デビュー20周年の杏「好奇心に助けられた」


 杏が15日、ブリヂストンのスタッドレスタイヤ「BLIZZAK」の2021年の冬タイヤ新商品発表会に登壇した。

 コロナ禍での発表会に、杏は「いろいろな現場の作り方だったりケアの仕方は(コロナの)前の後では違う世界のよう。いろんな方々が気を付けて取り組んでいるなというところで安心しながらお仕事をしています。プライベートではなかなか人に会えないというところは切なくもあるんですが、車移動は圧倒的に増えました。実生活でも車の運転をすることが増えました」

「BLIZZAK」は雪国の装着率が20年にわたってナンバーワン。杏は、今年デビューから20周年を迎える。

「あっという間に20年。最初は15歳だったなって月日の長さを感じています」と、杏。「ずっと楽しかったというか、ずっと新しいことに対する好奇心にあふれた時間だったと思います。怖いなと思う瞬間もあるんですけど、やってみたいという好奇心に助けられて今この場に立てているなという気持ちがあります」と、話した。

 今後挑戦したいことを聞かれると「クロッキーを一冊うめる」。クロッキーとは素早く描写することで「野球で例えると素振りとかノック」と、杏。「やらないと上手くならないので、達成感もそうですけど、一冊何か自分の描いたもので埋めてみたい」と話した。

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