武知海青があっと言わせるハイアングルの飛びつきフランケンシュタイナー。試合後はタッグを組んだTAKESHITAとの握手を拒否【DDT】
                
				武知が竹下を飛び越え、フランケンシュタイナー(©DDTプロレスリング)			
							LDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のメンバーでDDTプロレス所属のプロレスラーでもある武知海青がDDTプロレスのビッグマッチ「Ultimate Party 2025」(11月3日、東京・両国国技館)で現IWGP世界ヘビー級王者で今年の「G1 CLIMAX」を制したKONOSUKE TAKESHITAとドリームタッグを結成しセミファイナルに登場した。
武知は樋口和貞、正田壮史組を相手にパワーで押されるところもあったが、下がり続けることなく押し返す場面も見せた。また試合前にほとんどTAKESHITAと話す機会がない中、息の合った動きを見せ、最後はTAKESHITAが正田から3カウントを奪い勝利を収めた。
武知は6月にDDTとエージェント契約を結び、所属となったことを発表。7月の後楽園大会で入団後の初試合に臨み、ダムネーションT.Aとバチバチのファイトを展開。9月の後楽園大会では上野勇希、To-yとのトリオで「KO-D6人タッグ王座決定戦」に臨み、初の自力での勝利を挙げ王座を獲得した。その二夜明け会見では果敢にも次期挑戦者として鈴木みのるを指名。10月の後楽園大会では鈴木、HARASHIMA、高鹿佑也組を破って初防衛に成功した。

