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野杁正明がカーフキックで相手の右足を破壊。ONE初勝利で3・23さいたま大会への参戦アピール【ONE170】

2025.01.25Vol.Web Original格闘技
 K-1 WORLD GPスーパー・ライト級とウェルター級の元王者・野杁正明(team VASILEUS)がONE Championship「ONE170」(1月24日、タイ・バンコク/インパクトアリーナ)でシャーキル・タクレティ(イラク/Al Nagde Team)と対戦した。試合はフェザー級 キックボクシング 3分3Rで行われ、野杁が2RでKO勝ちを収めた。    野杁は昨年6月にONE初参戦を果たすもシッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)に0-3の判定負け。2戦目となった昨年12月は対戦相手が当初のユセフ・シャルキ(ベルギー)からONE初参戦のリウ・メンヤン(中国)に相手が変更となり、1Rにダウンを奪われたうえでの判定負けを喫し2連敗と後がない状況だった。

3人制バスケのIKEBUKURO DROPSがホームゲームを初開催へ

2025.01.25Vol.Web Original東京のニュース
 3人制バスケットボールチーム「IKEBUKURO DROPS」のホームゲームが2月1日、豊島区立雑司が谷体育館で初開催される。  当日は、スピード感と迫力あるトップレベルのプレーを間近で観戦できる。区のミニバスチームに所属する小学生たちがエスコートキッズとして選手と入場したり、選手とのエキシビションマッチを実施する。  また、同じくホームタウンチームであるサッカーの「エリース豊島FC」とストリートダンスの「セプテーニラプチャーズ」によるマルチスポーツ体験も同時に開催される。  この取組みは、令和6年12月12日に「豊島区ホームタウン連携協定」を締結したことに伴って、新たに区内スポーツ施設でのホームゲームおよびイベントを開催し、スポーツのチカラでまちをさらに盛り上げていくことを目的に実施されるもの  豊島区とIKEBUKURO DROPSの運営会社である株式会社BlueOceanとの共催で行われる。  入場無料。

佐々木尽が難敵・坂井祥紀を乗り越え4団体の世界ウェルター級王者に「Let’s have a fight」

2025.01.25Vol.Web Original格闘技
 プロボクシング「Lemino BOXING 世界タイトルマッチ」(1月24日、東京・有明アリーナ)のセミファイナルで行われた「OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィックウエルター級タイトルマッチ」で王者・佐々木尽(八王子中屋)が坂井祥紀(横浜光)と対戦した。試合は判定となり、3-0で佐々木が勝利を収め5度目のWBO王座、2度目のOPBF王座防衛を果たした。    佐々木は2023年1月に豊嶋亮太を1RKOで破りWBOアジアパシフィック王座を獲得。昨年5月には王座決定戦でジョー・ノイナイ(フィリピン)を5RKOで破り、OPBF東洋太平洋王座を獲得した。    坂井は元日本ウェルター級王者。2010年にメキシコでデビューし、10年間海外で戦い続けてきたメキシコからの逆輸入ボクサー。2人は2020~2023年にスパーリングパートナーとしてグローブをまじえたことのある関係。    1R、ともにオーソドックスの構え。佐々木は圧をかけて左ジャブ、左フック。坂井も左ジャブ。佐々木は左ジャブで前に出ると坂井の左ジャブが顔面をとらえる。坂井は左ジャブを突いていく。そして右ストレート。佐々木は圧をかけるが、坂井が左ジャブを的確に突いて右ボディー。佐々木は左右のフックから詰めて左フック、左ボディー。坂井は左ジャブ、右フック。そして坂井は右ストレート。佐々木は圧をかけて左ジャブ。佐々木の右のオーバーハンドはクリーンヒットを許さない坂井。佐々木が圧をかけるが坂井は左ジャブで止める。    2R、佐々木が圧をかけるが坂井は押すような左ジャブ。佐々木は詰めて左フック、左ボディー。坂井は左ジャブ。佐々木が詰めて左ボディー。坂井が左ジャブも、佐々木は前に出て左右のフック。詰めて左フックの佐々木に坂井は右ストレートも佐々木はクリーンヒットはさせず。佐々木の空振りにすかさず詰める坂井。しかし佐々木はガードを固め、左右のフック。坂井は左ジャブ、右フック。佐々木はガードを固め距離を詰めると左フック。

