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舞台『千と千尋の神隠し』 ロンドン名門演劇賞受賞の快挙「駿さん本当にありがとうございます」

2025.02.10Vol.web originalエンタメ
 舞台『千と千尋の神隠し』が日本時間2月10日朝(ロンドン時間同日夜)に、イギリス・ロンドンにて開催された演劇賞「WHATSONSTAGE AWARDS」授賞式で“Award for BEST NEW PLAY”(最優秀新作演劇賞)を受賞。翻案・演出のジョン・ケアードがスピーチで原作者の宮﨑駿氏に感謝した。 「WHATSONSTAGE AWARDS」は今年で25年目を迎える演劇ファン参加型の老舗演劇賞。舞台『千と千尋の神隠し』は、今回受賞した“Awards for BEST NEW PLAY”のほか、“BEST SUPPORTING PERFORMER”(増子敦貴)、“BEST SET DESIGN”(ジョン・ボウサー、トビー・オリエ)、“BEST COSTUME DESIGN”(中原幸子)、“BEST WIG,HAIR AND MAKEUP DESIGN”(宮内宏明)でノミネートされて注目を集めていた。  授賞式には、翻案・演出のジョン・ケアード氏、プロデューサーの尾木晴佳氏(東宝)、共同プロデューサーのイアン・ギリー氏(PWプロダクションズ)が登壇。  ケアード氏は、妻で共同翻案の今井麻緒子氏やカンパニーへの感謝とともに「日本とイギリスのコラボレーションにより、作品を作れてうれしいです。イーストエンド(世界の極東)から(ロンドンの)ウェストエンドへ作品を持ってくるのは大変な苦労がありました。ただ、すべてにおける、本当のマジシャンはスタジオジブリの宮﨑駿さんです。彼の素晴らしい映画は、私たち全員に多大なるインスピレーションを与えてくれました」と語り、最後は日本語で「駿さん、本当にありがとうございます」。会場からも大きな拍手が沸き起こった。  東宝演劇は、1966年に開場した現・帝国劇場で製作した『風と共に去りぬ』の世界初演ミュージカル化を1972年にロンドン・ドルリー・レーン劇場で上演。昨年『千と千尋の神隠し』をロンドン・コロシアムで4カ月上演し30万人を動員。ロンドン演劇界でも高く評価。今回、悲願の受賞を果たした。舞台『千と千尋の神隠し』は今年7~8月に中国・上海で上演を予定しており、さらなる広がりに期待できる。

