シュートボクシングが4月16日に浅草花やしきで大会開催

大会応援団長に就任した浅草キッドの玉袋筋太郎、株式会社花やしき代表取締役の弘田昭彦氏、シーザー武志シュートボクシング協会会長(左から)

 シュートボクシング協会が24日、浅草花やしきで会見を開き、4月16日に同所で開催される『浅草花やしき Presents SHOOTBOXING 2016ヤングシーザー杯』の概要を発表した。
 同大会はシュートボクシング協会が主催し、浅草花やしきの全面協力のもとアマチュア大会と若手の登竜門大会「ヤングシーザー杯」を統合して開催する。
 昨年30周年を迎えたシュートボクシング(SB)はこれまでの格闘技のイメージを払しょくし、男女問わず、より幅広い世代が親しめる“スポーツとしての格闘技”の魅力を伝えるべく、昨年からさまざまなチャレンジをしてきた。今回の試みはその一環。
 シュートボクシング協会がある浅草はいわば、シュートボクシングの総本山。地元・浅草から今一度、世界へシュートボクシングを発信していこうという意味もある。
 この花やしきでの大会は、今回だけではなく年間を通じて随時開催していく予定という。

「花やしき presents SHOOTBOXING 2016 ヤングシーザー杯」
【日時】4月16日(土)〈第1部〉13:00~アマチュア大会 〈第2部〉18:30~プロ選手による試合(全5試合を予定)
【場所】浅草花やしき『花やしき座』(東京都台東区2-28-1)
【第2部出場予定選手】
〈フェザー級=57.5kg〉
シュートボクシングエキスパートクラス特別ルール 3分×3ラウンド延長無制限ラウンド
SB日本スーパーバンタム級8位 笠原弘希(シーザージム:浅草生まれ浅草育ちの16歳)

SBプレマッチ(2分×3ラウンド)
〈フライ級=50kg契約〉笠原友希(シーザージム)
〈スーパーウェルター級=70kg契約〉松島頼(シーザージム)
〈スーパーバンタム級=55kg契約〉上田一哉(シーザージム渋谷)ほか

【チケット料金】
〈第1部〉浅草花やしきの入場料(¥1,000)のみで観覧可能。
〈第2部〉一律¥5,000。花やしきの入場料込。18時に一旦閉園となるため、それ以前に入場の場合は一度退園し、再入園となる。第2部のチケットで日中も花やしきに入園可能(乗り物代別)。

【問い合わせ】シュートボクシング協会 (TEL:03-3843-1212 [HP]http://www.shootboxing.org/)