井上尚弥が1カ月の延期と急遽の対戦相手変更にも動じずKO勝ち。試合後、ボブ・アラム氏が今春のラスベガスでの試合を示唆

2025.01.24Vol.Web Original格闘技
 プロボクシング「Lemino BOXING 世界タイトルマッチ」(1月24日、東京・有明アリーナ)のメインイベントで行われた「4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」で王者・井上尚弥(大橋)がキム・イェジュン(韓国)を4RにKOで破り王座防衛を果たした。    今回の試合については井上は当初、昨年12月24日にIBF、WBO1位のサム・グッドマン(オーストラリア)を相手に防衛戦を行う予定だったが、グッドマンが練習中に左目上をカットしたことから、試合が1月24日に延期。しかしグッドマンが1月11日に再度、左目上をカットしたことから試合を棄権。代替選手としてWBO世界スーパーバンタム級11位のイェジョンを相手に防衛戦を行うことになった。    日韓戦で世界王座がかかるのは2013年11月に韓国の済州島で行われたWBA世界バンタム級タイトルマッチで亀田興毅が孫正五を2-1の判定で破り8度目の防衛に成功して以来。日本国内では2006年1月に越本隆志が池仁珍を破り、WBC世界フェザー級王座を獲得して以来、約19年ぶりとなる。    1R、オーソドックスの井上とサウスポーのイェジュン。圧をかけるのはイェジュン。前手で距離を探り合う両者。ロープを背にしていた井上が体勢を入れ替え逆に圧をかける。井上のジャブをバックステップのイェジュン。井上が圧をかけて右ボディーストレート。足を使って逃げるイェジュンだが、井上は逃がさない。前手で探り合いながら、井上が左ジャブ。逃げるイェジュン。なおも圧をかけた井上が左ジャブ、右ボディーストレート。イェジュンは右に回って逃げる。逆に圧をかけるイェジュン。井上はワンツー。コーナーに追い込まれたイェジュンだが足を使って脱出。

映画『アンダーニンジャ』早くも原作者が続編希望 福田雄一監督「ずっと笑えるギャグを」

2025.01.24Vol.web originalニュース
   映画『アンダーニンジャ』の初日舞台挨拶が24日、都内にて行われ、主演の山﨑賢人をはじめ豪華キャストと福田雄一監督が登壇。山﨑が早くも原作者・花沢健吾氏が「続編を希望している」と明かした。  現代社会に潜む新たな忍者像を描き人気を博す花沢健吾による同名漫画を実写化。  雲隠九郎役の山﨑は「本当に面白い、現代忍者最高…エンターテインメント超大作が完成したので」と手ごたえを感じている様子。  ヒロイン役の浜辺は「私以外の人のアクションがかっこいい」とアピール。“福田作品の洗礼”変顔演技に挑戦した浜辺は「反応が怖くて、しばらくSNSをやめようと思ってました」と苦笑したが白石麻衣は「どんな顔してもカワイイ」と太鼓判。福田監督も「めちゃくちゃかわいいって!」と力説したが浜辺は「言ってくれればくれるほど嘘にしか聞こえなかった」とぼやき、観客も大笑い。同じく「鼻をほじる」衝撃シーンがある山本千尋が「第一関節まで入ってると台本にあって…書いてあるなら、と思ってやったんですけど。その後、少し血が出ました」と明かすと浜辺は「手当が欲しいですよね」と共感しきり。  そんな福田監督は「もし忍術が使えるとしたら」というお題に「笑えるギャグが書ける術。子供のころから一貫しての願望」と言い、話題作が続く売れっ子の現状にも「まだ足りない。お客さんが笑い死ぬくらいのギャグを書きたい」とさらなる意欲。  原作の花沢氏にもその熱意は伝わったようで、最後に山﨑は「今までに見たことがない、これだけ笑いとアクションの緩急のある、最高最強のニンニン映画はないと思いますので。先生からも続編をやりたいと言ってくださる本当にうれしい出来事も起こっておりますので」と明かし会場からも大きな拍手が沸き起こっていた。  この日の登壇者は山﨑賢人、浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、岡山天音、福田雄一監督。

「1人で普通に食事に行く」山﨑賢人「1人外食ムリ」の福田監督に分身の術をおすすめ

THE RAMPAGE、サッカーの「SUPER CUP 2025」を盛り上げる ハーフタイムでオリジナルパフォーマンス披露

バスト129cm、驚異のMカップグラドルももせもも「小3でDカップ」保育士からグラドル転身

2025.01.24Vol.Web Originalグラビア・写真集
 タレントのMEGUMI、俳優の剛力彩芽、タレントのヒコロヒーがMCを務めるABEMAのバラエティー番組「ダマってられない女たち」が第5話(1月17日放送)を番組放送後から無料見逃し配信。ゲストに元フジテレビアナウンサーの三田友梨佳とHKT48元メンバーの村重杏奈を迎え、MC陣と共に “女性の生きざま”を見届けた。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

