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河合優実『ルックバック』監督もオーディションで即決「ひと言で決めた」

2024.11.30Vol.web originalエンタメ
   第16回TAMA映画賞授賞式(第34回映画祭 TAMA CINEMA FORUM)が30日、多摩市・パルテノン多摩にて開催。今年5作品が公開された河合優実が最優秀女優賞を受賞した。  多摩市及び近郊の市民からなる実行委員が映画ファンの立場から表彰する映画賞。 『ナミビアの砂漠』『あんのこと』『ルックバック』『四月になれば彼女は』という今年公開された5作品で最優秀女優賞を受賞した河合。 「今年はいろんなことがあった1年でした。カンヌ国際映画祭にも行かせていただき、自分の過去作や今年の公開作をちゃんと見てくれている海外の方と触れ合い、届いているんだと実感しました」と振り返り、それぞれの作品の現場に「特別なものづくりの場に立ち会えました」と感謝。  また『ナミビアの砂漠』の山中瑶子監督は最優秀新進監督賞を、河合が声の出演をしたアニメーション『ルックバック』押山清高監督も特別賞を受賞。  押山監督と山中監督も河合の横に並び、受賞を祝福。 テープオーディションで河合に即決したという押山監督は「声優さん役者さん100人以上から、藤野という難しい役を決めるのでかなり悩むだろうなと思ったんですけど、河合さんのひと言目を聞いたら“この子”とすんなり決まってしまった」と振り返り、声優初挑戦だった河合に「いきなり上手くて(笑)。不安をいっぺんに吹き飛ばしてくれた」と感嘆。  山中監督も高校時代の河合と出会った当時を「まなざしの鋭い、勝気な目をした子が来たな、と思った」と述懐。そんな山中監督はガザやウクライナ問題に言及しつつ「この時代に映画を撮る意味を考え続けたい」と語り、河合も「まさに同じことを言おうと考えていました。世界に痛みが増え続けているように私も感じているので、そういう世界で自分が物を作ることが世界にどういう働きかけになっているのか考え続けたい」と今後への意欲も語っていた。 【受賞一覧】 最優秀作品賞:本年度最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し表彰 『夜明けのすべて』 三宅唱監督 及びスタッフ・キャスト一同 『ぼくのお日さま』 奥山大史監督 及びスタッフ・キャスト一同 特別賞:映画ファンを魅了した事象に対し表彰 呉美保監督 及びスタッフ・キャスト一同 (『ぼくが生きてる、ふたつの世界』) 押山清高監督 及びスタッフ・キャスト一同(『ルックバック』) 最優秀男優賞:本年度最も心に残った男優を表彰 藤竜也 (『大いなる不在』) 吉沢亮 (『ぼくが生きてる、ふたつの世界』『キングダム 大将軍の帰還』『かぞく』) 最優秀女優賞:本年度最も心に残った女優を表彰 上白石萌音(『夜明けのすべて』) 河合優実(『ナミビアの砂漠』『あんのこと』『ルックバック』『四月になれば彼女は』) 最優秀新進監督賞:本年度最も飛躍した監督、もしくは顕著な活躍をした新人監督を表彰 近浦啓 監督 (『大いなる不在』) ビデオメッセージ上映 山中瑶子 監督 (『ナミビアの砂漠』) 最優秀新進男優賞:本年度最も飛躍した男優、もしくは顕著な活躍をした新人男優を表彰 松村北斗(『夜明けのすべて』『ディア・ファミリー』『キリエのうた』) 齋藤潤(『カラオケ行こ!』『瞼の転校生』『からかい上手の高木さん』『正欲』) 最優秀新進女優賞:本年度最も飛躍した女優、もしくは顕著な活躍をした新人女優を表彰 森田想(『辰巳』『朽ちないサクラ』『サユリ』『NN4444』『愚鈍の微笑み』『正欲』) 早瀬憩(『違国日記』『あのコはだぁれ?』)