ESPの工場見学で轟音ほとばしり、職人の愛に感服する回!〈徳井健太の菩薩目線 第232回〉

2025.02.10Vol.Web Originalお笑い
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第232回目は、ESPを見学した話について、独自の梵鐘を鳴らす――。    ご縁をいただき、ESPの工場を見学させていただいた。こんなに愛がほとばしる会社があるなんて思いもしなかった。  ESP(本社:千代田区神田錦町)は1975年に日本で設立された、高級ギターを中心とする楽器製造会社だ。世界初の本格的なオーダーメイド・ギターメーカーとして誕生し、エレキギターでは国内トップシェアを誇る。国内外のトップアーティストから高い信頼を得ているため、僕の中ではGibsonやFenderなどと並ぶ超有名ギターメーカー。そう言えば、北海道から上京したとき、音楽を演っていた友だちは、ESPの専門学校に入るために故郷をあとにしたっけ。  世界的なメーカーだから、「大きな工場なんだろうな」と勝手に思っていた。ところが、埼玉県某所にあるESPの工場は、立派ではあるものの町工場のような雰囲気もあって、ちょうど昼休み中だった社員の人たちは、ヨーヨーで気分転換を図っていた。こんな牧歌的で、昭和の一コマみたいな風景が広がる工場なのかと、僕の期待はカミナリに打たれ、そのギャップに頭の中でギターの轟音が鳴り響いた。  ESPはオーダーメイドでギターを作るから、僕は車を作るようにオートメーションで製造を担い、一部分だけを手作業で進めるものだと想像していた。でも、実際にはすべての工程が職人さんによる手作業で進められ、機械だけで手掛けられるというプロセスは一つもなかった。  ギターのネックやボディーとなる木材が、メイプル剤を筆頭にたくさん並んでいて、選択された木材が削り出される。フレットを打ち、塗装し、ペグなどのパーツを取り付ける。それぞれの工程を分業で職人さんが担当し、そのひとつひとつは信じられないほど丁寧な手作業によって、魂が吹き込まれていた。  僕が今まで楽器店で目にしてきたESPのギターは、こうやって生み出されていたのかと息をのんだ。案内をしてくれた方に話を伺うと、この工場だけで製造も修理も行うという。一体、今日だけで何度カミナリに打たれるのだろう。  たとえば、湿度によってギターのネックは必ず反ってしまう。それを直すためには、高熱のアイロンのような機械で押し当てるしかないらしく、そうした不備をきたしたギターは、すべてこの工場でリボーンされるという。  僕は途中から『タモリ倶楽部』よろしく、ロケをするようにギター製造についてあれこれと質問していた。いるだけで好奇心がわいてくる。なんでも、ここでギターの製造にかかわっている人は、ESPの専門学校出身者もいて、基本的に全員がギターが弾けるんだとか。  職人さんたちのデスクに目をやると、一つとして同じものがない。「なんでデスクがみんな違うんですか?」と尋ねると、各々のテーブルは手作りだといい、自らのテーブルを作るところからスタートすると教えてくれた。おそらく、使えない木材を再利用して作っているのだろう。形も色もバラバラ。それぞれの個性が大爆発。だけど、ギターを作るという思いは一致する。なんて素敵な社風なんだろう。 「人によってはメタルを爆音で聴きながら塗装したりもしていますよ」  そんな言葉を聞いて、僕の心はとてもウキウキした。自分の作業と向き合うために、その人が好きなものに包まれることを推奨する。音質チェックをするときは話は別だろうけど、それぞれがそれぞれの仕事をしているときは、各人が思い思いの音楽を聴きながらギターを作り上げる。 「こんなに愛にあふれた会社があるんですね」と感心する僕の声をよそに、黙々と目の前のギターと向き合っている職人さんたち。でも、案内してくれた方は、「振り向きこそしないですけど、きっと徳井さんの言葉を聞いて、スタッフも喜んでいますよ」と笑って話す。いえいえ、感謝を言うのは僕の方で、こんなに素晴らしい場所を見学させていただき、本当にありがとうございます。  立場も業務も異なる。だけど、ギターを愛するという共通理念がある。“みんなちがって、みんないい”は、こういうことを言うんだろう。 「ここまで愛に満ちていたら、ライブパフォーマンスでテンションが上がったとはいえ、ギターをぞんざいに扱われるのは嫌じゃないですか!?」  少し意地悪な質問だろうけど、聞いてみたくなった。「いやいや、大丈夫です」とESPは明るく返す。愛にあふれた組織は強く、かっこいい。ESPさん、とても勉強になりました。ありがとうございました。

ぱんちゃん璃奈と山田真子は延長の末ドロー。カード発表会見、前日計量からの遺恨清算はならず【KNOCK OUT】

2025.02.10Vol.Web Original格闘技
 KNOCK OUTの2025年第1弾大会となる「KNOCK OUT 2025 vol.1」(2月9日、東京・後楽園ホール)でKNOCK OUT-BLACKの元2階級王者のぱんちゃん璃奈(フリー)と元K-1ファイターの山田真子(GROOVY)が対戦し、延長の末、ドローに終わった。    2人はカード発表会見では山田が「ため口使っているんじゃないよ」「格闘技に泥を塗るようなことをしたクソエリート」などと怒ると、ぱんちゃんは「昔の選手」「キャラ変し過ぎ」などと返し、ともに相手が話している途中に割り込む不規則発言を連発。前日計量ではフェイスオフでぱんちゃんが山田を突き飛ばし、その後の会見では山田の「殺すしかない」にぱんちゃんは「泣かせてやりたい」と返すなど互いの憎悪は最高潮に達していた。    1R、ともにオーソドックスの構え。ぱんちゃんはパンチを振って前に出るが山田は足を使ってかわす。山田は回ってロー。ぱんちゃんも右ロー。距離が遠く山田のローは届かない。ぱんちゃんが圧をかけると足を使って回り機をうかがう山田。ぱんちゃんは前蹴り、右ミドルからパンチにつなげる。山田の左インロー、右ローが当たり始める。ぱんちゃんのパンチを頭を振ってかわす山田。

