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GENERATIONS 小森隼 「新しい“ジェネ、知ってるよ!”を作りたい」アジカン後藤と“踊れる邦ロック”な新曲

2025.05.14Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが今月も新曲を世に送り出す。「PRODUCE 6IX COLORS」という6人のメンバーがそれぞれ楽曲をプロデュースするプロジェクトで、2月から毎月新曲をリリースしている。その第4弾となるのが、小森隼の「MY GENERATION」。ロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATIONSの後藤正文とともに創り上げた“踊れる邦ロック”だ。「自分が楽曲の制作側に立つとは思わなかった」という小森がこの作品に託した熱い思いを聞いた。 思っていなかった楽曲制作に「マジか!」   ーー GENERATIONSの新曲「MY GENERATION」は、小森さんプロデュースで、ロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATIONS(以下、アジカン)の後藤正文さんと組んで制作した“踊れる邦ロック”な楽曲。「PRODUCE 6IX COLORS」の第4弾となりますが、まずは、自分が楽曲をプロデュースすることが決まった時、率直にどう思いました? 小森隼:……正直、めちゃくちゃマジかって思いました。僕はどこまで行ってもパフォーマー。グループが表現したいものをパフォーマンスして表現する表現者だと思ってたので、自分が楽曲の制作側に立つ日が来るとは思ってなかったですから。 ーーとはいえ、やることは決まったわけで。自分がプロデュースしたい楽曲のイメージとしてどんなものを考えていたんでしょうか。 小森隼:プロデュースするうえで、僕の中で、テーマは2つあって。ひとつは、ロックミュージシャンに楽曲を作ってもらうこと。音楽フェスやロックフェスにたくさん出させていただくようになって、ダンス&ボーカルグループにあまり興味がない方にも受け入れていただいてる実感があるんです。フェスを見てGENERATIONSのライブに来たっていう方がいたり、スタッフさんから友達がフェスでGENERATIONSを見たって言ってたっていう話も聞いたりもして。だから、もっと僕らを知ってもらうきっかけを作りたいと思いました。 もうひとつは、僕が「SCHOOL OF LOCK!」(小森がパーソナリティを務めるラジオ番組)を長くやってきたってところで、誰かを応援する、背中を押せるような曲を作りたいってこと。 この2つが決まってたので、スタッフとも色々話し合いを重ねながら、ゴッチさん(後藤のこと)に行きつきました。正直、受けてもらえると思ってなかったので……うれしかった。   アジカン後藤と作った“踊れる邦ロック” ーー小森さんのアジカン好きは知られた話ではありますが、大好きなアジカンと仕事がしたい!って突っ走っていたわけではないんですね……そんな単純な話ではない(笑)。 小森隼:自分の“好き”がマッチしたみたいなところはあります。アジカンに限らず、元々JーROCKは好きで、日本のロックシーンのなかでも、ポップなところ、メジャーなところとかがすごく好きで。そういうところからのロックサウンド、踊れる邦ロックです。 ーーロックが好きになったきっかけはアジカンですか? 小森隼:それで言うと……僕が音楽を聴き始めたのは、EXILEに出会うよりも前で、ロックなんですよ。母親がKISSが好きだったのでまず洋楽のロックがあって、そこから母親がTHE BLUE HEARTSやTHE HIGH-LOWSにハマっていって、僕が初めて行ったライブはTHE HIGH-LOWSでした。どっちかっていうと音楽の入りはロックバンドなんです。初めてした習い事もドラムですし。1回発表会に出て1カ月でやめちゃいましたけど(笑)。 ーーその背景を考えると小森さんが悩める時期にアジカンに出会うのはごく自然ですね。 小森隼:流れてきたCMの曲がアジカンの「マーチングバンド」だったっていう、すごい偶然でもあるんですけどね。通信教育のCMソングだったんですよ。僕は高校1年から2年になるタイミングでそのまま全日制に進むか、通信制に編入するかを決める時期でした。ダンスに人生をかけるか、もう少し人生の選択肢を探りながら“青春”とかそういうのを謳歌するかみたいな。「マーチングバンド」に勇気をもらって通信制に行くことを選びました。