連敗中の野杁正明「どんな勝ち方でも勝ちたい。がむしゃらさで、まずは1勝をつかみ取りたい」【ONE170】

2025.01.24Vol.Web Original格闘技
 ONE Championship「ONE170」(1月24日、タイ・バンコク/インパクトアリーナ)でK-1 WORLD GPスーパー・ライト級とウェルター級の元王者・野杁正明(TEAM VASILEUS)がシャーキル・タクレティ(イラク/Al Nagde Team)と対戦する。野杁は昨年6月、12月と連敗し今回はONE初勝利を目指す。その野杁の試合を前にした公式インタビューがONEから届いた。

三重・松阪市とLDHが地域課題解決へ向け連携 橘ケンチ「松阪市からも〈日本を元気に〉していけたら」

2025.01.24Vol.Web Original地域のニュース
 三重県松阪市と株式会社LDH JAPANは1月24日、松坂市内で、地域課題解決へ向けた連携を始動することを意図し、松坂市の竹上真人市長とLDH JAPANでSocial Innovation Officerを務める橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)が出席しキックオフ宣言となる記者発表を行った。教育やスポーツの領域からプロジェクトをスタートし、今後は商業や観光、文化から食といった分野でも協力関係を強化させた上で将来的な連携協定締結も視野に向き合っていくという。  2025年度は『スポーツのチカラプロジェクト推進事業』における新たな取組〈ダンスドリームプロジェクト〜松阪市のミライを担う君たちへダンスを通じて伝えたいメッセージ〜〉として、EXILE TETSUYA監修のDVD教材『中学校の現代的なリズムのダンス授業』(文部科学省選定/2文科初第450号)を市内公立中学校全校に今春導入の予定。『みえ松阪マラソン2025』(2025年12月21日開催)では公式イメージソングの制作をLDH JAPANが担当することが決まっている。今後は、観光や文化から食、シティプロモーションまで全方位で地域課題の解決へ向けて研究及び検討を実施、連携や協力を強めながら未来へ向けた共生事業を加速させるという。

松坂桃李、黒澤明と三船敏郎ゆかりの“お宝”を小道具で使用「緊張で手が震えました」

2025.01.24Vol.web originalエンタメ
   映画『雪の花 ―ともに在りて―』の初日舞台挨拶が24日、都内にて行われ、俳優の松坂桃李、芳根京子、役所広司と小泉堯史監督が登壇。松坂が、名匠・黒澤明の“最後の弟子”とも言われる小泉監督ならではの撮影裏話を明かした。  吉村昭の「雪の花」を原作に、多くの人命を奪う疫病と闘った町医者の愛と感動の実話を描く本格時代劇。  主演の松坂は「午後3時にはその日の撮影が終わって翌日の準備ができるくらいスピードが速くて充実した日々でした」と、小泉組のプロフェッショナルな現場を振り返ると、妻役の芳根も「自然をも仲間にされる監督。緊張しても自然の音が入ってくる、心穏やかにいられる現場でした」。    巨匠・黒澤明監督のもとで多くの作品に携わり“黒澤明の最後の弟子”といわれる小泉監督。黒澤監督に師事したのは、三船敏郎が医者を演じた『赤ひげ』(1965年)がきっかけだったといい「僕はずっと黒澤さんが好きで。この作品ももしほめてもらえたらうれしい。黒澤さんの影響受けているスタッフ皆そうだと思う」と笑顔。  毎回、黒澤組で使用していた小道具を使ってきた小泉監督。「今回は、薬研(やげん)といって。黒澤さんが自宅で唐辛子を引いてラー油とか作ってたんですけど。それを松坂さんに使ってもらって」と言うと、松坂は「使う側は緊張しますよね。本番直前に監督にそんなこと言われるんで。博物館で展示するようなもの。緊張で手が震えました」。  するとさらに小泉監督が「『赤ひげ』で三船さんが使ってたやつでしたからね」と言い、松坂は「今聞けて良かったです(笑)」と苦笑。  この日は、先日16日に87歳で亡くなった映画撮影監督・上田正治さんを小泉監督が追悼。黒澤組時代からともに作品を手がけてきた盟友への思いを語りつつ「僕も早くそっちに呼ばれたい」と言うと、松坂は「僕はまだまだ監督と仕事がしたいです」と言い「素晴らしいスタッフ、キャストが作り上げた本作をぜひ多くの方につないでいただけたら」とアピールしていた。 『雪の花 ―ともに在りて―』は公開中。

