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堺雅人、今年の漢字発表で長澤まさみと息ぴったりのサプライズ。「気心の知れた」存在

2022.12.01Vol.Web original エンタメ
 俳優の堺雅人が1日、「メルカード」新CM・キャンペーン発表会に出席し、女優・長澤まさみとの共演や今年一年を振り返った。  メルカリグループ初となるクレジットカード「メルカード」の開始に合わせ発表された新CM。CMには堺雅人演じるメルカリが大好きな「メルオさん」と、長澤まさみ演じるお得が大好きな「トクコさん」が登場する。  いつでもどこでもハイテンションなメルオを演じた堺。大河ドラマで生涯のパートナー役を演じたこともある長澤との再共演には「気心の知れたというか。長澤さんの“トクトク”な表情が素晴らしくて、こちらまで楽しくなっちゃう感じでした」と、今回も息ぴったりの撮影を振り返った。  発表会では堺の近況についてもトーク。CMの役柄にちなみ、最近気分が上がったことを問われると、「りんごの新しい品種を見ると、つい買っちゃう」と堺。大のりんご好きで朝2個、夜1個は食べるという。最近一押しの品種は“シナノホッペ”。「蜜がすごく綺麗に入っていて美味しい。箱買いしちゃう」と、溢れるりんご愛を語った。  師走初日のこの日は、今年一年の振り返りも。ビデオメッセージで登場した長澤は今年の漢字を「心」と表現。「根気と体力との闘いでしたけど、(仕事に対して)ちゃんと自分の思いがあると自分も周りも満たされる。丁寧に向き合えた年でした」と、充実の表情を浮かべた。  一方、堺は「体」。偶然にも先に紹介した長澤の「心」と対になった形だ。これには「たまたまなんだけど、真逆になってる!」と驚きの表情。今年一年は「(コロナ禍で)健康第一だと思った。体さえちゃんとできていれば、色々なことが後からついてくるのではと思う」と、心身の大切さを実感した一年を振り返った。

アジア初の「ハリー・ポッター」のエンタメ施設、23年夏にとしまえん跡地に開業

2022.12.01Vol.Web Original東京のニュース
 世界中で人気の「ハリーポッター」シリーズなどの製作の裏側を歩いて体験できるウォークスルー型のエンターテイメント施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が2023年夏に東京都練馬区のとしまえん跡地に開業する。1日、ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン合同会社が発表した。  施設のオープンに先駆け、クリエイティブ・アートが公開された。ドアのビジュアルに「映画『ハリー・ポッター』の世界は、こうして生まれた」というメッセージが添えられたもので、ドアの先には映画に携わったクリエイターたちによって作られた壮大な映画のセットや衣装、小道具や魔法動物たちに出会える、「ハリー・ポッター」の映画製作の魔法が詰まった世界が待っていると、期待が膨らむ。

GENERATIONSが沖縄を満喫! HISとコラボした番組を配信 「GENE旅」も販売

2022.12.01Vol.Web Originalエンタメ
   GENERATIONSとHISがコラボレーションする番組『GENERATIONSの沖縄満喫旅“GENE旅”』がLDHのデジタルコミュニケーションサービス「CL」での配信が決定した。  番組は、GENERATIONSのメンバーが実際に沖縄旅行を満喫し、その魅力や新しい沖縄の楽しみ方をメンバー目線で紹介するもの。全長5キロの鍾乳洞(玉泉洞)や、熱帯フルーツ園、琉球ガラスや陶器づくり、シーサーの色付け体験もできる沖縄最大のテーマパーク「おきなわワールド」をはじめ、沖縄の獲れたてのマグロを楽しめる「まぐろ屋みーかがん」、サンセットクルーズなどを体験し、リポートする。  番組の配信とともに、メンバーと同じ体験ができる沖縄ツアー『GENE旅』の販売もスタ―トしている。

上野勇希が「D王」初制覇に向け、青木真也にサウナで指南受ける。「シンプルに納谷幸男を叩き潰す」【DDT】

2022.12.01Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2022」優勝決定戦(上野勇希vs納谷幸男)が12月4日、東京・後楽園ホールで行われる。同リーグ戦で初制覇を目指すサウナカミーナの上野が“兄貴分”として慕う青木真也にサウナでととのいながら、アドバイスを受けた。  某日、上野は東京・上野にある名門サウナ店「北欧」で青木と落ち合った。2人は現在、ともにKO-D10人タッグ王座を保持する間柄(他のパートナーはMAO、勝俣瞬馬、小嶋斗偉)。昨年2月14日、カルッツかわさきでの坂口征夫とのDDT UNVERSAL王座の防衛戦前には、マンツーマンで青木の指導を仰いだこともあった。  青木もサウナ好きとあって、2人はサウナに入り、水風呂から外気浴でととのって、プロレス談議に花を咲かせた。対談が盛り上がり、体が冷めたため、最後は露天風呂に入って、トークを続けた。

