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プリンセスタッグ王者の怪女コンビが坂崎&遠藤組にも勝利。「再来日する前に海外で防衛戦をするのが楽しみだわ」【東京女子プロレス】

2023.01.09Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが1月8日、岡山コンベンションセンターで「TJPW CITY CIRCUIT WINTER~岡山公演~」を開催。プリンセス・オブ・プリンセス王者の坂崎ユカがタッグマッチでTJPWマットを席巻中のプリンセスタッグ王者、マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァの「ウエイストランド・ウォー・パーティー(WWP)」と刺激的遭遇を果たした。  試合は坂崎のパートナーの遠藤有栖がWWPにロックオンされて捕まってしまう苦しい展開。その中でも坂崎はインペイラーの巨体を倒して丸め込み、さらにダイビング・レッグラリアットや、場外に出たWWPにプランチャー、リングに戻ってもハイディに魔法少女スプラッシュを浴びせるなど揺さぶってみせた。この勢いに遠藤もインペイラーに磐梯山(ステップ式ミサイルキック)を放つなど奮闘したが、善戦むなしくマスターブラスター(合体式ボディープレス)を食らってフォール負けを喫した。

愛野ユキが岡山凱旋試合で勝利を挙げ故郷に錦。「みんなの優しさ、温かさに支えられてやっていけてます」と涙【東京女子プロレス】

2023.01.09Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが1月8日、岡山コンベンションセンターで「TJPW CITY CIRCUIT WINTER~岡山公演~」を開催し、地元凱旋の愛野ユキがメインイベントで勝利をつかみ、故郷に錦を飾った。  過去2回の凱旋興行では姉の天満のどか(引退)、中島翔子とのトリオ「東女特撮部」で出陣してきた愛野は今回、中島とのコンビで辰巳リカ&上福ゆき組と対戦した。  のどかを土台に愛野、さらに中島が肩車で連なる「合体」は成功を見なかったが、今回は愛野に中島が肩車で乗る「合体」を披露。バランスは保てたものの、上福のサミングが届いてしまう背の低さを露呈して失敗に終わる。しばらくローンバトルを強いられた愛野だが、ショルダーアタックでピンチを打開すると、代わった中島が躍動。愛野が上福にサイド・スープレックスと同時に中島も辰巳にノーザンライト・スープレックスを発射。中島が場外の辰巳をトペ・コンヒーロで釘付けにすると、愛野が上福にヴィーナスDDTを決めてフォールを奪った。

東京都、8日の新規陽性者は1万5124人 重症者は55人

2023.01.08Vol.Web Original東京のニュース
 東京都は8日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万5124人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は1862人。重症者は55人。    病床の使用率は55.1%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率35.0%だった。  60代から90代までの男女28名の死亡も報告された。

天龍プロジェクト出場選手たちが「病床の天龍源一郎にエールを」と決起。2・12新木場で「天龍祭~天龍源一郎AID~」開催

2023.01.08Vol.Web Original格闘技
 元プロレスラーで現在、現役時代のケガによる後遺症から長期入院を余儀なくされ、リハビリ中の天龍源一郎さんにエールを送ろうと「天龍プロジェクト」に出場する選手たちが決起した。 「会場に来られない天龍さんにプロレスを届けたい」との思いから同プロモーションで管理する王座のベルト保持者、出場選手たちが「天龍源一郎AID実行委員会」を結成。同実行委員会の主催で2月12日に東京・新木場1stRINGで「天龍祭~天龍源一郎AID~」(読み方は「てんりゅうさい」)を開催することが1月8日、発表された。  大会は試合はもちろん、選手たちのアイデアも満載な天龍源一郎への想いや天龍源一郎を腹いっぱい感じることができる興行になるもよう。  開催にあたり実行委員会・選手代表の佐藤光留は「『天龍源一郎にエネルギーを届けたい』。天龍プロジェクトで出会ったプロレスラーと闘うにつれ、いつしか『痛みの伝わり過ぎるプロレス』と呼ばれる試合をするようになりました。  全てはプロレスを愛するお客さんに楽しんでもらうため。  が、控え室で倒れている我々を見て天龍源一郎がニヤリとする瞬間『あぁミスタープロレスが笑ってるぜ』と、報われた気持ちになるのでした。  個性が強過ぎて、そして試合が激し過ぎて行き場を無くしたプロレスラーを、圧倒的な包容力で認めてくれた天龍源一郎がいたからこそ、プロレスラーとして生きられる人間がいるのです。  そんな天龍さんが、今は体調を崩して会場に来れない。そんな時だからこそ、天龍さんにプロレスを届けたい。天龍源一郎がいたから生きながらえた我々のプロレスを通じてエネルギーを届けたい。そう思いました。  いつもの天龍プロジェクトとはひと味違う『天龍祭〜天龍源一郎AID』。  痛みの伝わり過ぎるプロレスはもちろん、行き過ぎた企画で天龍源一郎ブチギレの可能性も捨てきれません。  が、怒りもまたエネルギー!  ニヤリとなるかグーパンチとなるかわかりませんが、我々に生きるリングを与えてくれた天龍源一郎を病院のベッドから立ち上がらせる興行にします。  ぜひ皆さんも一緒に天龍さんにエネルギーを届けましょう!  もし共犯者になったら…それもまたエネルギー!」とコメント。

