『週刊パイルドライバー』記者を自称する鈴木みのるの質問攻めに上野勇希はたじたじも「僕が2冠のチャンピオンになる」と自信【DDT】

続いて、鈴木は「本気で俺に勝てると思ってるのか? コノヤロー、なにニヤニヤしてんだよ」と詰め寄り、上野が「鈴木さん、本気で僕が2回も負けると思ってますか?」と答えると、鈴木は「はい」と一言。上野が「きっと鈴木さんと話しても交わることはないと思いますから結構です」と言うと、鈴木は「やってみりゃ分かるよ」と発言。上野は「それは11月3日にやりますから。『週刊サウナカミーナ』でございます。鈴木みのるチャンピオンに質問があります。どうして、このKO-D無差別級のベルトを獲りたいと思ったんでしょうか?」と逆質問。鈴木は「そもそもDDTに来た理由。ここを制圧しに来た。一人で団体に飛び込んでやる目的はたった一つ。そして、そのベルトをおまえが持った。だから体が動いたんだ。殴りてぇって!」とすごんだ。
上野が「この記者追い出してください」と言うと、上野がUNIVERSALのベルトを、鈴木がKO-D無差別級のベルトを取って、奪い合いに発展。鈴木が「11月3日、てめえはこれを俺に差し出すことになるんだ!」と言うと、収拾がつかない事態に。今林GMが「記者会見ですから、お帰りいただいてよろしいですか?」とうながして、鈴木は退場した。
鈴木が出て行くと、上野は「鈴木さんがKO-D無差別級とUNIVERSALを持つことが、DDTを制圧するということであれば、鈴木さんが2本のベルトを持つことはありませんので。僕が2冠のチャンピオンになるということですから、そんな危機感はないです」と締めくくり、両国決戦に自信を見せた。