優勝候補の一角の横山朋哉が「トーナメントに勝つためにすべて仕上げてきた」とV宣言。中島千博は横山との決勝対決をアピール。松山勇汰は番狂わせに意欲【K-1】

現Krush王者の横山

 現Krushスーパー・フェザー級王者で優勝候補の一角に挙げられる横山朋哉(リーブルロア)は「明日はチケットを買ってくれた人たちに試合以上のものを見せようと思っているので楽しみにしていてほしい。イゴール選手はすごくいい目をしていたので、明日はバチバチ行きたいなと思っています。そして3試合勝って僕がチャンピオンになります。心技体の全部に自信がある。このトーナメントに勝つためにすべて仕上げてきた。明日はやるだけ」とV宣言を放った。1回戦第1試合で横山と対戦するイゴール・ベクレフ(ロシア/Kuzbass Muay Thai)は「計量も無事に終えまして、たくさん食べて元気を取り戻しました。このように元気な姿で記者会見に臨んでいます。対戦相手の印象ですけれども、非常にレベルの高い相手だと思っています。全力を尽くして戦いたいと思います」と語った。