松雪泰子と横山剣が着物でスクワット  武田真治が号令&指導 KIMONOIST授賞式

サプライズスクワットに横山も松雪も笑うしかない!

 授賞式というフォーマルな場でありえないことが起きた。松雪泰子と横山剣、そして武田真治が和服でスクワットをするという珍事で、9日に都内で行われた、未来のキモノを発信する人を選ぶ「KIMONOIST(キモノイスト)」の授賞式での一場面。武田が受賞コメントのなかで、着物をより美しく着こなすために「パンプアップします」と一緒に登壇した2人を誘ったもの。

 ことが起きたのはイベントも終盤。この日、受賞した9名は、3人ずつに分かれて登壇してトロフィーを受け取りコメント、そしてウォーキングを披露するという流れだった。

 3人が登場したのは最後の組。武田は「何かまた新しい自分が開けるのでは……」と話し出し、「着物はコンプレックスを隠しますが、特徴的な部分をさらに魅力的に見せてくれます。今ちょっと着物を来てから時間が経っているのでパンプアップしたいと思います。横山さん、松雪さんとともに、スクワットをしてみたいと思います」と勝手にスタート。

 

「水平に~!」と指示する武田は真剣そのもの

「着物は動きづらいという印象はあると思うのですが……」と言いながら膝を曲げて腰を落とし大腿部からおしりまでを床と水平にし、「1,2、膝は伸ばし切らない!」と3回やり切った。武田が「さあ、どうでしょう! 着くずれません!」と笑顔を見せると、会場に拍手が響いた。

 3人のスクワットで温まった会場では、3人のランウェイを手を打って楽しんだ。

 他には、TikTokerの景井ひな、俳優の早乙女太一、モデルの冨永愛、俳優の中川大志、建築家の永山祐子氏、メイクアップアーティストで僧侶の西村宏堂が受賞した。

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