初参戦の元K-1王者ゴンナパーが持ち前の強打とムエタイテクニックを発揮し古村匡平に判定勝ち【KNOCK OUT】

2025.02.10Vol.Web Original格闘技
 KNOCK OUTの2025年第1弾大会となる「KNOCK OUT 2025 vol.1」(2月9日、東京・後楽園ホール)で元K-1 WORLD GPライト級、元Krushライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)がKNOCK OUTに初参戦し、古村匡平(FURUMURA-GYM)とKNOCK OUT-RED −63.0kg契約で対戦した。    試合は初めてのルールにも関わらず、ゴンナパーが持ち前の強打とムエタイテクニックを発揮し3-0の判定勝ちを収めた。    1R、サウスポーのゴンナパーとオーソドックスの古村。ゴンナパーは左ミドル。古村は左ロー、右前蹴り。ゴンナパーは左ストレート。ゴンナパーは左ミドル。古村は前蹴り。ゴンナパーはフェイントから左ミドル。古村のローにカウンターで左ストレート。圧をかけて古村を下がらせて左ストレート。ゴンナパーは左ミドルを連打してから左ストレート。ゴンナパーは左右のフック。首相撲からヒザ。ゴンナパーの左ミドルに古村はなかなか突破口が開けない。それでもヒザ、前蹴りを出していく。ゴンナパーは左ミドルを返す。

大谷翔司が王座戴冠後の初戦で圧巻の1RKO勝ち。「Krush王者を振り向かせる」ためにK-1大沢文也の再戦要求を受諾【KNOCK OUT】

2025.02.10Vol.Web Original格闘技
 KNOCK OUTの2025年第1弾大会となる「KNOCK OUT 2025 vol.1」(2月9日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでKNOCK OUT-BLACKライト級王者の大谷翔司(スクランブル渋谷)が王座戴冠後の初戦で1RでKO勝ちを収め、大会をきっちりと締めくくった。    試合後にはマイクの途中にK-1ファイターの大沢文也(ザウルスプロモーション)がリングに上がり、再戦をアピール。大谷もこれを受け入れ、近いうちに2人の再戦が行われることとなった。    大谷はKNOCK OUTに初参戦のリード・ミラー(ニュージーランド)と対戦。ミラーはこれまでニュージーランド南島ISKA、ニュージーランドカンタベリー地域ISKA王座を獲得。タイや中国でも試合を行い、プロ戦績は16戦11勝(5KO)5敗の22歳。    1R、ともにオーソドックスの構え。ミラーは右ロー。大谷はワンツー。ミラーがロー。大谷がナパームストレート。圧をかけるのはミラーだが、大谷はワンツー、右カーフ。ミラーは右ストレート。大谷はワンツーから右ロー。大谷が圧をかけて左インロー。大谷は右カーフ、左フック、右ストレートで押し込む。そして右カーフ、左インローで意識を下にさせたところでリング中央で顔面にナパームストレート。まともに食らったミラーは一瞬前に倒れかけるが持ち直すと、すぐにもう一発ナパームストレートを打ち込む大谷。これで完全にダウンしたミラーは立ち上がれず大谷のKO勝ちとなった。

寺田匠が唯一の黒星を喫した新美貴士にリベンジ果たし初防衛に成功。「過去一怖かったが、勝ててホッとしている」【K-1】

王者ヨードクンポンが進退をかけて臨んだ鈴木勇人を1Rで返り討ち。稲垣柊の挑戦アピールには「相手が誰でも準備はできている」【K-1】

金子晃大が2度のダウンを奪っての判定勝ちにも「しっかり倒し切れるように自分と向き合う」と反省の弁【K-1】

2025.02.10Vol.Web Original格闘技
 K-1の2025年第1弾大会となる「K-1 WORLD MAX 2025」(2月9日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)のメインイベントで行われた「K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ」で王者・金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)が2度のダウンを奪ったうえでマノリス・カリスティス(ギリシャ/NAS CAMP- SOR DECHAPANT)に判定勝ちを収め、2度目の防衛を果たした。  金子は2022年に行われた王座決定トーナメントで黒田勇斗、璃明武、玖村将史を破り王座を獲得。2023年9月に玖村を相手に初防衛を果たし、今回が2度目の防衛戦。この日の勝利で2022年9月からの連勝を「11」に伸ばした。  1R、ともにオーソドックスの構え。金子が圧をかけて右カーフ。カリスティスは左ミドル、右ローも金子の圧は変わらず。カリスティスは左ジャブを突きながら前に出て右ロー。金子は左ミドル。カリスティスがキャッチしてしまい注意が出る。金子の圧にカリスティスは下がりながら左右のミドル。金子は踏み込んで右ストレート。カリスティスは右ロー。金子は左ジャブ、右ボディーストレート。金子の右カーフにカリスティスの足が流れる。カリスティスの胴回し回転蹴りは肩で受ける金子。カリスティスは前に出てワンツー。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

