バブリーダンスの伊原六花がシンプルなスーツ姿! レインボー実方「……キレイだ!」

左から、レインボーの実方孝生、レインボーの池田直人、伊原六花。ファッションディレクターの干場義雅。

 4月1日が「グッドスーツの日」に制定されたことを記念するイベントが2日、都内で行われ、お笑いコンビのレインボーと、女優としてキャリアをスタートさせた井原六花が登壇した。

 イベントには、レインボーも伊原も、パリッとしたスーツ姿で登場。初々しい伊原にレインボーの実方孝生は「……キレイだ!」を声をあげた。

「スーツは男の鎧とはよく言ったもので、私のような男でもいい男に見えるかなと思う」と、実方。体重増量で鏡を見るのが嫌になっていたと明かし、「スーツを身を包んだとたんに鏡を見るのが好きになりました。やはりスーツって大事なんだなと思いました」

 ネタで女装することが多い池田直人は「女性用のスーツが来たらどうしようかと思っていたのですが、ビシッとカッコいいスーツを着させていただいて本当に気合が入ります。スーツ用に初めて前髪を上げて人前に出ました!」と目をキラキラさせ、「これからもスーツを着ていきたいので漫才に変えようかなと思う」と話した。

実方と伊原で「キレイだ!」「キレイじゃない!」「キレイだ!」「キレイじゃない」「……キレイだ!」。登場前に4回練習したそう

 レインボーは若手芸人の登竜門『おもしろ荘』で今年優勝。美しい池田に対しての実方の「…キレイだ!」のキメフレーズが特徴で、ブレークが期待されているコンビ。
 
 一番キレイだ言われている男性ではと問われた池田は、「1年前の写真とかみると、きれいになっていると思う。言霊ってあるんだなと思います」。

 一方、伊原は昨年バブリーダンスで注目を集めた大阪府立登美丘高等学校ダンス部の元キャプテンで、この3月に同校を卒業し芸能界入りした。

 ともに、今年にかける思いは人一倍強い。イベントではそれぞれ、新年度の意気込みを発表し、新年度の飛躍を誓った。

【それぞれの2018年度の抱負】

実方孝生:ビシッとスーツで伝えよう!『…キレイだ!』
「…キレイだ!」とたくさん言わせていただいているんですが、本当に愛する人に「キレイだ」と言う機会がないと思ったんです。昨年は3人の女性にフラれましたし。何が足りなかったと思ったら、ビシッとスーツでちゃんと想いを伝えること。それが大事です。愛する人を見つけたいなと思います。飛躍の年にもしたいと思っています。

池田直人:CMに出たい
いろんなところで活躍できる1年にしたい。コントで女装をしているので、街を歩いていても気づかれることがないんです。今日みたいな男露出も増やしていきたい。

伊原六花:ドラマ
初めてドラマに出演させていただくことが決定したので(7月スタートのTBS系『チアダン』)、まずはそこからしっかり頑張って、次につなげていけたらと思います。素敵な先輩方と共演させていただくので撮影が始まったら吸収していきたい。