花岡竜が大﨑一貴戦を伊藤代表に直訴。「しつこい。検討する」とこの日もいい返事はもらえずも「しつこいのは好きそう」と手応え!?【RISE】

塚本の右ハイが炸裂(撮影・上岸卓史)

 2R、圧をかける花岡。打ち合いの中で互いのパンチが顔面をとらえる。塚本の指が花岡の目に入ってしまい一時中断。再開後、打ち合いの中で塚本の左フックが花岡の顔面をとらえる。圧をかける花岡を足を使ってかわす塚本。花岡の左右のパンチがヒット。足を使って回る塚本だが、花岡は逃がさずパンチを連打。左フックからの右ストレートで塚本がダウン。立ち上がった塚本だが足元がおぼつかず、レフェリーが試合を止めた。

 花岡は「強いよ、塚本選手。結構パンチもらっちゃって。でもOFG面白いでしょう? 1試合目もチャンピオンがOFGでえぐい試合していたんで。代表、オープンフィンガーで大﨑戦はどうですか? しつこい? 組んでくれないからじゃないですか~。検討する? 検討するそうです。じゃあ11月か年末の大会で会いましょう」と前回の試合後同様、伊藤代表に大﨑戦をリング上から直訴するも、この日もいい返事はもらえなかった。