吉沢亮の手話演技は「日本人俳優トップレベル」TAMA映画賞で最優秀男優賞

2024.11.30Vol.web originalエンタメ
   第16回TAMA映画賞授賞式(第34回映画祭 TAMA CINEMA FORUM)が30日、多摩市・パルテノン多摩にて開催。最優秀男優賞を受賞した吉沢亮が「白鳥のよう」と絶賛された。  多摩市及び近郊の市民からなる実行委員が映画ファンの立場から表彰する映画賞。  今年公開された『ぼくが生きてる、ふたつの世界』『キングダム 大将軍の帰還』『かぞく』で最優秀男優賞を受賞した吉沢亮。 『ぼくが生きてるー』ではろう者の両親を持つ“コーダ”の主人公を中学生時代から演じた吉沢。「今年30歳になるという男が中学生をやるのは大変でしたね」と苦笑。  また『ぼくが生きてるー』は特別賞も受賞。呉美保監督から、監修や指導ではなく“手話演出”として参加を依頼したという話者2名も「日本人俳優トップレベルで素晴らしい。白鳥のように優雅に見えるが水面下ではものすごく努力されている」と日常会話のニュアンスを見事に表現した吉沢の手話演技を絶賛。  吉沢も「白鳥」のほめ言葉に照れ笑いしつつ「ハードルは高かったんですけど2カ月くらいみっちりやらせていただいてどうにかやれました」と謙遜しながら胸を張っていた。 【受賞一覧】 最優秀作品賞:本年度最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し表彰 『夜明けのすべて』 三宅唱監督 及びスタッフ・キャスト一同 『ぼくのお日さま』 奥山大史監督 及びスタッフ・キャスト一同 特別賞:映画ファンを魅了した事象に対し表彰 呉美保監督 及びスタッフ・キャスト一同 (『ぼくが生きてる、ふたつの世界』) 押山清高監督 及びスタッフ・キャスト一同(『ルックバック』) 最優秀男優賞:本年度最も心に残った男優を表彰 藤竜也 (『大いなる不在』) 吉沢亮 (『ぼくが生きてる、ふたつの世界』『キングダム 大将軍の帰還』『かぞく』) 最優秀女優賞:本年度最も心に残った女優を表彰 上白石萌音(『夜明けのすべて』) 河合優実(『ナミビアの砂漠』『あんのこと』『ルックバック』『四月になれば彼女は』) 最優秀新進監督賞:本年度最も飛躍した監督、もしくは顕著な活躍をした新人監督を表彰 近浦啓 監督 (『大いなる不在』) ビデオメッセージ上映 山中瑶子 監督 (『ナミビアの砂漠』) 最優秀新進男優賞:本年度最も飛躍した男優、もしくは顕著な活躍をした新人男優を表彰 松村北斗(『夜明けのすべて』『ディア・ファミリー』『キリエのうた』) 齋藤潤(『カラオケ行こ!』『瞼の転校生』『からかい上手の高木さん』『正欲』) 最優秀新進女優賞:本年度最も飛躍した女優、もしくは顕著な活躍をした新人女優を表彰 森田想(『辰巳』『朽ちないサクラ』『サユリ』『NN4444』『愚鈍の微笑み』『正欲』) 早瀬憩(『違国日記』『あのコはだぁれ?』)  

デビュー25周年の後藤真希、39歳で衝撃写真集に「今出したら私、いい作品が撮れる気がする」

2024.11.30Vol.Web Originalグラビア・写真集
 元モーニング娘。で歌手の後藤真希が11月30日、都内で写真集『flos(フロース)』(29日発売、講談社)発売記念記者会見に登場した。

メインで3本目のベルトを狙う良太郎が「自分はUNLIMITEDのほうが向いている」と早くも4本目のベルトにも色気【KNOCK OUT】

2024.11.30Vol.Web Original格闘技
 KNOCK OUTの2024年のナンバーシリーズ最終戦となる「KNOCK OUT 2024 vol.6」(12月1日、東京・後楽園ホール)の前日計量が11月30日、都内で行われ全選手が規定体重をクリアした。  メインイベントで行われる「KNOCK OUT-REDスーパーライト級王座決定戦」で対戦するデンサヤーム・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)は64.40kg、良太郎(池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI)は64.95kgだった。  良太郎はREBELSとKNOCK OUTではこれまでREBELS-REDライト級、KNOCK OUT-BLACKウェルター級の2つの王座を獲得。今回は3本目のベルトを狙う。  デンサヤームはM-1 JAPANスーパー・ウェルター級王座獲得、True4U CPトーナメント優勝とムエタイで実績を残し、2022年からK-1を主戦場に戦うも、なかなか結果を残せず。しかしムエタイの動きを生かせるKNOCK OUTでは不可思、マルコス・リオスといった強豪を破るなど本来の動きを取り戻し、今回の王座決定戦への出場を勝ち取った。

