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SKE48荒井優希がアイドル&プロレスラーの二刀流披露で、インター王座死守「もっと強くなって、プロレスを好きになって、プロレスに愛されたい」【TJPW】

2024.04.01 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月31日、2年ぶりに東京・両国国技館に進出し「GRAND PRINCESS ’24」を開催した。名古屋・栄を拠点とする人気アイドルグループSKE48の選抜メンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希がアイドルとプロレスラーの二刀流を披露し、インターナショナル・プリンセス(IP)王座のV2に成功した。

 この日の第3試合終了後、荒井は谷真理佳、井上瑠夏、坂本真凛、末永桜花の5人で登場して、SKE48のミニライブを行い、新曲「愛のホログラム」「片想いFinally」など5曲を熱唱した。

インターナショナル王者・荒井優希が王座死守を誓う「いろんな景色をこのベルトと一緒に見ていきたいので必ず防衛したい」【TJPW】

2024.03.19 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月18日、都内で「GRAND PRINCESS ’24」(3月31日、東京・両国国技館)に向けて記者会見を行った。インターナショナル・プリンセス(IP)王者で上福ゆきの挑戦を受ける荒井優希(SKE48)が王座死守を誓った。

 約3年ぶりの王座奪還を目指す上福は「自分から挑戦したんですけど、本当に前からタイトルマッチだとかトーナメントとかシングルマッチとか、好きか嫌いかでいえば好きじゃないし、得意か不得意かでいえば不得意なんですけど。そんなことをしてでも東京女子プロレスを盛り上げたいなという気持ちが強いので。私なりにティファニーブルーが似合うかどうか分からないですけど、ティファニーユーザーなので、もしベルトをワンチャン獲れたら、ティファニーの藤沢のモデルかなんかにしてもらおうかなと思います。強く、楽しく、美しく、頑張ります」と上福流で意気込んだ。

 荒井は「自分自身、先輩相手にチャンピオンとしてシングルマッチをするのが初めてなので。勝てたことのない相手ですし、私のなかでインターナショナルのベルトが結構、上福さんのイメージがあって。上福さんが持っている、似合ってるイメージがあって。まだまだ自分の色を全然付けられてないし、どっちかというと上福さんが持っていそうって思う人がたくさんいるんじゃないかなって。今の時点では自分もそう思ってしまうんですけど、今のチャンピオンは私なので。“このベルトといえば荒井優希だ”と言ってもらえるようになりたいですし、もっともっと自分色に染めて、いろんな景色をこのベルトと一緒に見ていきたいなと思うので、両国国技館でも必ず防衛して、まだまだ先に進んでいきたいと思います」と言い切った。

元AKB48湯本亜美が東京女子3・31両国国技館でプロレスデビュー「見てる方に勇気を与えられる存在になれたらいい」【TJPW】

2024.02.26 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが2月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を行い、人気アイドルグループAKB48の元メンバー湯本亜美が「GRAND PRINCESS‘24」(3月31日、東京・両国国技館)でプロレスデビューすることを発表した。

 2013年、AKB48に15期生として加入した湯本は、同年にはAKB48の34th シングル『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』でシングル表題曲に初選抜されるなど活躍。2017年に放送されたテレビ朝日系ドラマ「豆腐プロレス」ではコマネチ湯本役で出演。昨年10月をもってAKB48を卒業し、現在は舞台を中心に活動中だ。

 冒頭、湯本は「(角田)奈穂さんと12月に舞台で共演させていただいたとき“私も豆腐プロレスやってました”という軽いお話から始まって、プロレスの話をたくさんして。こういったご縁があったり、奈穂さんに誘っていただいて、挑戦してみようというきっかけでプロレスをすることを決めさせていただきました」と経緯を説明。

SKE48荒井優希が卒業する長野じゅりあを破り、インターナショナル王座初V。元王者・上福ゆきが3・31両国国技館でチャレンジ【TJPW】

2024.02.11 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが2月10日、東京・後楽園ホールで「第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」を開催した。インターナショナル・プリンセス(IP)王者の荒井優希(SKE48)が4月13日の東京・北沢タウンホールで卒業する長野じゅりあを破り、初防衛に成功。元IP王者の上福ゆきが挑戦の名乗りを挙げ「GRAND PRINCESS ’24」(3月31日、東京・両国国技館)での王座戦が決定した。
 
 荒井はイッテンヨン(1月4日)・後楽園で“怪物”マックス・ジ・インペイラーを倒して同王座を奪取。元空手世界王者でプロレスのほか、女優、看護師、TikTokerなどとしてマルチに活動する長野は、より芸能活動に注力するためプロレス卒業を決断。「勲章というか証がほしい」として、IP王座挑戦を表明した。
 