那須川龍心がISKA世界ストロー級王座決定戦で3階級上の現役王者と対戦。その先に大﨑一貴戦を見据える【RISE】

2025.05.14Vol.Web Original格闘技
 RISEが5月14日、都内で会見を開き「RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA」(6月21日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加対戦カードを発表した。  RISEフライ級王者の那須川龍心(TEAM TEPPEN)がISKA K-1ルール 世界ストロー級(-51.5kg)王座決定戦でハマダ・アズマニ(モロッコ/アルティメットファイトスクール)と対戦する。この試合がメインイベントになることも合わせて発表された。那須川はビッグマッチでメインを務めるのは初めて。  那須川は昨年11月に数島大陸を1RKOで破り王座を獲得すると1カ月を切るスパンで参戦した12月の幕張大会ではペットマイ・MC.スーパーレックムエタイに2RでKO勝ち。今年3月のビッグマッチ「RISE ELDORADO 2025」では兄・天心が判定勝ちに終わり、RISE世界バンタム級王者の志朗が判定負けを喫しているクマンドーイ・ペッティンディーアカデミーにKO勝ちを収めた。2月に行われた年間表彰式「RISE’s PRIZE」ではMVPを獲得するなど、名実ともにRISEの顔といえる存在となっている。  アズマニはプロ戦績は32戦23勝(3KO)8敗1分のISKA K-1ルール 世界フェザー級の現役王者でもある。伊藤隆代表によると「53kgがベストと聞いている。かなり絞っての試合となる」とのこと。

蝶野正洋が夏の6連戦のアンバサダーに就任。注目選手は「これから勉強する」も那須川龍心については「あれはすごかったよね」【RISE】

2025.05.14Vol.Web Original格闘技
 プロレスラーの蝶野正洋がRISEの6月から8月にかけて行われる6大会の公式アンバサダーを務めることが5月14日、発表された。  RISEはこの日、都内で「RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA」(6月21日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加対戦カード発表会見を開催した。  会見では6月21日の横浜大会から8月31日の大阪大会まで、この期間に後楽園ホールで開催されるナンバーシリーズ、8月2日のRISE WORLD SERIES 2025(東京・大田区総合体育館)など6大会を「RISEサマーファイトシリーズ2025」と名付け、蝶野が公式アンバサダーとしてPR活動をしていくことが発表された。蝶野は6月と8月のビッグマッチに足を運び大会に華を添える。  会見に出席した蝶野は「もともとは家内がゴールドジムで先生のポスターを見て“キックを習いたい”と。何を目標にしているのかと思ったら“打倒あなただ”と。それをきっかけに伊藤先生からキックボクシングを学んでいるので、どうしても私からは伊藤先生なんです」と伊藤隆代表との縁を紹介。妻に続き、自身も伊藤代表からキックを学んだという。「昔からの知り合いということもあり、今、非常に大きな大会を続けておられるとも聞いているので、自分が協力できるところで一緒にやっていきたいなと思うのでよろしくお願いします」と意気込んだ。

39歳・3児の母の上戸彩、15年ぶり写真集に「どのような方が見てくださるんだろう」

2025.05.14Vol.Web Originalグラビア・写真集
 今年で俳優デビュー25周年を迎えた上戸彩が、7月10日に約15年ぶりの写真集『Midday Reverie(ミッドデイ・リヴァリー)』(宝島社)を発売することを発表した。5月14日10時から予約受付を開始する。

ワクワクが止まらない!SSFF & ASIA2025、AIプログラム『空の涙 Tears of the Sky』に、宇宙を観た!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.05.14Vol.web Original黒田勇樹の連載コラム
 こんにちは、黒田勇樹です。  絶賛本番中と言いたいところだったのですが、実は出演者の中から体調不良の俳優さんが出てしまいまして、三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.19「ハイパー刑事のアルティメット捜査線」は12日から14日の公演を中止とさせていただいております。  いろいろご迷惑をかけてしまい申し訳ありません。明日(15日)からしっかりやりますのでよろしくお願いいたします。    では今週も始めましょう。