実際に、ライブでお金も時間も体力も使わない人の意見なんて聞かなくていい。選挙も、知恵も時間も体力も使わない人の意見なんて、反映されなくていいと思う〈徳井健太の菩薩目線 第225回〉

2024.11.30Vol.Web Originalお笑い
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第225回目は、ネット選挙について、独自の梵鐘を鳴らす――。  今年は何かと話題になる選挙が行われた一年だったような気がする。ざっと振り返るだけでも、7月の東京都知事選挙、10月の衆議院選挙、11月の兵庫県知事選挙と印象的な選挙が続いたと思う。  僕と奥さんは、選挙速報を見ながらあーだこーだと喋ることが好きだ。そのたびに、スマホやパソコンから投票できるネット選挙はアリかナシかみたいな話になる。僕は一般論的な意見同様に、「投票率も上がるだろうから導入してもいいんじゃないか」と話すのだけど、奥さんは「そうかなぁ」と首をかしげる。 「選挙に行きたくない、どこにも入れたくない、めんどくさいといった人たちに対して、ハードルを下げる必要はないんじゃない?」  というのが奥さんの意見だ。さほど政治に関心のない人の意見を取り入れることで、民意が正しく反映されなくなるなどの意見はよく聞くけど、「ハードルを下げてしまう」という奥さんの意見はあまり聞かない意見だったから、僕は面白い意見だなと食いついた。  奥さんは、シンガーソングライターでグラビアなどもしていたから、お客さんに対して、僕以上に一家言を持っている。  例えば、インスタライブのような無料のイベントを開くと、「もっと肌を露出したほうがいい」といった意見が必ず飛んできたという。さまざまなことを言われるため、物は試しとやれる範囲のことは一応やってきたそうだ。ところが、そうやって意見を飛ばしてくる人ほどライブに来ないし、実際にライブに足を運ぶお客さんはもっと真剣に考えてくれるという。ふわふわしたクラウド上の意見や無料の意見は、少なくても自分にとってはプラスになるものでもなかったと教えてくれた。来てくれるお客さんは、シンプルに音楽や歌が好きな人や、自分のことを応援してくれる人ばかりだ、とも。  たしかに、この視点は選挙にも言えることだと思った。わざわざ足を運んだ人の意見だからこそ聞く意味があるのであって、行く気がしないとかめんどくさい、ワカラナイなどと言っている人の意見を、便利にすることで半ば強制的に投票させる必要ってあるんだろうか? 「ハードルを下げる」ことと、「門戸を広げる」ことはイコールではないってことだと思うんです。  新しいニーズを増やしたいからといって、ハードルを下げる。それって一時的には効果があるのかもしれないけど、中長期で考えると本当に意味があるのだろうか。物事は、やらないよりかは、ひとまずやってみた方がいいこともある。とは言え、ハードルを下げると、当然海千山千いろんな人が流入し、結果的にそのカオスと化した状態を整備するのに、余計な時間とお金がかかりそうでもある。「門戸を広げる」ために「ハードルを下げる」のは違う。分けて考えないといけない。  分かりやすくすれば良いと思う。  選挙であれば、行く気がしないとかどこに入れていいか分からないと言っている人がいるなら、分かりやすくしてあげればいい。よく分かんないから足が重くなる。だったら、その目詰まりを解消してあげれば、多少なりとも足取りも軽やかになるんじゃないんだろうかとも思う。そう思っていたのだけれど、この一年の間に、動画の切り抜きやTikTokなどによって、その“分かりやすさ”が利用できるものだということが明らかに……。選挙って難しい。

堂本光一「頑張りました、自分でも」『SHOCK』25年目2128回の大記録で終幕 今後は専用劇場案も?

全てが謎!の2人目“女性版虎”タイガー・プリンセスがデビュー戦でタイガー・クイーンと組んでタッグ王座に挑戦【SSPW】

サンタ姿のLiLiCo、小児がん支援に涙「いつかみんなを勇気づける活動がしたいと思っていた」

2024.11.29Vol.Web OriginalSDGs
 小児がん治療支援チャリティーライブ「2025 LIVE TOUR IN HOSPITAL supported by HIROTSUバイオサイエンス」が11月28日、世田谷区の国立成育医療研究センターにて行われ、タレントで映画コメンテーターのLiLiCo、シンガーソングライターのMiyuu、音楽ユニットのmoumoonが出演した。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