冬にぴったり!香港発スパイスヌードル「タムジャイサムゴー」で「白米線」「赤米線」発売

2023.01.08Vol.Web Originalグルメ
 紅組と白組に分かれて対抗する音楽番組といえば「紅白歌合戦」。香港発のスパイスヌードルレストラン「タムジャイサムゴー(譚仔三哥)」全店にて、冬にぴったりな体が暖まる紅白スープの期間限定メニュー「白米線」「赤米線」が登場した。

サンシャイン水族館の「タチウオ」は飼育スタッフが釣っていた!? 冬のタチウオ採集に密着

【mofmo(モフモ)】チューしたくってドッキドキ!ニャンコに迫る柴犬くんのビビったお顔が可愛くてクスッ

ジャニーズWESTの小瀧望「生命力とエネルギーを感じて」ミュージカル『ザ・ビューティフル・ゲーム』が開幕

2023.01.08Vol.Web Originalエンタメ
 ジャニーズWESTの小瀧望が主演するミュージカル『ザ・ビューティフル・ゲーム』が7日、日比谷の日生劇場で開幕、同日、初日公演を控えてフォトコールと取材会が開かれ、小瀧と共演の木下晴香、益岡徹、演出の瀬戸山美咲が出席した。  本作は『オペラ座の怪人』や『キャッツ』『エビータ』など名作ミュージカルの作曲を手がけたサー・アンドリュー・ロイド=ウェバ―のサウンドなどで心を揺さぶる青春ミュージカル。IRAの活動が盛んなころの北アイルランドの首都ベルファストが舞台で、カトリック派とプロテスタント派の争いが激しくなり、その争いが街を分断する中で、プロサッカー選手を夢見てトレーニングに励む少年たちにも不穏な空気が忍び始め……。 小瀧は、サッカーチームを率いながら、恋人と仲間たちに囲まれてひたむきに生きる主人公、ジョン・ケリーを演じる。  本作でミュージカルに初挑戦し主演も務める小瀧は「みんなにおんぶにだっこで助けられてます」とし、「挑戦できることをとにかくうれしく思います。今回、座長という立場ですけど、右見ても左見ても本当に頼りになる信頼できる人ばかりで、本当に恵まれている。とにかくみんなに追いつこうと思っています」と、あいさつ。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

シュートボクシングが2023年開幕戦からU-NEXTでライブ配信

2023.01.08Vol.Web Originalスポーツ
 シュートボクシング(SB)が1月7日、2023年の開幕戦「SHOOT BOXING 2023 act.1」(2月12日、東京・後楽園ホール)から動画配信サービス「U-NEXT」で、大会の模様をライブ配信することを発表した。  SBには6月の「THE MATCH 2022」でK-1 WORLD GPウェルター級王者の野杁正明を破り、日本の同級の頂点に立った海人やRIZINでも活躍するRENAが所属。立ち技でありながら絞め技や投げ技が認められるという、いわば立ち技のバーリトゥードともいえるルールでの戦いにはコアなファンも多い。  同大会には笠原弘希(シーザージム/SB日本ライト級王者)、笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)、植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級王者)、川上叶(龍生塾/前SB日本バンタム級王者)のSB王者勢が揃って参戦する。

