LDH、6年に1度の祭典「PERFECT YEAR 2026」開催決定 THE RAMPAGEのアリーナツアー、ハイローの10周年記念企画など一部内容も発表

 EXILEを筆頭に多くのグループやアーティスト、俳優らが所属するLDH JAPANは、9月18日、都内で“LDH PERFECT YEAR 2026” 解禁イベントを開催し、THE RAMPAGEやLIL LEAGUEの2026年のツアーを筆頭に、小説や音楽ライブ、アニメーションなどさまざまなメディアをミックスして届ける「BATTLE OF TOKYO」の映画やライブの開催など、6年に1度のLDHのエンタテインメントの祭典の豪華なラインアップを発表した。

 同社の創立記念日である9月18日は華やかな企画で盛り上がりをみせた。都内の会場にファンを招いて、2026年1年間を通して展開する“LDH PERFECT YEAR”の開催と内容の一部を発表、その模様を生配信した。

 前回、2020年のPERFECT YEARは、コロナによって強制終了された形になった。

 イベント冒頭、橘ケンチは、2020年2月26日に政府から大規模イベントの自粛するように要請が出て、EXILEのツアーのファイナル公演を当日に中止せざるを得なかったことに触れ、「まさかそこからあんなに長くライブも自粛しなきゃいけないようになるとは思ってもなかった。あれからなんとかLDHも少しずつ回復していって、 6年経って、リベンジのPEFECT YEARを迎えることができてうれしく思ってます」

 NAOTOも「6年ぶりにPERFECT YEARがリベンジという形で、また戻って来た。あの時の溜まった思いを返す、その時が来たなという感じですね」

THE RAMPAGE

   第一弾として発表された“リベンジ”のPERFECT YEARのラインアップは、所属グループのツアーやライブ公演など9項目だ。

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEは最新アリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2026 “(R)MPG”」を開催。2月28日に三重・三重県営サンアリーナで初日を迎え、全23公演で行う。2020年にコロナ禍によって開催を断念したツアーのタイトル“RMPG”に少し変化を加えたタイトルだ。

 川村壱馬は「去年東京ドームやらせていただいたりとか、アリーナツアー、ホールツアーだったり、いろいろやらせていただいてきたんですけど、そこだけがひっかかるというか、前に進めないというか。それをここでブチかまそうと。再演じゃないんだけれど、2020年のツアーをちょっと軸に再編してもう一回やったらいいんじゃないかと開催させていただくことになりました」と説明。

 リーダーの陣は「再来年が自分たちのデビュー10周年の年。なので来年のツアーは初めて来る方も自分たちの歴史というか、そういうのを目にしていただきたいなということで。THE RAMPAGE最推ししじゃないけど、聞いたことあるみたいな曲とかもメインでやらせていただこうかなと思います。自分たちにとってのベストライブを構築して皆さんにお届けしたいなと思います」

 THE RAMPAGEは今年、単独でのカウントダウンライブも決まっており、このライブは、PERFECT YEAR 2026の開幕を宣言することにもなる。

  川村は「2025年の締めくくりと26年の開幕。これまでにない時間にできたらと思ってます。先陣切って、がっつり走っていきたい」と話した。

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