白濱亜嵐、新曲は「SALARYMAN」12カ月連続リリースのラス前作品は「かなり攻めてます」

2024.11.28Vol.Web Original音楽
 ⽩濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS/PKCZ)の12カ月連続リリースの第11弾「SALARYMAN」が11月29日にリリースされる。イントロから特撮映画の壮大なシーンのような幕開けを予感させる楽曲で、白濱は「かなり攻めてます」  序盤からヘッドバンキングを誘うようなファーストフックが繰り広げられると、一転して穏やかなダークな雰囲気へと移り変わる。徐々にビルドアップされるハードなテクノビートが熱量を増していく展開は、聴く者の心を高揚させる。そして、最高潮に達するとダブステップへと展開する。  白濱は「1曲の中で色んな表情を見せる曲」だといい、「個人的に好きな所は2番ドロップがハードテクノになる所からのダブステップの流れです。間違いなく現場でも盛り上がる仕様になっていると思います」

NCT WISHが熱狂ライブ 新曲含む17曲をパフォーマンス「本当に感謝しています」

2024.11.28Vol.Web Originalボーイズグループ
 韓国発のグローバルボーイズグループ・NCT(総勢25名)の最後のユニットとして結成された6人組グループ・NCT WISHがメジャーデビュー後初の単独ツアー『2024 NCT WISH ASIA TOUR LOG in JAPAN』を11月28日にパシフィコ横浜国立大ホールで開催した。ライブでは、ファーストアルバム『WISHFUL』(12月25日リリース)のリード曲『Wishful Winter』などアンコール含めて全17曲パフォーマンス。熱狂のライブを繰り広げた。  スクリーンにゲームで遊ぶメンバーの姿が映され、眩い光が客席を包み込むと、ステージにメンバーが登場。真っ白な衣装をまとい、メジャーデビュー曲『WISH(Japanese Ver.)』でライブをキックオフした。続いて韓国でもヒットを飛ばした『Steady』を披露し、会場熱気はさらに上昇。2曲を歌い終えると、リーダーのシオンが「シズニー!(※NCTのファンネーム)」と大声で叫び、会場も全力でレスポンス。爽やかに会場を魅了しながら、『Sail Away(Japanese Ver.)』をポップに歌い上げた。

中日の公式マスコット「ドアラ」が新監督に就任? 立浪前監督と井上新監督についての質問には力強く「ノーコメント」

2024.11.28Vol.Web Originalスポーツ
 プロ野球、中日ドラゴンズの公式マスコット「ドアラ」が新監督に就任した。といっても、これは「プロ野球カードゲーム ドリームオーダー」による「OB最強決定戦2024」でのお話。    現在、株式会社ブシロードでは、プロ野球各球団のOB12名が「プロ野球カードゲーム ドリームオーダー」でトーナメント形式で対戦中なのだが、準決勝にサプライズシード枠としてドアラが中日の新監督として参戦。元メジャーリーガーの岡島秀樹氏が監督を務める読売ジャイアンツと対戦する。    この一戦は11月29日に公式YouTubeチャンネルでプレミア配信されるのだが、それに先駆けドアラの監督就任会見と囲み取材が行われた。    会見場に現れたドアラは一礼どころかとにかく頭を下げまくり謙虚な姿勢を見せる。

小池都知事がティモンディと「やればできる!」“おウチの燃費”向上を呼びかけ

2024.11.28Vol.Web Original東京のニュース
 お笑いコンビのティモンディが2025年4月に施行される新制度「建築物環境報告書制度」を普及啓発する「知って役立つ!おウチの燃費と快適性」のアンバサダーに就任、11月24日、都庁で行われた就任式に出席した。小池都知事から大きな名刺をを受け取ると「やれば、できる!」と大きな声でメッセージした。  ティモンディはWEB動画篇に出演。動画は、生活のなかでできる少しの心がけによって自宅の燃費を向上させて快適に過ごすためのヒントを提案するもの。「夏は涼しく冬は暖かく」に限らず、“おウチの燃費”の向上によってもたらされるメリットを知らせる。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

小池都知事がティモンディと「やればできる!」“おウチの燃費”向上を呼びかけ

2024.11.28Vol.Web Original東京のニュース
 お笑いコンビのティモンディが2025年4月に施行される新制度「建築物環境報告書制度」を普及啓発する「知って役立つ!おウチの燃費と快適性」のアンバサダーに就任、11月24日、都庁で行われた就任式に出席した。小池都知事から大きな名刺をを受け取ると「やれば、できる!」と大きな声でメッセージした。  ティモンディはWEB動画篇に出演。動画は、生活のなかでできる少しの心がけによって自宅の燃費を向上させて快適に過ごすためのヒントを提案するもの。「夏は涼しく冬は暖かく」に限らず、“おウチの燃費”の向上によってもたらされるメリットを知らせる。

