磯山さやか、デビュー25周年写真集に本音「毎回 “最後の写真集詐欺” になってる(笑)」

 今年でデビュー25周年を迎えた “グラビア界のレジェンド” ことタレントで俳優の磯山さやか(42)が10月25日、都内でデビュー25周年写真集『余韻』(講談社)発売記念会見に登壇した。

デビュー25周年写真集『余韻』(講談社)発売記念会見に登壇した磯山さやか(撮影:蔦野裕)

 22日に発売した本作に「写真集を出版させていただくこと自体とてもありがたいのですが、25周年という節目の年に記念の写真集として出せたことはすごくうれしいですし、“あぁ、25年もやってきたんだな……” という不思議な気持ちもあったりして」と磯山。支えてきたファンに「私自身もうれしいですけど、ファンの方たちが喜んでくれるのかなということを思うと、ますますうれしさを感じます」と感謝した。

 四半世紀にわたる活動を振り返り「高校生から始めて、結構あっという間だなというのもあったんですけど、正直ここまで芸能生活を続けているとは思ってなくて(笑)」といい「なのでびっくりしてますし、さらにグラビアをこうやって続けているというのは、デビューした頃の10代の自分にとってはとても不思議だなと思います。何より、途中でくじけずに頑張って続けてこられた自分を褒めたい」と明かす。

 タイトルの『余韻』に込めた思いを「今回の写真集を見終わった時に、見た方に幸せな余韻が続くといいなということで、ロケの時からそういう気持ちを伝えていた。ロケを振り返ったり、仕上がった写真を見ていた時に、“あぁ、見てよかったな” という幸せな気持ちを感じてくれたらなと思ってつけさせていただきました」と語り「まさか40代でグラビアの写真集を出すということは考えていなかったので、毎回 “最後の写真集詐欺” になってるんですけど(笑)、今回も “これが最後なのかな” と思いながら、かみ締めながら撮影しました」と照れ笑い。

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