元SKE48荒井優希が松本浩代との“初師弟タッグ”で快勝。「松本選手と戦う後輩がうらやましかったので、ぜひやりたい」【TJPW】

松本浩代(左)と荒井

 バックステージで荒井は「ホントに基礎というか、プロレスラー荒井優希を生んでくださった松本選手と組めて光栄でした。東京女子の先輩後輩からも勉強になることあるけど、松本選手から教わったものもたくさんあって。これからの荒井に大事なものをいただいたなと思いました」と感慨深げ。松本が「次、対戦するなら、一プロレスラーとしてやってやるんで。その時はよろしくね」と言えば、荒井は「松本選手と戦う後輩がギラギラしてうらやましかったので、荒井もぜひやりたいです。いつか、お願いします」と将来的な対戦を希望していた。

東京女子プロレス「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」(9月20日、東京・大田区総合体育館)
◆第1試合 20分1本勝負
鈴芽&●小夏れん(12分55秒、コアラクラッチ)駿河メイ&高見汐珠○

◆第2試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤル 時間無制限勝負
〈王者〉●らくのまくら/〈挑戦者=4〉●らく(15分21秒、ダブルフォール)桐生真弥○〈挑戦者=8〉
※らくへのスパインバスターからまとめて押さえ込む。らくのまくらが防衛に失敗、真弥が第1768代王者となる。〈〉内は入場順。

【試合経過】
①○ポコたん〈1〉(8分2秒、体固め)七瀬千花●〈3〉
※シャイニング・ウィザード
②〈王者〉●ポコたん(8分35秒、体固め)らくのまくら○〈挑戦者〉
※窒息→押さえ込む。ポコたんが防衛に失敗、らくのまくらが第1767代王者となる。
③○らくのまくら(9分55秒、体固め)鈴木志乃●〈2〉
※キラ・サマーのサモアンドロップ
④○らく(11分4秒、オーバー・ザ・トップロープ)キラ・サマー●〈7〉
⑤○らく/○ラム会長〈6〉(13分39秒、オーバー・ザ・トップロープ)芦田美歩●〈5〉
⑥○らく(14分35秒、オーバー・ザ・トップロープ)ラム会長●〈6〉

◆第3試合 15分1本勝負
○アジャコング(8分53秒、片エビ固め)HIMAWARI●
※バックドロップ

◆第4試合 フラッグ争奪公認ウェポンデスマッチ 15分1本勝負
●辰巳リカ(11分1秒、エビ固め)原宿ぽむ○
※丸め込む。

◆第5試合 20分1本勝負
松本浩代&○荒井優希(13分52秒、片エビ固め)風城ハル●&凍雅
※Finally

◆第6試合 20分1本勝負
●山下実優&鳥喰かや(13分11秒、愛と炎のフルネルソン)水波綾&愛野ユキ○

◆第7試合 第15代インターナショナル・プリンセス王座決定戦 30分1本勝負
○遠藤有栖(10分59秒、片エビ固め)プリシラ・ケリー●
※什の掟。有栖が第15代王者となる。

◆セミファイナル プリンセスタッグ選手権試合 30分1本勝負
〈王者組〉●中島翔子&ハイパーミサヲ(17分2秒、片エビ固め)上福ゆき○&上原わかな〈挑戦者組〉
※ダイビング・フェイマサー。享楽共鳴が4度目の防衛に失敗、Ober Eatsが第19代王者組となる。

◆メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
〈王者〉●瑞希(22分58秒、片エビ固め)渡辺未詩○〈挑戦者〉
※旋回式ティアドロップ。瑞希が4度目の防衛に失敗、未詩が第16代王者となる。
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