がんリスク検査や“ミニ肝臓”…東京都ベンチャー技術大賞 医療系テックに大注目

2024.11.28Vol.web originalNEWS HEADLINE
 東京都ベンチャー技術大賞の表彰式が21日、有明・東京ビッグサイト「産業交流展2024」にて行われ、都内の中小企業14社が各賞を受賞。今年はAIや医療の分野からも注目される画期的な技術が目を引いた。  東京都ベンチャー技術大賞は、都内の中小企業がその技術力を活かして開発した、革新的で将来性のある製品や技術、サービスを表彰するもの。  大賞と女性活躍推進知事特別賞をW受賞したのは、文京区・湯島に東京本社を構えるCraif株式会社。同社が開発した「マイシグナル・スキャン」は、食事制限のない尿検査で、今のがんリスクを調べるサービス。尿のマイクロRNAをAIで解析。肺がんや胃がん、大腸がん、すい臓がんなど7つのがんリスクを一度でがん種別に検査できる。価格は6万円台から。  同社の水沼未雅COOは「我々はまず、エビデンス、学術的なデータを出すということを強く意識しています。先日発表した、すい臓に関する論文も慶応義塾大学をはじめ国立がんセンターなど、さまざまな大学病院さんに入っていただいて、共同臨床研究という形でさせていただいたもの。そのように私たちは全国30以上の医療機関さんやがんセンターの先生方と一緒にデータを集め、それをグローバルに発表するということをしてきました」と語る。  医療機関との連携も特徴の1つ。同サービスは現在全国700以上の医療機関で導入されており、リスクが高かった場合も何科の病院でどんな追加検査を受けたらいいかを具体的に提案する。 「“がんリスクが高い”というだけで病院に行っても、どんな精密検査をすればいいか、お医者さん側も困ってしまうんですね。がんリスクが高いのはどこなのかまで解析することで、迅速な検査につなげることができるんです。そのフォローアップ体制も医療機関の先生がたに評価頂いている点だと思います」と水沼氏。  そのカギとなるのが、今年の今年のノーベル生理学・医学賞でも注目を集めたマイクロRNA。 「マイクロRNAはがんの種類によって少しずつパターンが異なるんです。肺がんには肺がんの、すい臓がんにはすい臓がんのパターンがある。それを膨大なデータと合わせてAIに学習させ解析できるようにしています。尿からマイクロRNAを採取する際も、より正しいデータを取るため“ノイズ”が混じらないようにする技術も採用しており、高精度な結果を実現しています」。  同時に“陽性的中率”の限界など、検査の解釈についてもユーザーの理解を高める取り組みを行っていると言い「健康診断の検便による大腸がん検査も、陽性的中率は2~4%ほどと言われています。リスク検査の精度が高ければ陽性的中率も高まるということではないんですね。そういった検査の解釈の仕方、正しい検査への知識などもパンフレットでお伝えしています。大事なのは、ハイリスクとされた後のネクストステップ。リスク検査だけで終わらない、実際のアクションにつながるコミュニケーションが大切だと思っています」。  また、同社では水沼COOを筆頭に女性幹部、女性スタッフも多いといい、今回、女性活躍推進知事特別賞も受賞。水沼氏は「女性だから男性だからと分けることなく、結果的に、幹部にもスタッフにも女性がいることが当たり前という文化が自然と形成できていると思います。気づけば女性幹部比率も3割ありますね。技術部門でも女性スタッフが活躍しています」とのこと。  一方、新薬開発の現場で注目を集めているのが、株式会社サイフューズが開発した世界初の機能性細胞デバイス「ヒト3Dミニ肝臓」。肝臓の代替機能を再現した“ミニ肝臓”をバイオ3Dプリンタで作成した3D細胞製品で、従来の研究用評価ツールに比べても扱いやすく、薬物投与の影響を高精度で予測できる画期的なもの。新薬開発の現場で、成功率向上や、動物実験の代替法としても評価されている。同社では技術を生かして再生医療の領域にも取り組んでおり、骨軟骨、血管、神経再生への展開も進めているとのこと。  医療や介護の分野においても東京発ベンチャーの技術への期待が高まる。 株式会社サイフューズが開発した世界初の機能性細胞デバイス「ヒト3Dミニ肝臓」。カプセル中央の白い“点”がバイオ3Dプリンタで作った「ヒト3Dミニ肝臓」

