HIMAWARI&鈴木志乃組がタッグ王座前哨戦で王者・上福ゆき&上原わかな組から勝利を挙げ好発進【TJPW】

勝ち名乗りを挙げるHIMAWARI(左)と鈴木

 バックステージでも鈴木が「HIMAWARIさん帰ってきて、一緒に戦えて勝つことができたので。これはベルト、絶対獲れると思った。この勢いは後楽園ホールまで絶やさず、もっと勢い加速して頑張りたいと思います」と言うなど舌も滑らか。チーム名はHIMAWARIによると“正面衝突する輝く小石たち”との意で、「私たちは小石から正面衝突して輝いてみせます!」と目を輝かせた。王者組について、HIMAWARIは「相手にされてる? 悔しいです。アイツらって感じだったので。あともう一戦(前哨戦が)できるのかな? できるんだったら、オーバーイーツに私たちを意識させられるように頑張りたい」と力を込めた。

 一方、上福は「あの2人のタッグ名、ザコ・ロン毛ーズだったかなって思うんだけど。なんか調子に乗られて、試合負けたら負のオーラが強くなった気がする」、上原は「私は純粋に3人相手が同期だったので、めっちゃ悔しいので。(また)前哨戦あるか分かんないんですけど、次戦った時はぶっ潰します」とコメントした。

東京女子プロレス「TJPW Autumn Victory in RYOGOKU」(10月26日、東京・両国KFCホール)
◆第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○遠藤有栖(7分53秒、キャメルクラッチ)小夏れん●

◆アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
〈王者〉●桐生真弥(13時5分、片エビ固め)辰巳リカ○<挑戦者〉
※スライディングヒップ。真弥が防衛に失敗、リカが第1779代王者となる。

◆第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
辰巳リカ&●桐生真弥(10分51秒、ハリケーンターン)ハイパーミサヲ&らく○

◆第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○山下実優&鳥喰かや(10分26秒、片エビ固め)鈴芽&原宿ぽむ●
※アティテュード・アジャストメント

◆第4試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○瑞希(8分5秒、片エビ固め)凍雅●
※ダイビング・フットスタンプ

◆第5試合 ねくじぇねトーナメント’25 時間無制限1本勝負
●高見汐珠(6分59秒、片エビ固め)七瀬千花○
※エルボーバット。1敗同士となったため再試合へ。

◆再試合 ねくじぇねトーナメント’25 時間無制限1本勝負
○高見汐珠(2分58秒、コアラクラッチ)七瀬千花●
※汐珠がねくじぇねトーナメント’25初優勝。

◆セミファイナル タッグマッチ 20分1本勝負
渡辺未詩&○愛野ユキ(12分8秒、愛と炎のフルネルソン)荒井優希&芦田美歩●

◆メインイベント 6人タッグマッチ 20分1本勝負
上福ゆき&上原わかな&●キラ・サマー(13分18秒、片エビ固め)HIMAWARI○&鈴木志乃&風城ハル
※サン・フラワーテンペスト
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