 長野の蹴りを警戒した荒井は足攻め。耐えた長野はいろんな角度からの蹴りで攻め込む。荒井のサソリ固めから脱出した長野は飛び蹴り。荒井はビッグブーツからFinally(カカト落とし)を狙うも、手でブロックした長野は突き、手刀、ブラジリアンキックと波状攻撃。しかし、長野の旋風脚をかわした荒井がフルネルソン・バスターから強烈なFinallyを叩き込んで3カウントを奪取。長野の初のベルト獲りは露と消えた。

SKE48荒井優希が“怪物”インペイラーを破る殊勲でシングル王座初戴冠【TJPW】

2024.01.05 Vol.Web Original

「東京女子のチャンピオンっていえば、荒井だよなって思ってもらえるくらい強くなりたい」

 東京女子プロレスが1月4日、9年連続となる“イッテンヨン”後楽園ホール大会「東京女子プロレス’24」を開催した。SKE48荒井優希が“怪物”マックス・ジ・インペイラーを破る殊勲の星を挙げ、インターナショナル・プリンセス(IP)王座を戴冠。荒井にとっては初のシングルベルト奪取となった。

 1年前のイッテンヨン後楽園で荒井は赤井沙希(引退)との「令和のAA砲」で保持していたプリンセスタッグ王座の防衛戦に臨み、インペイラー&ハイディ・ハウイツァの挑戦を受けた。だが、荒井がインペイラーに敗れ王座から陥落する屈辱を味わった。その後、インペイラーとは一度も対戦機会がなく、1年ぶりに雪辱のチャンスが到来した。

SKE48荒井優希、イッテンヨン後楽園での“怪物”インペイラーとのIP王座戦へベルト獲り宣言【TJPW】

2024.01.04 Vol.Web Original

「AA砲の2人の気持ちを背負ってリベンジしたい」

 東京女子プロレスが1月3日、都内で年始興行「東京女子プロレス’24」(1月4日、東京・後楽園ホール)に向けタイトルマッチ調印式及び記者会見を行った。“怪物”マックス・ジ・インペイラーの持つインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑む、SKE48荒井優希がベルト獲りを誓った。

 荒井は1年前のイッテンヨン後楽園で、赤井沙希(引退)との「令和のAA砲」で保持していたプリンセスタッグ王座の防衛戦に臨み、インペイラー&ハイディ・ハウイツァの怪物コンビの挑戦を受けた。だが、荒井がインペイラーに敗れ王座から陥落した苦い思い出がある。

 会見の時間になっても、いつもようにインペイラーは現れず。やむを得ず、荒井のみで進行。調印書にサインした荒井は「IPのベルトに挑戦するのは2回目で、2年ぶりになります。前回は伊藤(麻希)さんに挑戦させてもらったんですけど、今回はマックスということで。海外の選手とシングルで戦うのは初めてで、その相手がマックスというので、怖さがあるんですけど。1年前のイッテンヨン後楽園大会で、AA砲で持ってたタッグのベルトを獲られて。その後、マックスと戦うこともできてなくて、リベンジもできてない状態なので、AA砲の2人の気持ちを背負ってリベンジしたいと思います。2024年、チャンピオンになっていいスタートを切って、プロレスラーとしても輝ける1年にしたいなと思うので。ベルトを獲りたいと思います」とキッパリ。

SKE48荒井優希、引退する赤井沙希との最初で最後のシングル戦で敗退【東京女子プロレス】

2023.10.28 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1027日、東京・後楽園ホールで「ALL RISE ’23」を開催した。SKE48荒井優希が1112日の東京・両国国技館で引退する赤井沙希(DDT)と最初で最後の一騎打ちに臨むも敗れた。

  荒井は昨年4月に赤井と初タッグを結成。その後、チーム名は令和のAAと命名され、同年7月にはプリンセスタッグ王座を戴冠したが、今年14日の後楽園で陥落。918日の名古屋大会で最後のタッグを組んだ際、荒井が赤井とのシングル戦を熱望し、この日の一戦が実現した。

SKE48青木詩織が2度目のレフェリーで失神も「機会があればやらせていただきたい」【東京女子プロレス】

2023.09.19 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月18日、愛知・名古屋国際会議場イベントホールで「TJPW CITY CIRCUIT ’23~名古屋公演~」を開催した。同団体でプロレスラーとしても活動するSKE48荒井優希とのユニット「おしゆき」でおなじみの青木詩織が2度目のレフェリーにトライするも、失神するハプニングが発生した。

 青木は4月15日、後楽園ホールでの中島翔子&ハイパーミサヲvs荒井優希&HIMAWARI戦でレフェリーデビューし、名レフェリングを披露した。今回、5カ月ぶり2度目のレフェリーでは、第3試合で辰巳リカ&渡辺未詩&HIMAWARIvsミサヲ&らく&原宿ぽむの6人タッグ戦を裁くことになった。