パンサー尾形が新中野の商店街を竹馬散歩「好きですわ、この街が!」

2025.01.23Vol.Web OriginalTV
 竹馬に乗って街を巡る新感覚街ブラ番組『パンサー尾形の竹馬散歩』(TOKYO MX、毎月第4土曜 18時)の最新作が1月25日に放送される。  番組は、番組のタイトルが示すように、お笑いトリオ、パンサーの尾形貴弘が竹馬に乗って商店街を巡るもの。活気を取り戻したい商店街を盛り上げるのが目的で、商店街を歩き、商店街の人や行き交う人たちと会話を交わしたりしながら、商店街のいいところを探す。  第18弾となる今回は、尾形の自宅も近い東京メトロ丸ノ内線の新中野駅近くの商店街が舞台。老舗豆腐店で作りたての揚げたて油揚げを竹馬に乗ったまま試食して大興奮したり、演劇俳優をしていた夫婦が営む定食屋では“たけ~うま”(高くて美味い)なグルメを堪能して、夫婦と即興演劇に挑戦したり。さらに人助けに奮闘する謎の忍者と遭遇し、なぜか商店街のフォトコンテストに参戦するなど、笑いあり、感動あり、サンキューありの30分を届ける。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

パンサー尾形が新中野の商店街を竹馬散歩「好きですわ、この街が!」

2025.01.23Vol.Web OriginalTV
 竹馬に乗って街を巡る新感覚街ブラ番組『パンサー尾形の竹馬散歩』(TOKYO MX、毎月第4土曜 18時)の最新作が1月25日に放送される。  番組は、番組のタイトルが示すように、お笑いトリオ、パンサーの尾形貴弘が竹馬に乗って商店街を巡るもの。活気を取り戻したい商店街を盛り上げるのが目的で、商店街を歩き、商店街の人や行き交う人たちと会話を交わしたりしながら、商店街のいいところを探す。  第18弾となる今回は、尾形の自宅も近い東京メトロ丸ノ内線の新中野駅近くの商店街が舞台。老舗豆腐店で作りたての揚げたて油揚げを竹馬に乗ったまま試食して大興奮したり、演劇俳優をしていた夫婦が営む定食屋では“たけ~うま”(高くて美味い)なグルメを堪能して、夫婦と即興演劇に挑戦したり。さらに人助けに奮闘する謎の忍者と遭遇し、なぜか商店街のフォトコンテストに参戦するなど、笑いあり、感動あり、サンキューありの30分を届ける。

水川かたまり「一生懸命やってるとこに唐田えりかさんが“フッ”って…」初主演映画舞台挨拶でネガティブ全開

2025.01.23Vol.web original映画
   映画『死に損なった男』(2月21日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内にて行われ、主演・水川かたまり(空気階段)と、共演の正名僕蔵、唐田えりか、喜矢武豊、堀未央奈、田中征爾監督が登壇。本作で映画初主演を果たした水川がネガティブ発言を連発し会場の笑いをさそった。 『メランコリック』で話題を呼んだ田中征爾監督によるオリジナルストーリー。  本作で映画初主演を果たした、お笑いコンビ・空気階段の水川かたまり。主演オファーを聞いたときは「質の悪いドッキリだと思いました。もうちょっとマシな嘘つけよ、って」と振り返り、撮影現場に入った後も「“キッザニア”に行って映画撮影の現場を体験させていただいているよう」。  初主演のプレッシャーは?と聞かれると「あまり無くて。今も無くて。自分で思っているより度胸がある人間なのか、思っているよりバカなのか…」と首をかしげた。  そんな水川の演技に、唐田えりかが「台本を読んでいた時より笑えたり、絶妙な間や笑いが、さすが芸人さんだなと思いました」とたたえたが、水川は「普通に一生懸命やってるところで、唐田さんが“フッ…”ってなるので、そこでも“キッザニアみ”を感じました」とネガティブ全開。舞台中央の主演の立ち位置にも「最初で最後だと思います。すごく居心地が悪いです」。  田中監督からもほめられたという水川だったが「“こいつ映画のこと何も知らなくておびえているだろうから、いい言葉をかけてやろう”と言ってるんだろうと思ってました。監督も、本物の監督かどうかまだ怪しんでいた時期だったので」と明かし、田中監督も苦笑。  イベントの後半では、おみくじでヒットを占うことになるも、水川は「引いたらドッキリとか…。観客からパイを投げつけられるんじゃないか」と最後の最後までドッキリを疑っていた。

