タトゥー露出の井岡に厳重注意

 日本ボクシングコミッション(JBC)は1月22日、昨年大みそかの世界戦を左腕のタトゥー(入れ墨)が露出した状態で闘った世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井岡一翔(31)=Ambition=を厳重注意処分にしたと発表した。

 監督責任を問われた所属ジムの木谷卓也会長も厳重注意処分となった。

 JBCはルールで「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」は試合に出場できないとしている。