Bigbangミドル級王者の髙木覚清がモトヤスックからダウンを奪った上での判定勝ち。サモ・ペティとの年内対戦をアピール【RISE188】

髙木の右アッパー(撮影・三田春樹)
現在、RISEミドル級はシュートボクシング(SB)の海人が王者に君臨も、ランキング1位のペティはSBのリングで海人に敗れるなど挑戦者にふさわしい選手がおらず長く防衛戦は行われていない。今回の試合は日本人ミドル級の活性化を期待されてのマッチメイクだった。
1R、ともにオーソドックスの構え。ともに右ロー。髙木は左インロー、左ミドル。モトヤスックは右ローを出すと髙木は右ロー、左ミドル。モトヤスックは右ロー、左フック、左アッパー。前に出る髙木にモトヤスックは左ミドル。髙木も左ミドルを返す。モトヤスックの左ミドルにワンツーの髙木。圧をかけるのは髙木、モトヤスックは回りながら右ロー、左フック。圧をかけてパンチの連打の髙木。モトヤスックは押し返し右ロー、スイッチして左ミドル。髙木はコーナーに詰めてパンチを連打。