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深作組『ルル―地霊・パンドラの箱―』

2024.11.25Vol.760演劇・ミュージカル
 2021年よりドイツ戯曲を立て続けに7作品上演した深作組が〈ドイツ・ヒロイン三部作〉第二弾として『ルル—地霊・パンドラの箱—』を上演する。『ルル』 は『地霊』『パンドラの箱』の二篇からなる、時代に翻弄されながら男たちを破滅させてゆく娼婦「ルル」の愛と堕落を描くフランク・ヴェデキントの野心作。19世紀末の発表当時、何度も上演禁止となった問題作でもある。 「地霊」「パンドラの箱」はアルバン・ベルクのオペラでも有名で、日本では2005年に秋山菜津子がルルを演じている。  今回は深作組作品の翻訳で第16回小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞した大川珠季が新たに翻訳し、演劇やオペラ、映像作品など多彩なジャンルで活躍する深作健太が、今までの作品同様、現代社会が抱える問題をえぐる挑戦的な演出で作品化する。  出演は主役ルルに、深作組では『火の顔/アンティゴネ』(2023)などに出演した大浦千佳、ルルと兄妹のように育つアルヴァ役に、今作品が初舞台の人気声優・市川蒼、シゴルヒ役に映像や舞台で活躍する萩野崇、そして深作組常連の宮地大介、七味まゆ味、葉山昴、小田龍哉、小林風花が脇を固める。

NTTの技術で “光が創る未来” を提案「NTT R&D FORUM 2024 IOWN INTEGRAL」開催

2024.11.25Vol.Web OriginalSDGsニュース
 日本電信電話(以下、NTT)は、注目の次世代情報通信基盤「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」の全体像と社会実装のユースケースを紹介する「NTT R&D FORUM 2024 IOWN INTEGRAL」を、11月25〜29日にわたり、NTT武蔵野研究開発センタ(東京都武蔵野市)にて開催する。本記事では先立って催されたメディア向け内覧会の様子を紹介する。

町田啓太が台北でファンミーティング 国内外からファン1000人が集結「幸せな時間を過ごせました」

2024.11.24Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 俳優の町田啓太が初めての海外ファンミーティング「KEITA MACHIDA FAN MEETING 2024 in TAIPEI」を11月23日に台湾・台北市のLegacy Maxで開催した。イベントには、現地台湾だけでなく日本、韓国、タイ、さらにはアメリカなどから約1000人のファンが集まった。  イベントでは、事前に受け付けた質問に答えるコーナーや自身に関わるクイズなどで盛り上がった。   質問に答えるコーナーでは「髪を切るメリットとデメリット」に答えたり、「好きな言葉は?」という質問には「吃好飽(お腹いっぱい)」と笑顔を見せると台北での好きなグルメについて熱く語った。 「町田啓太クイズ」のコーナーでは、 クイズに正解できず会場からのリクエストで『幽☆遊☆白書』実写版で演じたコエンマになりきって親指をおしゃぶり代わりにするポーズを再現。「謝謝大家今天來(今日は来てくれてありがとう)」と感謝を伝えた。

SG、令和の卒業ソング「僕らまた」の吹奏楽バージョンをリリース カロリーメイト新CM起用で再び注目

2024.11.24Vol.Web Original音楽
 日韓ミックスネオシンガーソングライターSGが11月25日に「僕らまた (吹奏楽 ver.)」を配信リリースする。同曲は、「カロリーメイト」の受験生応援CM第11弾『それぞれの音色』篇に起用されることも決定した。 「僕らまた(吹奏楽 ver.)」は、花咲徳栄高等学校吹奏楽部協力のもと制作され、高校生らしい若さやフレッシュさを感じさせるような青春の音色に仕上がっている。11月26日19時には同曲のビハインドミュージックビデオをSGの公式YouTubeチャンネルで公開。学生たちが真剣に曲や演奏と向き合う様子や普段の学生らしい明るい笑顔など、楽曲制作過程を凝縮し、等身大の青春が表現された映像に仕上がっているという。