1・15大手町で開幕のタッグトーナメントに向け、愛野&らく、享楽共鳴、でじもんが優勝宣言【東京女子プロレス】

2023.01.08Vol.Web Original格闘技
 東京女子プロレスが1月7日、兵庫・神戸芸術センターで「TJPW CITY CIRCUIT WINTER~神戸公演~」を開催。タッグトーナメント「第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」(1月15日、大手町三井ホールで開幕)が迫るなか、エントリーチームがそれぞれ白星を挙げて好調ぶりを見せつけた。  トーナメント1回戦で“令和のAA砲”(赤井沙希&荒井優希)と対戦する愛野ユキ&らくは、第3試合で伊藤麻希&乃蒼ヒカリを相手に躍動。終盤に伊藤と乃蒼のチームワークの乱れを突くや、孤立した乃蒼に合体式かがやきを決めてみせると、最後はらくがかがやきからドクターイエローを放って勝利した。バックステージでは愛野が「私たちに追い風が吹いている。そのまま初戦をぶっ倒して」とらくに呼びかけると「優勝するぞー!」と2人で誓った。

大仁田厚が電流爆破戦で勝利し、DDT乗っ取りをぶち上げる「3・19鶴見からDDOじゃ!」【DDT】

2023.01.08Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが1月7日、“爆破の聖地” 神奈川・鶴見青果市場で「新春電流爆破!」を開催。「電流爆破」商標権と役職をかけた「新春空中時限爆弾&電流爆破バットデスマッチ」(大仁田厚、勝俣瞬馬、小嶋斗偉組vs高木三四郎、彰人、高尾蒼馬組)は大仁田組が爆勝。大仁田はDDTがプロデュースするプロレス&スポーツBAR「ドロップキック」の店長に就任する権利を得たが、それには見向きもせずDDT乗っ取りを宣言した。  この一戦は大仁田組が敗れた場合、大仁田の個人事務所「株式会社大仁田屋」が保有する「電流爆破」の商標権をDDTに譲渡。高木組が敗れた場合、勝利した選手が敗れた選手の役職(高木=社長、彰人=副社長、高尾=店長)に就任するルール。試合形式は開始とともにカウントダウンがスタート。10分が経過すると、リング真上に設置された空中時限爆弾(前回=2020年11月29日=の2倍の爆薬を使用)が爆発し、リングに大量の火花が降り注ぎ、かつ電流爆破バット3本が用意された。

中尾明慶、義実家への正月帰省で義父との「気まずい」エピソードを明かす

2023.01.07Vol.web originalエンタメ
   映画『そして僕は途方に暮れる』の公開直前イベントが7日、都内にて行われ、主演・藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と共演の前田敦子、中尾明慶が登壇。中尾が正月に妻・仲里依紗の実家に帰省したときのエピソードを語った。  2018年に上演され絶賛された同名舞台を手がけた三浦大輔監督と主演・藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化。嫌なことから逃げ続ける主人公・菅原裕一と彼を取り巻く人々を描く。  新年早々のイベントということで、和服で登場した一同。藤ヶ谷と前田が「気が引き締まる」と笑顔を見せる一方、中尾は「今日仕事始めでして。しばらくゆっくりしてヒゲも伸びて。和服を着たら成人式のヤンキーみたい。ちょっと間違えたかなと思ってるんですけど(笑)」と苦笑。  この日は、舞台から続投する3人ならではの笑い満載のトークを展開。  今年の正月をどう過ごしたかと聞かれると、藤ヶ谷は「僕の家に家族、親戚が集まって。友人が来るときもあるんですが、この歳になってくると結婚する人もいたりでだんだん集まる人数が減ってきましたね(笑)」、前田は「子どもとダラダラしました。実家で年越ししておせちを食べて寝て、食べて寝て…何もしゃべること無いです(笑)」。  一方、妻で女優の仲里依紗の実家に帰省したという中尾は「妻の実家にお邪魔して、魚釣りも行きましたし」とのんびり過ごした様子。  そんな中尾は見てほしいシーンを聞かれると「個人的なことでは、洗濯物を畳むシーン。僕、洗濯物を畳むのメッチャ上手いんですよ。舞台のときから監督にほめられていました。家事でもやっていたので」と胸を張っていたが、主人公にちなみ「今年逃げたくないことは」と聞かれると「ピーマンからなんですけど…」。  その理由について、中尾は「妻の実家でサラダが出て。パプリカが乗ってて。ばれないようによけていたんですけど、義理のお父さんがそれを全部きれいに食べてくれてて。気まずい、お義父さん食べてる、俺が残したパプリカを…と(笑)。お義母さんにばれないようにお義父さんに気を使わせてしまって…これはいけないと」とピーマンを克服することを誓ったというエピソードを披露し、藤ヶ谷と前田も大笑い。藤ヶ谷は「やっぱリアルな話って面白いですね」と大ウケだった。  映画『そして僕は途方に暮れる』は1月13日より公開。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