乾貴士・楽しむ心【アフロスポーツ プロの瞬撮】

8分戦王座の初代王者は46歳の大石真翔。次期挑戦者に三富兜翔を指名。飯伏幸太、前口大尊も名乗り【PPPTOKYO】

八須拳太郎が三富兜翔から直接タップを奪い師匠超え。田中将斗にはZERO1「火祭り」への出場を直訴【PPPTOKYO】

2025.05.14Vol.Web Original格闘技
 博報堂出身の異色プロレスラー、三富兜翔が代表を務める新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」の「PPPTOKYO 『BigBang Journey-終わりなき宴-』」が5月13日、東京・新宿FACEで開催された。  同団体所属の八須拳太郎がメインイベントで行われたタッグマッチで三富から直接ギブアップを奪い、師匠超えを果たした。  八須は大門寺崇とタッグを組み、三富、田中将斗組と対戦。田中は八須が若き日に夜逃げしたZERO1の先輩で八須にとってはいわば師匠タッグ。  試合は八須と田中でスタート。レスリングの攻防、腕の取り合い、エルボー合戦でも互角の動きを見せる八須。パワーで押し込む三富には身軽にドロップキック。しかし場外戦になると三富に積み上げたパイプいすの上に垂直落下式ブレーンバスターを食らうなど一気に劣勢に。リングに戻ると三富と田中が八須の左腕に集中攻撃。悶絶する八須にコーナーから檄を飛ばしていた大門寺がたまりかねてリングイン。カットするかと思いきや、至近距離で大声で檄を飛ばす。その後も三富のえぐい腕攻めが続くが八須は腕を極められながらも三富を担ぎ上げバックフリップで脱出。代わった大門寺が2人を相手に大立ち回り。その間に回復した八須。終盤は師匠タッグに一歩も引かないファイトを展開する。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ちゃんよたがアジャコングと初対決。アジャの「一人で俺を倒せるようになってから来い」に「一人でアジャさんと戦う気でいる」ときっぱり【PPPTOKYO】

2025.05.14Vol.Web Original格闘技
 女子プロレスラーのちゃんよたが5月13日、所属するPPPTOKYOの東京・新宿FACE公演「PPPTOKYO 『BigBang Journey-終わりなき宴-』」で女子プロレス界のレジェンド、アジャコングと初遭遇を果たした。  ちゃんよたはZONESとのマッスルシスターズでアジャ、リアラ組と対戦した。  ゴング前、はやるちゃんよたはアジャを指名。リアラが出てくるとZONESがいさめて、ZONESとリアラで試合はスタート。ZONESがパワーでリアラを吹っ飛ばし、ちゃんよたにタッチ。ちゃんよたはアジャに突っかけ、2人がかりでリアラを攻め込む。スリーパーホールドを掛けながらコーナーのアジャを意識するちゃんよた。ここでZONESが飛び出しアジャに突っかけるがびくともしないアジャ。  リアラとタッチしてリングインしたアジャに額を押し付けにらみ合うちゃんよた。ロープに走ってショルダータックル、そして胸板にエルボーを連打もびくともしないアジャ。そして張り手一発でちゃんよたをダウンさせる。立ち上がったちゃんよたが走り込んでラリアットもアジャは倒れない。ここでZONESが入り、ちゃんよたが首にZONESが足へのサンドイッチラリアットでやっとアジャを倒すことに成功する。

【プレゼント】 f5veの直筆サイン入りフォトカード1名様に!