【mofmo(モフモ)】頭をお水に入れてチャプチャプ♪ダンスするように水浴びする鳥さんがおもしろ可愛い

2022.12.01Vol.web Oiginal【犬・猫・ペット】
 しずくちゃんがお水の器に頭を入れて水浴びしています。右に左に頭を動かして、ダンスするように激しく動いているしずくちゃんがおもしろ可愛い! ↓続きはこちら↓ ▶頭をお水に入れてチャプチャプ♪ダンスするように水浴びする鳥さんがおもしろ可愛い  協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu

ロングコートダディ、真空ジェシカらM-1グランプリ決勝進出9組決定

秋山準が12・4後楽園でのジャネラとのEXTREME戦でキャリア初の“TLCマッチ”。「このベルトを獲り返してDDTに戻したい」【DDT】

品川区長選で史上7例目の再選挙。前回トップの森沢きょうこ氏は重点政策と合わせ「投票率のアップ」もアピール

2022.11.30Vol.Web Original東京のニュース
 再選挙となった品川区長選が11月27日に告示され(12月4日投開票)、無所属新人の6人が立候補。現在、各候補たちは区内で連日、熾烈な選挙運動を行っている。  10月2日に行われた1回目の選挙も6人が立候補。元都議の森沢きょうこ氏が2万7759票を獲得しトップとなったものの“有効投票総数の4分の1以上”という法定得票数にあと600票弱届かず、再選挙となった。  再び票が割れることが予想されるが、品川区を取り巻く状況が前回の選挙から特に大きく変わったわけではないことから、やはり軸となるのは森沢氏か。  その森沢氏は街頭演説では改めて「保育・給食・医療 3つの無償化」「区役所建て替え費用200億円軽減」「おむつ宅配などでつながり強化」「グループホーム200名分整備」「産業創造拠点を整備し、地域経済活性化」「コロナ第8波に万全の備えを」「区政の見える化やデジタル化を推進」といった子育て支援や地域活性化といった7つの重点政策を掲げている。  また全国の首長選で再選挙が行われるのは史上7例目というレアなケースということで注目度も高まっており、投票率も前回の35.22%を上回ることが予想されるのだが、森沢氏は「私は“区民の皆さんと進める新しい品川区政”ということを掲げていまして、やはり多くの方に投票に参加していただき、投票率を上げたいという思いがありますので、こういった場でも“投票に行ってください”ということは常に訴えさせていただいています」と投票率のアップもアピールしている。  なお今回の再選挙には森沢氏のほかに、石田ひでお氏(無所属)、村川ひろかず氏(無所属)、西本たか子氏(無所属)、石田しんご氏(無所属)、山本やすゆき氏(無所属)の5人が立候補している。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

大泉洋、受賞できない可能性あった?『GQ MEN OF THE YEAR 2022』受賞は#鎌倉殿の13人のせい

2022.11.30Vol.Web Origialエンタメ
   俳優の大泉洋が『GQ MEN OF THE YEAR 2022』を受賞、30日開催の授賞式に出席する。同日、式の前に行われた受賞者のフォトセッションに参加し、受賞の喜びを語ったのだが……。    大泉は、「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞」を受賞。放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での源頼朝役は注目も話題も集め、出演中は放送が終了するたびに「#全部大泉のせい」のハッシュタグがSNS上を駆け巡った。そのほかにも月9『元彼の遺言状』にも出演。最新主演映画『月の満ち欠け』の公開も控える。  感想を聞かれると「今年は確かにいろいろ出させていただいておりましたので、役者としてこういう賞をいただけて光栄に思っています。うれしいです」と素直なコメントで喜びを表現。  ただ、質疑応答のなかで、この受賞がなかったかもしれないことが明らかに。 「今もさまざまな撮影があるものですから、授賞式に出席できるかスケジュール的に厳しいということで……マネージャーからお断りでいいですかみたいな話をされたんです。いや、くれるっていうなら欲しいんだけど、どうにかしてよ!と。危なく断られるところでした」

Sexy Zone「GQ MEN OF THE YEAR」受賞で「勢いに乗って、たくさんのゴールを決めたい」?