前田拳太郎、目標は「アカデミー賞を取れるような俳優に」“涙を垂れ流しながら撮った”10億点のパーソナルフォトブックを発売

2024.11.24Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 俳優の前田拳太郎がパーソナルフォトブック『藍色』(KADOKAWA)を発売、11月24日、都内で発売記念イベントを行った。イベント前に取材に対応した前田は「今の自分自身、これから先の未来、努力を重ねた先の自分自身、そういう部分を見ていただきたい。数年後の前田拳太郎を見た時にこの『藍色』を見返して、この時はこうだったって見てもらえたら」とアピールした。    ファースト写真集『Awake』から約2年。『仮面ライダーリバイス』を終えて活動の幅をぐんと広げた濃厚な2年を追った内容で、撮り下ろしの写真や『月刊ザテレビジョン』での2年半に及ぶ連載まとめなどで構成した、前田の変化や進化、成長を捉えた内容だ。    この 2 年で変わったことはあるかという質問に前田は「何もかも変わったんじゃないですかね。つい最近まで普通の大学生だったので、今こうやってカメラを向けられてる状況もまだ不思議な感じ」だとしたうえで、「(『藍色』は)仮面ライダーで1年半ぐらい撮影をしていて、そこから別のドラマに入ってっていう時期ぐらいからのもの。いろいろな場所でいろいろなことを吸収しながら大きくなれてきてるのかな、内側の部分、人間力というか、そういった部分も少しずつ深まってきてるのかなと思います」

2025年福袋は “えん&体験” がテーマ!銀座&浅草満喫、グルメガチャ、50-50、豪華ツアー…

メインイルミにしゃぼん玉と雪が舞う!東京ミッドタウン「MIDTOWN CHRISTMAS 2024」

12・28両国で青木真也がノア・拳王と禁断のタッグ対決へ「俺たちが上だというのを証明する!」【DDT】

2024.11.24Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月23日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2024」を開催した。年末のビッグマッチ「Ultimate Party 2024」(12月28日、東京・両国国技館)で“バカサバイバー”青木真也が中村圭吾と組み、拳王&大和田侑(プロレスリング・ノア)と禁断のタッグ対決を行うことが電撃決定した。  第3試合で青木は秋山準、中村とのトリオで、HARASHIMA&納谷幸男&松永智充と激突。両国でシングルマッチで戦う秋山と納谷が激しくやり合うなか、青木が松永をフルネルソン・ホールドで押さえ込んで勝利を奪った。  ここ最近、SNS等で拳王との対戦を望むような発言を残していた青木は「2025年1月1日、ノアの日本武道館に俺は拳王を討ちに行く!」とマイク。すると当の拳王が現れ、興奮してイスをリングに投げると「ノアのリングにおまえなんか来るんじゃねぇよ!」と激怒。青木は「じゃあ。12月28日、両国でもいいぞ! 1対1で」と問う。拳王は「俺がこんな安っぽい汚ねぇリングに上がるわけねぇだろ。総合格闘家の青木真也ならまだいい。だけどDDTの青木真也はめちゃくちゃチープに見えてんだよ。おめえホントに強いのか?」と返す。青木が「胸を張って受けてやるよ」と言うと、拳王は「付き人の大和田を連れてきてる。今やって、こいつを倒したら少しは考えてもいい」と提案。青木は「スパーリング、受けてやるよ」と受諾し、緊急決定試合に突入。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

がん闘病で引退の岡田佑介が涙でリングに別れ「最高の仲間、お客さんに巡り会えて本当に幸せでした」【DDT】

2024.11.24Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月23日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2024」を開催した。がん闘病のため、22日に引退を発表した岡田佑介がファンにあいさつを行い、リングに別れを告げた。  昨年末、下腹部に違和感を覚えた岡田は1月初旬に病院で検査を受けた結果、下腹部に腫瘍が見つかり、同月20日に手術を受けた。幸い転移は見られなかったが、検査の結果、悪性のがんだったことが判明。3月から抗がん剤治療を受けるため、長期欠場に入り、復帰を目指していた。体調自体は快方に向かっているが、体力的な問題からプロレス活動を続けていくことが困難となり、話し合いの結果、引退という結論に至った。今年1月14日、神奈川・鶴見青果市場での遠藤哲哉&飯野雄貴&岡田vsヨシ・タツ&樋口和貞&彰人戦が最後の試合となった。  警察官を退職して、2016年に全日本プロレスに入門した岡田は2017年1月9日の青柳優馬戦でデビュー。一時はエボリューションのメンバーとして活動し、2019年には佐藤光留とのコンビで「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」で優勝。2020年12月で同団体を退団し、2021年1月よりDDTにフリー参戦。同年3月にDDTに入団し、同年12月に新生バーニングの立ち上げに参加。2022年12月29日には遠藤、鈴木鼓太郎とのトリオでKO-D6人タッグ王座を戴冠し、キャリア初のベルト奪取となった。