2025.05.13Vol.Web Originalプレゼント
 日本発のガールズグループのf5ve(ファイビー)がファーストアルバム『SEQIENCE 01』をリリースしました。E-girlsやHappinessで活動していたKAEDE、SAYAKA、RURI、MIYUUと、現在、3人組ガールズグループのiScream(アイスクリーム)で活動するRUIからなる5人組で、これまでは活動は海外ベースで展開してきました。日本語の独特な響きをフィーチャーした楽曲と時に行き過ぎた世界観で国内外から熱い視線を注がれる5人のクールビューティーに、TOKYO HEADLINEはインタビュー取材を行いました。取材中は、5人が、f5veで楽しく充実した時間を過ごしていることがバシバシ伝わってきました。 LDHの型破りなガールズユニット f5ve、個性がさく裂するアルバムで存在感「トンチキソングって言われたことも(笑)」     その際に撮影した写真で未公開のものに5人のサインを添えてプレゼントします。応募は写真の下です。ふるってご応募ください。

加藤シゲアキやスキマスイッチら豪華ゲストがSSFF & ASIA 2025開幕に登壇決定

2025.05.13Vol.web original国際短編映画祭 SSFF& ASIA
   国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(略称:SSFF & ASIA)2025』のオープニングセレモニーに加藤シゲアキやスキマスイッチら豪華ゲストの登壇が決定した。  米国アカデミー賞公認・アジア最大級のショートフィルムの祭典。今年は5月28日から6月11日まで都内各会場にて開催。オンライン会場は6月30日まで開催中。  5月28日にTAKANAWA GATEWAY CITYで開催されるオープニングセレモニーに新たに豪華ゲストの登壇が決定。  ショートフィルムを地方創生やクリエイター育成に多角的に活用する「MIRRORLIAR FILMS Season7」からは、本プロジェクトの監督の 1人、加藤シゲアキ(『SUNA』監督)と、本プロジェクトのテーマソングを歌うスキマスイッチが参加決定。  さらに、GEMSTONE Creative Label (東宝株式会社)の新作短編映画企画からは、西野七瀬や本郷奏多、吉田美月喜、香椎由宇、西垣匠、山﨑天といった人気俳優が監督陣とともに登壇する。  詳細、チケットは映画祭公式ホームページにて。 加藤シゲアキ スキマスイッチ 香椎由宇 西野七瀬 吉田美月喜 西垣匠 山﨑天 本郷奏多

のん“若き吉永小百合”役で「巨大なプレッシャーに気合入った」吉永は「こんな娘がいたら」

2025.05.13Vol.web originalエンタメ
   映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』(10月31日公開)の完成報告会が13日、都内にて行われ、俳優の吉永小百合、のん、木村文乃らキャスト陣と阪本順治監督が登壇。吉永が演じる主人公の青年期を演じたのんが役作りを振り返った。  1975年、エベレストの女性世界初登頂をはじめ数々の偉業を成し遂げた登山家・田部井淳子の実話をもとに描く感動作。吉永にとっては124本目の映画出演作。  登山家・田部井淳子をモデルにした主人公・多部純子役に吉永、その夫・正明役に佐藤浩市、純子の盟友となる新聞記者・北山悦子役に天海祐希という日本を代表する映画人をキャスティング。この日の会見で発表された、3人の青年期を演じるのん、工藤阿須加、茅島みずきも、大きなプレッシャーとともに強い意気込みを語った。  若き純子を演じたのんは「田部井さんのこともそうですが、吉永さんの出演作をたくさん拝見して研究しました」と振り返り「私は吉永さんの瞳の力にすごく魅了されていたので、どうにか1%くらい、その瞳のパワーを表現できないかと」。  吉永の“瞳”の魅力を表現するためにしたことは?と聞かれると「目が疲れると瞳のパワーも落ちると思うので、スマホアプリのゲームをやめたり(笑)」と答え、会場もほっこり。  吉永との2人一役に「巨大なプレッシャーでした。吉永さんの青年期に見えないといけないんだ、という思いがのしかかって…気合が入りました」と振り返ったのん。「雪山の洗礼を受けました」という登山撮影では、待機していたバスの中に霜が降りるほどの寒さの中、過酷な登山シーンも演じきった。  そんなのんに吉永も「こんな娘がいたらいいなと思いました」と目を細め、のんの熱演をたたえていた。  この日の登壇者は吉永小百合、のん、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、茅島みずき、天海祐希、佐藤浩市、阪本順治監督。  
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