2022.11.30Vol.Web Originalエンタメ
   今年圧倒的な活躍を見せた人たちを称えるアワード『GQ MEN OF THE YEAR 2022』の授賞式が30日開催されるにあたり、授賞式の前に受賞者のフォトセッションが行われた。    Sexy Zoneは、「メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞」を受賞。  メンバーの佐藤勝利は「今年はSexy Zoneとして、個人の活動がすごく多かった年だと思うんですけど、Sexy Zoneのグループで受賞できたということは、僕たちが頑張ってきたことの根底には、グループのためというか、Sexy Zoneがもっと大きくなりたい、大きい夢を叶えられたらいいなという思いを持ってやっていたということ。個人の活動が実を結んでグループで受賞できたことをうれしく思います」と話し、喜んだ。  松島聡も「本当にうれしかった」と受賞を喜び、「今回賞をいただいたことが終わりではなくて、これをきっかけに次のステップへ進めたらいいなと思います」と意気込んだ。

田中泯と新田真剣佑が“日本のフィクサー”とその息子役で初共演!大型配信ドラマ製作決定

2022.11.30Vol.web originalドラマ
 ウォルト・ディズニー・カンパニーの劇場・配信作品ラインアップ発表会が30日、シンガポール・マリーナベイサンズにて行われ、田中泯と新田真剣佑が初共演するオリジナルドラママ『House of the Owl(原題)』の製作が発表された。 『House of the Owl(原題)』はこれまで日本ドラマで取り扱われることのなかった社会の裏側、タブーに切り込んだ社会派のオリジナルドラマ。  田中泯が演じる主人公“フクロウ”こと大神龍太郎は、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を、時にもみ消し、時に明るみにさらして解決してきた黒幕/フィクサー。  龍太郎の自由奔放で正義感あふれる青年・龍を新田真剣佑が演じる。親子ながら正反対の生き方をする2人を、本作が初共演となる2人がいかに演じるか、注目が集まりそうだ。  本作のプロデューサーを務めるリュー・アレクサンダーとポール・ヤングも「日本は世界の中でも素晴らしい文化や慣習を持っていて、そのユニークな世界観を本作にも投影したいと思いました」「黒幕/フィクサーの主人公が繰り広げる政治ドラマにとどまらず、さまざまなストーリーが織り交ざっているのが、本作の特徴」と語り、意気込みを見せていた。 『House of the Owl(原題)』は、2023年より撮影がスタート。同年秋に動画配信サービス・ディズニープラスで日本および世界へ配信される予定。

同性カップルらが国を訴えた裁判で東京地裁が「違憲状態」と判断。原告側は「パートナーが異性であっても同性であっても、価値のあること」

2022.11.30Vol.Web original 東京のニュース
 同性同士の結婚が認められないのは憲法違反だとして、都内に住む同性カップルらが国を訴えた裁判の判決が30日、東京地裁で言い渡された。  東京地裁は原告側の請求を棄却したものの、同性カップルに対する法的な制度がないことは「重大な脅威で、個人の尊厳に照らして合理的理由はない」として、憲法24条2項に「違反する状態」との判断を示した。  判決が言い渡されるのは、札幌地裁、大阪地裁に続き、今回が3件目。昨年3月の札幌地裁では憲法14条の「法の下の平等」に違反するとしていたが、今年6月の大阪地裁では違憲性を認めず、司法判断が分かれていた。  原告の一人、大江千束さんは「もっと突っ込んでほしい思いはありますが、憲法24条2項について違憲状態であるという解釈ができるのは大きな前進。ほっとしています」と話した。広橋正さんは「パートナーが異性であっても同性であっても、家族として築いていける、価値のあることだと、裁判所は認めてくれたのかなと思う」と安堵の表情を浮かべた。  “結婚の自由をすべての人に”をスローガンに、2019年2月以降、東京、札幌、名古屋、大阪、福岡の5つの地方裁判所・高等裁判所で争われている同様の裁判。現行の制度は憲法が保障する「婚姻の自由」(24条)や「法の下の平等」(14条)に違反するとして、全国の同性カップルらが国に損害賠償を求める訴訟を起こしている。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

