赤楚衛二「走り抜けていきたい」! 2022年に向け意気込み<LINE NEWS AWARDS 2021>


 LINE NEWSが選ぶ2021年の「話題の人」が、8日、都内で行われた「LINE NEWS AWARDS 2021」で発表され、Kis-My-Ft2を始め、卓球・混合ダブルスの水谷隼・伊藤美誠ペア、マヂカルラブリー、が~まるちょば(HIRO-PON)とGABEZら7部門7組が受賞した。

 この日は、今年新設された「NEXT NEWS 賞」も発表。来年活躍が期待される人、ニュースになりそうな人を選定する賞で、赤楚衛二、蒔田彩珠、Awichが受賞した。

 赤楚は、特別アドバイザーを務めたTVプロデューサーの佐久間宜之からの推薦コメントに「とても素敵な、ありがたいコメントをいただいて本当にうれしいです。心から感謝しています。これからも皆さんに楽しんで頂けるように、役と向き合って作品作りに臨みたいと思います」と喜んだ。

 主演を務めた、ちぇりまほの愛称で親しまれるドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の大ヒットがきっかけとなって、2021年は大ブレーク。現在放送中のドラマ『SUPER RICH』を筆頭にドラマや映画に多数の作品で活躍している。

 

 自分自身の今年最大のニュースを聞かれると「実家でワンちゃんを飼いました(笑)。名前はポンタです。最後に会ったのはゴールデンウイーク前ぐらいに一度。それからお会いしていないので、僕の顔を覚えてないのではと思います。愛しい存在です」と、目を細めた。

 来年の抱負を漢字一文字で示すという趣向では、今にも駆け出しそうな「走」の一字。「今年いろんな人に知ってもらえたので、来年は今年以上に走り抜けていきたい」と意気込みを語った。

 また、今後、演じてみたい役は?という質問には「魔法使いから妖怪までいろいろやらせていただいた。次は時代劇をやってみたい」と話した。

「NEXT NEWS 賞」の選定は、LINEニュースでの出現率や去年からの変化を示したデータ、そして映画監督の岩井俊二、TVプロデュサーの佐久間宜之、音楽家・総合エンターメントプロデュサーのつんく ♂を特別アドバイザーとして招いて、選定した。

「LINE NEWS AWARDS 2021」の「話題の人賞」は、 芸能、文化、スポーツ、音楽など各分野でニュースになった話題の人を表彰するもの。赤楚のほか、ラッパーのAwich、俳優の蒔田彩珠が受賞した。

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