選挙戦最終日、RIZINの榊原CEOが久保優太候補の最後の演説に駆け付け「久保を国会で大暴れさせてみようよ」

「久保を国会で大暴れさせてみようよ」と呼びかけた榊原CEO

「第27回参議院議員通常選挙」で比例区で立候補している格闘家の久保優太が投票日前日の7月19日、渋谷で最後の演説を行った。

 その最後にはRIZINの榊原信行CEOが応援に駆けつけ「久保を国会で大暴れさせてみようよ」と聴衆に訴えた。榊原氏は3日の初日にも応援に駆け付け、久保候補を激励していた。

 榊原氏は「37歳の久保一人でこの日本が変えられるって簡単には思えないんだけど、多分、この渋谷の街に集まってるみんなにも、この国に対して“なんとかしなくちゃいけない”って思いがあると思う。そういう思いを久保に一回託してみるのはいいんじゃないかなと思う。いろんな政治家がいっぱいいる。みんなまあまあダメだと思う。政治の世界で政治屋として政治を知ってる人間は既得権益にみんな守られているから。今の日本を不安に思ってる、不満を持っている人は、そういう声を久保に託して一度、国会でむちゃくちゃ暴れさせてみるっていうのはいいんじゃないかと思う。今の政治家たちは利権とかで守られている。そういうものをぶっ壊して再生する力はないと思うんで、外から壊すしかない。こういう情熱を持って一歩踏み出した久保の勇気とチャレンジ精神にみんな一回かけてみてほしい。ダメなものをダメって言える若い久保に、忖度とかいろいろなものに染まっていない久保を一回国会で大暴れさせてみようよ」と呼びかけた。

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