日本人の「睡眠」に警鐘『スタンフォード式 最高の睡眠』西野教授

OECD:2018年データから編集部がグラフ作成
 私たちの健康に大きく関わる「睡眠」だが、日本人の「睡眠の質」は決して良くない。

西野「こうした研究が進んだこともあって、健康特集といえば以前はダイエットやエクササイズが定番でしたが、睡眠がその根本にあるという理解が深まってきています。にもかかわらず、さまざまな調査をすると、日本人の睡眠時間は世界で一番短いのです。2018年の経済協力開発機構(OECD)の調査では韓国を抜いて加盟国(31カ国)中最下位になり、NHKの国民生活時間調査でも1960年に8時間13分だった平均睡眠時間が、2015年には7時間15分で調査開始から1時間近く短くなっています。調査方法の違いはありますが、共通して言えるのは日本人の睡眠時間は大人から子どもまで世界で一番短くて、年々短くなってきているということです」

 しかも、パソコンを使うことが多い現代の生活で、「睡眠の質」はより重要になっているという。

西野「現代では肉体を使う機会が減っているから、あまり眠らなくていいかというとそうではなく、脳は使えば使うほど老廃物が溜まってきます。たとえばアルツハイマー病はアミロイドβというタンパク質が脳に沈着することが原因なのですが、脳脊髄液によるアミロイドβを含む老廃物を洗い流す浄化作用は、睡眠中に4〜10倍程度活性化されている。やはり睡眠は大事なんです」

(後篇に続く)
『スタンフォード式 最高の睡眠』西野教授が語る「睡眠のメカニズム」【インタビュー・後篇】
https://www.tokyoheadline.com/491407/
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