、本公演のテーマである「蜘蛛の糸」をメンバー16人で表現した。

橘ケンチが福井市でファンイベント 福井市イメージアップPR動画第2弾を公開

2025.03.01Vol.Web Original地域のニュース
 橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)が3月1日、福井県福井市で、ファンクラブイベント『橘ケンチSocial Innovation Fan Meeting In FUKUI CITY』を開催した。橘は、福井市の食のPR大使を務めている。  全員ひとりずつと乾杯してスタートしたイベントでは、橘が出演する福井市イメージアップPR動画第2弾『FUKUI Style 風光明媚編』が初公開されたほか、15日開催の北陸新幹線福井開業1周年記念『ふくいダン☆スタSession』(ハピリンホール)で、福井市×LDH JAPANの施策が披露されることも発表された。LDH JAPANのEXPG ENTERTAINMENTからEXPG STUDIO選抜チームが参加する。

青学大の原晋監督が子どもたちに「青トレ」指導。「どのスポーツも原点は走ることなので、走ることを楽しんで」とメッセージ

2025.03.01Vol.Web Original東京のニュース
 東京都生活文化スポーツ局が3月1日、東京・武蔵野市にある武蔵野陸上競技場で「TOKYO FORWARD 2025 子供スポーツ体験教室 レッツ青トレ!ランニング教室with青学駅伝部」を開催した。  今年は東京で「東京2025世界陸上」と「東京2025デフリンピック」という2つの国際スポーツの祭典が開催されるのだが、両大会で活躍するアスリートたちと触れ合い一緒にスポーツを楽しむことで、聞こえる・聞こえないにかかわらず子供たちに両大会のいろいろな魅力に触れてもらうことを目的としたもの。また、みんなで体を動かしながら、仲間と協力し合う楽しさを感じてもらうことで、新しい発見やチャレンジへの意欲につなげてもらうことも目指している。  イベントには今年1月の箱根駅伝で総合優勝を果たした青山学院大学の原晋監督、青学駅伝部の若林宏樹、村上直弥、佐藤愛斗、白石将隆、デフ陸上の岡田海緒、ランニングモデル・タレントの志村美希がゲストとして参加。  原監督は冒頭の挨拶で「意外とイケメンじゃないでしょうか? 3月8日に58歳になります。誕生プレゼントはいつでもお待ちしておりますので」と観客席の父母に向かってジョークを飛ばし場を和ませ、子どもたちには「生徒の皆さん、こんにちは。原ですよ、知っていますか? 箱根駅伝見てくれましたか? 今日は皆さんに会えてうれしいです。楽しみましょう」と呼びかけた。  イベントではまずは世界陸上とデフリンピックについて子どもたちに説明。デフリンピックについては岡田が自ら「デフリンピックは聞こえない人、聞こえにくい人が出場する大会。今年は100周年の記念の大切な大会。それが東京で開催される。しかも無料で観戦できます。私も陸上競技に出場します。ぜひ皆さん、見に来てください」などとPRした。

青学大の原晋監督が東京マラソン出場の太田蒼生に「せこいレースはしてほしくない」。優勝したら「世界3周」のご褒美を約束

2025.03.01Vol.Web Originalスポーツ
 青山学院大学陸上競技部の原晋監督が3月1日、「東京マラソン2025」(3月2日)に出場する4年生の太田蒼生、そして明日の結果次第では9月の「東京2025世界陸上」のマラソン代表に選出される可能性が高い同大学OBの吉田祐也(GMOインターネットグループ)にエールを贈った。  原監督はこの日、都内で行われた「TOKYO FORWARD 2025 子供スポーツ体験教室 レッツ青トレ!ランニング教室with青学駅伝部」に参加。  その後に行われた取材で原監督は「お陰様で、青学の在校生、卒業生が世界陸上に向けての予選会のレースで好記録を連発している。昨年の福岡国際マラソンの吉田祐也、別府大分毎日マラソンの若林宏樹、大阪マラソンの黒田朝日と3連発で好記録を連発しているが、太田については2月の退寮式をもって青学のチームから離れている。GMOインターネットグループでプロランナーとしてやっているので状況は把握していない。でも彼は魔法のかかった走りをすると思うので、ぜひ先頭争いに絡んで、結果がどうであれ、次の五輪に向けてのスタートの一つにしてほしいと期待している」と語った。そして「勝負関係なく、東京マラソンで世界ナンバーワンの選手と戦ってほしい。それで実力差を感じることもあるかもしれないが。それは彼の成長の礎の一歩となるはずなので、その先にある五輪への第一歩のスタートにしてもらいたい。せこいレースはしてほしくない。失敗してもいいから思い切ったレースをしてほしい」と檄を飛ばした。  初マラソンでも教え子たちが好記録を連発していることについては「正しいメソッドでやれば必ず成果は出る。正しくないことをいくらやってもいい結果にはつながらない。正しいメソッドが青山学園にはあるということを証明している」と胸を張った。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

