棚橋弘至が掟破りの“逆リップロック”で男色ディーノを制す「今日の試合でまた一つ進化しました」【DDT】

棚橋が逆リップロック
棚橋は「ディーノ選手、出会ってしまいましたね。大学のルーツも同じ。だけど、こんなにも育ってきた道が違う。だけどプロレスって出会うんですね。今日、ディーノさんとの試合を通して、ディーノさんがプロレスラーとして積み上げてきたものをしっかり感じました。僕は来年1月4日、引退しますが、ディーノさん、まだまだこれからっすね。盛り上げていってください。最後にウチの若手、好みがいたら言ってください」とマイク。
ディーノは「クソ―! そんな簡単に認めないでよ。業界の一番トップに認められたら、アタシやることなくなっちゃうじゃない。まだ受け入れられる範囲ってことだね。社長のイスから、“もうあいつとは絡ませるな”と指示が飛ぶまで私は…。どんな結果になっても謝ることはしないって思ってたんだけど、勝ち負けじゃなくて、棚橋弘至との戦いが楽しいと思っちゃった。勝たなきゃいけなかったのに、楽しんじゃってごめん。今日この悔しさは一生忘れない。でもあんたがいてくれて、こうやって一生の傷を残してくれたことに感謝します。棚橋さん、愛してま~す!」と返した。