初参戦の元修斗世界王者・安藤達也がアゼルバイジャンのガサンザデに1Rで一本勝ち。「俺がRIZINを変える」と革命宣言【RIZIN LANDMARK】

安藤は試合後の会見で「自分が持っている実力をしっかり出せたんで気持ちよく寝れそうだなって思ってます(笑)」と満面の笑顔を見せた。
フィニッシュについては「先に仕掛けるっていうところと今回は行き過ぎないっていうところをちょっと意識してやったんですけど、立ち上がりで左が刺せる感じがあったんで、先に先に仕掛けて下を出せないようにして、相手がちょっと悩んでるすきでパンチを当てられたという展開になった」などと語った。
ガサンザデについては「計量の時にわーってきた時に自分も笑っちゃって。相手のことを悪く言ったりとか、なんか下げたりするのはちょっと失礼だなって思うんであんまり言いたくないんですけど“これはもう勝ったな”みたいに思っちゃってちょっと笑っちゃって。やっぱり弱い犬のほうがよく吠えるんで。試合すれば分かるじゃないですか。なんで俺、昨日“これ勝ったな”と思って。今日最初の立ち上がりもやっぱり警戒してる感じでプレーしてる感じで相手の恐怖をちょっと感じたんで、これは飛ばしすぎないでしっかりいけるなって手応えありましたね」と前日計量のフェイスオフの際にガサンザデが挑発した場面を振り返った。
また「今回初めて参戦させてもらったんですが、空港からホテルに行ってという全体の流れがとてもすごくて。いろんなプロモーションを出させてもらったんですけど、日本のプロモーションの一番でかいプロモーション、このRIZINの流れとかスタッフのあれとかすごいなと思って。自分自身は体重をしっかり作れて、今回しっかり準備してこれたので、何のストレスもなく、流れにのるまま自分の実力を発揮することができたので、とてもすごくやりやすかったです。ありがとうございます」とRIZINの運営に感謝の言葉を述べた。