パク・ボヒョンが宝珠山桃花の顔面をボコボコにしてTKO勝ち。女子ストロー級暫定王者に【修斗】

ボヒョンの左フック(撮影・蔦野裕)

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.6」(7月21日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで「世界女子ストロー級暫定王者決定戦」が行われ、パク・ボヒョン(WEST GYM)と宝珠山桃花(赤崎道場A-SPIRIT)が対戦した。

 当初は王者・藤野恵実がボヒョンを相手に初防衛戦を行う予定だったのだが、練習中に右目を負傷し緊急手術を行ったことから欠場。ボヒョンと宝珠山の間で暫定王座決定戦が行われることとなった。

 1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかける宝珠山。すぐにボヒョンが圧をかけ返す。圧をかける宝珠山にボヒョンが右ストレートを合わせる。じりじりと圧の宝珠山にパンチを返すボヒョン。宝珠山は前手の左で距離を探る。ボヒョンが右ストレートから組み付き、ケージに押し込む。宝珠山が入れ替え押し込む。そしてこつこつとボディー。ボヒョンが入れ替え押し込む。攻防が止まりブレイク。宝珠山のローにパンチのボヒョン。両者のパンチが交錯。宝珠山がタックルも切ったボヒョンがパンチ。組み付き押し込むボヒョン。ブレイク。前に出てパンチのボヒョンを組み止め首相撲の宝珠山。

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