青学大の原晋監督が東京マラソン出場の太田蒼生に「せこいレースはしてほしくない」。優勝したら「世界3周」のご褒美を約束

2025.03.01Vol.Web Originalスポーツ
 青山学院大学陸上競技部の原晋監督が3月1日、「東京マラソン2025」(3月2日)に出場する4年生の太田蒼生、そして明日の結果次第では9月の「東京2025世界陸上」のマラソン代表に選出される可能性が高い同大学OBの吉田祐也(GMOインターネットグループ)にエールを贈った。  原監督はこの日、都内で行われた「TOKYO FORWARD 2025 子供スポーツ体験教室 レッツ青トレ!ランニング教室with青学駅伝部」に参加。  その後に行われた取材で原監督は「お陰様で、青学の在校生、卒業生が世界陸上に向けての予選会のレースで好記録を連発している。昨年の福岡国際マラソンの吉田祐也、別府大分毎日マラソンの若林宏樹、大阪マラソンの黒田朝日と3連発で好記録を連発しているが、太田については2月の退寮式をもって青学のチームから離れている。GMOインターネットグループでプロランナーとしてやっているので状況は把握していない。でも彼は魔法のかかった走りをすると思うので、ぜひ先頭争いに絡んで、結果がどうであれ、次の五輪に向けてのスタートの一つにしてほしいと期待している」と語った。そして「勝負関係なく、東京マラソンで世界ナンバーワンの選手と戦ってほしい。それで実力差を感じることもあるかもしれないが。それは彼の成長の礎の一歩となるはずなので、その先にある五輪への第一歩のスタートにしてもらいたい。せこいレースはしてほしくない。失敗してもいいから思い切ったレースをしてほしい」と檄を飛ばした。  初マラソンでも教え子たちが好記録を連発していることについては「正しいメソッドでやれば必ず成果は出る。正しくないことをいくらやってもいい結果にはつながらない。正しいメソッドが青山学園にはあるということを証明している」と胸を張った。