前王者レオナ・ペタスがリングに“乱入”し宮田体制の倒閣目指す過激発言。名指しで批判された宮田氏は「吐いた唾飲み込むんじゃねえぞ」【K-1】

2025.02.10Vol.Web Original格闘技
 前K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がK-1の2025年第1弾大会となる「K-1 WORLD MAX 2025」(2月9日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)に姿を現し、宮田充プロデューサーによる現体制を痛烈に批判し「K-1反乱軍(仮)」の結成を宣言した。  先日、K-1からレオナの王座返上が発表されたのだが、その直後からSNSを通じてレオナと宮田プロデューサの間で舌戦が繰り広げられていた。  この日、K-1は5月31日に神奈川・横浜BUNTAIで開催される大会でレオナが返上し、空位となった王座の王座決定トーナメントの開催を発表。合わせて現Krush同級王者の横山朋哉のトーナメントへの参戦を発表した。  横山がリングを降りるとリングサイドに陣取っていたレオナが「ちょっといいすかね」と関係者の制止を振り切ってリングインすると「お久しぶりです。今発表があったベルトを返上したレオナ・ペタスです。防衛戦とか普通の試合のオファーもない状態で、K-1から“返上しろ返上しろ”と言われて、返上した途端にこのトーナメント。宮田プロデューサー、どこにいますかね? マジでポンコツ過ぎて終わっていると思うんですよ。だから今の格闘技って、K-1じゃなくてRIZINとか他の格闘技に注目を奪われていると思っていて。プロデューサーに対して不満に思っている選手って多いと思うんですよね。そんな不満に思っている選手、僕のところに集合してください。僕、これから面白いことしようと思っていて。宮田のK-1ぶっつぶそうと思っているんで、不満があるK-1選手がいたら僕のところに集合してください。以上」と宮田氏批判を展開したうえで、自身を中心とするグループの結成を宣言した。

櫻井海音と佐々木希が意気投合「焼き鳥のソリはフランス語」トリビアが通じて大感激

2025.02.09Vol.web original映画
   映画『お嬢と番犬くん』(3月14日公開)の完成披露舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の福本莉子、ジェシー(SixTONES)、櫻井海音、佐々木希、杉本哲太、ぐんぴぃと小林啓一監督が登壇。櫻井と佐々木が「焼き鳥」話で意気投合した。  はつはるによる同名人気コミックの映画化。極道の孫娘であることを隠して“普通の青春と恋”がしたい女子高生と、過保護すぎて年齢詐称をして一緒に高校に通うお世話係の若頭との恋愛模様を描くロマンティックコメディー。  主人公・瀬名垣一咲役の福本、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥役のジェシー自身も「ときめきました」と胸を張る本作。2人の“スパイス”的な存在となる役どころの櫻井と佐々木も、福本とジェシーが演じるロマンスに存分にときめいた様子。櫻井が「ジェシーさんに蹴りを止められるシーンがあるんですけど…ジェシーさんの蹴りを止めたことのある人いませんよね? 本当にかっこいい。“特等席”で見れた」と言えば、佐々木も一咲と啓弥の胸キュンシーンに「忘れていたものを取り戻すような気持ち」とメロメロ。  この日は、映画にちなみ「溺愛しているもの、ことは」という質問。焼き鳥好きを公言する櫻井が好きな部位を聞かれ「ソリ」と答えると、一同が首をかしげるなか、佐々木が「おいしい。大好き!」と賛同。櫻井が「ももの付け根の部分で。もとはフランス語(ソリレス)で、これを残す者は愚か者だ、という意味らしいです」と説明すると、佐々木も「私もこの間、それを勉強しました!」と目を輝かせ「捨てちゃいけない部位。本当においしいんですよね」。「初めて焼き鳥の話が通じた」と感動する櫻井に、一同大笑い。  そんな佐々木は「溺愛するもの」として「最近、自分の子どもがトランプにハマっていて毎日付き合ってるんですけど、ババ抜きとかジジ抜きとか、2人でやっても全然面白くないんですけど(笑)、子どもとのそんな時間も楽しんでます」。  一方、ぐんぴぃは「グミ。最近知ったんですけど、グミって分類すると肉らしいです。ゼラチンが多いので」とあやしげなトリビアを披露。そこにジェシーが「グミの中で好きな部位ってあるんですか」とツッコみ、会場が笑いに包まれていた。