 試合前、青木はボディーチェックでミサヲの小道具を没収。試合が始まると、ミサヲの反則攻撃を注意するなど、この日も厳格なレフェリング。ところが、辰巳がミサヲの首を絞めようとすると、ミサヲがかわして青木に誤爆。辰巳はレフェリーの首を絞めてしまい、青木は失神。辰巳が起こして息を吹き返すと、なんとか復活。辰巳が原宿にヒップアタックを決めてカバーすると、側転してカウントを叩くも2。辰巳はスリーパーから、ドラゴンスリーパーに移行して原宿を絞め上げてギブアップを奪った。

山下実優が大健闘の荒井優希を蹴殺し「東京プリンセスカップ」決勝進出。辰巳リカを下した上福ゆきと激突【東京女子プロレス】

2023.08.13 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月12日、東京・後楽園ホールで「第10回東京プリンセスカップ」準決勝を開催。山下実優が荒井優希(SKE48)を破り、初の決勝進出を決めた。山下は13日、後楽園での決勝で“伏兵”上福ゆきと優勝を争う。

 山下は荒井がデビュー1年目の2021年12月18日、名古屋国際会議場イベントホールで一騎打ちを行い完勝。それ以来、1年8カ月ぶり2度目のシングル戦となったが、その間、荒井は赤井沙希との“令和のAA砲”でプリンセスタッグ王座を奪取するなど、目ざましい成長を遂げてきただけに、山下とて侮れない対戦相手だった。

 序盤から山下は容赦なく、サッカーボールキック、ミドルキックなどで蹴りまくった。耐えた荒井はミサイルキック、ドロップキック、エルボーで反撃するも、山下の蹴り、コブラクラッチで劣勢に。壮絶なエルボーの応酬から、荒井はドロップキック、串刺し式ビッグブーツ、フルネルソンバスター、サソリ固めと猛攻も山下はエスケープ。さらに、荒井はエプロンでFinally(カカト落とし)、コーナートップに上った状態でFinallyを叩き込む。逆襲の山下はアティテュード・アジャストメントにいこうとするも、回避した荒井は丸め込みも決められず。荒井は背後からFinally、続けてもう一発正面から狙うも、阻止した山下はハイキック。荒井はビッグブーツで返すも、山下が前蹴りから電光石火のSkull Kickを繰り出して、粘る荒井を仕留めた。

SKE48荒井優希が「東京プリンセスカップ」初のベスト4進出。「3年目なんで山下実優さんは怖くない。倒します」【東京女子プロレス】

2023.07.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが7月29日、東京・後楽園ホールで「第10回東京プリンセスカップ」準々決勝を開催した。SKE48荒井優希が遠藤有栖を破り、初のベスト4進出を決めた。荒井は準決勝(8月12日、後楽園)で同団体の“エース”山下実優と対戦が決まり、意気込んだ。

 荒井は一昨年は1回戦負け、昨年は2回戦で乃蒼ヒカリに敗退を喫している。3回目の出場となった今年、1回戦では乃蒼にリベンジを果たしベスト8入り。準々決勝では同年デビューの遠藤と激突した。

 遠藤の執ようなキャメルクラッチに苦しんだ荒井だが、なんとか耐えてエルボーのラリーに発展。フルネルソンバスターからのFinally(カカト落とし)は阻止されるも、すかさず新人賞を叩き込む。さらに荒井はFinallyを繰り出して3カウントを奪取した。

 準決勝進出を決めた荒井は「一番キャリアが近くて、練習以外でも仲良くしてる有栖ちゃんと、初めてシングルマッチで。ずっとやりたいと思ってたから、すごくうれしいし、勝てたことが自信になりました。1回戦、2回戦での自信を持って、自分らしさに自信を持って、次挑んでいきたい」と笑み。

SKE48・荒井優希がトーナメント初戦で乃蒼ヒカリにリベンジ「もっともっと上を目指す」【東京女子プロレス】

2023.07.23 Vol.Web Original

 東京女子プロレス、真夏のシングル・トーナメント「第10回東京プリンセスカップ」の4日目が7月22日、東京・両国KFCホールで開催された。SKE48の荒井優希がトーナメント初戦を突破し「今年はもっともっと上を目指して、自分にも打ち勝てる夏にしたい」と誓った。

 乃蒼の足攻めに捕まった荒井。コーナーに上った乃蒼を決死のビッグブーツで止めてデッドリードライブで投げ、ビッグブーツからサソリ固め。これをロープに逃げられるとバイシクルキックまで決めてみせた。終盤にはトラースキック、ランニング・ネックブリーカードロップといった乃蒼の反撃も食らったが、得意のブリザード・スープレックスは決めさせず、Finallyで勝負を決めた。

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