EXILE TETSUYAが「コーヒーマイスター初代アンバサダー」に就任!「表現の幅が広がった」

会場からの質問に答えるTETSUYA

 コーヒーへの本気度については、一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会の菅野眞博会長からも太鼓判を押された。コーヒーマイスターの試験会場でのTETSUYAの様子に触れ、「きちんと勉強しないと受からない資格。本当に好きなのだと思った」と、真剣に受験する姿を評価した。これにはTETSUYAも、「筆記試験の前夜には、コーヒー仲間と徹夜で勉強した」というエピソードを話し、努力の末の取得だったことを明かした。

 この日は、来場者からの質問コーナーも。コーヒーと出会ったことによる変化を問われたTETSUYAは「ドリップして人に振る舞うのが好きになった。コーヒーを淹れて笑顔になってもらうことで、仕事が円滑になったり、心が豊かになったと感じる。コーヒーとエンターテインメントの相乗効果を図れたのも自分にとって大きかった」と振り返る。

 自身にとっての“美味しいコーヒー”は、「二度目の口をつけたくなるコーヒー」。「美味しいコーヒーってすぐになくなる。僕たちも“また行きたい”と思わせるLIVEをしたい」と自身のパフォーマンスにも重ねた。今後は「今日をきっかけに、今まで出会えなかった方との可能性が広がるのかなと思う。コーヒー屋さんとのコラボなど、更なる広がりを見せられたら」と、胸を膨らませた。