男色ディーノが“高校生レスラー”夢虹を男色殺法で制し、EXTREME王座初V。12・28両国では新日本グレート‐O-カーンと一騎打ちへ【DDT】

2024.11.24Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月23日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2024」を開催した。DDT EXTREME王者の男色ディーノが16歳の“高校生レスラー”夢虹との禁断の戦いを制して、初防衛に成功した。大会終了後、ディーノは「Ultimate Party 2024」(12月28日、東京・両国国技館)で、グレート‐O-カーン(新日本プロレス)との一騎打ちに臨むことが発表された。  ディーノvs夢虹の一戦は「大人の階段昇る君はまだシンデレラさルール」で実施された。これは通常のプロレスルールに加え、開始後5分間は「シンデレラタイム」が設けられ、いかなる男色殺法も禁止となり、使用した場合即反則負けとなる。「シンデレラタイム」終了後はあらゆる男色殺法が解禁となり、無効試合や反則裁定なしの完全決着ルールとなるもの。

KO-Dタッグ王座挑戦消滅の高鹿佑也がTo-yと火花。12・28両国でMAO&To-yと遠藤哲哉&高鹿で王座決定戦へ【DDT】

2024.11.24Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月23日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2024」を開催した。KO-Dタッグ王座挑戦が消滅したバーニングの高鹿佑也がサウナカミーナのTo-yとバチバチに火花を散らし、「Ultimate Party 2024」(12月28日、東京・両国国技館)でMAO&To-yvs遠藤哲哉&高鹿によるKO-Dタッグ王座決定戦が実施されることが決まった。  本来なら、遠藤&高鹿がしゅんまお(MAO&勝俣瞬馬)の持つKO-Dタッグ王座に挑む予定だった。ところが勝俣が11・16横浜での試合で負傷し、左ヒザ前十字靭帯断裂及び外側側副じん帯損傷と判明し、今大会の欠場が決定。王座戦は中止となり、サウナカミーナ(上野勇希&MAO&To-y)vsバーニング(遠藤&飯野雄貴&高鹿)による6人タッグ戦に変更された。  初の同王座挑戦が消えてしまった高鹿は怒りをぶつけるかのように、キャリアも年齢も近いTo-yと激しい攻防。サウナカミーナの3人が同時に場外ダイブを敢行すれば、遠藤もサスケスペシャルを発射。To-yはコーナーマット、鉄柱超えのトペコン・ヒーロを見舞う。両軍、ノンストップのめまぐるしい一進一退の戦いが続くなか、To-yがコジマインパクトで高鹿を仕留めてサウナカミーナが勝利を収めた。

佐々木大輔率いるダムネーションT.Aがシャーデンフロイデを退け、KO-D6人タッグ王座V3【DDT】

2024.11.24Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月23日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2024」を開催した。佐々木大輔率いるダムネーションT.Aがシャーデンフロイデ・インターナショナルを退けて、KO-D6人タッグ王座3度目の防衛に成功。佐々木はKO-D無差別級王者クリス・ブルックスからのベルト獲りを高らかに宣言した。  この日、KO-D6人タッグ王者組の佐々木、KANON、MJポー組にクリス、高梨将弘、正田壮史組が挑戦。12・28両国国技館でのKO-D無差別級王座戦に向け、クリスと佐々木の2度目の前哨戦ともなった。  ダムネーションT.Aは奇襲を掛け、大場外乱闘に発展し、佐々木がクリスにイス攻撃。佐々木がトペを敢行しようとすると、クリスはイス殴打で逆襲。クリスがバルコニーに上がって、ポーにゴムパッチン。佐々木が再びクリスにイスを見舞う。佐々木がミスティカ式クロスフェース・ロックでクリスを捕獲するも、脱出したクリスはパイルドライバーからプレイングマンティスボム。勝負あったかと思えたが、ダムネーションT.Aのセコンドがレフェリーの足を引っ張って阻止。レフェリー不在の状況でイルシオンが乱入すると、シャーデンフロイデと共闘する中村宗達(ガンバレ☆プロレス)が入って反撃。デムースとアントーニオ本多も入り、リング上は無政府状態。リング上が落ち着きを取り戻すと、佐々木が高梨のタカタニックを切り返して叩き潰す。佐々木がクリスに急所蹴りを繰り出すと、佐々木とKANONが高梨に合体技のフリーダム・コール。最後は佐々木がクロスオーバー・フェースロックで高梨を絞め上げてギブアップを奪った。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

