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般若HASHIMOTOがKO勝ちで対抗戦はKNOCK OUTが2戦2勝。大会後には宮田PがK-1の中村Pに注文【KNOCK OUT】

2023.07.09 Vol.Web Original

「KNOCK OUT-EX 2023 vol.1」(7月8日、東京・新宿FACE)でKNOCK OUTとK-1グループの対抗戦2試合が行われ、KNOCK OUT勢が2連勝を飾った。

 メインイベントでは般若HASHIMOTO(クロスポイント吉祥寺)が山浦迅也(北斗会館)を迎え撃ち、1Rに3度のダウンを奪ってKO勝ちを収めた。

 1R、サウスポーの両者。山浦の前蹴りで般若がバランスを崩す。般若が右ミドルから入ったところに山浦が右フックをヒット。互いにローを蹴り合う中、般若が左フックでダウンを奪う。立ち上がった山浦に詰める般若。そして右ボディーから左ストレートを狙うが山浦が組み付き防ぐ。ブレイク後、般若がまたも詰めて左ストレートも距離が詰まってしまい単発に。山浦も前蹴り、パンチを返すが、般若のプレッシャーは強烈でコーナーに山浦を追い込むとパンチの連打。最後は右フックで2度目のダウンを奪う。ラウンド終了まであとわずかのところで山浦が立ち上がり、勝負は2Rかと思われたが般若がすぐに襲い掛かるとパンチのラッシュを浴びせ3度目のダウンを奪い、残り4秒でKO勝ちを収めた。

 般若は試合後のマイクで「最後に盛り上げて勝つことができてよかったです。KNOCK OUT対Krushの対抗戦が始まって、俺が火付け役になったかと思っています。またよろしくお願いします。ありがとうございました」と語った。

“打倒天心”に燃える内藤大樹がキックトーナメント参戦を希望【8・12 RIZIN.12】

2018.08.13 Vol.Web Original

内藤大樹が般若HASHIMOTOに2RTKO勝ち
「RIZIN.12」(8月12日、愛知・ドルフィンズアリーナ)でシュートボクシング(SB)の前スーパーバンタム級王者・内藤大樹が般若HASHIMOTOを2R1分53秒、TKOで下しRIZINデビューを飾った。

 内藤は1Rから厳しいローにミドルで般若を追い込んでいく。しかしラウンド終盤、左フックから右ミドルを放つところに右フックを合わせられ、まさかのダウンを喫してしまう。

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