木村拓哉の「バラエティーで見せる顔」に巨匠・山田洋次監督がオファー 19年ぶりタッグ

2025.01.23Vol.web originalエンタメ
 松竹の2025-26年ラインナップ発表会が23日、都内にて行われ、山田洋次監督の最新作『TOKYOタクシー』の製作が発表。出演する倍賞千恵子、木村拓哉が実写初共演に期待を寄せた。  松竹創業130周年記念として製作される『TOKYOタクシー』は、2022年に日本でも公開され話題を呼んだフランス映画『パリタクシー』を原作に、山田監督が舞台を東京に移し替え人生の喜びを描くヒューマンドラマ。  山田監督が「内容は重いのに何故ここまで軽快かつユーモラスに観られるのか。どんなところにその秘密があるのだろうかと考えさせられた」と『パリタクシー』に引かれた理由を語ると、人生の終活に向かうマダム高野すみれを演じる倍賞も「これを山田さんがお書きになって、舞台を日本に置き換えたらどうなるのかとても楽しみ」。  すみれを乗せ施設まで送ることになるタクシー運転手・宇佐美浩二役を演じるのは木村拓哉。倍賞と木村はアニメーション映画『ハウルの動く城』以来、実写では初の共演。  倍賞が『ハウル』当時の木村の印象を「Gパンに白シャツ姿で階段をパタパタと上がって来て。カッコいいなあと思った」と振り返りつつ「そこから少し歳を重ねたかとは思うけれど、待ち時間にふっと木村さんを見たら眼鏡をかけて佇んでいる姿がとても印象的。静かにしている木村さんってこんなに素敵なんだ!と感動しました」とうっとり。  一方の木村も倍賞について「長きにわたって山田組に咲き続けているお花」と表現しつつ「今回の現場ではどう咲き続けてくださるのか。傍で拝見させていただこうと思います…あと、現場では静かにします!」とニヤリ。  そんな木村は『武士の一分』以来19年ぶりの山田組参加。実は、バラエティー番組出演時の木村の素顔に魅力を感じ、今回の起用につながったと言う山田監督。 「タクシー運転手という平凡な一人の男になった時に、彼が普段人に見せないような姿がふっと見られたら素敵だと思う。今までの木村拓哉さんの作品にはない魅力をこの映画で奪い取りたい」。  木村も「僕が年末年始に出た番組を山田監督は何本も見てくださったらしくて。“素晴らしかったよ。あのような木村君が良いんだよ”と言ってくださいました」と照れながら、巨匠の期待に「山田監督が魅力的だと言ってくれた自分の素の部分を良い形で投影できたらと思います」と意気込んだ。 『TOKYOタクシー』は11月21日公開。  この日は、歌舞伎やアニメ作品のラインアップも紹介され、尾上菊之助、尾上丑之助、原菜乃華、マイカ ピュらも登壇した。

PSYCHIC FEVER、Bリーグサンロッカーズ渋谷の対島根戦でハーフタイムショー

EXILE、三代目JSB、Jr.EXILEなどLDHのライブ映像が見放題の新サブスクがスタート!

2025.01.23Vol.Web Originalエンタメ
 株式会社ドワンゴと株式会社LDH JAPANは、ドワンゴが開発した次世代ファンクラブ運営サービス「sheeta(シータ)」で、LDH JAPAN所属アーティストの映像コンテンツを楽しめるサブスクリプションサービス「LDH LIVE SQUARE」を1月22日にスタートした。 「LDH LIVE SQUARE」は、「LDHのライブエンターテインメントのすべてをひとつに。」をコンセプトとした、ライブ映像を集約したプラットフォーム。会員は、過去から現在に至るまでの数々の公演をはじめ、ここでしか見られないスペシャルなコンテンツなどをスマホ・PCから、いつでも好きなだけ楽しめる。サービス開始時の映像コンテンツ計30タイトルだが、順次追加されるという。  サービス開始を記念し、生放送特番「EXILE TRIBE メンバー生出演 “WHAT IS LDH LIVE SQUARE”」を2月8日21時から生配信する。番組では、松本利夫、EXILE ÜSA、EXILE MAKIDAIなどをはじめとするEXILE TRIBEが出演し、ライブ映像にまつわるトークを展開する。番組冒頭は無料配信で、全編はLDH LIVE SQUARE会員限定の配信となる。  また、EXILEの新時代の公演スタイルとなるライブツアー「EXILE LIVE TOUR 2025 “WHAT IS EXILE”」をはじめ、三代目 J SOUL BROTHERSのドームツアー、BALLISTIK BOYZ初のアリーナ公演のライブのチケット先行抽選予約をLDH LIVE SQUARE会員限定で実施する。  「LDH LIVE SQUARE」の会員費は月額1100円、年額 1万2100円。税込み。  

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