佐々木大輔率いるダムネーションT.Aがシャーデンフロイデを退け、KO-D6人タッグ王座V3【DDT】

2024.11.24Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月23日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2024」を開催した。佐々木大輔率いるダムネーションT.Aがシャーデンフロイデ・インターナショナルを退けて、KO-D6人タッグ王座3度目の防衛に成功。佐々木はKO-D無差別級王者クリス・ブルックスからのベルト獲りを高らかに宣言した。  この日、KO-D6人タッグ王者組の佐々木、KANON、MJポー組にクリス、高梨将弘、正田壮史組が挑戦。12・28両国国技館でのKO-D無差別級王座戦に向け、クリスと佐々木の2度目の前哨戦ともなった。  ダムネーションT.Aは奇襲を掛け、大場外乱闘に発展し、佐々木がクリスにイス攻撃。佐々木がトペを敢行しようとすると、クリスはイス殴打で逆襲。クリスがバルコニーに上がって、ポーにゴムパッチン。佐々木が再びクリスにイスを見舞う。佐々木がミスティカ式クロスフェース・ロックでクリスを捕獲するも、脱出したクリスはパイルドライバーからプレイングマンティスボム。勝負あったかと思えたが、ダムネーションT.Aのセコンドがレフェリーの足を引っ張って阻止。レフェリー不在の状況でイルシオンが乱入すると、シャーデンフロイデと共闘する中村宗達(ガンバレ☆プロレス)が入って反撃。デムースとアントーニオ本多も入り、リング上は無政府状態。リング上が落ち着きを取り戻すと、佐々木が高梨のタカタニックを切り返して叩き潰す。佐々木がクリスに急所蹴りを繰り出すと、佐々木とKANONが高梨に合体技のフリーダム・コール。最後は佐々木がクロスオーバー・フェースロックで高梨を絞め上げてギブアップを奪った。

初参戦の髙橋聖人が右ハイキック一発で伊藤澄哉にKO勝ちし「最短ルートでベルトを狙う」【RISE183】

2024.11.24Vol.Web Original格闘技
「RISE183」(11月23日、東京・後楽園ホール)で上位ランカー3人が出場するライト級戦が2試合行われた。  第8試合では同級1位の伊藤澄哉(戦ジム)とRISE初参戦となる元NKBフェザー級王者の髙橋聖人(TRIANGLE)が対戦し、髙橋が1Rで戦慄のKO勝ちを収め、一気にトップ戦線に浮上した。  伊藤は2022年12月に現王者の中村寛にKO負けを喫するも、2023年10月に復帰するとここまで3連勝でランキング1位に浮上した。  対する髙橋は“高橋三兄弟”の三男。これまでヒジありルールを主戦場にしており、RISEルールへの順応が勝負の分かれ目になると思われていた。

那須川龍心が数島大陸に1RKO勝ちでついに王座獲得「僕がこれからもっとキックボクシング界を盛り上げる」【RISE183】

2024.11.24Vol.Web Original格闘技
 那須川天心の弟の那須川龍心(TEAM TEPPEN)が11月23日に東京・後楽園ホールで行われた「RISE183」のメインイベントでプロ初のタイトル戦に臨み、1RでKO勝ち収め、プロ14戦目にしてついに王座を獲得した。  那須川はこの日のメインイベントでRISEフライ級(-51.5kg)王者・数島大陸(及川道場)に挑戦した。  数島は昨年10月に行われた「第2代RISEフライ級(-51.5kg)王座決定戦」で松本天志を破り、王座を獲得。今年はクンスック・ペッティンディーアカデミー、スドロー・ソージョートンプラシンとタイ人ファイター相手に2連勝。今回が初防衛戦だった。

アクシデントで試合終了。長谷川海翔の崩しで倒れた際に京谷祐希が足をつり試合続行不可能に【RISE183】

寺山遼冴がRISEでは初のKO勝ちで来年のタイトル戦線殴り込みを宣言【RISE183】

2024.11.24Vol.Web Original格闘技
 元DEEP☆KICK 53kg王者の寺山遼冴(フリー)が「RISE179」(6月30日、東京・後楽園ホール)でKING龍蔵(ROYAL KINGS)と対戦し、3Rに3度のダウンを奪いKO勝ちを収めた。  寺山は5月の牧野騎士戦から階級をフェザー級に上げて、今回が2戦目。RISEでは初のKO勝ちを収め、来年のタイトル戦線への殴り込みを宣言した。    1R、サウスポーの寺山とオーソドックスの龍蔵。いきなり突っかける龍蔵。寺山はさばくと右ジャブから。龍蔵が右フック。寺山のワンツーに龍蔵は右ミドル。龍蔵が圧をかけて右ミドル。龍蔵は右インロー。寺山はワンツー。龍蔵は圧をかけて右インロー、右ハイ。寺山は右ジャブから左ストレート。寺山は左フック、右ジャブ。龍蔵が右インローを返すがローブローで中断。すぐに再開。前に出る龍蔵に寺山が左ハイも龍蔵がガード。圧をかける龍蔵をいなしてパンチを返す寺山。

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