SixTONESジェシー「コケたヒロインを抱きとめる」胸キュンあるあるに遭遇したら「時代的に“~ハラ”とかあるから」

2025.02.09Vol.web original映画
   映画『お嬢と番犬くん』(3月14日公開)の完成披露舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の福本莉子、ジェシー(SixTONES)らキャスト陣と小林啓一監督が登壇。ジェシーが「劇中の胸キュンシーンに自分が遭遇したら」を語り、福本から「ジェントルマン」と太鼓判を押された。  はつはるによる同名人気コミックの映画化。極道の孫娘であることを隠して“普通の青春と恋”がしたい女子高生と、過保護すぎて年齢詐称をして一緒に高校に通うお世話係の若頭との恋愛模様を描くロマンティックコメディー。  開演前には場内アナウンスのサプライズで観客を盛り上げた福本とジェシー。アナウンスをほめられたジェシーは「これから副業で“影ナレ”をやって行こうかな」とノリノリ。  主人公・瀬名垣一咲役の福本、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥役のジェシー自身も「ときめきました」と胸を張る本作。ジェシーは「何度もときめいていただければ、う“ジェシー”です」とアピール。 “溺愛ロマンティックコメディー”にちなみ“溺愛している”シーンを聞かれると福本は「保健室のシーン。ジェシーさんて身長が高いので普段は目線が上に行きがちなんですけど。保健室のシーンはジェシーさんがひざ元にいらっしゃるので、上目づかいのジェシーさんを見られるというのは皆さん、ときめくポイントじゃないかと思います」。  一方のジェシーも、つまづいた一咲を啓弥が抱きとめるシーンをお気に入りにあげたが、自身と似ているところはあるかと聞かれると「ここまでは、ね。今一応、時代的には何とかハラとかあるから。気をつけてます。コケたら大丈夫ですか、とは言いますけど。言葉で大丈夫ですかって」と笑いを誘い、福本も「ジェントルマンですね」。  そんなジェシーは「溺愛しているもの」を聞かれると「洋服とか下着とかヨレヨレになるまで使うんですよ。後輩にも上げられず捨てるかというと捨てられない。溜まる一方です。パジャマとかもダラダラ糸が出てる」と明かし笑いを誘った。  この日は、14日と近づくバレンタインデーに合わせ、福本と佐々木がデコレーションしたチョコレートケーキを男性陣にプレゼント。作業を振り返りながら「ねー」と仲良く顔を見合わせる福本と佐々木に、ジェシーが“影ナレ”で使っていた裏声で「ねー」と加わり、観客も大笑いしていた。  この日の登壇者は福本莉子、ジェシー(SixTONES)、櫻井海音、佐々木希、杉本哲太、ぐんぴぃ、小林啓一監督。

王座決定トーナメント決勝進出の末松晄が「そこまで差は感じなかった。リベンジする時はKOで倒したい」と新王者・松谷綺へのリベンジ誓う【K-1】

2025.02.09Vol.Web Original格闘技
 K-1の2025年第1弾大会となる「K-1 WORLD MAX 2025」(2月9日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で「K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント」が行われ、現Krus女子アトム級王者の松谷綺(ALONZA ABLAZE)が準決勝でマフィア・ペットモンコンディー(タイ/Petchnongki Gym)、決勝で末松晄(K.I.K team BLADE)を破り、悲願のK-1王座を獲得した。  決勝では松谷を追い詰め、0-2の判定で敗れた末松は試合後の会見で松谷へのリベンジに向け闘志を燃やした。  末松は試合後の会見で「準決勝をしっかり勝てて、決勝も勝ちたかったが勝てなくて悔しい。ルシール選手はローに自信がある選手だと思っていたので警戒して、うまく効かせた戦えた。松谷選手はずっとやりづらくて自分が思ったように動けなかった」と試合を振り返った。  決勝の判定については「正直、負けたかなと思っていた。セコンドは延長があるかもと言っていた」と語った。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