「桜庭ななみ」改め宮内ひとみ「スタートに向けて頑張った一年でした」

2024.11.28Vol.web originalエンタメ
 ケイト・スペード ニューヨーク銀座のオープニングイベントが28日、同店にて行われ、豪華なファッションアイコンたちが登場。今年、桜庭ななみから本名の「宮内ひとみ」で活動を始めた宮内が新スタートへの思いを語った。  グローバル・ライフスタイルブランド「ケイト・スペード ニューヨーク」が日本の旗艦店を「グレートエスケープ」のコンセプトのもとリニューアル。  11月11日にスウィートパワーから独立、本名の「宮内ひとみ」名義で新スタートを切った宮内。 「今年は私にとって大きな一年でした。17年間、桜庭ななみとしてやってきたんですけど、今年の11月から本名の宮内ひとみとしてスタートしました。それに向けた準備をしてきたので、これからやりたいことと言うより、スタートに向けて頑張った一年だったかな、と。強いて言うなら家の大掃除をやりたい(笑)」と充実の表情。  ケイト・スペード の秋の日本限定キャンペーンのコンセプトにちなみ「日常の些細な喜び」を聞かれると「お家にいることが好きなので、キャンドルをたいてコーヒーを飲みながらテレビを見てのんびりしたいです(笑)」と語り、クリスマスの予定は「すでに立てていて。家族とお友達でホームパーティーでプレゼント交換をしようかなと」。  自分に一年のごほうびを買うなら?と聞かれると「今年初めに、母と姉とおそろいのリングを買って、さらに誕生日に家族からブレスレットをもらったので、それに重ねられるようなブレスレットを…。今日のこのブレスレットもかわいい」とケイト・スペードのアイテムに目を輝かせていた。  この日の登壇者は⼭本舞⾹、佐野勇⽃、泉⾥⾹、⼤政絢、宮内ひとみ、⼭⽥優。

⼭本舞⾹「やり切ったでしょ、私」事務所移転や結婚…今年のやり残しは「無い!」

佐野勇⽃、Xで偽物疑惑に困惑「通報しておいた、と言われた」

2024.11.28Vol.web originalエンタメ
   ケイト・スペード ニューヨーク銀座のオープニングイベントが28日、同店にて行われ、豪華なファッションアイコンたちが登場。佐野勇⽃が「今年のうちにやっておきたい」意外な悩みを明かした。  グローバル・ライフスタイルブランド「ケイト・スペード ニューヨーク」が日本の旗艦店を「グレートエスケープ」のコンセプトのもとリニューアル。  ケイト・スペードのブランドカラーの1つ、グリーンが生きた内装に佐野は「入ってすぐにグリーンが目に飛び込んできて。グリーンが一番好きな色なのでテンションが上がりました」。  ケイト・スペード の秋の日本限定キャンペーンのコンセプトにちなみ「日常のささいな喜び」を聞かれると「ファンの方と交流するのが好きなんです。インスタライブとか、先日、解説したXにハマっていまして。ファンの方がいいねとかコメントをくださるのが日常の喜びですね」。  ホリデーシーズンの理想の過ごし方を聞かれ「先日、撮影でクリスマスマーケットというものがあることを知って。そんなものがあるのを知らなかったんで…何ができるんですか?」と司会に尋ね、説明されると「そこに行きたいです!」と言い、一年のごほうびに自分にプレゼントしたいものを聞かれると「おせち」と回答。 「食べたことがほぼなくて。黒豆とかかまぼことかを単品で食べたことはあるんですけど。おせちの重箱が出てきたことがなくて。おせちを注文しようかな、と」と、ホリデーシーズンを満喫する様子。  そんな佐野は今年のうちにやっておきたいことを聞かれると「Xを始めたんですけど、本物って信じてもらえてなくて。この間も、仲のいい友達から“偽物がいるから通報しておいた”って、昨日メッセージが来て(笑)。たくさんの方に本物と信じてもらうよう今年のうちにやっておかないと、支障が出るなと思って」と苦笑していた。  この日の登壇者は⼭本舞⾹、佐野勇⽃、泉⾥⾹、⼤政絢、宮内ひとみ、⼭⽥優。

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