初防衛戦の城戸康裕が42歳でのメイン出場に自画自賛。階級は「ふわーっと考えて。70~75kgの王者なんじゃない」【SPACE ONE×BOM】

同じ大会に出場する吉成名高(右)と2ショット

 城戸は「この大会を日本でやると聞いてびっくり。これを持ってきたのは僕ですから。僕の功績ということでお願いします。今回、メインイベントでやらせてもらいますが、日本国内でこのそうそうたるメンバーの中で42歳でメインをやらせてもらうのはすごいこと。日本国内でこれをできるのは間違いなく俺だけ。あざっす! 以上です」と挨拶。

 対戦相手については「年齢が半分くらい。ONEにも出ている。去年11月にやって普通に強かった。でもバックハンドもらうまではいい感じで行けたが、あの一撃で全く覚えていない状況だったのでとにかく“もう1回やらせてくれ”とお願いした」などと語った。

 城戸が持つ王座は−75kg王座で、今回はライト級タイトルマッチと発表されているのだが城戸は「イー・ロン選手との試合は相手が75kgで僕が73kgだった。いろいろわけが分からない(笑)」と本人もよく分かってはいないよう。そして「ふわーっと考えてください。“海外だからいっか!”これです。これでいきましょう。だから70~75kgの王者なんじゃないですか?」とかなり大雑把な返答。会見後に本人に尋ねると「71kgじゃないか」とのことだった。

「SPACE ONE×BOM」(5月11日、東京・立川立飛アリーナ)
◆SPACE ONE ライト級タイトルマッチ 3分3R キックボクシングルール 延長あり
城戸康裕(TEAM ONE)vs 王凱峰(中国)

◆SPACE ONE -54.50kg契約 3分3R キックボクシングルール
松田龍聖(大原道場)vs 盛一倬(中国)

◆SPACE ONE -52.50kg契約 3分3R キックボクシングルール
黒田斗真(フリー)vs X

◆SPACE ONE -61.00kg契約 3分3R キックボクシングルール
蒋荣龍(中国)vs 羅向(KICK BOXING GYM ZERO)

◆SPACE ONE -67.00kg契約 3分3R キックボクシングルール
上西勇弥(Team High Up)vs 易宇軒(中国)


◆OFGムエタイ スーパーフライ級(52.16kg)3分3R
名高・エイワスポーツジム(=吉成名高/エイワスポーツジム)vs チョークディー・ペッセーントーン(タイ)

◆OFGムエタイ フライ級(50.80kg)3分3R
竜哉・エイワスポーツジム(=奥脇竜哉/エイワスポーツジム)vs ゲンウボン・ポー. ラックブン(タイ)

◆スーパーフェザー級 (57.15kg)3分3R
朝陽・エイワスポーツジム(=品川朝陽/エイワスポーツジム)vs パランペット チョー. チャンピオン(タイ)
<<< 1 2