のん“若き吉永小百合”役で「巨大なプレッシャーに気合入った」吉永は「こんな娘がいたら」

2025.05.13Vol.web originalエンタメ
   映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』(10月31日公開)の完成報告会が13日、都内にて行われ、俳優の吉永小百合、のん、木村文乃らキャスト陣と阪本順治監督が登壇。吉永が演じる主人公の青年期を演じたのんが役作りを振り返った。  1975年、エベレストの女性世界初登頂をはじめ数々の偉業を成し遂げた登山家・田部井淳子の実話をもとに描く感動作。吉永にとっては124本目の映画出演作。  登山家・田部井淳子をモデルにした主人公・多部純子役に吉永、その夫・正明役に佐藤浩市、純子の盟友となる新聞記者・北山悦子役に天海祐希という日本を代表する映画人をキャスティング。この日の会見で発表された、3人の青年期を演じるのん、工藤阿須加、茅島みずきも、大きなプレッシャーとともに強い意気込みを語った。  若き純子を演じたのんは「田部井さんのこともそうですが、吉永さんの出演作をたくさん拝見して研究しました」と振り返り「私は吉永さんの瞳の力にすごく魅了されていたので、どうにか1%くらい、その瞳のパワーを表現できないかと」。  吉永の“瞳”の魅力を表現するためにしたことは?と聞かれると「目が疲れると瞳のパワーも落ちると思うので、スマホアプリのゲームをやめたり(笑)」と答え、会場もほっこり。  吉永との2人一役に「巨大なプレッシャーでした。吉永さんの青年期に見えないといけないんだ、という思いがのしかかって…気合が入りました」と振り返ったのん。「雪山の洗礼を受けました」という登山撮影では、待機していたバスの中に霜が降りるほどの寒さの中、過酷な登山シーンも演じきった。  そんなのんに吉永も「こんな娘がいたらいいなと思いました」と目を細め、のんの熱演をたたえていた。  この日の登壇者は吉永小百合、のん、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、茅島みずき、天海祐希、佐藤浩市、阪本順治監督。  

吉永小百合、役作りで初ピアス「1カ月泳いじゃダメと言われたのがつらかった」

2025.05.13Vol.web originalエンタメ
   映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』(10月31日公開)の完成報告会が13日、都内にて行われ、俳優の吉永小百合、のん、木村文乃らキャスト陣と阪本順治監督が登壇。ハードな登山シーンにも弱音を吐かなかったという吉永が役作りで「つらかったこと」を明かし笑いをさそった。  1975年、エベレストの女性世界初登頂をはじめ数々の偉業を成し遂げた登山家・田部井淳子の実話をもとに描く感動作。吉永にとっては124本目の映画出演作。  登山家・田部井淳子をモデルにした主人公・多部純子を演じた吉永は、生前の田部井さんとも会ったことがあると言い「2012年に私のラジオ番組にも出演してくださって。なんて素敵な方だろうと思ったんです」と振り返り役への深い思いを語った。  ハードな登山シーンもこなした吉永に、夫役の佐藤浩市も「ひと言も疲れたとおっしゃらない」と感嘆。  さらに阪本監督が「田部井さんはピアスを開けられていて、吉永さんも今回ピアスの穴を開けられました」と明かすと、吉永も照れ笑い。ピアスを開けた感想を聞かれると、普段から水泳をルーティーンとしている吉永は「(ピアスの穴を開けたら)1カ月は泳いじゃいけないと皮膚科の先生に言われて。私にとって泳がないということは、とてもつらかったことなので…」と苦笑。「時代劇の場合も、ピアスの穴があると良くないかなと思ったんですけど、この歳だともう時代劇のオファーも来ないかもしれないし…。今回の役に没頭するために開けようと。解放されたような良い気持ちでいます」と笑顔を見せた。 「20代後半になって登るのがつらくなってスキーに変更しちゃったんです」という登山も、本作を経て「またやってみたいと思いました」と目を輝かせた吉永。「だんだんセリフを覚えられなくなって佐藤さんたちにご迷惑をおかけしてしまったことがありました」と明かし「もっと勉強して乗り越えていきたい」。  俳優のキャリアを富士山に例えると?という質問に「8合目くらいでしょうか。頂上までたどり着くか分からないけど、田部井さんのように一歩ずつ歩いていければ」とさらなる意欲。同じ質問に佐藤は「7合目まで来て引き返そうかというところ」、天海は「万年5合目です」と答え笑いを誘っていた。  この日の登壇者は吉永小百合、のん、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、茅島みずき、天海祐希、佐藤浩市、阪本順治監督。