中尾明慶、義実家への正月帰省で義父との「気まずい」エピソードを明かす

2023.01.07Vol.web originalエンタメ
   映画『そして僕は途方に暮れる』の公開直前イベントが7日、都内にて行われ、主演・藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と共演の前田敦子、中尾明慶が登壇。中尾が正月に妻・仲里依紗の実家に帰省したときのエピソードを語った。  2018年に上演され絶賛された同名舞台を手がけた三浦大輔監督と主演・藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化。嫌なことから逃げ続ける主人公・菅原裕一と彼を取り巻く人々を描く。  新年早々のイベントということで、和服で登場した一同。藤ヶ谷と前田が「気が引き締まる」と笑顔を見せる一方、中尾は「今日仕事始めでして。しばらくゆっくりしてヒゲも伸びて。和服を着たら成人式のヤンキーみたい。ちょっと間違えたかなと思ってるんですけど(笑)」と苦笑。  この日は、舞台から続投する3人ならではの笑い満載のトークを展開。  今年の正月をどう過ごしたかと聞かれると、藤ヶ谷は「僕の家に家族、親戚が集まって。友人が来るときもあるんですが、この歳になってくると結婚する人もいたりでだんだん集まる人数が減ってきましたね(笑)」、前田は「子どもとダラダラしました。実家で年越ししておせちを食べて寝て、食べて寝て…何もしゃべること無いです(笑)」。  一方、妻で女優の仲里依紗の実家に帰省したという中尾は「妻の実家にお邪魔して、魚釣りも行きましたし」とのんびり過ごした様子。  そんな中尾は見てほしいシーンを聞かれると「個人的なことでは、洗濯物を畳むシーン。僕、洗濯物を畳むのメッチャ上手いんですよ。舞台のときから監督にほめられていました。家事でもやっていたので」と胸を張っていたが、主人公にちなみ「今年逃げたくないことは」と聞かれると「ピーマンからなんですけど…」。  その理由について、中尾は「妻の実家でサラダが出て。パプリカが乗ってて。ばれないようによけていたんですけど、義理のお父さんがそれを全部きれいに食べてくれてて。気まずい、お義父さん食べてる、俺が残したパプリカを…と(笑)。お義母さんにばれないようにお義父さんに気を使わせてしまって…これはいけないと」とピーマンを克服することを誓ったというエピソードを披露し、藤ヶ谷と前田も大笑い。藤ヶ谷は「やっぱリアルな話って面白いですね」と大ウケだった。  映画『そして僕は途方に暮れる』は1月13日より公開。

