【SDGsピースコミュニケーション宣言】 酒向正春「筋肉革命95で世界の高齢社会にイノベーションを起こします」
ラジオで日本を元気にする『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』は、「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
番組では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中で、毎回ゲストの皆さんがそれぞれの「SDGsピースコミュニケーション宣言」をしている。
2025年5月24日の放送には、脳リハビリテーション医の酒向正春さんが登場!

脳リハビリテーション医の酒向正春さん
SDGsピースコミュニケーションに向けて
酒向正春は「筋肉革命95で世界の高齢社会にイノベーションを起こします」
昨年、シンガポールで「高齢化社会に最も影響を与えるリーダー」として表彰されました。日本は世界に先駆けて超高齢化社会を迎えますが、日本の高齢者の方々が元気で働いている姿をまとめて発信することは、社会貢献につながると感じて今年4月に著書『筋肉革命95』(講談社)を出版しました。今後は世界に向けてこの考え方を広めていきたいです。
該当するSDGsゴール:3…すべての人に健康と福祉を
この日の放送は放送後1週間はradikoで。それ以前の放送は、ポッドキャストで聴くことができます。視聴はこちらから( https://audee.jp/voice/show/105221 )。
酒向正春(さこう・まさはる)…1961年愛媛県宇和島市生まれ。愛媛大学医学部卒。医学博士。87年脳卒中治療を専門とする脳神経外科医となる。その後、初台リハビリテーション病院脳卒中診療科科長となり、脳神経外科医から脳リハビリテーション医へ転向。2012年副院長・回復期リハビリテーションセンター長として世田谷記念病院を新設。 13年NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で「希望のリハビリ、ともに闘い抜く リハビリ医・酒向正春」として特集され、脳画像解析に基づく「攻めのリハビリ」が注目される。2017年4月1日に開院した大泉学園複合施設では、回復期リハビリテーションセンター「ねりま健育会病院」と介護老人保健施設「ライフサポートねりま」、通所リハビリテーション、訪問看護、訪問リハビリテーション、居宅介護支援事業所の機能を有し、病院長と老健管理者を務める施設長となる。2016年4月より練馬区と連携した練馬健康医療福祉都市構想委員会を始動。