前K-1王者の軍司泰斗が元ラジャ王者を相手にOFG戦に初挑戦。将来的なONEムエタイへの参戦もアピール【KNOCK OUT】

2025.05.13Vol.Web Original格闘技
 前K-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)がKNOCK OUTに初参戦し、オープンフィンガーグローブ(OFG)で戦うKNOCK OUT-REDルールでタイのペットルンルアン・ソーチャルワン(ソーチャルワンジム)と対戦することが5月13日に発表された。  KNOCK OUTはこの日、都内で「THE KNOCK OUT」(6月22日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の第2弾対戦カード発表会見を開催。ここで軍司の参戦が発表された。  軍司は2021年12月に椿原龍矢を破りK-1フェザー級王座を獲得し、2022年に行われた「K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」では圧倒的な強さを見せて優勝。その後は海外の強豪相手に4連勝。昨年3月に行われたRISEとの対抗戦ではRISEフェザー級王者の門口佳佑と対戦し、延長の末、判定勝ちを収めたが、9月に寺田匠を相手に防衛戦に臨むも延長の末、敗れ王座陥落。そこからわずか20日間という短いスパンで臨んだ「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」でクリスチャン・ボグダン(ルーマニア)を破り、ISKAインターコンチネンタル スーパーフェザー級王座を獲得している。  軍司はその後、試合をしないまま4月30日付でK-1との契約が円満に満了となったことが発表され、その動向が注目されていた。  軍司は「K-1を辞めて、僕の第2章はオープンフィンガーのムエタイだと思っている。その中でKNOCK OUTさんからオファーをいただいて、出ることになった。しかも現役のムエタイの元王者を当ててくれたことにすごい感謝をしている。8か月ぶりの試合でどうなるか分からないが、しっかり倒して勝つ」と決意を述べた。

UNLIMITEDルール初代王座をかけて栗秋祥悟とRIZINファイターの倉本一真が対戦。究極の「打撃vs投げ」は必至【KNOCK OUT】

年末の大会を沸かせた壱・センチャイジムvs森岡悠樹の再戦がタイトル戦で実現。OFG戦で前回以上の激闘は必至【KNOCK OUT】

2025.05.13Vol.Web Original格闘技
 KNOCK OUTが5月12日、都内で会見を開き6月に開催されるビッグマッチ「THE KNOCK OUT」(6月22日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の第2弾対戦カードを発表した。  この日は3つのタイトル戦が発表され、既報のカードと合わせ今大会では5つのタイトル戦が行われることとなった。  第1弾カード発表会見では予定とされていた王者・壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)に森岡悠樹(北流会君津ジム)が挑戦するKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級タイトルマッチが正式決定した。  2人は昨年末に行われた「KICKBOXING JAPAN CUP」55kgトーナメント」の決勝で対戦し、壮絶な打ち合いを展開したうえで森岡がKO勝ちを収め“ヒジあり-55kg日本一”の称号を得た。  今年4月の後楽園大会ではBLACKルールで森岡がKNOCK OUT-REDバンタム級王者の乙津陸に1RKO勝ちを収めると試合後のマイクの最中に壱がリングイン。壱が自身の持つKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座をかけての再戦をアピールすると、森岡はまさかのBLACKルールでの再戦を逆提案。これを壱がのんで2人の間では勝手に6月大会でのBLACKルールでの再戦が決まっていたのだが、最終的にはREDスーパーバンタム級のタイトル戦に落ち着いた。

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