萬田久子67歳、TGCで13年ぶりランウェー「すごく興奮してる」貫禄のファッショニスタぶり

「第41回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 AUTUMN/WINTER」で13年ぶりにランウェーに登場した萬田久子(右)と槙野智章

 俳優の萬田久子(67)が9月6日、さいたまスーパーアリーナにて開催された「第41回 マイナビ 東京ガールズコレクション(TGC)2025 AUTUMN/WINTER」のシークレットゲストに登場した。

 ファッションデザイナーのジャン=ポール・ゴルチエの半生を描く『ファッションフリークショー』のアンバサダーとして、スペシャルステージに登場した萬田。サッカー元日本代表の槙野智章を従え、海と日本をテーマにした2019年春夏パリ・オートクチュールコレクションで発表され、『ファッションフリークショー』日本限定ポスタービジュアルでも着用した1点もののドレス姿でランウェーを闊歩した。

 スペシャルステージを終え「何かパワーをいただけますね」と興奮冷めやらぬ萬田。ボリュームたっぷりのフリルチュールを後ろまで引きずる個性的なドレスに「長いよね。でもマッキーがいろいろさばいてくれた」と槙野のエスコートを絶賛すると、MCのEXIT・兼近大樹から「こんなのラプンツェルが嫉妬しますよ」と突っ込まれた。

「13年ぶりくらいなんだけどすごく興奮してる。もうちょっと前にも出ていて今回が3回目だけど、TGC20周年ということでおめでとうございます」と喜びを爆発させ、ゴルチエの魅力を「マリンボーダーだったり、初めてランウェーで男性にスカートをまとわせり。世界的なファッションデザイナーで本当に素晴らしい人」と語るなど、ファッショニスタとしての貫禄を見せつけた。

『ファッションフリークショー』スペシャルステージでは、東京2020オリンピック閉会式に出演したダンサーのアオイヤマダによるダンスパフォーマンスや、モデルで俳優の三吉彩花がラバースーツのようなフェティッシュなセットアップで登場するなど、ファッショナブルなステージを繰り広げた。

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