KO-D無差別級王者・平田一喜が初防衛戦の相手にヨシヒコを指名「俺たちにしかできないタイトルマッチをやりましょう」【DDT】

「いつどこ」行使を狙った納谷(中)をディーノ(右)がリップロックで阻止

 今大会で平田は男色ディーノ、クリス・ブルックス、KANON(with KIMIHIRO)、アントーニオ本多との5WAYによるエンター・サンドマン・マッチで対戦。「ビアガーデンプロレス」では恒例となりつつあるサンドマン・マッチとあって、各選手がリング、場外でビールをまき散らしカオスな展開に。途中、彰人が入って、異例の試合中の「いつどこ」行使を図るも、平田が雇った屈強なボディーガードが阻止。続けて、納谷も入って「いつどこ」行使を狙った。ボディーガードが阻止しようとするも、納谷がビッグブーツで撃退。“戦友”平田の危機にディーノが納谷にリップロック。さらに納谷はディーノの地獄門に叩き込まれてKO。彰人、納谷の「いつどこ」行使は露と消えた。

 そんななか、場内が暗転すると、ヨシヒコが登場し、平田に輪廻転生を浴びせてKO状態。本多がディーノの尻にヨシヒコをぶち込もうとするが、ヨシヒコが踏ん張って逆に本多を地獄門へ。大ダメージを受けた本多はヨシヒコを抱える形で平田の体の上に倒れると、3カウントを数えられ本多の勝利。