レスリング藤波朱理、試合前の睡眠の悩みを告白「減量中はなかなか寝つけないことも」

 パリ五輪レスリング女子53キロ級金メダリストの藤波朱理が1月21日、都内でプロラボホールディングス主催「睡眠美容勉強会」に出演し、トークショーを行った。

プロラボホールディングス主催「睡眠美容勉強会」に出演した藤波朱理(撮影:上岸卓史)

 同社の睡眠&自律神経ケアデバイス「WOTT」を愛用しているという藤波。自身がトレーニングや試合前に大切にしていることを「オリンピックに向けた練習やトレーニングは日々激しくなっていくんですけど、それを毎日100%に近い状態で行うために毎日の食事や、特に睡眠はすごく重要視している。次の日に疲れを残さないためのリカバリーは大切」と明かす。

 注目されるプレッシャーがある中で「試合が近づくにつれて緊張して眠れないことや、レスリングは減量があるので、減量中は十分なエネルギーが取れなくてなかなか寝つけないことも多い。そうした時にケアデバイスを使うことが大きな助けになった」と藤波。

 質のよい睡眠が取れることで「同じ睡眠時間でも次の日の疲労度が違う。練習やトレーニング、出稽古の移動時間などがあって、なかなかケアの時間を取ることができない時、眠りながら回復できるのはすごくありがたい」と感謝した。その後、ケアデバイスの使用法をレクチャーすることになり、用意されたベッドの上に横になると「……そのまま眠るだけです。アハハ」と照れ笑い。

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