同性カップルらが国を訴えた裁判で東京地裁が「違憲状態」と判断。原告側は「パートナーが異性であっても同性であっても、価値のあること」

2022.11.30Vol.Web original 東京のニュース
 同性同士の結婚が認められないのは憲法違反だとして、都内に住む同性カップルらが国を訴えた裁判の判決が30日、東京地裁で言い渡された。  東京地裁は原告側の請求を棄却したものの、同性カップルに対する法的な制度がないことは「重大な脅威で、個人の尊厳に照らして合理的理由はない」として、憲法24条2項に「違反する状態」との判断を示した。  判決が言い渡されるのは、札幌地裁、大阪地裁に続き、今回が3件目。昨年3月の札幌地裁では憲法14条の「法の下の平等」に違反するとしていたが、今年6月の大阪地裁では違憲性を認めず、司法判断が分かれていた。  原告の一人、大江千束さんは「もっと突っ込んでほしい思いはありますが、憲法24条2項について違憲状態であるという解釈ができるのは大きな前進。ほっとしています」と話した。広橋正さんは「パートナーが異性であっても同性であっても、家族として築いていける、価値のあることだと、裁判所は認めてくれたのかなと思う」と安堵の表情を浮かべた。  “結婚の自由をすべての人に”をスローガンに、2019年2月以降、東京、札幌、名古屋、大阪、福岡の5つの地方裁判所・高等裁判所で争われている同様の裁判。現行の制度は憲法が保障する「婚姻の自由」(24条)や「法の下の平等」(14条)に違反するとして、全国の同性カップルらが国に損害賠償を求める訴訟を起こしている。

町田啓太「すごく勇気をもらった」「GQ MEN OF THE YEAR」を受賞

2022.11.30Vol.Web Originalエンタメ
   今年圧倒的な活躍を見せた人たちを称えるアワード『GQ MEN OF THE YEAR 2022』の授賞式が30日開催されるにあたり、授賞式のまえに受賞者のフォトセッションが行われた。    俳優の町田啓太は『メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞』を受賞。他受賞者とは異なる明るい色のスーツで登場し、トロフィーを手に笑顔を振りまいた。  受賞した感想を聞かれた町田は「本当に光栄」だとしたうえで、「こうして登壇させていただいたくことも、今まで活動してきたなかでなかったこと。それだけ今後に期待して、評価してくださったことを本当にうれしく思います。すごく勇気をもらいました」。

池袋は「ウォーカブルな街」へ。あらゆる人を巻き込む池袋エリアプラットフォーム始動

2022.11.30Vol.web original東京のニュース
  「池袋エリアプラットフォーム」の設立記念シンポジウムが29日、都内にて行われ、プラットフォームに参加する企業の代表らが、企業と行政が一体となって取り組む池袋のエリアマネジメントについて語り合った。 「池袋エリアプラットフォーム」は、池袋駅東西周辺の都市再生緊急整備地域を対象に、主にエリア内の企業・団体・学校・行政機関などが連携、ビジョンを共有し、エリアマネジメントに参加するべく、豊島区制90周年記念事業の一環として11月18日に設立。「ウォーカブルなまちづくり」を掲げ、地域の活性化やブランド価値向上を目指す。国土交通省の「令和4年度 官民連携まちなか再生推進事業」に採択されている。  この日は、池袋エリアプラットフォームに参加する企業・団体の代表や識者らが登壇。  プレゼンテーションでは、池袋駅東口・グリーン大通りのストリートファニチャー設置などに携わる株式会社オープン・エー代表取締役の馬場正尊氏が登壇。馬場氏は、エリアマネジメントの中には、街中でのイベントなど社会実験そのものが目的となってしまっているケースがあると指摘しつつ「豊島区はそれをきちんと政策に転換させ、大小の企業や団体・個人が集まるエリアプラットフォームを作ろうとしており、大きな企業と小さな企業がコラボする構図はエリアプラットフォームにおいてとても重要」と話し「成功か失敗かではなく、きちんとチャレンジし続けるものであってほしい」と期待を寄せた。  シンポジウムでは、池袋エリアプラットフォームに参加する企業の代表者や識者らが「官民連携で語るこれからの池袋の街づくり」をテーマにパネルディスカッション。  東京建物株式会社 取締役専務執行役員の小澤克人氏は「池袋の再開発は官民が最初から一体となって取り組んでいる姿勢が特徴的」と言うと、独立行政法人都市再生機構 東日本都市再生本部長の中山靖史氏も「これからは公と民が重なり合う時代。池袋エリアプラットフォームはまさにその象徴」と話した。  池袋にキャンパスを持つ立教大学の西原廉太総長も「立教大学では学生たちが地域の課題や可能性を学ぶサービスラーニングというプログラムを行っており、池袋の街を第二のキャンパスやラボラトリーとして学生をともに育てたい」と“学”の視点からエリアプラットフォームに期待を寄せた。  国土交通省 都市局の松岡里奈氏は「国土交通省でも、街づくりに向けた補助金や減税制度を用意しています。サイトのほうでも、税制や補助金制度の説明のほか、全国の取り組み事例や自治体担当者の声などを掲載しているので、ぜひ参考にしてもらえれば」と紹介。  株式会社サンシャインシティ代表取締役社長・合場直人氏は池袋エリアプラットフォームの運営にあたり、特に重要なこととして「日本でも有数の大規模なエリアプラットフォーム。官民が交渉ではなく協議して進めていくという新しいやり方で、池袋モデルを作りたい」と語った。  民間都市開発推進機構常務理事の渡邉浩司氏も「街を通り過ぎる場所ではなく、人が主役になる場に変えていこうという取り組み。人が主役になる街の実現に向けて応援していきたい」とエールを送った。