王座決定トーナメント決勝進出の末松晄が「そこまで差は感じなかった。リベンジする時はKOで倒したい」と新王者・松谷綺へのリベンジ誓う【K-1】

2025.02.09Vol.Web Original格闘技
 K-1の2025年第1弾大会となる「K-1 WORLD MAX 2025」(2月9日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で「K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント」が行われ、現Krus女子アトム級王者の松谷綺(ALONZA ABLAZE)が準決勝でマフィア・ペットモンコンディー(タイ/Petchnongki Gym)、決勝で末松晄(K.I.K team BLADE)を破り、悲願のK-1王座を獲得した。  決勝では松谷を追い詰め、0-2の判定で敗れた末松は試合後の会見で松谷へのリベンジに向け闘志を燃やした。  末松は試合後の会見で「準決勝をしっかり勝てて、決勝も勝ちたかったが勝てなくて悔しい。ルシール選手はローに自信がある選手だと思っていたので警戒して、うまく効かせた戦えた。松谷選手はずっとやりづらくて自分が思ったように動けなかった」と試合を振り返った。  決勝の判定については「正直、負けたかなと思っていた。セコンドは延長があるかもと言っていた」と語った。

松谷綺が決勝で末松晄を破り悲願のK-1王座を獲得。2-0の判定勝ちに「こんな試合ではK-1王者と胸を張って言えない」と反省【K-1】

2025.02.09Vol.Web Original格闘技
 K-1の2025年第1弾大会となる「K-1 WORLD MAX 2025」(2月9日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で「K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント」が行われ、現Krus女子アトム級王者の松谷綺(ALONZA ABLAZE)が決勝で末松晄(K.I.K team BLADE)を破って王座を獲得した。  今回のトーナメントは先日、K-1引退を発表した菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の王座返上に伴うもの。  準決勝で末松はルシール(オーストラリア/Taylormade Muay Thai)に、松谷はマフィア・ペットモンコンディー(タイ/Petchnongki Gym)にそれぞれ判定勝ちを収め、決勝に進出した。  1R、ともにオーソドックスの構え。センターを取るのは末松。松谷は左ミドル。末松は左ジャブでけん制。末松はワンツー。松谷はロー、前蹴り。末松は左ロー、ミドル。末松は前蹴りからワンツー。松谷は左インロー、右ロー。圧をかける末松に松谷は距離を取って蹴り。そして飛び込む機をうかがう。末松は圧をかけて左ジャブからワンツー。松谷もパンチを返す。末松は左ジャブから連打につなげる。

『推しの子』原菜乃華が初めてのカレンダー! 注目は「ハロウィン月! 私の“好き”が詰まってる」

2025.02.09Vol.Web Originalエンタメ
 俳優の原菜乃華が初めてのカレンダーを発売、2月9日に都内で取材会を行い、自身の「“好き”をたくさん詰め込ませていただいたカレンダー」を手に、「どの月もこだわり抜いて作らせていただいたので、毎月毎月楽しみにしていただけたら」と笑顔で推した。 『原菜乃華カレンダー 2025.04‐2026.03』は4月始まりの12カ月の卓上型のカレンダー。等身大の素顔が垣間見られるナチュラルショット、大人っぽいドレス姿、オフショルダーの二ットワンピ、彼女感あふれる“彼シャツ”でリラックスする様子など、今現在の原のさまざまな表情を捉えた内容。  中でも注目してほしいのは10月だという。 「10月はハロウィンっていうのがあって、私が好きなゴスロリチックな、フリフリの女の子らしい衣装にしてもいいよって言っていただいて! 10月のハロウィン月は私の“好き”がたくさん詰まった写真になっていると思います」

本命&義理チョコ、友チョコ、推しチョコ活…なんてったってバレンタイン♡〈東京ソラマチ・ゴンチャ編〉

【プレゼント】腸内研究のAuBから初の口腔ケアアイテム!歯磨きジェル「ORAL GEL」新発売

2025.02.09Vol.761新商品
 腸内細菌の研究を行うAuB(オーブ)が、これまでの研究成果をもとに開発した歯磨き粉「ORAL GEL(オーラル・ジェル)」を新発売。  乳酸菌やミルエキスに加え、キシリトールを配合。口腔内フローラのバランスを保ち、健やかな環境をサポートする。湿潤剤として、乳酸菌エキスの一種「CIデキストラン」を配合し、プラークの生成を抑制。  ミントとユーカリのやさしい香りと低発泡・低刺激で子どもにも安心して使える。  発売を記念して「ORAL GEL」を3名にプレゼント。

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