王者・志朗の「1Rから狙いに行こうと思っている」に挑戦者・玖村将史「倒しに来てくれたら1Rでも終わらせる自信はある」【RISE】

王者・志朗(左)と挑戦者の玖村将史
RISEのビッグマッチ「RISE WORLD SERIES 2025 TOKYO」(8月2日、東京・大田区総合体育館)の前日計量が8月1日、都内で開催された。メインイベントで行われる「RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ」で対戦する王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)と挑戦者の玖村将史(999/第6代Krushスーパーバンタム級王者)はともに54.95kgで規定体重をクリアした。
2人は2022年6月に行われた「THE MATCH 2022」で対戦し、玖村がダウンを奪った上での判定勝ちを収めている。玖村は今年4月30日付でK-1との契約が円満に終了。RISEには今回が初参戦となる。
計量後に行われた会見で玖村は「初参戦で世界戦をメインイベントでできることに非常にワクワクしています。僕はキックボクシングを盛り上げるためにRISEに来たので、しっかり盛り上げるような試合をして、3年前以上のレベルの高い試合をしたいと思っているし、3年前以上の差を見せて勝とうと思っています」と語った。
初参戦ということについては「プレッシャーは一切ないです。僕はRISEに来るときには、新たな挑戦と思って来たので、挑戦できることに非常にワクワクしているし、プレッシャーとかよりも、まずは明日、勝つことだけを考えています」と特に意識することはなし。