東京都、30日の新規陽性者は1万4399人 重症者は19人

「第10回腐り芸人セラピー」。“世界の悟り”矢作さんから学んだこと。〈徳井健太の菩薩目線 第153回〉

2022.11.30Vol.Web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
  “サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第153回目は、感謝について、独自の梵鐘を鳴らす――。  コンビ間は、複雑怪奇。  11月19日に放送された「第10回腐り芸人セラピー」(『ゴッドタン』)を経て、あらためてそんなことを思う。腐り芸人もついに10回。まさか岩井(勇気)が、フジテレビのお昼の顔になる日が来るなんて、月日の流れを否応なしに感じます。 (※来年1月からハライチは、フジテレビ平日昼の情報番組『ぽかぽか』のMCを担当することが決定)  今回は、ティモンディの前田裕太とわらふぢなるお(ふぢわら・口笛なるお)が「腐り芸人セラピー」を受診。高岸(宏行)が活躍することで頭を悩ませているという前田の吐露は、多くのコンビが通る道かもしれない。  「コンビ間格差」、「じゃないほう芸人」なんて言葉があるように、コンビやトリオの中で一人だけが目立ち活躍の場が増えることは、今では珍しいことではなくなった。澤部(佑)だけが目立っていたハライチもそうだし、吉村(崇)だけがバラエティに呼ばれていた、俺たち平成ノブシコブシもそう。   コンビなんだから喜ばしいことのはず……なのに、釈然としない。悶々とするうちに、岩井(勇気)も俺もダークサイドへ堕ち、「腐り芸人」になっていた。前田もまた、同じように悩みを抱えているのだろう。   収録中、俺が勝手に“世界の悟り”だと思っている矢作(兼)さんが、こんなことを話すシーンがあった。   矢作さん曰く、小木さんの態度が悪いから、自分(矢作さん)に単独でCMのオファーが届くという。でも、矢作さんは自分のことを決して態度が良い人間だなんて思っていないそうだ。だったら、なぜ矢作さんにオファーが来るのか?  「小木の態度が悪いから、横にいる普通の態度の俺が“良い人”に見えるだけなの。俺にCMのオファーが来るのは、小木のおかげなんだよ」   そう説明していた。もう説法。仏様の考え方。   片方が目立ってしまうことで、自分は置いてけぼりになっているんじゃないかという焦りが生まれるかもしれない。だけど、それは個性の違いにしか過ぎないわけで、違う考え方や違う人たちがいるから自分の価値が生まれたり、浮かび上がったりすることだってある。矢作さんみたいな考え方の人ばかりだったら、世の中から戦争はなくなるのに。   矢作大師の説法は、これだけではない。   わらふぢなるおの悩みは、「もうネタを作りたくない」というものだった。賞レースで結果を残している彼らの実力を疑う人はいないはず。テレビに出るためにネタを作り続けているものの、売り切れていないことに、内心穏やかじゃない。売れるために、また新たなネタを作る。だけど、過去のネタを越えるような面白いネタを作ること、あるいは作れるだろうと期待されることに疲れているという。ふぢわらは、(すでに作った)ベストのネタを超えることができないとこぼしていた。   そんな二人を見て、矢作さんは、「今日の面白いは、明日の面白くないかもしれないでしょ。自分たちのネタは、自分たちが面白いと思ったからやっていただけだったけどなぁ」と、さらりと言う。誰かの期待なんてどうでも良くて、自分たちが面白いと思ったものをやれるだけで楽しい――。なんて素敵な考え方なんだろう。矢作さんがあと10人いれば、この世から争いはなくなるに決まっている。   月並みな考えだろうけど、「感謝する」って気持ちはとても大事なことだよね。妬んでもいいし、さらけ出してもいい。でも、それ以上に感謝の気持ちがある、感謝できる環境があるから、物事は想像している以上にうまくいくのかもしれない。感謝こそ腐りの処方箋。“世界の悟り”矢作さんから学ぶことは多い。    ※徳井健太の菩薩目線は、毎月10・20・30日更新です

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