レジェンド王者・船木誠勝がストロングスタイルなファイトを展開。ハイキックで将軍岡本から貫録の勝利【SSPW】

岡本のパワーには手こずるも(撮影・上岸卓史)

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務めるストロングスタイルプロレスの「新宿FACE 20th  Anniversary 初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.35“第2回リムファインスピリッツ 虎の祭典”」が7月10日、東京・新宿FACEで行われた。

 現レジェンド王者の船木誠勝(フリー)が6人タッグマッチに出場。将軍岡本(フリー)からハイキックで3カウントを奪い、王者の貫禄を示した。

 船木は6月大会で新崎人生を相手に初防衛戦に臨むと、新崎の拝み渡りを徹底的に阻止し、最後は腕固めで勝利を収めるという、まさにストロングスタイルなファイトを貫いた。

 この日、船木は間下隼人(ストロングスタイルプロレス)、関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)と組んで、村上和成(フリー)、真霜拳號(2AWプロレスリング)、岡本組と対戦。

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