キスマイ藤ヶ谷「こういう仕事していると逃げたいと思っても逃げられない」今後は「携帯の電源切っちゃおうかな」

2023.01.07Vol.web original映画
   映画『そして僕は途方に暮れる』の公開直前イベントが7日、都内にて行われ、主演・藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と共演の前田敦子、中尾明慶が登壇。一同が“イヤなことから逃げ続ける主人公”への共感をもらした。  2018年に上演され絶賛された同名舞台を手がけた三浦大輔監督と主演・藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化。嫌なことから逃げ続ける主人公・菅原裕一と彼を取り巻く人々を描く。  舞台から同じ役を続投する3人。嫌なことや人から逃げ続ける主人公・菅原裕一を演じた藤ヶ谷は難しさと手ごたえを語りつつ「僕もこういう仕事をさせていただいていて、逃げたいと思っても逃げられないことが多い。2周、3周回って、逃げる裕一はかっこいいのかなと思ってきちゃって。僕もこれから嫌だなと思ったら携帯の電源を切っちゃおうかな(笑)」と冗談めかした。  裕一と5年間同棲している彼女・里美を演じた前田敦子は“クズ男”な裕一に理解を示しつつ、自身の場合だったらと聞かれ「言葉にしてくれない人はちょっと難しいなと思いますよね。黙っちゃう人は苦手かも」。面倒見の良い親友・今井を演じた中尾も「(親友になるのは)無理じゃないですか(笑)。僕自身は面倒見のいいほうじゃない。どっちかというと僕の方がダメ男(笑)」。  さらに「裕一のように恋人に、今後のことを話し合おうと言われたら逃げるか?」という話題になると、藤ヶ谷は「それって逃げられないことじゃないですか」、中尾も「家帰って、今後のことを話し合おうと言われたら、あ終わったオレ、って思いますよね(笑)。逃げたいけどそこは覚悟して話を聞く」と神妙な面持ち。  一方「裕一のように姉に説教されたら?」と質問されると、弟2人と日ごろから食事や旅行に行くほど仲がいいという藤ヶ谷は「そんな弟たちから急に“あそこの芝居、もうちょっとこうできたんじゃない?”なんて言われる、ってことですよね…。それは聞けないよね(笑)」と本音。  前田も「私は姉がいますけど、子供の時は確かに、何か言われると1回歯向かっちゃってましたね」、中尾は「兄貴がいるんですけど、僕は本当に(兄と)しゃべらないんですよ。兄貴に仕事のことを言われたら速攻(携帯の)電源切ると思う(笑)」と一同、裕一に共感せざるを得ない様子。  新年早々のイベントということで、和服で登場し、正月の過ごし方など年始らしい話題で盛り上がった3人。卯年で、今年は年男という藤ヶ谷は「共感と反感の120分」と映画をアピールしつつ「宣伝担当者から“ウサ耳をつけてくれ”と言われているので、本作のPR期間中に1回つけないとな、と。あと1回だけです」とウサ耳姿になることを約束していた。  映画『そして僕は途方に暮れる』は1月13日より公開。

東京都、7日の新規陽性者は1万9630人 重症者は54人

2023.01.07Vol.Web Original東京のニュース
 東京都は7日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万9630人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は2481人。重症者は54人。    病床の使用率は55.6%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率35.0%だった。  50代から100歳以上までの男女30名の死亡も報告された。

MIYAVI「迷いました。ファン減っちゃうんじゃないかなと(笑)」UNHCR親善大使と真逆の役を受けた理由語る

「一番尊敬する役所広司さんと二番目の佐藤浩市さん…」成島出監督に佐藤が「二番かい!」

2023.01.07Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『ファミリア』の舞台挨拶が7日、都内にて行われ、役所広司、吉沢亮ら豪華キャスト陣と成島出監督が登壇。旧友同士を演じた役所と佐藤浩市、名優2人の会話に会場がほほえましい笑いに包まれた。  国籍や育った環境、言葉の違いを超えて紡がれる“家族”の絆を描くヒューマンドラマ。  陶器職人という役どころで、ろくろを回す練習も重ねたという役所は「まったく苦にならなかった。撮影用に用意してもらったろくろや粘土も自宅に持ち帰って…まだやってないですけど(笑)」と役を機に焼き物作りにハマった様子。  そんな役所と旧友役の佐藤浩市は、撮影現場でのやりとりについて聞かれると「いつも芝居の話ってしたことないですよね」、役所も「したことないね(笑)」と2人で顔を見合わせ苦笑。  役所との共演について佐藤は「いつもすっと自然の流れの中で入って行ける。お互い数十年、この世界でいろんな現場をともにしてきたことがお互いを支えてくれてるんですかね」と役所への信頼をあらわに。  一方の役所も「この映画の中で(佐藤が演じる旧友が)初めて訪ねてきてくれるシーンは、すごくうれしかったですね。お、来てくれた!って感じで」と相好を崩し、名優同士の仲睦まじい様子に会場もほっこり。  ところがそこに成島監督が「(2人の共演シーンを撮るのが)夢でした。今まで一番尊敬する役所さん、二番目の佐藤浩市さん…」と言うと、佐藤がすかさず「二番目かい!」とツッコミを入れ、会場も大笑い。成島監督は「歳の差が5つくらいあるから(笑)」と弁明しつつ「この2人とご一緒するのは昔からの夢でした」と念願が叶った喜びを語った。  お正月の過ごし方を聞かれた佐藤は「この歳になると年越しまで起きているのが大変で…。先輩、起きれてます?」と、先ほど年齢で差をつけられた役所に水を向けたが、役所は涼しい顔で「僕は起きてますよ」。佐藤は除夜の鐘を聞いた覚えがないようで「寝てたんですかね」と自虐で笑いをさそっていた。  この日の登壇者は役所広司、吉沢亮、サガエルカス、ワケドファジレ、アリまらい果、MIYAVI、佐藤浩市、成島出監督。

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