80歳の杉良太郎「人は苦しくともなぜ生きるのか」役者人生初の声優・親鸞役に込めた思いを熱弁

2025.03.01Vol.web originalエンタメ
   公開中のアニメ映画『親鸞 人生の目的』の舞台挨拶が1日、都内にて行われ、声優を務めた杉良太郎と櫻井孝宏が登壇。80歳を迎え声優初挑戦を果たした杉が、親鸞に込めた社会福祉活動への思いを語った。  ベストセラー書籍「歎異抄をひらく」と「人生の目的」を原作に、苦悩や葛藤を抱えながら“人生の目的”を探求しようとする“人間”親鸞を描く。  芸能活動60年において初めての声優挑戦を果たした杉は、晩年の親鸞役に「よく分からないんです」ととぼけて観客の笑いを誘い「初めての声優ということすらあまり理解してなくて。80歳代って今なら若いですよね。私がオファーを受けたのが79歳だったんですが(完成が)伸びまして。ちょうど80歳になったときに間に合った、みたいな。不思議なもんだなと」。  親鸞の声の役作りについて杉は「90歳くらいの声を出そうとしたんですけど、もうちょっと若くていいんですと演出のほうから言われて。いいのかなと思いながらやってました」と首をかしげたが、若き親鸞を演じた櫻井は「杉さんのお声の肉声感とでもいうか。この作品を杉さんの親鸞の声が包んでいるよう」と感嘆。 「櫻井くんもよかったと言ってましたけど、本人的にはどうかなって」と謙遜する杉に、観客からも割れんばかりの拍手。 「人は苦しくともなぜ生きるのか。これは日ごろから自問自答してきた言葉なので、勝手に言いたいと思っていたセリフが来た」と役への共感を茶目っ気たっぷりに語った杉。 「私は社会福祉活動を15歳から始めて、刑務所への慰問が最初でしたけど、今年で66年になります」と言い、国内外の福祉活動で出会った子どもたちとの思い出を語り「世界には1滴の水やひとかけらのパンを口にできなくて死んでいく子がどれだけいるか。私は66年間見てきました」  さらに杉は「今、ネットで人の悪口を言う人がいるけど自分はどうなんだ、と。でも親鸞上人のいう煩悩を捨てきれるかというとできっこないのが人間。私はあの世に行ってまで幸せになりたいとは思わない。生きているときに本当に小さな幸せでも、いくつ手にできるか。生きているときに何をするか。朝、必ず目覚めるという保証はありません。今日、この日を大事にする。人に優しい気持ちを持つ。人の悪口や、罪を犯してはいけない。そういうことをこの映画から読み取ってもらえたら」と、約8分間にわたってとうとうと語り、観客も大きな拍手で杉の思いに応えていた。

赤楚衛二、映画『366日』大ヒットで台湾へ「2番目の楽しみはタピオカ」

2025.03.01Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『366日』の舞台挨拶が1日、都内にて行われ、俳優の赤楚衛二と上白石萌歌が登壇。本作の公開が決定した台湾へ訪問することが発表された赤楚が「楽しみなこと」を語った。  沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」からインスパイアされ、沖縄と東京という2つの都市を舞台にオリジナルストーリーで描かれる純愛映画。  この日は赤楚の31歳の誕生日、昨日2月28日は上白石の25歳の誕生日とあって、映画の大ヒットと2人の誕生日を祝う観客の大きな拍手に迎えられた2人。お互いの誕生日を祝う花束とメッセージを贈り合った。  さらにこの日は、赤楚が3月31日に映画公開が決定した台湾に訪問することが明かされ、上白石も「いいな~」。  楽しみなことは?と聞かれた赤楚は「タピオカです!」と即答したが、続けて「もちろん台湾の皆さんとお会いできるのが一番の楽しみです。次にタピオカです」と茶目っ気たっぷりに言い観客も大笑い。上白石が台湾版の映画ポスターに感激したと語ると、赤楚も「日本の作品が出ていくってありがたいね」と感謝。  この日は、HYからも「赤楚くん、萌歌ちゃん、皆が力を合わせたからこそ見れた景色」とサプライズでお祝いのメッセージ。  赤楚が「HYさんからもらってばかりだね。どうしたらお返しできるんだろうね」と首をかしげると、上白石が「ライブのステージに乗り込む!」と答えつつ「…迷惑ですね(笑)」と自分でツッコみ観客の笑いを誘っていた。

赤楚衛二と上白石萌歌、1日違いの誕生日を祝い合う「オレらの誕生日って大体、期末テスト前」

GENERATIONSの中務裕太が『AKABU』の赤武酒造とコラボ日本酒第2弾

2025.03.01Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループGENERATIONSの中務裕太と岩手県の酒造会社「赤武酒造」とコラボレーション日本酒第2弾『AKABU 中務 純米大吟醸』を4月5日に発売する。中務は「赤武の魂を感じられる味をぜひ体感してください」とアピールしている。  前作から1年、日本酒とエンタテインメントというふたつの世界で次代をリードする両者が再び邂逅した。  中務は、前回同様、2月と3月に赤武酒造に足を運び、6代目・古舘龍之介を筆頭に蔵人とともに洗米や蒸米、麹や酒母造りといった仕込みに始まり上槽(搾り)まで、ともに体を動かした。造りやデザインについても想いと対話を深め、『AKABU 中務 純米大吟醸』を完成させた。

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