志朗が3つのダウンを奪って玖村将史に判定勝ち。3年越しのリベンジ成し遂げ「K-1対RISEの世界王者対決を」と金子晃大との頂上決戦をアピール【RISE】

ガードの隙間から志朗の右ストレートが炸裂(撮影・上岸卓史)
5R、玖村は右カーフ、ワンツーは距離は遠い。志朗が右ストレート。志朗のジャブに玖村はワンツーから左ミドルう。玖村は左ミドル。前に出た玖村に志朗が右フックを合わせる。玖村が右ミドル、ワンツー、左ミドルも志朗は距離を外す。最後は互いにパンチ、蹴りを出し合う中、終了。
判定は49-44、50-44、50-44で志朗が勝利を収め、防衛とリベンジに成功した。
志朗は試合後のマイクで「この試合を組んでくださったRISE関係者の方々、そして玖村選手、ありがとうございました。3年間、ファンの方々や応援してくださる方々、お待たせしてすいませんでした。これでRISEが、自分が最強だと証明できたと思います。あともう一人、K-1王者の金子選手と見たいと思うので、ぜひK-1対RISEの世界王者対決をやりましょう」とK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大との頂上決戦をアピールした。